三好郡

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徳島県三好郡の位置(緑:東みよし町 水色:後に他郡から編入した区域)

三好郡(みよしぐん)は徳島県阿波国)の

人口14,376人、面積122.48km²、人口密度117人/km²。(2017年5月1日、推計人口

以下の1町を含む。

文化・風習は、徳島県沿岸部よりも愛媛県東予地方香川県西讃地方に類似している。

郡域[編集]

1879年明治12年)に行政区画として発足した当時の郡域は、上記1町のほか、三好市の一部(東祖谷各町・西祖谷山村各町を除く)にあたる。

歴史[編集]

貞観2年(860年)に美馬郡三野郷・三縄郷・三津郷が分立。

近世以降の沿革[編集]

清水村、勢力村、加茂野宮村、芝生村、太刀野山村、太刀野村、足代村、中庄村、毛田村、西庄村、加茂村、昼間村、東山村、洲津村、西山村、東井川村、井内谷、白地村、馬路村、佐野村、中西村、大利村、川崎村、漆川村、中津川村、西井川村、池田村、松尾村、山城谷、西宇村、上名村、下名村

町村制以降の沿革[編集]

1.三野村 2.足代村 3.昼間村 4.箸蔵村 5.佐馬地村 6.山城谷村 7.三名村 8.三縄村 9.池田村 10.井川村 11.井内谷村 12.加茂村 13.三庄村 14.東祖谷山村 15.西祖谷山村(紫:三好市 橙:東みよし町)
  • 明治22年(1889年10月1日 - 町村制の施行により、以下の各村が発足。特記以外は全域が現・三好市。(13村)
    • 三野村 ← 清水村、加茂野宮村、勢力村、芝生村、太刀野村、太刀野山村
    • 足代村(単独村制。現・東みよし町)
    • 昼間村 ← 昼間村、東山村(現・東みよし町)
    • 箸蔵村 ← 州津村、西山村
    • 佐馬地村 ← 馬路村、佐野村、白地村
    • 山城谷村(山城谷が単独村制)
    • 三名村 ← 上名村、下名村、西宇村
    • 三縄村 ← 中西村、漆川村、中津川村、松尾村、大利村、川崎村
    • 池田村 ← 池田町[2]、池田村
    • 井川村 ← 東井川村、西井川村
    • 井内谷村(井内谷が単独村制)
    • 加茂村(単独村制。現・東みよし町)
    • 三庄村 ← 中庄村、毛田村、西庄村(現・東みよし町)
  • 明治24年(1891年4月1日 - 郡制を施行。
  • 明治28年(1905年)10月1日 - 池田村が町制施行して池田町となる。(1町12村)
  • 明治30年(1907年11月1日 - 井川村が町制施行・改称して辻町となる。(2町11村)
  • 大正12年(1923年)4月1日 - 郡会が廃止。郡役所は存続。
  • 大正13年(1924年1月26日 - 三野村が町制施行して三野町となる。(3町10村)
  • 大正14年(1925年)10月1日 - 昼間村が町制施行して昼間町となる。(4町9村)
  • 大正15年(1926年7月1日 - 郡役所が廃止。以降は地域区分名称となる。
  • 昭和25年(1950年1月1日 - 美馬郡東祖谷山村西祖谷山村の所属郡が本郡に変更。(4町11村)
  • 昭和26年(1951年11月3日 - 加茂村が町制施行して加茂町となる。(5町10村)
  • 昭和30年(1955年3月21日 - 昼間町・足代村が合併して三好町が発足。(5町9村)
  • 昭和31年(1956年9月30日(6町6村)
    • 箸蔵村が池田町に編入。
    • 山城谷村が三名村を編入のうえ町制施行・改称して山城町となる。(6町6村)
  • 昭和34年(1959年
    • 3月31日(6町3村)
      • 加茂町・三庄村が合併して三加茂町が発足。
      • 三縄村・佐馬地村が池田町に編入。
    • 4月1日 - 辻町・井内谷村が合併して井川町が発足。(6町2村)
  • 平成18年(2006年3月1日(1町)
    • 三好町・三加茂町が合併して東みよし町が発足。
    • 三野町・池田町・山城町・井川町・東祖谷山村・西祖谷山村が合併して三好市が発足し、郡より離脱。

脚注[編集]

  1. ^ 布達は前年12月6日だが、本項では実施日とした。
  2. ^ 池田村のうち町方。本項では町数に数えない。

参考文献[編集]

関連項目[編集]

先代:
美馬郡
行政区の変遷
860年 -
次代:
(現存)