ターミネーターの登場人物

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ターミネーターシリーズ > ターミネーターの登場人物

ターミネーターの登場人物は、ターミネーターシリーズに登場する人物の一覧である。

本記事ではキャスト情報についても記載するが、日本語吹き替えについては各作品の記事を参照。

主要登場人物[編集]

ターミネーターについては以下を参照。

ジョン・コナーJohn Connor
演 - エドワード・ファーロングマイケル・エドワーズ(中年)、ダルトン・アボット(幼児期)(T2)、ニック・スタール(T3)、クリスチャン・ベール(T4)、トーマス・デッカー(TSCC)、ジェイソン・クラーク(TG)
1985年2月28日生まれ。サラ・コナーとカイル・リースの一人息子。「審判の日」で機械が引き起こした核戦争で、スカイネットに対抗する人類抵抗軍の指揮官となる存在。子供時代からバイクを乗り回しATMをクラッキングするなどメカ、特に電子機器やコンピュータとの親和性が強い。成長後も機械軍のメカの利用に積極的。諸事情により毎作品ごとに演者は異なるが、抵抗軍指導者の姿は顔の左側の大きな傷跡がトレードマーク。
T1
劇中ではカイルの話から名前が出るぐらいで本人は直接登場しないが、ラストではサラがジョンを妊娠した状態で登場する。2029年の世界では、1984年に旅立つ前のカイルに、「私のことでご迷惑をおかけしますが、未来は貴方の生き方にかかっていますので、どうか強く勇敢に生き抜いて、必ず私を産んでください。」といったサラへのメッセージを伝えている[1]
T2
設定年齢は10歳。サラが逮捕されて精神病院へ収容されているため、里親のヴォイト夫妻に預けられていた。サラと共に世界各地を転々としていた頃に武器の扱いや車両の運転、コンピュータ技術、スパイ活動を教わっており、クラッキングには特に秀でている。サラが精神病と診断された結果、それまで聞かされていたターミネーターや未来の話、母親自身のことも信用できなくなり、友人との万引きや不法侵入などに手を染める非行少年となっていた。しかし、T-1000に殺されそうになったところをT-800に助けられ、サラの言ったことが真実であったと確信し、病院から救出する。審判の日を防ぐため、T-800、サラ、ダイソンと共にサイバーダイン社へ侵入し、保存されていたT-800の残骸などを破壊する。さらに、追ってきたT-1000を倒して審判の日の到来を防いだ。生まれる前に死んだ父に対する、形の無い欠落感や喪失感を滲ませ、T-800との邂逅そして別離により、父親とその喪失をあらためて知る。不良ではあるが人を害することを嫌い、不仲だった里親のことも心配したり、しばしばT-800を制止し、人間に近くなるよう教育する場面もあり、未来の指導者としてのリーダーシップの片鱗はこの頃から窺える[2]。短いシーンだが、未来における戦争で、たくましく成長し指導者を務める姿も描かれている。なお、カットされた別エンディングでは平和となった2029年で上院議員となり、娘を授かっている。
T3
前作から10年後の設定だが、前作の時点で13歳の設定となっており、本作では23歳。「審判の日」を阻止した結果、人生の目的意識を見失ったまま肉体労働とバイクでの放浪生活を送っていたが、武器の扱いといった技術の数々は失われていない。目の前にT-800に似たT-850が現れ、かつてのサイバーダイン社襲撃は審判の日を阻止したのではなく、スカイネットの誕生を遅らせて先延ばしにしただけだと聞かされ、未来に妻となるはずのケイトと共にT-Xの追跡から逃れる。スカイネットの出現を再び阻止するため、鍵を握るケイトの父・ロバートの指示でクリスタル・ピークへ向かうが、そこは政府要人用に用意された核シェルターであった。スカイネットの出現は阻止できないと知り、核戦争で混乱した軍と交信して自分が指導者となることを決意する。2032年には思い入れのあったT-800と同じ外見(101型)のT-850によって殺害されることが明かされるが、直接の描写は無い。
T4
抵抗軍のカリフォルニア方面に展開する、一部隊の部隊長として活動。T-800試作機との激しい戦闘の末に致命傷を負うが、T-RIPとなっていたマーカス・ライトの心臓を移植される。また、未来におけるジョンの顔の傷が、終盤でT-800試作機の浴びた溶鉱が固まって生じた爪による傷であることが明かされる。
TG
抵抗軍を率いてタイムマシン施設を攻撃し、スカイネットを倒した後にカイルを1984年へ送り出すが、その最中に部下に擬態していたターミネーターに襲われ、新型ターミネーター・T-3000と化す。その後は2014年に送られ、ジェニシス(スカイネット)を守護しながら完成させ、「審判の日」を起こすべくサイバーダイン社に技術供与を行っていた。サラやカイルの前で正体を露見する際に、容姿変換能力でトレードマークというべき顔の傷を消すシーンがある。
