ピッギーズ

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ピッギーズ
ビートルズ楽曲
収録アルバム ザ・ビートルズ
リリース 1968年11月22日
録音 1968年9月19日
ジャンル ロック
時間 2分04秒
レーベル アップル・レコード
パーロフォン
EMI
作詞者 ジョージ・ハリスン
作曲者 ジョージ・ハリスン
プロデュース ジョージ・マーティン
その他収録アルバム

リヴァプールより愛を込めて ザ・ビートルズ・ボックス
ライヴ・イン・ジャパン
ザ・ビートルズ・アンソロジー3

ザ・ビートルズ 収録曲
A面
  1. バック・イン・ザ・U.S.S.R.
  2. ディア・プルーデンス
  3. グラス・オニオン
  4. オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ
  5. ワイルド・ハニー・パイ
  6. ザ・コンティニューイング・ストーリー・オブ・バンガロー・ビル
  7. ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス
  8. ハッピネス・イズ・ア・ウォーム・ガン
B面
  1. マーサ・マイ・ディア
  2. アイム・ソー・タイアード
  3. ブラックバード
  4. ピッギーズ
  5. ロッキー・ラクーン
  6. ドント・パス・ミー・バイ
  7. ホワイ・ドント・ウイ・ドゥ・イット・イン・ザ・ロード
  8. アイ・ウィル
  9. ジュリア
C面
  1. バースデイ
  2. ヤー・ブルース
  3. マザー・ネイチャーズ・サン
  4. エヴリボディーズ・ゴット・サムシング・トゥ・ハイド・エクセプト・ミー・アンド・マイ・モンキー
  5. セクシー・セディー
  6. ヘルター・スケルター
  7. ロング・ロング・ロング
D面
  1. レヴォリューション1
  2. ハニー・パイ
  3. サヴォイ・トラッフル
  4. クライ・ベイビー・クライ
  5. レヴォリューション9
  6. グッド・ナイト
リヴァプールより愛を込めて ザ・ビートルズ・ボックス 収録曲
アイム・ソー・タイアード
(11)
ピッギーズ
(12)
ドント・パス・ミー・バイ
(13)
ライヴ・イン・ジャパン 収録曲
ダーク・ホース
(8)
ピッギーズ
(9)
セット・オン・ユー
(10)
ザ・ビートルズ・アンソロジー3 収録曲
ジャンク
(7)
ピッギーズ
(8)
ハニー・パイ
(9)

ピッギーズ」(Piggies)は、ビートルズの楽曲である。

解説[編集]

本作は、1968年に発表されたアルバム『ザ・ビートルズ』、通称ホワイト・アルバムに収録されたジョージ・ハリスン作の曲。

内容は人間を豚に見立てて人間社会を皮肉るという、皮肉屋ジョージの面目躍如といった曲である。詞の一部("What they need's a damn good whacking")は母親に書いてもらったもの。また後半部分の「着飾った豚どもが自分たちのベーコンを喰っている」という歌詞はジョン・レノンのアイディアだといわれている[1]

この曲はジョージにしては珍しいバロック音楽調の曲である。冒頭に奏でられる楽器はクリス・トーマスが演奏したハープシコードで、エンドの「One More Time(それ、もう一度)」の後にはヴィヴァルディの如く室内楽団によるストリングスがフィーチャーされている。そのためか、皮肉の曲でありながらあまりとげとげしく感じられない。この「それ、もう一度」というのは、実際にはもう1行の歌詞をジョージが書いていたのに採用されなかったことに対する、ジョージの精一杯の抵抗であったとされる。

ちなみに、最後にストリングスが入る直前には、豚の鳴き声がSE(サウンドエフェクト)として入れられているが、一般のイメージとは違うようである(犬に近い感じ)。これはジョン・レノンの提案によるもの。

プレイヤー[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 『ジョンレノンPLAYBOYインタビュー』株式会社集英社 1981年3月10日発行第1刷発行 170ページ