伝説のスタフィー3

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伝説のスタフィー3
ジャンル アクション
対応機種 ゲームボーイアドバンス(GBA)
開発元 トーセ
発売元 任天堂
人数 1人
メディア ロムカセット
発売日 日本の旗 2004年8月5日
その他 ゲームボーイアドバンス専用通信ケーブル、1カートリッジプレイ対応
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伝説のスタフィー3』(でんせつ -)は、トーセ開発、任天堂発売のゲームボーイアドバンスアクションゲームである。

概要[編集]

伝説のスタフィーシリーズ第3作目。従来作同様、雲の上の国テンカイの王子スタフィーが下界に降り、ワルモノ達を倒すストーリーだが、今回は初登場のスタピーも同行し、協力して進むことになる。

ストーリー[編集]

大きな海の空高くにある国テンカイは、2度にわたるスタフィーの奮闘によって強敵「オーグラ」がつぼに封印され、平和な日々にあった。しかしある日、またも嵐に襲われ、そして聞こえる謎の声。同時に一筋の稲光が落ち、つぼは粉々に割れてしまった。

高笑いとともに逃げていくオーグラ。スタフィーの父であるテンカイの王パパスタは、スタフィーとその親友キョロスケにオーグラを追うよう指示するも、2人は動揺して動けない。だがそこへおてんばな子供が現れる。スタフィーの妹スタピーだった。「ワルモノはやっつけに行かなあかんやんか」と2人をテンカイから突き落とす彼女。3人の旅が始まった。

ゲーム内容[編集]

スタフィーが敵を倒しながらゴールを目指す面クリア型サイドビューアクションゲーム。状況により操作が妹スタピーに切り替わる。ふたりは使えるアクションが若干異なるので、得意な分野を活かしながら進行する。

キャラクター[編集]

主人公[編集]

スタフィー
テンカイの王子。黄色い星(ヒトデ)のような外見をしている。多少ドジで泣き虫だが頑張りやさん。前作『伝説のスタフィー2』同様、初めは穏やかな日々のせいで「平和ボケ」を起こしており、戦い方を完全に忘れているものの、仲間たちに教わればすぐに思い出すことができる。チュータいわく「身体が覚えている」らしい。
おっとりした性格のため、キョロスケにはボロカスに言われ、彼の家ではその弟たちやスタピーにボール代わりにぶん投げられたりと厳しい扱いが多いが、ステージに入ればワルモノに襲われたり水流に飲まれてピンチの妹を救うなど、頼れる兄らしさを見せている。妹がピンチの時はテレパシーのような感覚が働き、それを知ることができる。
台詞はないが、今回は妹とケンカしてふてくされたり、妹がひいきされると涙目でいじけてしまったりと、これまで描かれていなかった子供っぽい面が明かされている。
潜在能力は高く、妹の修得することができない強力なスピンアタックLv2以降やりゅうせいアタック、同改を使いこなせる。しかし、やる気がなければそれを使うことはできず、妹とケンカ別れして彼女との仲間意識を失っている間は、スピンアタックLv2を覚えられない。
スタピー
スタフィーの妹。兄と初対面のキョロスケを突き落として無理矢理旅を始めさせた。兄より少し小さなピンク色の星型をしている。両親ともに黄色なので、一族中ひとりだけピンク色となっている。
利発で行動的。王女だが兄と正反対のおてんばな性格をしているので、逆の意味で王族らしくない。積極的に人助けをしつつ、ちゃっかりお礼を要求する器用さも持つ。
兄が平和ボケを起こしていたテンカイ時代、彼の見よう見まねでスピンアタックなどをマスターしており、しかも本人の弁によれば彼に教えることまでできるという逆転現象を起こしている。しかし物語序盤ワルモノ・ボンボーンに発見されたときは、すぐさま兄に助けを求めていた。
同じ気の強い者同士、キョロスケとはしばしば口論をしている。彼をハマグリ呼ばわりし、彼には生意気といわれている。
兄とは旅の途中でケンカをしたり、反目して1人でオーグラ討伐に向かおうとすることもあるが、結局は兄妹愛を発揮して協力体制をとることになる。
ハイハイホフクゼンシン)など、スタフィーにはできないアクションを使えるようになるので次第に不可欠なメンバーとなる。だが、中盤以降兄が進化型のスピンアタックを思い出してくるのに対して、スタピーは最後まで最初のスピンアタックLv1しか使えない。