TSCC
偽名を使い高校に通っている。逃亡生活を強いる母に反抗しているが、度重なる戦いを経て、少年から戦士、指導者へ成長しようとする姿が描かれる。
新T2
設定年齢は16歳。養父母であるヴォイト夫妻殺害容疑で、FBIに指名手配されている。偽名を使ってパラグアイで平穏に過ごしており、士官学校では抜群の成績を収める優等生に成長するが、未来から再び訪れた刺客と完全に消滅させたはずのスカイネット開発計画がサイバーダイン社で復活したことを知り、再び立ち上がる。
サラ・コナーSarah Connor
演 - リンダ・ハミルトン(T1、T2、T4)、レナ・ヘディ(TSCC)、エミリア・クラーク(TG)
T1
設定年齢は19歳(1964〜65年生まれ)。カイル・リースが現れる前までは友人と暮らし、地元のハンバーガーショップでアルバイトするごく普通の女子大生だった。しかし未来の世界では、抵抗軍のリーダーを産む母としてスカイネットに認識されており、送り込まれたT-800に命を狙われる。救助に志願して未来から来たカイルに命を救われるも彼の話を信じず最初は逃げようとしていたが、度重なる襲撃を共に切り抜ける内に好意を持つようになる。T-800との壮絶な戦いの末にカイルは死亡するが、闘志に目覚めはじめたサラは自身も負傷しながらも、カイルとの戦いで上半身のみとなったT-800をプレス機で葬り去る。その後、自身の胎内に宿ったカイルの息子・ジョンを、未来の人類を救うために守り育てることを決心する。ジョンに向けて録音メッセージを残しており、これを含めて、特に『T2』と『TSCC』では劇中に彼女の独白が多く、シリーズの語り部的存在とも言える。ラスト付近で撮影された写真は後々ジョンからカイルに贈られるが、焼失する(後述)。
T2
設定年齢は29歳。自らを鍛え上げて戦士となり、スカイネット誕生を阻止するためにサイバーダイン社の爆破を試みる[3]が失敗し、妄想患者と見なされてペスカデロ警察病院へ収容されていた。未来のことについて誰からも信じてもらえず、孤独な戦いを続けているため、猜疑心が強く激情的な振る舞いが目立ち、幼い息子からたしなめられることもしばしば。物語の半年前、自身の言っていたことを妄想であると認めて治療が進んだと思わせジョンと話せる監視のゆるい病棟に移れるよう、シルバーマンと約束していた。しかし、嘘を見抜かれて失敗。望みを失い虚脱状態に陥ったと思われていたが、実は虚脱を装って隙を伺い、脱獄の機会を狙うための演技であり、更に10年前の警察署襲撃犯(T-800)がショッピングモールにいるところを撮影され、さらにジョンの養夫婦も殺害された事件の関係者として聴取しに来た刑事たちから聞かされ、ターミネーターが再び襲来してきた事を確信し脱獄を決行する。看守達に送致され部屋から離れたのを見計らい、聴取の際にこっそりくすねておいたクリップを巧みに使い、両手両足を拘束していたベルトを外し、施錠された扉の鍵を再びクリップを使って抉じ開け、手近な物を武器に取ると、不意討ちで看守をいなし、シルバーマンを人質に取ると職員を脅し、出口に繋がる扉の鍵を開けさせてそこから脱出しようとするが、そこにかつて自分を殺そうとしたT-800の同型機が現れ、トラウマが蘇って錯乱したところを看守たちに捕まりそうになり、さらにT-1000までもが襲来するが、ジョンとT-800に助けられ、脱獄に成功する。最初はT-800を信じず破壊しようとするが、ジョンの懇願を聞き入れたのと、共に行動する中でジョンとT-800との掛け合いや交流を見るうちに次第に自分を襲った個体とは違い、自らとジョンの味方である事とジョンの保護者に相応しい存在である事を認識し、考えを改めていく[4]。その後、国境近くの友人のもとで隠れていたが、核戦争の悪夢を見て未来を変える決心を新たにし、衝動的にスカイネット開発者のダイソン暗殺に向かう。しかし、妻子に庇われるダイソンに向かって引き金を引けず、駆けつけたジョンに制止される。ダイソンを説得して同行させ、ジョンやT-800と共にサイバーダイン社に乗り込んで爆破に成功し、再び襲来したT-1000を負傷しながらもT-800と共に破壊する。最後には、自滅を望んだT-800に対し、ジョンを保護し、身を呈して守り抜いてくれた事に感謝の握手を交わした後、溶鉱炉へ沈めた。
カットされた別バージョンのエンディングでは、平和となった2029年でジョンの子供(すなわち孫)を持つ老女となっている。
T3
