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ルノー・ヴェルサティス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ヴェルサティスVel Satis)は、ルノーが製造・販売していた自動車である。

概要[編集]

ヴェルサティス
フロント
リア
概要
製造国 フランスの旗 フランス
販売期間 2001-2009年
ボディ
乗車定員 5人
ボディタイプ 5ドアハッチバック
駆動方式 FF
パワートレイン
エンジン ガソリン:
2.0L I4
3.5L V6
ディーゼル:
2.0/2.2L I4
3.0L V6
車両寸法
全長 4,860mm
全幅 1,860mm
全高 1,580mm
車両重量 1,735kg
系譜
先代 ルノー・サフラン
後継 ルノー・ラティテュード
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2001年にルノーの最高級車種であるルノー・サフランの後継型として発売された。ヨーロッパで最も権威のある衝突安全性テストであるユーロNCAPの5つ星を獲得するなど、高い安全性を持つ。エンジンは日産のVQ型の3.5L V6ガソリン(245PS/6,000rpm、33.6kgm/3,600rpm)、いすゞ製の3L V6ディーゼル(180PS/4,400rpm、36.4kgm/1,800rpm)、ルノー製2L L4ガソリン(165PS/5,000rpm、26.0kgm /2,000rpm)と、2.2L ディーゼル(150PS/4,000rpm、33.3kgm/1,750rpm)の4種類。

2005年4月にフェイスリフトモデルを発表。フロント周りのクロームパーツの使用が抑えられるなどの意匠変更が施された。

2009年8月27日生産終了。総生産台数は62,201台であった。傘下のルノーサムスン自動車とともに新型の方向性を探っていたが、2009年に後継車種の開発を断念したことが発表され、Eセグメントからの撤退が明らかにされた。しかし、2010年6月に3代目ルノーサムスン・SM5をベースとした「ラティテュード」が発表され、これが実質的な後継モデルとなっている。

なお、ルノーの事実上の傘下である日産自動車の車種と販売上競合することもあり、ルノー・ジャポンによる日本への正規輸入は見送られた。日本国内には数台の並行輸入と、ディーゼルエンジン供給元のいすゞ自動車のサンプルとして輸入されたのみである。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

ルノー ロードカータイムライン 1980年代-
タイプ 1980年代 1990年代 2000年代 2010年代 2020年代
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コンパクト トゥインゴ トゥインゴII トゥインゴIII
5/7 シュペール5 クリオI クリオII クリオIII クリオIV クリオV
シンボルI シンボルII
モデュス
カングー カングーII カングーIII
14 9/11 19 メガーヌI メガーヌII メガーヌIII メガーヌIV
フルエンス メガーヌIVセダン
パルス
スカラI スカラII
ミドル 18 21 ラグナI ラグナII ラグナIII
20/30 25 サフラン ヴェルサティス ラティテュード/サフラン
アッパー タリスマン(中国向け)
タリスマン
ミニバン セニックI セニックII セニックIII セニックIV
エスパスI エスパスII エスパスIII エスパスIV エスパスV エスパスVI
クーペ フエゴ アヴァンタイム ラグナクーペ
オープン ウインド
SUV キャプチャー キャプチャーII
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コレオス コレオスII
アルカナ
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貨物自動車 マスターI マスターII マスターIII
トラフィックI トラフィックII トラフィックIII
エクスプレス
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