基層言語

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基層言語(きそうげんご、: substratum)とは、言語接触において、その地域の被支配層が元々母語として使っていた言葉が基本的には征服者の言語に置き換わるものの、その特徴が征服者の言語に影響を与え新たな言語を生み出す場合に使われる概念。

対称語は上層言語(じょうそうげんご、: superstratum)。言語接触の結果、征服者の言語や文明の程度の高い集団の言語が基本的に被征服者や文明の程度の低い集団の言語に置き換わるものの、その特徴が被征服者の言語に影響を与え新たな言語を出現させる場合に使われる概念。

基層言語の例[編集]

上層言語の例[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 寺崎英樹 「2.7. ゴート語の影響」『スペイン語史』 大学書林、2011年5月20日、46頁。ISBN 9784475016254
  2. ^ 寺崎英樹 「3.2. アラビア語の影響」『スペイン語史』 大学書林、2011年5月20日、51頁。ISBN 9784475016254

関連項目[編集]