仲間たち[編集]

キョロスケ
今回も旅に同行する、自称スタフィーの親分であり自称一行のまとめ役というオレンジ色の大きなハマグリ。わがままで口が悪く虚栄心の強い、女好きの小物。強い・賢い・かっこいいの三拍子は彼が自身を表現するときの常套句だが、実際は小さなも倒せないほど弱く、簡単な詐欺や罠にも引っかかり、どんな女も見向きしない。全く戦わないのに会話イベントでしゃしゃり出ては賑やかしを演ずるのが常だが、まったく無能というわけではなく、ボスや仕掛けの情報をいつもかなりの短時間で収集するという稀有な能力を持っており、それを使ってプレイヤーにヒントを与えてくれる参謀的な仕事が重要な役目である。また、目的物が先にあるはずだという正確な「勘」を働かせたり、ニャンジャ・ニャンゾーなどの相手を安易な手ではあるが罠にはめるという策でいくつも勝利を呼び込んでいる。
今回は若干性格が丸くなっている。とはいえ口の悪さは相変わらずで、冒険の間中スタピーと漫才のような罵り合いを繰り返す。女好きの性格も変わっておらず、特に意中のハデヒラリについては、「でへへへへ♥」と笑う、家に彼女のポスターを貼る、彼女に近づくために引っ越した疑いがあるなど、その行動はもはや一線を越えつつある。
幼くして両親がケンカの末離婚、母が女手一つで懸命に子4人を養ったものの他界し、以来残されたキョロスケは貧窮に耐えながら弟たちを守り暮らしているが、父キョロゾウは子を捨てただけでなく多額の借金(正確には「借しんじゅ」)まで残していたため、この返済にも追われている。
全体的にはあまりいいところのない人物だが、弟たちへの愛は純粋な兄のものであり、亡き母への想いも時折赤くなりながら語る。スタフィーへの信頼の深さも遠回しに表現することがあり、また物語終盤にはそれまで悪口しか叩いていなかった父との絆さえ見せる。非常に不器用かつひねくれてはいるものの、根本的には情の厚い善人である。
3人の弟・妹とともに暮らす家は、前作まではかなりボロボロだったが、今回は畳や障子の備え付けられた日本家屋に引っ越している。新居もクモの巣や壁の穴などがあり、格安物件と思われる。新居周辺にはカギと暗号がなければ近づけないため、キョロスケいわくマモノが1匹もいないことで有名らしい。
戦うことはできないが、後半のボス・ムーガ戦でスタフィーを助けるためシェルター役を担う。ミニゲーム「イラチキダッシュ!!」のプレイヤーキャラクター。映像記録媒体「シェルテープ」の再生装置、「シェルアター」を所持している。
ステージ4「カチワリ氷ざん」での会話によればクリスマスサンタクロース等を知らないらしい。スタピーによるとこれらの文化は知っていて当然のようだが、詳細は不明。
パパスタ
スタフィーの父親で、テンカイの王。かつてはロブじいさんとともにオーグラを倒した屈強な戦士であった。なお、当時を振り返るオーグラの回想から、パパスタという変わった名前が通称ではなく本名であったことが明かされている。
終盤はこじょうに挑む息子たちにママスタと共同でシェルテープを送るが、彼女の出しゃばりに苦戦し、かなりの出番を奪われてしまった。
ミニゲーム「テンカイダンスバトル」に対戦相手として登場している。
ママスタ
スタフィーの母親で、テンカイの王妃。控えめな表現が強かった従来作と異なり、今回は夫を押しのけてシェルテープの画面を独占するという、強気さのみられる性格になった。
ミニゲーム「テンカイダンスバトル」に対戦相手として登場している。
ロブじいさん
海の長老。昔は強力な魔法を使いこなす勇者だったらしい。現在も高い戦闘力を有しており、ビッグマウスのキョロスケさえ「さすがのオレさまも勝てねーかもだ!」と舌を巻くほど。だが、今回は出番が少ない。
盆栽を趣味としており、とても大事にしている一本をスタフィーらに渡すが、もらった彼はこれをはさみで破壊してしまった。
マーメイド
ステージ中のセーブポイント・全回復を担当する人魚。今回も前作同様、旅に同行しているはずだが、会話イベントでの登場はほぼ無い。
ヤドカリタ
