レオナルド・サントス
基本情報 | |
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本名 |
レオナルド・シウヴァ・ドス・サントス (Leonardo Silva dos Santos) |
通称 | 柔術ダヴィンチ・コード |
国籍 | ブラジル |
生年月日 | 1980年1月5日(44歳) |
出身地 | リオデジャネイロ州リオデジャネイロ |
所属 | ノヴァウニオン |
身長 | 185cm |
体重 | 72kg |
リーチ | 191cm |
階級 | ライト級、ウェルター級 |
バックボーン | ブラジリアン柔術 |
テーマ曲 |
He's a Pirate (クラウス・バデルト) |
獲得メダル | ||
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ブラジル | ||
男子 グラップリング | ||
アブダビコンバット | ||
銅 | 2001 アブダビ | 77kg級 |
レオナルド・サントス(Leonardo Santos、1980年1月5日 - )は、ブラジルの男性柔術家、総合格闘家。リオデジャネイロ州リオデジャネイロ出身。ノヴァウニオン所属。TUF Brazil 2優勝。レオ・サントスとも表記される。
ブラジリアン柔術界を代表する選手の1人。総合格闘家のヴァグネイ・ファビアーノは実兄。
来歴
[編集]4歳からブラジリアン柔術を始め、1996年、15歳の時に世界柔術選手権の青帯で史上最年少の優勝者となった。
1999年、世界柔術選手権の黒帯ペナ級においてホイラー・グレイシーと同点の末、判定により敗れるが自身の名と潜りからの強烈なスイープを広めるきっかけとなった。
2000年の世界柔術選手権ではヴィトー・ヒベイロ(優勝)、マーシオ・フェイトーザ(2位)、レオナルド・ヴィエイラ(3位)と共に準決勝に進出し、3位に入賞した。
2002年6月29日、総合格闘技デビューとなった修斗で五味隆典と対戦し、0-2の判定負けを喫した。
2003年9月21日、修斗で早川光由とブラジリアン柔術ルールで対戦し、腕ひしぎ十字固めで一本勝ち。
2004年6月、ブラックベルトGPに出場し、マーシオ・フェイトーザ、フレジソン・パイシャオンら、強豪黒帯が一堂に集結したトーナメントを勝ち抜き優勝を果たした。
2005年3月5日、プロ柔術X-プレミアムで杉江"アマゾン"大輔と対戦。7分33秒、袖車絞めで一本勝ち。
2006年10月7日、Super Challenge 1の73kg級トーナメント1回戦でジーン・シウバと対戦し、右ストレートでKO負け。
2009年5月2日、戦極初参戦となった戦極 〜第八陣〜で横田一則と対戦し、1-2の判定負け。
2010年3月7日、SRC12で國奥麒樹真と対戦し、チョークスリーパーで一本勝ち。
2010年8月22日、SRC14で山田崇太郎と対戦。山田に対し再三のローブローでレッドカード3枚が提示され反則勝ちとなった[1]。
UFC
[編集]2013年6月8日、UFC on Fuel TV 10のThe Ultimate Fighter Brazil 2ウェルター級トーナメント決勝でウィリアム・マカリオと対戦し、肩固めで一本勝ちを収めトーナメント優勝を果たした。
2015年12月12日、UFC 194でケビン・リーと対戦し、パウンドでTKO勝ち。パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した。
2019年6月1日、UFC Fight Night: Gustafsson vs. Smithでスティービー・レイと対戦し、KO勝ち。パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した。
2020年7月11日、UFC 251でロマン・ボガトフと対戦し、3-0の判定勝ち。UFC戦績を7勝1引き分けとした。
2021年3月20日、UFC on ESPN: Brunson vs. Hollandでグラント・ドーソンと対戦。優勢に試合を進めたものの、試合終了1秒前にパウンドで逆転のKO負け。約12年ぶりの黒星となった。
2022年9月8日、総合格闘技からの引退を発表した。
戦績
[編集]総合格闘技
[編集]総合格闘技 戦績 | ||||||
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25 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
18 勝 | 3 | 9 | 5 | 1 | 1 | 0 |
6 敗 | 2 | 1 | 3 | 0 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
× | ジャレッド・ゴードン | 5分3R終了 判定0-3 | UFC 278: Usman vs. Edwards 2 | 2022年8月20日 |
× | クレイ・グイダ | 2R 1:21 リアネイキドチョーク | UFC on ESPN 31: Font vs. Aldo | 2021年12月4日 |
× | グラント・ドーソン | 3R 4:59 KO(パウンド) | UFC on ESPN 21: Brunson vs. Holland | 2021年3月20日 |
○ | ロマン・ボガトフ | 5分3R終了 判定3-0 | UFC 251: Usman vs. Masvidal | 2020年7月11日 |
