伊賀

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伊賀(いが)とは、かつての令制国のひとつである伊賀国および、その領域にほぼ該当する現在の三重県西部上野盆地一帯に当たる地域に対する呼称である。本項では現在の三重県の一地方である伊賀地方について記述する。

伊賀地方[編集]

伊賀地方のデータ
伊賀生活創造圏
推計人口 167,781
(全県比:9.3%)
(2016年10月1日)
三重県の地域区分
伊賀 / 北勢 / 中勢 / 東紀州 / 南勢(伊勢志摩)

三重県庁は、三重県を「北勢」「伊賀」「中勢」「南勢伊勢志摩)」「東紀州」の5つの地域に区分しており、旧伊賀国の地域は「伊賀地方」と呼ばれる。

生活創造圏[編集]

県下では、9つの生活創造圏が県庁により設定されている。

伊賀地方はこのうちの「伊賀生活創造圏」に相当し、伊賀県民センターにより管轄されている。

都市圏[編集]

都市雇用圏(10% 通勤圏)の変遷
  • 10% 通勤圏に入っていない自治体は、各統計年の欄で灰色かつ「-」で示す。
府県 自治体
('80)
1980年 1990年 1995年 2000年 自治体
(現在)
奈良県 都祁村 - - 大阪 都市圏 大阪 都市圏 奈良市
奈良市 大阪 都市圏 大阪 都市圏
京都府 南山城村 上野 都市圏
10 0382人
南山城村
奈良県 山添村 - - - 山添村
月ヶ瀬村 - 上野 都市圏
8 9803人
上野 都市圏
9 1743人
奈良市
三重県 上野市 上野 都市圏
8 7948人
伊賀市
伊賀町
阿山町
大山田村
島ヶ原村
青山町 大阪 都市圏 大阪 都市圏 大阪 都市圏 大阪 都市圏
名張市 名張市

鉄道[編集]

特に全線複線かつ電化されている近鉄大阪線が当地方における鉄道の大動脈となっており、同線を利用しての大阪市内などへの通勤通学客も多い。

道路[編集]

名古屋から大阪へ一般国道を通って行く際に、中山道ルート(米原京都経由)や、鈴鹿峠・京都経由の方が近いと思われがちだが、実際には伊賀地方と奈良を経由した方が近い。

メディア[編集]

新聞[編集]

全国紙は、伊賀地方の全域が、大阪本社のエリアに属している。また名古屋市に本社を置くブロック紙中日新聞や三重県の地方紙伊勢新聞は伊賀地区でも販売されている。

地域メディア[編集]

上記2局ではテレビ大阪を除く在阪テレビ局が区域外再放送されている。

市外局番[編集]

  • 伊賀市、名張市とも 0595(上野MA)
  • 亀山MAと市外局番は同一だが、通話には市外局番が必要。

「伊賀」にちなむ名称[編集]

関連項目[編集]