作中では故人であるため名前のみ登場。ジョンによると『T2』の直後に白血病を発症し、余命半年と宣告されていたが、3年も持ちこたえて1997年に審判の日が訪れないことを見届けて死去したという。しかし、ジョンにも伏せていたが審判の日が本当に訪れないか疑問を抱き、起こるかもしれない戦いに備えて、自分の棺には遺体に代えて大量の武器弾薬を隠させていた。この武器を利用したT-850によると遺体はメキシコで荼毘に付され、遺灰は同志の手で海に散骨されたとのこと。墓標から1959年生まれであることがわかるが、前述の理由から偽っていた可能性もある。
T4
既に亡くなっているため、録音された声と写真のみが登場する[5]。小説版では、『T2』でペスカデロに収監されていた件について、ジョンとアッシュダウンなどが語るシーンがある。
TG
1973年にT-1000の襲撃で両親を失い、T-800(守護者)の庇護の下で戦士としての訓練を積んでいた。そのため自分を守るために来たカイルには「守られる必要なんてない」と突き放した態度をとるが、これは本来自分が辿るはずだった未来(カイルと結ばれジョンを授かること、カイルが自分を守って死ぬこと)のことを守護者から聞かされていたためであり、「もう自分のせいで誰かに死んでほしくない」という彼女なりの配慮だった。
TSCC
同作では主人公。設定年齢は33歳(1965〜66年生まれ)。『T2』でサイバーダイン社を爆破した際、ダイソンを殺害したとして指名手配されている。このため、知人から複数回にわたり偽のIDを入手し、各地を転々としながら生活している。しかし、偽名は一貫して「サラ・リース」であることをキャメロンに指摘される。『T3』の設定とは異なり、2005年にガンで死亡すると設定されている。
新T2
サイバーダイン社爆破及びダイソン殺害容疑で、FBIに指名手配されている。「スーザン・クリーガー」という偽名を使い、逃亡先のパラグアイで運送会社を経営している。ジョンと共にスカイネットの復活を阻止すべく、再び立ち上がる。
ケイト(キャサリン)・ブリュースター/ケイト・コナー(Katherine “Kate” Connor(Brewster))
演 - クレア・デーンズ(T3)、ブライス・ダラス・ハワード(T4)
ジョンと同じウエストヒルズ中学に通っていた同級生。未来でのジョンの妻かつ副司令官。T-1000とT-800が現れる前日には、マイクの自宅の地下室でジョンとファーストキスまで経験済みの恋人であった。
T3
設定年齢23歳。2004年時点ではスコットと婚約しており、エミリー動物病院に獣医として勤務。急患で病院へ行った時にジョンと再会し、彼の異様さから薬物中毒者と見なして小屋に閉じ込めた。そこへ抵抗軍メンバーを殺害すべく現れたT-Xに狙われ、T-850とジョンに助けられて逃亡するものの、最初は2人をギャングだと思い込んでいた。しかし、スコットをT-Xに殺され、ジョンと再び行動することになる。T-Xのターゲットには父でありスカイネットの開発者でもあるロバートが入っていたため、彼を助けようとエドワーズ空軍基地へ向かう。だが、ロバートは撃たれ、死の間際にクリスタル・ピークに向かうよう言い残される。ジョンと共にT-Xを倒し、クリスタル・ピークへ到着するが、そこにはスカイネットに関係するものはなく、スカイネットのシャットダウンは不可能と知り、ジョンと共に抵抗軍を組織する。また、ジョンによるモノローグでは2032年からT-850を送り込んだのがケイトであることが明かされる。このためT-850に対する命令権もケイトにあるなど、終始ジョンをリードするカカア天下ぶりを見せる。なお、「ケイト」は「キャサリン」の愛称であるため、T-850とT-Xからはいずれも初遭遇時に「キャサリン・ブリュースターか?」と問われている。
ハンターキラーを射撃で破壊しており、銃の腕前は確かである。また、クリスタル・ピークへ行く際には小型プロペラ機を操縦していたが、本人はヘリコプターの腕もあると言っている。
T4
抵抗軍の軍医。ジョンの子を妊娠している。
カイル・リースKyle Reese
演 - マイケル・ビーン(T1、T2特別編)、アントン・イェルチン(T4)、ジョナサン・ジャクソン(TSCC)、ジェイ・コートニー(TG)
T1
2029年の人類抵抗軍におけるジョンの部下。技術情報部隊に所属しており、階級は軍曹。認識番号はDN38416。ジョンを敬愛し、彼から譲り受けた写真(T-800{演 - フランコ・コロンボ}の襲撃時に焼失する)のサラに好意を持っていたが、カイルこそがジョンの父となる存在だった[6]。サラがT-800に狙われることを知り彼女を守るため、ターミネーター相手に孤立無援、さらに時代の設備不足から元いた時代にも帰れない片道切符を承知で志願して1984年へ飛ぶ。最初はサラに連続殺人鬼と誤解されたが、テクノワールでT-800からサラを救って説得し、信じさせた。しかし、ロサンゼルス警察にT-800の轢き逃げ容疑で逮捕され、シルバーマンに尋問される。T-800が警察署を襲撃してきた混乱に乗じサラと共に逃げ、休息に入ったモーテルで想いのたけを告白し、愛を交わすが、T-800が迫ってきたために手製爆弾で対抗する。負傷しながらも、T-800が乗っ取ったタンクローリーを爆弾で爆発させる。しかし骨格だけの状態となったT-800がなおも迫り、逃げ込んだサイバーダイン社の工場で一旦は諦めかけてサラに一人で逃げるよう言うが、彼女の激励で重傷を押して鉄パイプで立ち向かう。奮戦及ばず打ち倒されながらも最後の力を振り絞って爆弾をT-800の腰にねじ込み下半身と左手を爆破するが、力尽きて死亡した。
