トマス・デ・トルケマダ

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トマス・デ・トルケマダ
Torquemada.jpg
生誕 1420年
トルケマダまたはバリャドリッド
死没 1498年9月16日 (77-78歳)
アビラ
職業 異端審問所長官
宗教 Christian-Roman Catholic
親戚 Juan de Torquemada (cardinal)(おじ)

トマス・デ・トルケマダTomás de Torquemada[ˌtɔrkəˈmɑːdə] スペイン語: [toɾkeˈmaða]; 1420年 - 1498年9月16日)は15世紀スペインドミニコ会修道士、初代異端審問所長官。15世紀後半の「スペイン異端審問」期に初代長官に就任、在職18年間に約8000人を焚刑に処したと伝えられる。

モリスコマラーノの間に多くの表面的な改宗者が存在[1](いわゆる「隠れユダヤ人[2])し、より社会的、政治的、経済的にカトリック教徒の中に広がっていた。フェルナンド2世はそれがスペインの宗教的、社会的な脅威として異端審問所の設置を決めた[3]。これによって、自身がコンベルソの祖先を持つ[要出典]トルケマダは1492年のアルハンブラ令の主な支援者としてユダヤ人をスペインから追放するのに尽力した。

生涯[編集]

生い立ち[編集]

トマス・デ・トルケマダはカスティーリャ地方バリャドリッドで生まれる。

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トルケマダに対する広範囲の苦情が広まり、また彼が健康を損なっていたことも相まって、教皇アレクサンデル6世は1949年6月に4名の異端審問所副長官を任命、異端審問を抑制しようとした。トルケマダは異端審問所長官を15年に亘って務めたが、1498年にアビラの聖トマス・アクィナス修道院で死去、同所に埋葬された。彼の墓は1832年(異端審問所解散のわずか2年前)に荒らされた。伝えられるところによると、彼の遺骨は盗まれ、アウト・デ・フェの儀式のように焼却されたという[4]

フィクションで[編集]

参照[編集]

参考文献[編集]

カトリック教会の称号
先代:
新設
スペイン異端審問所長官
1483-1498
次代:
ディエゴ・デッツァ