○ | スティービー・レイ | 1R 2:17 KO(右ストレート) | UFC Fight Night: Gustafsson vs. Smith | 2019年6月1日 |
○ | アドリアーノ・マルチンス | 5分3R終了 判定2-1 | UFC 204: Bisping vs. Henderson 2 | 2016年10月8日 |
○ | ケビン・リー | 1R 3:26 TKO(右ストレート→パウンド) | UFC 194: Aldo vs. McGregor | 2015年12月12日 |
○ | トニー・マーティン | 2R 2:29 リアネイキドチョーク | UFC Fight Night: Maia vs. LaFlare | 2015年3月21日 |
○ | エフレイン・エスクデロ | 5分3R終了 判定3-0 | UFC Fight Night: Bigfoot vs. Arlovski | 2014年9月13日 |
△ | ノーマン・パーク | 5分3R終了 判定1-0 | UFC Fight Night: Shogun vs. Henderson 2 | 2014年3月23日 |
○ | ウィリアム・マカリオ | 2R 4:43 肩固め | UFC on Fuel TV 10: Nogueira vs. Werdum 【ウェルター級トーナメント 決勝】 |
2013年6月8日 |
○ | マーク・ホルスト | 1R 1:15 肩固め | Cage Warriors: Fight Night 7 | 2012年9月1日 |
○ | ジウマール・ダ・シウバ | 1R 1:47 肩固め | Shooto Brazil 28 | 2012年3月10日 |
○ | ジェイソン・ボール | 5分3R終了 判定3-0 | BAMMA 6: Watson vs. Rua | 2011年5月21日 |
○ | 山田崇太郎 | 1R 3:56 反則(ローブロー) | SRC14 | 2010年8月22日 |
○ | 國奥麒樹真 | 1R 3:06 チョークスリーパー | SRC12 | 2010年3月7日 |
× | 横田一則 | 5分3R終了 判定1-2 | 戦極 〜第八陣〜 | 2009年5月2日 |
○ | ダニーロ・ノローニャ | 1R 3:20 肩固め | Shooto Brazil 10 | 2009年1月17日 |
○ | コリー・エドワーズ | 1R 1:21 KO(ハイキック) | Shooto Brazil 9 | 2008年11月29日 |
○ | アラン・ロペス | 1R 2:10 三角絞め | Shooto Brazil 8 | 2008年8月30日 |
○ | クリスチャン・ロペス | 1R 0:40 肩固め | Shooto Brazil 7 | 2008年6月28日 |
○ | ハファエル・バストス | 5分3R終了 判定 | Mo Team League 2 | 2007年9月29日 |
× | ジーン・シウバ | 1R 0:53 KO(右ストレート) | Super Challenge 1 【73kg級トーナメント 1回戦】 |
2006年10月7日 |
○ | ガブリエル・モラエス | 1R チョークスリーパー | Guarafight 3 | 2006年8月12日 |
× | 五味隆典 | 5分3R終了 判定0-2 | 修斗 TREASURE HUNT 07 | 2002年6月29日 |
グラップリング
[編集]勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
× | グレゴー・グレイシー | ADCC 2009 【77kg未満級 2回戦】 |
2009年9月26日 | |
○ | 吉田善行 | ポイント | ADCC 2009 【77kg未満級 1回戦】 |
2009年9月26日 |
× | マルセロ・ガッシア | ポイント判定 | ADCC 2005 【77kg未満級 準決勝】 |
2005年5月28日 |
○ | ジョルジュ・サンピエール | 腕ひしぎ十字固め | ADCC 2005 【77kg未満級 2回戦】 |
2005年5月28日 |
○ | ジェイソン・ブラドヴィック | ADCC 2005 【77kg未満級 1回戦】 |
2005年5月28日 |
この節の加筆が望まれています。 |
獲得タイトル
[編集]ブラジリアン柔術
[編集]- 世界柔術選手権 黒帯レーヴィ級 3位(2000年)
- ADCC 2001ブラジル予選 77kg未満級 優勝(2001年)
- ADCC 2001 77kg未満級 3位(2001年)
- 世界柔術選手権 黒帯レーヴィ級 準優勝(2001年)
- コパドムンド 黒帯レーヴィ級 準優勝(決勝は同門対決のため棄権)(2002年)
- コパドムンド 黒帯レーヴィ級 優勝(2003年)
- ブラックベルトGP ライト級 優勝(2004年)
- コパドムンド 黒帯レーヴィ級 準優勝(2004年)
総合格闘技
[編集]- The Ultimate Fighter Brazil 2 ウェルター級トーナメント 優勝(2013年)
表彰
[編集]脚注
[編集]- ^ 【SRC戦極】三崎和雄、激闘の末に王者サンチアゴに敗れる…郷野もまさかの敗北(2) GBR 2010年8月22日
参考文献
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- UFC 選手データ
- SRC 選手データ - ウェイバックマシン(2009年11月25日アーカイブ分)
- MMAjunkie 選手データ
- レオナルド・サントスの戦績 - SHERDOG