T2特別編
サラの夢の中に登場。サラやジョンが言っている「運命なんてものはない。未来は、自分自身の手で作り上げていくものだ。」というメッセージはカイルが残したもの。
T4
設定年齢16歳[7]。スターと共に生活しつつ、抵抗軍ロサンゼルス支部を名乗り、ロス跡に出現するマシンたちを倒していた。その最中にマーカスと出会い、始めは得体の知れない彼に対し敵意を向けていたが、マーカスからショットガンのスリングの取り付け方[8]やラジオの修理といった技術を教えてもらうことで徐々に信頼を築き、行動を共にするようになる。物語中盤でハーヴェスターに捕獲され、スカイネットセントラルに収容されてしまうが持ち前の冷静さとジョン・コナーがラジオ放送にて語っていたT-600の破壊方法を用いて敵の拘束から逃れることに成功する。その後、自身にとって後の息子となるジョン・コナーとの対面を果たし、T-800の追跡を振り切った後、共に生還したジョン・コナーによって抵抗軍のシンボルであるジャケットを贈呈される。
TG
設定年齢24~25歳[9]。1984年に向かう途中、「子供の頃の自分が経験していないはずの過去」を垣間見る。T-1000の襲撃や戦士となったサラと彼女に従う守護者など、予想だにしない状況に翻弄される。今作ではジョークや皮肉な発言をする場面が多々あり、2017年にて警察尋問官に「イヤミな奴」と呼称される(この発言すらもさらにジョークで返している)。
TSCC
作中ではまだ子供であり、少年時代の兄デレク・リースと公園で遊んでいる姿をジョン・コナーと大人になったデレク・リースに目撃される。この他、幻影として現れ、負傷したサラを激励し導く。さらに第2シーズンのラスト、未来へタイムスリップしたジョンの前にデレクと共に対面する。
新T2
看護婦であるメアリー・シェアとアメリカ陸軍工兵隊中尉であるデニス・リースの間に生まれた、一人息子。廃墟の中で生まれ育ち、人類抵抗軍の優秀な兵士として成長する。伝説の戦士であるサラを守るため、過去へのタイムスリップに志願する。
ピーター・シルバーマン博士(Dr. Peter Silberman)
演 - アール・ボーエン(T1、T2、T3)、ブルース・デイヴィソン(TSCC)
T1
逮捕されたカイルを尋問する犯罪心理学者だが、彼を頭のおかしい犯罪者と見なす。T-800がウエストハイランド警察署を襲撃するのと入れ違いに署を出たため、目の前を通り過ぎたT-800を目撃することなく、銃撃戦にも巻き込まれなかった。
T2
ペスカデロ警察病院に勤務している。サラの担当医師であり、彼女に膝をペンで刺されるなど痛い目に遭っている。サラによるターミネーターの話を妄想と断定するが、半年前の彼女との約束では病状が良くなったら監視のゆるい病棟に移すことにしていた。しかし、サラの嘘を見抜いて「さらに半年ほど延長する」と言い渡したため、彼女に殺されそうになる。その後、わずかな隙を付かれ脱獄を許してしまい、その途中で彼女の人質となってしまう。T-800を見て逆走してきたサラを捕らえようとするが、看守をT-800に蹴散らされたうえ、T-1000が鉄格子を液化して通過する姿を見て愕然となる。脚本およびノベライズでは、カイルやサラの話が真実だった事を知って自らも精神を病んでしまう描写がある。
T3
犯罪被害者のカウンセラーとなっている。ケイトが保護された際には、自身も妄想を見たと発言するなど、ターミネーターの存在を妄想と考える事で精神の安定を保っていた。だが、その直後に警官隊に撃たれるT-850を見て取り乱し、ケイトを放って逃げていく。
TSCC
『T2』での出来事以降、ターミネーターの存在を信じるようになったが、人間に擬態したマシンを警戒しているうちに人間不信に陥り、カウンセラーを引退して山で隠居生活を送っていた。エリソンがT-888の手を持って訪問してきた際には彼を焼き殺そうとしたため、逮捕されペスカデロ精神病院へ収容された。
新T2
ペスカデロ警察病院での出来事を正直に証言したために頭がおかしくなったと判断され、病院を退職する。それからは病院での出来事を自身の妄想だと思い込もうとしていたが、再就職したロサンゼルスのエンシナス中間更生施設でサラとまたもや再会して真実に向き合わざるを得なくなり、協力を申し出る。

