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ルノースポール・スパイダー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ルノースポール・スパイダー
概要
製造国 フランスの旗 フランス
販売期間 1996年-1999年
設計統括 パトリック・ルケマン
デザイン パトリック・ルケマン
ボディ
乗車定員 2人
ボディタイプ オープンスポーツ
駆動方式 MR
パワートレイン
エンジン 1,998cc水冷直列4気筒16バルブDOHC
最高出力 150PS/6,000rpm
最大トルク 18.5kgm/4,500rpm
変速機 5速MT
サスペンション
プッシュロッド式ダブルウィッシュボーン(オンボード)
プッシュロッド式ダブルウィッシュボーン
車両寸法
ホイールベース 2,345mm
車両重量 940kg(ソートバン)960kg(パラブリーズ)
その他
トレッド 前1,540mm 後1,535mm
系譜
先代 なし
後継 なし
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ルノースポール・スパイダー(Renault Sport Spider)は、フランスの自動車会社ルノーにおいて生産されたスポーツカー。2017年のアルピーヌブランド復活により、ルノー・スポールオリジナルとしては最初で最後の車種となった。

概要

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ルノーのモータースポーツ部門であるルノー・スポールが製造した初の市販車。1995年ジュネーブ・モーターショーで発表、翌1996年から市販を開始した。設計統括およびデザインはデザイン担当上級副社長のパトリック・ルケマンが担当。

ノルスク・ハイドロ傘下のハイドロ・アルミニウム社デンマーク工場で製造された強固なアルミスペースフレームと、ハニカム樹脂ボードで形成されたシャーシコクピット背後に、ルノー・メガーヌ16Vの2,000ccDOHC16バルブ直列4気筒エンジンを横置きで搭載。サスペンションには前後ともプッシュロッド式ダブルウィッシュボーン、ボディパネルにはFRPが採用された。

フランス国内でルノーが開催したワンメイクレース「スパイダートロフィー」用競技車両のロードゴーイングバージョンであり、ルノーがプレス向けに配布した広報資料における「ルノースポール・スパイダーはロードユースにも適合するロードスタータイプのレーシングカーです」という記述の通り、公道を走行するのに最低限必要な保安部品以外はエアコンオーディオといった快適装備はもちろん、ABSLSDパワーステアリングブレーキブースターといった安全装備も備わらず、フロントスクリーンをも持たない(代わりに運転席の手前に風の向きを変えるエアロパーツを設置)というスパルタンな仕様であった。なお、後に通常のフロントスクリーンと固定式三角窓を装備した仕様も加わり、区別のためにフロントスクリーンレスの仕様は「ソートバン(saute-vent)」、フロントスクリーンを持つ仕様は「パラブリーズ(pare-brise)」と名付けられた。

製造は通常の生産ラインではなく、ディエップアルピーヌ・ファクトリーで1日4台限定のハンドメイドにより約1,700台を生産。日本の正規販売はヤナセ傘下のフランス・モーターズを通じ行われ、1998年から1999年にかけて100台が輸入・販売された(すべてパラブリーズ仕様)。

生産年生産台数
1996年608台
1997年637台
1998年385台
1999年55台
合計1,685台

参考文献

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関連項目

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