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は、ハングルを構成する子音字母のひとつ。 3番目の字母。名称はディグッ(디귿、韓国)またはディウッ(디읃、北朝鮮)である。

音声[編集]

無気歯茎閉鎖音/t/の音を表す。語頭では無声音[t]、母音間または子音ㄴ, ㄹ, ㅁ, ㅇの後では濁って有声音[d]に、終声では内破音[t] = [t_<]になる。

音価 終声字 複合終声字
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用例[編集]

用例:(タ・ダ) (ティ・ディ) (トゥ・ドゥ) (テ・デ) (ト・ド)

沿革[編集]

訓民正音初声体系では全清舌音に分類されている。字形は『訓民正音解例』制字解によると、舌を上あごにつけた形を象ったに筆画を足すことで作られた加画字とされる。

「ディグッ(池末)」が『訓蒙字会』(1527年)以来の伝統的なものであり、「ディウッ」は後に他のハングル字母に合わせて作られたものである。「귿(クッ、「末」の訓、現代音では)」が用いられたのは、「(ウッ)」という漢字音ないし1音節の固有語が存在しないためである。

ラテン文字転写[編集]

初声の場合、文化観光部2000年式では常にdと表記される。マッキューン=ライシャワー式では無声音で発音されるものはt、有声音で発音されるものはdとなる。
終声の場合はどちらの方式でもtと表記される。

文字コード[編集]

Unicodeにおける文字コード
名称 用途 コード HTML実体参照コード 表示
HANGUL LETTER DIGEUT 単体 U+3137 &#12599;
HANGUL CHOSEONG DIGEUT 初声用 U+1103 &#4355;
HANGUL JONGSEONG DIGEUT 終声用 U+11AE &#4526;