サラとジョンの血縁者[編集]

サラの母
サラの母で、娘とは違う場所に住んでいる。
T1
本人は登場せず、T-800が模倣した声だけが登場している。直接的な描写はないが、恐らく自宅に襲撃してきたT-800に殺害された模様。サラからの電話を、T-800はサラの母の声を擬装して電話に出ることで潜伏先のモーテルの電話番号を聞き出す。直後にT-800はその番号に電話をかけてモーテルの住所を聞き出し、サラとカイルを追い詰める。
TG
サラがカイルに語った話の中で登場。1973年にT-1000がサラを狙って襲ってきた際、最初の犠牲者となった末、サラと一緒に釣りに出かけるところであった夫も次なる犠牲者となった。
サラの父
サラの父。
TSCC
作中では既に故人で、サラの独白で言及されるのみ。帰還兵で、戦地でのことは沈黙したまま死去したが、父の姿が現在の自身に少なからず影響しているとあの人は考えている。
TG
サラがカイルに語った話の中で登場。1973年にT-1000がサラを襲った際、彼女と一緒に釣りに出かけるところで妻を殺されて自身も命の危機に陥るが、サラを逃がしてから死亡した。この時、サラの掌へ残したメッセージが、物語上重要な役割を持つ。

マイルズとその血縁者[編集]

マイルズ・ダイソン(Miles Dyson)
演 - ジョー・モートン(T2)、コートニー・B・ヴァンス(TG)
T2
サイバーダイン社の特殊開発部部長で、T-800のCPUを基にした新型CPU開発プロジェクトチームのリーダー。妻タリッサと息子ダニー(特別編では娘ブライスも登場)がいる。
スカイネットの誕生を阻止しようとしたサラによって殺されかかるが、妻子の懇願にサラがためらっていたところでジョンとT-800が到着して殺されずに済んだ。その後、T-800の正体を見せられ、さらに審判の日の説明を受けて自らの研究が人類に大変な災厄をもたらすことを認識する。そのため、妻子を逃がした上でサラ達による研究所侵入の手引をするが、突入してきたSWATに撃たれ、重傷を負う。死を覚悟してジョンたちの脱出を助けるため、自ら研究して作り、研究所に篭りきりで開発にかまけるあまり家族との時間さえも犠牲になっていたことから「このために5年も無駄にした」と斧で破壊したCPU模型の一部を手に持ち、自身がデス・スイッチ(絶命した瞬間に持っている物が落ちた先にある起爆装置を押す)となってSWATを遠ざけ研究所もろとも自爆。
スカイネット開発の直接的な責任者だが、家族を心から愛していて研究に没頭し過ぎた際には謝罪し、サラの襲撃を受けた際には「子供だけは助けてくれ」と懇願するなど善人であることがわかる。
TG
時間軸が変わったことで上記の事件が起こらずサイバーダインも存続することになったため生存しており、同社の重役ポジションに就いている。なお、本作中では息子ダニー共々、『T2』とは異なりサラ達と直接接触する場面は無い。
ダニー・ダイソン
演 - デボーン・ニクソン(T2)、ダイオ・オケニイ(TG)、ショーン・プリンス(TSCC)
マイルズ・ダイソンの息子。
T2
まだ子供で、サラがマイルズを襲撃した際にラジコンカーで遊んでいたダニーの悪戯が、サラの狙撃からマイルズを救う。T-800が正体を明かす際にジョンの計らいで席を外され、その後サラたちの話を聞き、母タリッサと共に万が一に備えて退避した以降の動向は不明。サラに終われたマイルズを庇う等父親思いの少年である。
TG
成長した姿で登場し、マイルズと同じくサイバーダイン社に就職。2010年代の時点では新型の基本OS「ジェニシス」を開発するが、2014年にスカイネットから送り込まれて開発に加わったジョン(T-3000)に知らないコードを組み込まれたことにより、ジェニシスの全貌を把握できなくなった半面そのスペックはさらなる上昇を見せ、マイルズと同様にジョンを深く信頼するようになる。そして、2017年では完成間近のジェニシスのみならず、液体金属製のロボット(T-1000の原型)や電磁波を利用したタイムマシンの開発にも関わる。
TSCC
母タリッサと共にサラやジョンと再び遭遇するが、行方不明となる。
タリッサ・ダイソン
演 - S・エパサ・マーカーソン(T2)、シャーレイン・ウッダード(TSCC)
T2
マイルズの妻。夫との間に一人息子のダニーがいる。自宅にサラの襲撃を受け、負傷した夫からは逃げるよう言われるが、父の窮地に駆けつけたダニーと共にマイルズを庇おうとする。その後、説得のためにT-800の腕の中身を見せ付けられ、夫のサイバーダイン社退職に同意する。
日本語吹き替え版では何故か夫のことを「ダイソン」と呼んでいる。夫婦仲は良好だったが、研究に没頭し過ぎるマイルズに「どれだけ惚れこんでも、チップ(CPU)は愛してくれない」と注意する聡明な女性。
新T2
マイルズの死後、女手一つでダニーを育てている。夫の死の元凶となったサラを憎んではおらず、マイルズの敵討ちのためサラの情報を追うジョーダンに、警察に伏せていた真実を伝える。
TSCC
シングルマザーとなっている。サイバーダイン社の情報を調べるサラからコンタクトを受け、夫の死の元凶となった彼女に対する葛藤を抱えながらも、息子を思う母としての共感から知っている限りのことを話す。
ブライス・ダイソン
演 - Na'loni Durden
マイルズの娘。劇場公開版には登場せず、完全版に1シーンのみ登場する。TSCCには登場せず、マイルズの子供はダニーのみということになっている。
ジョーダン・ダイソン
マイルズの弟。
新T2
元FBI捜査官。サイバーダイン社で爆死したマイルズの弟。マイルズを殺したのはサラだと思い込んでおり、復讐を狙っている。マイルズの妻であるタリッサの証言にも耳を貸さず、サイバーダイン社に就職してサラ及びジョンを確保しようとするが、ジョンの証言及びサリーナの不審な行動に疑問を抱き、遂にサリーナに対して反旗を翻す。