きれいな巻貝を持つヤドカリ。第1作からスタフィーにスピンアタックLv1を教える役目を担ってきた。しかし、これを既に使えるスタピーが代わりに教えようとしたので、「ボクがいる意味がないじゃないか」と危機感を募らせ、わざわざ自分の貝殻を捨てに行き、スタフィーに拾わせることでお礼としてスピンアタックを教えてあげるという、キョロスケいわく「必死」な手段で出番を確保した。
ガガンモ
おでん好きなムササビ。キョロスケによればムササビらしく、紛らわしいことにモモンガではない。ボンボーンに襲われ、おでんとムササビマントを失い困っている。スタフィーらはジョージローのおみせでそれらをもらってくることになるが、その代わりにムササビじゃんぷを思い出させてもらえる。
ジョージロー
傷や包帯、刺さったままの刃物が威圧的な、こわもてのサメ。ザコ敵・フキャたちの親分。知り合いのラブリーが旅行に行ったため、彼女のおみせを押し付けられている。服やアクセサリといったグッズをそれまでに入手したしんじゅと交換する「ジョージローのおみせ」は一見屋台のような小さな店だが、中は和室になっていて広い。店主の凄みのある外見や、商品を買おうとしてキャンセルしたり、しんじゅが不足していたりすると激怒するという粗暴さで、あまり流行ってはいないらしい。ただし激怒の後すぐに後悔し、そばの柱に自分の頭をぶつける(何度も頭をぶつけると看板が外れてしまうが、やがて復活する)。他にもジョージローの怖い顔のせいで客があまり来ないのではないかというスタピーの大胆な指摘に素直に感じ入り、お礼として服を渡したり、ガガンモに残り物の味の染み込んだおでんをあげたりしている。
店の屋根には明らかに実物と違う優しい顔のジョージローが備え付けられているものの、店の常連はスタフィー一行とガガンモのみで、客の入りの助けにはなっていない。しかもガガンモはおでんをもらいに来るだけで、「おでん屋さんを始めればいいのに」と言っている。
独特のBGMや、店を去る客を玄関まで見送るよう手下に指図するなど、任侠風の雰囲気を漂わせている。
ユグドラじい
大木の幹に巨大な顔を浮かび上がらせる老人物。長く伸びた白い眉とひげが特徴。高い場所から広く世界を見渡すことができる。
ハデヒラリ
キョロスケが想いを寄せる、ピンク色のヒラヒラした女性。サンゴの海(今回サンゴかいがん、前作はじまりの海、前々作サンゴショウ)の中で引っ越しをする。その後冒険で家に戻らない間、キョロスケの弟たちの面倒を見ることになった。
メカニじいさん
前作・前々作で『ききゅう』を提供してくれた、有名な発明家。今回は風船で空を飛ぶことにしたが、実験中に行方不明になる。
メカニジーニアス
メカニじいさんの孫。祖父同様の発明好きである。行方不明になった祖父を探し出し、風船を割って助けてあげると、ホッピングを使わせてくれる。
キョロスケの弟・妹
サンゴかいがんで暮らす貧乏なキョロスケの弟たち。トレーディングカード上の名前は上からキョロスケおとうと、キョロスケいもうと、キョロスケおとうと。兄よりも小さな二枚貝で、下の弟だけ他2人よりもさらに少し小さい。殻の色は全員異なるが、中身は全員黒。普段は家の周りのマモノのいない場所で遊んでいるという。
ミニゲーム「イラチキダッシュ!!」に対戦相手として登場している。
キョロスケおとうと(上)
殻は緑。長兄がいない間の兄代わりをしているが、そのせいで一番苦労をかけているかもしれないとキョロスケは述懐している。
キョロスケいもうと
殻はピンクで、同色のリボンを向かって右奥に着けている。料理が上手いらしい。
キョロスケおとうと(下)
殻はピンクに近い赤。よだれかけをくわえており、スタフィーと同じくらい泣き虫らしい。
サー・ホークィ
ワシの軍隊の隊長。黒いめがねをしている。
ホークィーズ
ワシの軍隊の五匹の隊員。霧の町で爆弾を落としたのを拾ってもらうために、スタピーに匍匐前進(ハイハイ)を教える。
ママネズー&コネズー
霧の町に住むネズミの親子。マッドピエロに子供たちをさらわれてしまうが、スタピーの活躍で救出される。
サントナック
サンタの格好したトナカイ。子供たちに渡すプレゼントの入った袋を無くしてしまいスタフィー達に助けを求める。袋が見つかった後、袋が破れてしまうが、ロッキンばぁの裁縫セットで袋を直す。
フカフカ
トラとアザラシが合体した姿をしている。着ぐるみを作ってくれる代わりに材料を取ってきてくれとスタフィーに依頼する。着ぐるみの下を秘密にしている。
