ロッカクアヤコ
| ロッカクアヤコ | |
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アート台北 2008にて | |
| 生誕 |
1982年1月24日(36歳) 千葉県 |
| 著名な実績 | 現代美術 |
| 活動期間 | 2002年 - |
ロッカクアヤコ Rokkaku Ayako(1982年(昭和57年)1月24日[1] - )は、日本の現代美術家。筆などを一切使わず、手で直接キャンパスや段ボールに絵を描く。その独特のスタイルで行われるライブペインティングや、色彩豊かな作品で知られる。千葉県出身、ベルリン在住。A型。
略歴[編集]
1982年、千葉県に生まれる[1]。高校卒業後はグラフィックデザインの専門学校のイラストレーション科に通い20歳で卒業した。周りの生徒が就職する中で卒業後は就職せず、デザイン・フェスタに参加してライブで絵を描くパフォーマンスを行った。この場で初めて筆を使わずに手で直接描く手法を思い付いたという。2002年(平成14年)からは路上での創作活動を始め、翌年にはGEISAI#4に参加する。その場で注目を集めたアヤコはスカウト賞を受賞した[1][2]。
その後、ニューヨークへ訪れて国外の画廊の知見を得て帰国し、2006年(平成18年)に再びGEISAIに参加した。この頃からアヤコの作品はヨーロッパで紹介されるようになっていき、スイスでのアート・バーゼル出展時に行ったライブペインティングでは100枚以上の売り上げを記録した[2][3]。2009年(平成21年)頃にベルリンへ移住した[2]。
人気・評価ともに日本よりもヨーロッパで高く海外での活動が中心となっているが、2011年(平成23年)に東日本大震災が発生した際は日本に帰国して、東北地方の子供達に描かせた絵を用いての創作を行った[2]。同年にはオランダロッテルダムのクンストハル美術館、翌年にはスロバキアのダヌビアナ美術館で規模の大きな個展を開催した[2][4]。2017年(平成29年)5月には東京都渋谷区の「GALLERY TARGET」でアクリル板を用いた立体作品の個展も開催している[5]。
主な展覧会[編集]
2007年
- ART SINGAPORE (シンガポール・アートフェア)
- GALERIE MODERNE (デンマーク・個展)
- ART AMSTERDAM (アムステルダム・アートフェア)
- ART COLOGNE (ケルン・アートフェア)
- GALLERY DELAIVE (アムステルダム・個展)
- ART AGNES (東京・アートフェア)
2006年
- NADA ART FAIR (マイアミ・アートフェア)
- GARELIE AAA (パリ・個展)
- GEISAI #10 (東京・アートフェア)
- TOKYO GG NIGHT (東京・イベント)
- TOKYO GIRLS COLLECTION (東京・ファッションショー)
- VOLTA show02 (バーゼル・アートフェア)
- GEISAI #9 (東京・アートフェア)
受賞歴[編集]
- GEISAI#4 スカウト賞
- 第8回エネルギー賞入選
- GEISAI#9 後藤明男賞
- GEISAI#10 スカウト賞
脚注[編集]
- ^ a b c “指先で色彩を奏でる ロッカクアヤコ オランダ・クンストハル美術館『Colours in My Hand』展”. ポップカルチャーは世界をめぐる. ニッポンドットコム. p. 2 (2011年11月3日). 2018年3月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年3月18日閲覧。
- ^ a b c d e “ロッカクアヤコ アクリルに閉じ込めた二面性”. VICE. VICE JAPAN (2017年5月22日). 2018年2月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年3月18日閲覧。
- ^ “ABOUT ロッカクアヤコ”. Walls United. 2018年3月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年3月18日閲覧。
- ^ “ロッカクアヤコ”. GALLERY TARGET. インディチェ. 2018年3月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年3月10日閲覧。
- ^ 岡部恵里 (2017年5月28日). “個展 アクリルの立体絵画 ロッカクアヤコさん日本初公開”. 毎日新聞 (毎日新聞社). オリジナルの2018年3月17日時点によるアーカイブ。 2018年3月18日閲覧。