「ターミネーター」[編集]

エド・トラクスラー
演 - ポール・ウィンフィールド
ロサンゼルス市警ウエストハイランド警察署の警部。T-800による2人のサラ・コナー殺人事件の担当をする。サラの安全を確保するため、マスコミに声明を発表させたり、自宅にパトカーなどを派遣した。その後、ディスコ「テクノワール」にいるサラから電話連絡を受け、その場を離れないようにアドバイスした。カイルを逮捕、尋問して未来の話やターミネーターのことを聞かされる。最初はサラに「撃たれても死なないのはターミネーターだからではなく、防弾チョッキを着ていたから」と説明していたが、カイルの真剣な様子から次第に彼を信用していく。T-800が警察署を襲撃した時は、自ら保管庫からM16を取り、背後からT-800を撃つがビクともせず、逆に撃たれて重傷を負う。
  • 未公開シーンでは、テクノワールのサラから連絡を受け、ブーコビックと共に現場に向かうシーンと警察署襲撃の際、自力で脱出したカイルとサラを呼び止め、カイルにサラを守るようにと銃を渡すシーンが追加されている。

このシーンから見るにカイルの事を完全に信用した模様。

ブーコビック
演 - ランス・ヘンリクセン
名前はブコビッチとの表記もある。ウエストハイランド警察署の警部補。トラクスラー警部と共に電話帳殺人事件を担当する。カイルを逮捕した時にカイルの話をまったく信じていなかった。T-800来襲の際に、重傷を負ったトラクスラーを見て自らのM16でT-800を撃つが、T-800の反撃を受け死亡した模様。
ジンジャー
演 - ベス・モッタ
サラのルームシェアメイト。サラと一緒にハンバーグレストランで勤務している。プライベートでは常に大音量のイヤホンで音楽を聴いており、恋人マットと同衾して事を行なう最中もイヤホンを離さないほどである。この悪癖のため、軽食を作っている間のマットとT-800の乱闘にも気づかず、マットの無残な姿を見せられて逃げようとするもT-800にサラと誤認されて撃たれ、死亡。
マット
演 - リック・ロッソヴィッチ
サラの友人で、ジンジャーの恋人。サラが外出した際に入れ違いに家に入り、眠っている時にT-800に狙われ、抵抗を試みるが殺されてしまう。

「ターミネーター2」[編集]

ジャネル・ヴォイト(Janelle Voight)
演 - ジェニット・ゴールドスタイン
サラが逮捕された後、ジョンを引き取った養母。ジョンが非行に走るのもあって、あまりいい感情を持っていない。T-1000が来た日のカーチェイス後、ジョンの家で待ち伏せするためにやってきたT-1000に殺され、その外見や声をコピーされる。
トッド・ヴォイト(Todd Voight)
演 - ザンダー・バークレー
ジョンの養父でジャネルの夫。自分以外のことには誰かから言われない限り干渉するのを面倒臭がったり、他人の都合よりも自分の都合を優先する面があり、それが影響してか夫婦仲はあまり良いとはいえない。ジョンが家に電話をかけてきて、それにジャネルに擬態したT-1000が対応しているのにも構わずT-1000に向かって飼い犬が吠えていることを大声でしゃべったため、彼を邪魔と感じたT-1000によって飼い犬もろとも抹殺される。この時、T-1000が化けたジャネルに電話中のジョンが違和感を抱くくらいに性格が違っていることにも気づかないほど夫婦仲は冷め切っていた。
ティム(Tim)
演 - ダニー・クックセイ
ジョンの悪友の少年。ラジカセを持ち歩いている。ジャネルのことを「うるさい親」と語る一方でサラの写真を見て「イカしてる」と評する。ジョンと共に非行を行っていたが、友達想いでもあり、警官に変装したT-1000がジョンを探していると知ると逃がそうと尽力するが突き飛ばされてフェードアウトする。劇中で「I'm gonna go get some quarters. I'll be back, alright?(コインがなくなったから両替して戻ってくる)」というセリフを発している。