ロッキンばぁ
青色のふくろうの老婆。毛糸が無くなっていた困っている。ウルウールの毛皮を渡すと裁縫用具をくれる。それ以降は編み物に夢中になり相手をしてくれない。
シロさん&ウルウール
オーボエを探している白熊。フカフカから渡されたオーボエを渡すと、ウルウールの毛皮を刈る許可をくれる。
クリオレたち
3人1組の小さなクリオネ
オオタルイカ
チュータの知り合い。今作はチュータたちと旅行に来ている。
タルイカ
オオタルイカの子分。水流に流されてしまい、スタピーに助けを求める。
チュータ
『2』でタコツボをなくしたため、今ではタルの中に入っている。
セイウチくん
カチワリ氷山に住む臆病なセイウチ。カチワリ氷山で暴れるペンゴットを見かけて、ペンゴットを倒すことをスタフィー達に依頼する。気が優しいと紹介されるがキョロスケは気が弱い奴だろとカードで言われた。
コンビー
二匹の昆布のコンビで、前作からも引き続いて登場。前作のキョロスケの場合と同じく凍らされたクリオレたちを溶かすために、温泉の温度を上げてくれる。
カキッペ
氷ざんのトゲ床地帯で大きなかき氷機を使い、スタフィーも乗れるビッグサイズのかき氷を作り続けるペンギンたち。使用者と労働者の2人1組であり、使用者はひたすらムチを振るい、労働者は涙を浮かべながら走り続けている。労働者が走ることでかき氷機を動作させており、完成したかき氷はベルトコンベアの上をゆくように地上を滑る。彼らの働く場所の地面は多くがトゲだらけで、かき氷はトゲの上を動くことになるが、問題はないらしい。
白銀のステージに突如現れる彼らは一見シュールで目的不明だが、実はカチワリさまに献上するためであることが後に明らかとなる。彼らは完成したかき氷にシロップを掛けず、純白のまま差し出し続けるが、カチワリさまは味のないかき氷に興味がなく、スタフィーが空中に浮かんだイチゴを破壊し、果汁で味をつけてからでないと召し上がってはくれない。食べてもらえなかったかき氷は、マップ端で消えていく。
カチワリさま
ステージ4「カチワリ氷ざん」に生息する巨大な存在。古代文明の機械を思わせる顔だけを氷の中から突き出しており、氷ざんの守り神らしい。自分のためにカキッペたちが作るかき氷は、味がついていなければ絶対に口にしない。スタフィーがイチゴを潰して味付けすると、地下から「ゴゴゴゴ」という音とともに手でかき氷をすくい上げ、口に放り込む。そのときかき氷の上に乗って、口に入る直前にジャンプすることでスタフィーは先に進める。一緒に食べられてしまうと、ダメージになる。
マンタはん
ムーン
フナゾウ
ナマズドン
マナズーコ
ヒラオ
ヒラリン
カバそんちょう
ニャンジャ
猫の忍者。「ダブルじゃんぷ」を忘れたスタフィーにもう一度教えてくれる。魚が大好物。
ブラーコ
アラビアン風のコブラ。自称「ヘビの蛇使い」。
ラブリー
ラブラブ
ラブリン
サブァコ
カンニンオヤコ
ウキッズ
トリート
ニャンゾー
ニャンジャのライバルの猫。自らが得意とするかべジャンプをスタピーに伝授するために、彼女と対決する。猫じゃらしとマタタビが好きでそれが対決の敗因となる。かべジャンプが使えないスタフィーを馬鹿にする。
サンショーダディ&チビサンショーたち
ホタルビ
チョアン
ガブーン
ヒララ
ガブーンのお腹の中で暴れる少女。暴れる原因は昔付き合っていたヒラオがヒラリンと付き合っていることでショックを受け、自棄になっているが、キョロスケとガブーンに励まされ、ガブーンと付き合うことになる。性格はかなり我が儘でガブーンもかなり疲れている。
ウォーツァルト
顔が音符の形をしている音楽家。バンドのときは性格が豹変する。
ゲコじい
伝説のバンドの1人。薬でスピンアタックを一時パワーアップしてくれる。
ゲキョじい
伝説のバンドの1人。ゲコじいのイトコ。
ジイラカンス
伝説のバンドの1人。年寄りでもロックを愛する。
タイブロンド
ワリオ
ゲスト出演。グラフィックは『ワリオランドアドバンス』準拠である。
テンカイヘイシ
ジュエリー
ヤリイカさん
ヤリイカーズ1ごう
ヤリイカーズ2ごう
ヤリイカーズ3ごう
ヤリイカーズ4ごう
テンカイコドモ
キョロゾウ

