ユー・エス・エス

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株式会社ユー・エス・エス
USS Co., Ltd.
Headquarters of USS.JPG
本社
種類 株式会社
市場情報
略称 USS
本社所在地 日本の旗 日本
476-0005
愛知県東海市新宝町507番地の20
北緯35度3分49.5秒 東経136度53分31.9秒 / 北緯35.063750度 東経136.892194度 / 35.063750; 136.892194座標: 北緯35度3分49.5秒 東経136度53分31.9秒 / 北緯35.063750度 東経136.892194度 / 35.063750; 136.892194
設立 1969年(昭和44年)11月13日
合併による株式額面変更のため実質的には1980年(昭和55年)10月29日
業種 サービス業
法人番号 3180001094608 ウィキデータを編集
事業内容 自動車のオークション会場運営
代表者 安藤之弘(代表取締役社長
資本金 188億81百万円(2014年3月)[1]
発行済株式総数 3億1325万株[1]
売上高 連結 781億43百万円
単独 568億54百万円
(2020年3月期)[1]
純資産 連結 1,839億80百万円
単独 1,878億76百万円
(2020年3月期)[1]
総資産 連結 2,191億33百万円
単独 2,136億96百万円
(2020年3月期)[1]
従業員数 連結 1,095名
単独 588名
(2020年3月31日現在)[1]
決算期 3月31日
会計監査人 有限責任あずさ監査法人[1]
主要株主 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 6.59%
SSBTC CLIENT OMNIBUS ACCOUNT 5.86%
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) 4.06%
(2020年3月31日現在)[1]
主要子会社 関連会社を参照
外部リンク https://www.ussnet.co.jp/
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株式会社ユー・エス・エス: USS Co.,Ltd.)は、自動車オークションの運営を行う日本の企業。本社は愛知県東海市

概要[編集]

事業として自動車オークションを行う会社の中では草分け的存在であり、32.3%のシェア(2005年、グループ企業を含む)を持つ業界トップの企業である。また、インターネット情報サービス「CIS」の運営も行っており、かつて同サービスを展開していた子会社の株式会社カークエストを2016年4月に吸収合併している。同社の子会社には、中古車買取専門店の大手チェーン「ラビット」を展開する株式会社ラビット・カーネットワークのほか、バイクオークションを運営する株式会社ジャパンバイクオークションなどがある。

全国にオークション会場を開設しているが、その会場の多くは街中では無く、工業団地や工場地帯等が周辺にあるような交通の不便な立地に位置するのが特徴である。各会場共にオークションは週に1回開かれ、国内以外に海外業者の来場も相当に多い。なお、「USSオートオークション」に参加するにはUSS会員への登録が必須となる。

沿革[編集]