「ターミネーター3」[編集]

スコット・メイソン
演 - マーク・ファミグリエッティ英語版
ケイトの婚約者で、機械に詳しい。就寝中、部屋に侵入したT-Xに殺されコピーされる。一部メディアでは、姓が「ピーターソン」となっている。
ロバート・ブリュースター
演 - デヴィッド・アンドリュース英語版
ケイトの父親でアメリカ空軍技術中将。軍が進めているスカイネット開発計画「サイバー・リサーチ・システムズ(CRS)」の総責任者。インターネット上を席巻する新型コンピュータウイルスを駆除するためにスカイネットを起動させるようにという軍上層部の要請に一抹の不安を抱いていたが、結局予算の増額を餌にスカイネットを起動させてしまう。直後、出現したT-Xによって致命傷を負わされ、自分がパンドラの箱を開けてしまったことを悟った彼はジョンとケイトにクリスタル・ピークに行くように命じて息を引き取る。

以下は、「審判の日」後の人類とスカイネットとの戦争で人類側の幹部、すなわちジョンの側近となる人間で、T-Xの第二のターゲット(第二のターゲットにはロバート・ブリュースターも含まれている)。

ジョージ・ホセ・バレラ
深夜のハンバーガードライブスルーでバイト中、客を装ってやって来たT-Xに射殺される。
ウィリアム・アンダーソン
通称:ビル。家で友人たちと酒盛りをしている最中に家にやってきたT-Xに射殺される。
彼の姉のエリザベスも未来の幹部の一員であり、弟のビルが殺されたときに家の2階にいたため、劇中に具体的な描写は無いがビル同様T-Xに殺された可能性が高い(小説版では、2階にてテレビを見ている所でT-Xに射殺されたと書かれている)。
ちなみに小説版では、T-Xが最初に服を奪った女性がアンダーソン姉弟の母親のように描写されている。

「ターミネーター4」[編集]