敵キャラクター[編集]

ビグファグ
ステージ3「きりのまち」に出現する巨大な怪物。頭頂部を出して待ち構え、何かが近づくと大口を開けて飲み込む。スタフィーが飲み込まれるとマップの最初に戻されてしまうが、ボウリングの球の形をした巨大な鉄球を近づけることで撃退することができる。キョロスケによれば「デケェのは口だけ! カラダはちっせぇぞ!」ということらしい。
フォーク
ボンボーンと双璧をなすキョロスケの因縁のライバルであり、彼が大きな口を叩きながらも倒すことができない、小さな魚。
エチギョヤ
『2』にも登場した悪徳商人。キョロスケからお宝を騙し取ったため、キョロスケは多額の借金を背負うことになった。ミジンコウたちとジャングルのお宝を捜索する。エンビラルをお宝を半分上げると言う約束で、用心棒として雇っている。
ミジンゴウ
前作ではプチオーグラ10号の部下だったが、今作ではプチオーグラたちはすでにスタフィーに倒されているので、エチギョヤの部下になっている海賊のメンバーたち。
アマエンビ
ステージ6「ボーボーかざん」で『ゆけむりカニなべじけん』を引き起こしたエビ。火山を背負った大きなカメ型の乗り物ギャムランに乗り込み、同ステージのボスとなる。身体はかなり小さく、クリオレたちの1人のサイズに近い。君を表す「チミ」を連発する。スタピーいわく「ウチんとこの兄ちゃんみたいなボンボン」。サブァコにほれ込んでおり、以前彼女をナンパした際に「チビでヨワソーなヤツはキライ」「おいしいリョウリをゴチソウしてくれたら考えてもいい」と断られたので、気に入られようとギャムランを造り、それを使って温泉に浸かるカンニンオヤコを茹で、カニなべにすることを企てた。
間の抜けたところが多く、スタフィーとの会話で押し切られてカニなべ作りを諦めるなど、他の人物ではありえないような失敗をする。
マカイカ
ヤリイカーズのライバルとして登場した、黒く邪悪なイカ集団、マカイカーズの総裁。そのなかでもひときわ黒いボディを持ち、「バッシバシ行くぞ!」が口癖。もう少しというところでいつも負けてしまうらしい。
マカイカーズ1ごう
赤い仮面を着けたグレーのイカ。サブミッションを得意とし、必殺技はまかい10ぽんあしがため
マカイカーズ2ごう
眉が太いダークパープルのイカ。桁違いの怪力を誇り、必殺技はカトルタックル。「ガハハハハハハ!!!」と笑う。
マカイカーズ3ごう
若干劇画調の顔と濃い口ひげを持つ肌色のイカ。元力士で必殺技はのどわおとし。浪費癖があるらしい。
マカイカーズ4ごう
黒目のない奇妙な表情をしたブラウンのイカ。「ニヤーー…」と笑い、にらむだけで何もしない不気味な相手である。

