勝井三雄

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勝井 三雄(かつい みつお、1931年9月6日[1] - )は日本を代表するグラフィックデザイナーの一人。

東京都出身。1955年、東京教育大学(現筑波大学)教育学部芸術学科構成科卒業[2]。1956年3月、東京教育大学教育学部芸術学科構成科専攻科修了卒業[3]。1956年、味の素に入社。1961年よりフリー。1961年3月、勝井デザイン事務所設立[4]

幾何学的なパターン(彩紋彫刻機を使用したギョームパターン)を用いたグラフィックデザインで知られる。「現代世界百科事典」のレイアウトで内外のブックデザイン賞を受賞[5]。大阪万博以来、数々の万博のアートディレクターを手がける[6]

1961年4月、東京教育大学非常勤講師[7]。1966年4月、東京造形大学助教授[8]。1987年4月、武蔵野美術大学客員教授[9]。1992年4月、同教授[10]。2002年4月、同名誉教授[11]。2009年から2012年日本グラフィックデザイナー協会会長[12]

現在JAGDA理事、日本展示学会理事。名古屋学芸大学デザイン学科特別顧問。勝井三雄デザイン事務所主宰[13]

息子の勝井北斗は、ミントデザインズのファッションデザイナー。   

主な受賞[編集]

  • 1961年、日本宣伝美術会賞(第8回)「ニューヨークの人々」(ポスター)
  • 1965年、毎日産業デザイン賞
  • 1972年、講談社出版文化賞(第3回)
  • 1972年、ブルノ・ブックデザイン・ビエンナーレ展銅賞
  • 1987年、ラハチ国際ポスター・ビエンナーレ最高賞
  • 1990年、メキシコ・ポスタービエンナーレ・グランプリ(第1回)
  • 1990年、ブルノ国際グラフィックデザイン・ビエンナーレ・グランプリ
  • 1994年、日本宣伝賞山名賞(第15回)
  • 1994年、ワルシャワ国際ポスタービエンナーレ金賞
  • 1995年、毎日デザイン賞
  • 1995年、東京ADC原弘賞
  • 1994年、日本宣伝賞山名賞(第15回)
  • 1995年、毎日デザイン賞
  • 1995年、東京ADC原弘賞
  • 1993年、芸術選奨文部大臣賞(第43回)作品「アイム ヒア」
  • 1996年、紫綬褒章
  • 1998年、通産大臣デザイン功労者
  • 1999年、東京ADC原弘賞
  • 1996年、勝見勝賞(第9回)
  • 2000年、造本装幀コンクール展審査委員奨励賞(第35回)
  • 2001年、造本装幀コンクール展日本印刷産業連合会会長賞(第36回)「水野克比古の全仕事」
  • 2007年、造本装幀コンクール展文部科学大臣賞(第42回)
  • 2004年、旭日小綬章
  • 2005年、「世界で最も美しい本」金文学賞(ドイツ・ライプツィヒ)
  • 2005年、亀倉雄策賞
  • ニューヨークADC金賞

など。

著書・共著[編集]

  • 『世界のグラフィックデザイン 第6巻エディトリアルデザイン』(講談社)
  • 『現代グラフィックデザイン大系 CG編』(講談社)
  • 『現代デザイン事典』(平凡社)

など。

主な作品収蔵先[編集]

など。

脚注[編集]

  1. ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.476
  2. ^ 読売人物データベース
  3. ^ 読売人物データベース
  4. ^ 朝日新聞人物データベース
  5. ^ 日外アソシエーツ現代人物情報
  6. ^ 読売人物データベース
  7. ^ 朝日新聞人物データベース
  8. ^ 朝日新聞人物データベース
  9. ^ 朝日新聞人物データベース
  10. ^ 朝日新聞人物データベース
  11. ^ 朝日新聞人物データベース
  12. ^ 日外アソシエーツ現代人物情報
  13. ^ 日外アソシエーツ現代人物情報

外部リンク[編集]