南日本造船

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南日本造船株式会社
MINAMINIPPON SHIPBUILDING CO.,LTD.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
875-0002
大分県臼杵市大字下ノ江1179-3
設立 1974年(昭和49年)3月14日
業種 輸送用機器
法人番号 2320201000161
事業内容 造船業(鋼製船舶の新造)
代表者 吉田泰(代表取締役会長)
池辺隆太郎(代表取締役社長)
資本金 2億円
売上高 172億円(2007年3月期)
従業員数 115名
決算期 3月
主要株主 三井造船25%、商船三井24%
外部リンク www.mnsb.co.jp
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南日本造船株式会社(みなみにっぽんぞうせん)は、大分県臼杵市に本社を置く三井造船関連造船会社。

概要[編集]

リアス式海岸で水深の深い良港に恵まれた豊後水道沿いの大分県南部では、造船業が盛んである。南日本造船株式会社は、佐賀関半島南側の臼杵湾下ノ江海岸に、7万5千トン級の船舶の建造が可能な本社工場(下ノ江工場)を構えている。また、大分市の新日鐵住金大分製鐵所構内にある大分工場では船体ブロックの製造を行っている。

好況を背景に積極的な設備投資を行っており、2014年に竣工予定のパナマ運河拡張にともなう大型船の需要増などを見込んで、約140億円を投じて日本国内では8年ぶりに建設される新造船所を大分市の大分臨海工業地帯に建設。2008年5月に、15万トン級の建造が可能な大在工場が竣工している。

創業地である串木野市(現いちき串木野市)のある鹿児島が、日本に所在していることが社名の由来である。

沿革[編集]

  • 1974年昭和49年) 3月14日 - 鹿児島県串木野市(現いちき串木野市)で設立。
  • 1975年(昭和50年)
    • 2月 - 下ノ江工場で6,000 GT船台新設工事開始。
    • 12月 - 響灘ドックを吸収合併。
  • 1976年(昭和51年)12月 - 本社を大分県臼杵市に移転。
  • 1979年(昭和54年)7月 - 船台を19,990 GTに拡張。
  • 1990年平成2年)6月 - 三井造船、大阪商船三井船舶(現商船三井)が資本参加。
  • 1991年(平成3年)2月 - 船台を25,000 GTに呼称能力変更。
  • 1997年(平成9年)
    • 4月 - 大分工場完成。
    • 12月 - 船台を26,000 GTに拡張。
  • 2002年(平成14年)4月 - ISO9001取得。
  • 2004年(平成16年)
    • 7月 - 建造した自動車運搬船"COURAGEOUS ACE"が、日本造船学会作品賞(Ship of the Year 2003)を受賞。
    • 8月 - 船台を41,000 GTに拡張。
  • 2008年(平成20年)5月 - 大在工場完成。
  • 2009年(平成21年)1月23日 - 大在工場で岸壁と新造船を結ぶタラップが落下する事故が発生し、作業員3名が死亡、23名が重軽傷を負う。

組織[編集]

  • 本社・本社工場
    • 大分県臼杵市大字下ノ江1179-3
  • 東京事務所
    • 東京都港区西新橋2丁目13-10 第2フレンドビル7階
  • 大在工場
    • 大分県大分市大字青崎3-1
  • 大分工場
    • 大分県大分市大字西ノ州1 新日鐵住金大分製鐵所構内

外部リンク[編集]