  • 1980年昭和55年)10月 - 愛知自動車総合サービス株式会社として設立される[1]
  • 1995年平成7年)3月 - 子会社の株式会社ユー・エス・エス九州を吸収合併し、同時に株式会社ユー・エス・エスに商号を変更する[1]
  • 1996年(平成8年)1月 - 子会社の株式会社ユー・エス・エス東京を吸収合併[1]
  • 1999年(平成11年)9月 - 名古屋証券取引所2部に上場する[1]
  • 2000年(平成12年)4月 - サールオートオークション東北株式会社を子会社化し、株式会社ユー・エス・エス東北に商号変更[1]
  • 2000年(平成12年)12月 - 東京・名古屋両証券取引所1部に上場する。
  • 2002年(平成14年)1月 - 子会社の株式会社ユー・エス・エス・ジャパンを吸収合併[1]
  • 2002年(平成14年)10月 - 株式会社ワールドコミュニケーションズ(現・株式会社リプロワールド)を子会社化[1]
  • 2005年(平成17年)2月 - 株式会社アールエーエイおよびその子会社の流通オートオークション株式会社を子会社化。流通オートオークション株式会社は株式会社USS流通オートオークションに商号変更[1]
  • 2005年(平成17年)4月 - ミサワ東洋株式会社(後の株式会社USS東洋)を子会社化[1]
  • 2005年(平成17年)10月 - 子会社の株式会社アールエーエイが株式会社USS流通オートオークションを吸収合併し、株式会社USS流通オートオークションに商号変更(2010年4月に株式会社USS埼玉が吸収合併し、株式会社USS関東に商号変更)。
  • 2006年(平成18年)10月 - 子会社の株式会社USSリサイクルオートオークションを吸収合併[1]
  • 2007年(平成19年)3月 - 株式会社ケーユーエィ北陸を子会社化し、株式会社USS北陸に商号変更[1]
  • 2007年(平成19年)4月 - 株式会社藤岡インター・オートオークションを子会社化し、株式会社USS藤岡(後の株式会社USS群馬→株式会社USS関越)に商号変更[1]
  • 2010年(平成22年)10月1日 - 子会社の株式会社USS関東を吸収合併[1]
  • 2011年(平成23年)3月 - 株式会社アイケイコーポレーション(現・株式会社バイク王&カンパニー)および株式会社ジャパンバイクオークションと業務・資本提携を締結[1]
  • 2011年(平成23年)7月 - 子会社の株式会社ユー・エス・エス横浜および株式会社USS関西を吸収合併[1]
  • 2012年(平成24年)2月 - 子会社の株式会社USS東洋が同じく子会社の株式会社カークエストを吸収合併し、株式会社カークエストに商号変更[1]
  • 2012年(平成24年)10月 - 子会社の株式会社ユー・エス・エス札幌、株式会社ユー・エス・エス東北、株式会社USS北陸、株式会社ユー・エス・エス岡山および株式会社USS関越を吸収合併[1]
  • 2015年(平成27年)11月 - 株式会社ジャパンバイクオークションを子会社化[1]
  • 2015年(平成27年)12月 - 株式会社東洋ゴムチップの全株式を株式会社エンビプロ・ホールディングスに譲渡[1]
  • 2016年(平成28年)4月 - 子会社の株式会社カークエストを吸収合併[2]
  • 2017年(平成29年)8月 - 株式会社ジェイ・エー・エーの株式66.04%を取得し子会社化[3]
  • 2018年(平成30年)3月 - 株式会社ジェイ・エー・エーの株式33.96%を追加取得し完全子会社化[1][4]
  • 2021年令和3年)3月 - 子会社の株式会社USSロジスティクス・インターナショナル・サービスを解散[5]
  • 2021年(令和3年)10月1日 - 子会社の株式会社ジェイ・エー・エーおよびその子会社の株式会社HAA神戸を吸収合併[5]

備考[編集]

  • USSというブランドは、競争を勝ち抜いていくという意味が込められ「Used car Scramble and Survival」を略して作られた。その後2000年、上場の際「Used car System Solutions」の略に変更した。
  • USS横浜は元々は横浜ドリームランド跡地に設置する予定だったが、地元住民の反対に遭い、住宅地ではない鶴見区大黒町に建てることになった。88億円で購入していた土地を横浜市へ104億円で買い取らせ、代替用地も提供させた。

オークション会場(事業所)[編集]

関連会社[編集]

  • 株式会社ユー・エス物流
  • 株式会社USSサポートサービス
  • 株式会社リプロワールド
  • 株式会社ラビット・カーネットワーク
  • 株式会社アビヅ
  • 株式会社ジャパンバイクオークション
  • 株式会社SMART

出典[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab 有価証券報告書-第40期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)”. EDINET. 2021年3月2日閲覧。
  2. ^ 連結子会社の吸収合併(簡易合併・略式合併)に関するお知らせ (PDF)”. 株式会社ユー・エス・エス (2015年12月15日). 2015年12月16日閲覧。
  3. ^ 株式会社ジェイ・エー・エーの株式の取得に関する公正取引委員会の審査結果について (PDF)”. 株式会社ユー・エス・エス (2017年8月18日). 2017年9月24日閲覧。
  4. ^ ジェイ・エー・エーを完全子会社化へ”. グーネット自動車流通. 株式会社プロトコーポレーション. 2021年3月2日閲覧。
  5. ^ a b USSの歩み”. 株式会社ユー・エス・エス. 2022年4月5日閲覧。

関連項目[編集]

  • 田村文彦 - 創業メンバーで、元副会長。
  • オークネット - 対抗企業。但しこちらは直接会場運営は行わず、各提携会場の運営を統括する。

外部リンク[編集]