ハイパーE表記

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ハイパーE表記 (ハイパーEひょうき、英語: Hyper-E Notation) は、Sbiis Saibian が考案した巨大数を表記する方法である[1]。1つ以上の正の整数数列 an の引数をハイペリオン記号#で区切ったものであり、E(b)a1#a2#...#anと表記し、b基数と呼ぶ。基数が省略されたときは10がデフォルトであり、よく省略される。

拡張記法として、拡張ハイパーE表記、連鎖E表記、及び拡張連鎖E表記がある。

定義[編集]

計算例[編集]

拡張ハイパーE表記[編集]

定義[編集]

脚注[編集]

  1. ^ Sbiis Saibian. “Large Numbers - 4.3” (英語). Large Numbers. 2022年3月6日閲覧。

関連項目[編集]