ボスキャラクター[編集]

ボンボーン
ステージ1「ロブのどうくつ」のボス。常に白いトゲ付き巻貝の上から水色の頭を出した直立状態で、語尾に「ボーン」が付き、喜んだり焦るとさらに長く「ボボボボボーン!」と言う。海の暴れ者で、ガガンモを襲うなどした。第1作からスタフィーらとの因縁が続いており、特にキョロスケにとってはハデヒラリを奪い合う恋のライバルでもある。ただ、努力しても彼女に好意を抱いてもらえず、「こんなにイケてるオイラになんでハデヒラリはふりむかないボーン?」と悩む姿はキョロスケと重なる。
今回はハデヒラリとデートする姿に似せた合成写真を見せてキョロスケの精神を破壊し、スタフィー対策として頭へのスピンアタックを防ぐためのトゲ付きカブト着用と『チョーかいてんスピン』なる必殺技を習得、さらに己をかっこよく演出すべく自身をライトアップするという万全の状態で臨んだが、ライトをスタピーに操作されて長時間照りつけられた熱さについカブトを脱ぎ捨ててしまい、続くスタフィーとの決戦で『チョーかいてんスピン』を見せるものの、その場でただ回るばかりという代物で全く役に立たず、かませ犬の域を出ることはなかった。
ブイールン
ステージ2「サンゴかいがん」のボス。オーグラがスタフィーらを「足止めし消し去る」ために生み出したマモノである。トカゲに似た姿を持つが、色は青と黄で角もある。素早い動きを自慢とするものの、スタフィー兄妹の挟み撃ちに追い込まれ、本当の姿を現して戦うことに。電撃を操り、攻撃後できるわずかな隙以外はバリアで防御してしまう。
カンテラばぁ
きりのまちに棲む鳥の老婆。常にカンテラを持ち歩いており、霧を自由に操ることができる。突如現れ消えるオバケのような神出鬼没さを持ち、「ヒヒヒヒヒ…」と不気味に笑う。町を訪れたスタフィーらに先へ進むヒントを与えるも、それは本人いわく「こんなところでくたばってもらっちゃおもしろくない」からであり、最後は町の奥へ誘い込んだ彼らを仲間のマッドピエロとともに襲う。
キョロスケによれば、町を訪れた人を脅かすことを趣味にしており、「さみしいんだな…きっと…」とのこと。
マッドピエロ
カンテラばぁとともに「きりのまち」のボスとして立ちはだかるピエロ。「ケケケケ」と笑い、小悪魔のような姿と釣り目の邪悪な表情を持つ。イタズラ好きで、ナイフやフォークを多数投げつける、ヒントを与えるから代わりに間違い探しをしろと出題しながらそれがダミー、追いつかれると許しを乞い油断させてスタフィーを宝箱型のマモノ・トレジャーモンスターに食べさせ連れ去る、ママネズーの子供コネズーたち3人も同様の箱に閉じ込めるといった悪事を繰り返し行い、スタピーを「コトシイチバンムカツク!」、キョロスケを「今回の冒険で一番ムカツイたヤロー」と憤慨させた。
戦闘時はオレンジ色の翼で飛行し、ナイフとフォークを投げながら地上に体当たりを仕掛けて攻撃する。また、カンテラばぁと協力する。イベント時の好き放題ぶりと比較すると、戦い方はやや普通である。
ペンゴッド
ステージ4「カチワリ氷山」のボス。オーグラが撒き散らした魔力のせいで、古代からの眠りから復活し暴れ始めたペンギン。体の回りを8つの氷のバリアが回っており、これをすべて同じ色にして壊さなければ本体にはダメージが与えられない。
エンビラル
ステージ5「ジャングル」のボス。エチギョヤに用心棒として雇われたエビの元プロボクサーであり、金色の体をもつ。現役時代のパワーはそのままだが、年のせいで体(特にアゴ)が弱っている。
ギャムラン
ステージ6「ボーボー火山」のボス。アマエンビがサブァコの理想の男の要素を入れて作った乗り物。背中が火山カメの形をしていて、炎を使った多彩な攻撃をする。お腹が弱点。
バンギロス
ステージ7「ガブーンかいこう」のボス。『1』では、ザショウクジラの体内で暴れていたが、今作ではガブーンの体内で暴れている。
体にびっしりとトゲが生えており、ダメージを与えるには画面の中央にある仕掛けを使い戦場を回転させて岩をぶつけ、トゲを破壊した後に攻撃しなくてはならない。
ガチャタッコル
ステージ8「かいていいせき」のボス。遺跡の宝を守るガーディアンである。武器は装備しておらず、素早い動きでスタフィーらを壁や床に押しつぶして攻撃をする。
金色の鎧と盾で身を守っているが、キョロスケいわく「ふとりすぎ」らしく、何度も上からりゅうせいアタックで攻撃されると背中の肉がはみ出てしまい、この状態でもう一度りゅうせいアタックで攻撃するとダメージが入る。なおボスの中では数少ないスタピーでは倒せないボスである。
ムーガ
ステージ9「そらの海」のボス。画面に入りきらないほどの巨大な体を持ち、顔の中央にある一つ目は操作キャラの方を常に向いていて(目は顔の横側にも一対あり、それらはオレンジ色に染まっている)、そこから追尾するビーム弾や巨大なレーザーを撃ち攻撃してくる。
一つ目は弱点でもあり、同じ向きに何度も回転させて目を回した時に限り攻撃が通る。なお、一つ目から閃光を放って操作キャラを怯ませてから追撃する攻撃は発射前に隅に出てくるキョロスケに防いでもらわないと回避できない。
オーグラ改
ステージ10「こじょう」のボス。初代や「2」の第3(最終)形態の姿をしている。
イーブル
ステージ10「こじょう」のボスで、ラストボス。オーグラを生み出し、彼を裏から指示していた『3』まで一連の事件の真の黒幕。オーグラを倒した後の第一形態と、それを倒した後に待ち受ける真の姿とで二回戦う事になる。
第一形態
今までのイベントで出てくる流体状の巨大な魔人の姿をしており、ビーム弾を撃ってくる手を足場にしながら顔を攻撃することでダメージが入る。この形態はほんの序の口にすぎなく(実際キョロスケに「なんてことねぇヤロー」と言われるほど弱い)、この後に真の姿となったイーブルと対決することになる。
第二形態
図鑑などで記載される真の姿、りゅうせいアタック改でなければダメージを与えられないが、噴射口を破壊して落下させ動きを止めなければならない(噴射口はロケットパンチで腕が離れている最中にしか攻撃できない)。

攻撃はロケットパンチ、電気玉発射、卵から変な生物を産む(この生物に触れると動けなくなる)、火を落下、巨大電気玉落下(この電気玉は回避できないが、弱点があり表記される所をスピンアタックで当てる事を5セットする事で攻撃を阻止できる、なお阻止した場合何故かイーブルが落下する)。

脚注[編集]

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