マーカス・ライト
演 - サム・ワーシントン
死刑囚として服役中、サイバーダイン社と献体の契約を交わした男性。契約直後の2003年に死刑を執行され、T-RIP型ターミネーターへ改造された後、2018年にジョンがスカイネットの基地を襲撃した際に起きた爆発の影響により、起動して行動を開始する。地雷で負傷するまで自身が改造されていたことに気づかなかったうえ、物語終盤までスカイネットが自分に与えた「ジョンを抹殺するためにスカイネットセントラルへ彼を誘き出す」という役割にも気づかなかったが、スカイネットから真相を明かされても屈せずにジョンを助け、T-800に辛勝する。最後はT-800によって深手を負わされたジョンへ自らの心臓を提供し、生涯2度目の幕を閉じる。
ブレア・ウィリアムズ
演 - ムーン・ブラッドグッド
人類抵抗軍のジョン率いる部隊に所属するA-10を駆る女性パイロット。トランスポーターで移送中の民間人救出へ向かう途中、護衛の飛行型ハンターキラーに襲われて機体が被弾したために脱出し、パラシュートで降りた先にてマーカスと出会う。マーカスの心臓の鼓動を聞き、その体温に触れて善人であることを確信したうえ、彼が機械の身体であることを知っても敵ではないと見なし、脱走に手を貸す。
バーンズ
演 - コモン
人類抵抗軍のジョン率いる部隊に所属する幹部であり、ジョンの右腕。スカイネットや機械軍への敵対心は強く、ブレアがマーカスの脱走に手を貸した折には躊躇していた部下たちとは対照的に、彼女を巻き添えで殺すのも覚悟のうえでマーカス目掛けてRPG-7を発射した。
アッシュダウン
演 - マイケル・アイアンサイド
人類抵抗軍の将軍で、司令部から軍を統括する将軍たちの筆頭格。司令部(潜水艦)の位置をスカイネットから隠そうとするあまり、警戒心が強い。スカイネットセントラルの破壊には民間人を含めて犠牲が出るのはやむを得ないと思っており、民間人の保護を優先するジョンと対立する。最終的にはジョンの呼びかけで抵抗軍の全員がジョン側に回ったことで作戦は遂行されず、ロシェンコからスカイネットの罠にはまっていたことを告げられた直後、位置を突き止められて攻撃を受けた潜水艦と運命を共にする。
小説版では『T2』でサラがペスカデロへ収監されていた件について「彼女は異常者ではなく、未来を正確に見抜いた預言者」とジョンに言いつつも、「サラや君の言う予言が絶対ではない」とも言った。また、スカイネット率いる機械軍を軽視して人間を過大評価する、人間中心主義者的な言動も見せる。
ロシェンコ
演 - イヴァン・グヴェラ
人類抵抗軍に属するロシア人の将軍で、アッシュダウンの片腕。ジョンや彼の部隊の能力や実績を評価しており、重要な作戦を任せるようアッシュダウンに進言した。また、ジョンの願いに応じて自分たちが入手したスカイネットの極秘情報を教えたが、そこには「ジョンが2番目で、カイル・リースは最優先の抹殺ターゲット」という衝撃的なものが含まれていた。最終的にはジョンの主張が正しくアッシュダウンの作戦が間違っていたことを悟り、それをジョンに伝えながらアッシュダウンと共に爆死した。
小説版ではジョンから「たたき上げの将軍だから、階級の低い者の発言にも真剣に耳を傾ける」と評される一方、「相手が軍にとって危険と判断すれば、容赦なく撃ち殺すだろう」とも評された。
スター
演 - ジェイダグレイス・ベリー
カイルと2人で人類抵抗軍ロサンゼルス支部を構成し、行動を共にする少女。戦争のトラウマが原因で、言葉が喋れない[10]。カイルとはジェスチャーで会話することもあるが、聴覚に特に不自由はないようで、マーカスの言葉は理解できる。また、マシーンの気配・接近をいち早く察知する能力を持つ。幼いながらも胆が据わっていてよく気が付き、弾の補充、ジョンが取り落とした起爆装置の回収など好サポートを見せた。カイルと共に拉致され、スカイネットの基地へ移送される。
小説版では、スターという名前はカイルが「星空の下で出会った」から命名したもので、本名は不明。自身は、スターと呼ばれることをまったく気にしていない。
バージニア
演 - ジェーン・アレクサンダー
ガソリンスタンド兼コンビニを根城に、自警団のようなものを構成する一味のリーダー的存在の老婆。カイルとマーカスがガソリンを分けてもらいに来た時、渋る仲間を遮って彼らに食糧を与える。ハーヴェスターに拉致され、トランスポーターでスカイネットの基地へ移送される。
セレーナ・コーガン
演 - ヘレナ・ボナム=カーター
サンフランシスコ在住の女性科学者。2003年に獄中のマーカスを度重なる説得で献体となることを承諾させる。マーカスの承諾を得る前から末期ガンに蝕まれており、審判の日以前に死亡する。自分がターミネーターであることを知らないまま起動したマーカスにとっては、死んだはずの自分に何が起こったのかを知るための手がかりであった。

「ターミネーター:新起動/ジェニシス」[編集]

アレックス
演 - マット・スミス
2029年のロサンゼルスでジョンが指揮する、収容所を偽装した最終兵器(タイムマシン)への攻撃作戦に参加した人類抵抗軍の一員である、細身の白人男性。しかしその正体は、スカイネット自らがコントロールする潜入型ターミネーターの特別機とも呼べるもので、命を狙われた1984年のサラを救うべく一方通行のタイムトラベルに志願したカイルが電磁場の中で宙に浮いているのにジョンを含む皆が気を取られる中、ジョンを背後から不意を突いて襲ってT-3000へと化させ、カイルが転送を終えた直後にはジョン以外のその場に居合わせた抵抗軍も皆殺しにした。
オブライエン
演 - ウェイン・バストラップ(1984年) / J・K・シモンズ(2017年)
警察官。1984年のロサンゼルスにおいてカイルを不審者として逮捕した際にT-1000による襲撃の巻き添えになり、同僚を殺されて自身もカイル共々危機に陥るが、彼と合流するために現れたサラのおかげで助かる。この時、カイルの話から「彼らはタイムトラベラーなのではないか」と独自に推測していた。2017年ではサンフランシスコにおいて老年に差し掛かりながら刑事を続けていたが当時の事を熱心に語っていたためか同僚から変人扱いされていた。そこに現れた若い姿のままのカイルたちと再会し、自分の考えが正しかったことを確信する。
サンフランシスコの警察署をT-3000と化したジョンが襲撃した際に撃たれて負傷するが、T-800(守護者)が割って入る形で助かり、事情を明かされた上で協力する。そして最後は警察署屋上のヘリポートからヘリを調達してサイバーダイン社へと向かうカイルたちに「(警察には)車で逃走すると報告しておく」と言うが、直後に現れたジョンとの戦闘が起こるも、ジョンはカイルたちへの攻撃を最優先していたため、見逃される形で生き残った。
ちなみに再会したカイルとのやり取りによると、1979年に高校を卒業してから、アメリカ海軍に入隊したとのこと。
ガーバー
演 - ダグラス・M・グリフィン
1984年のロサンゼルス市警察の警察官で、オブライエンの同僚。T-1000から逃げる途中のカイルとぶつかり、オブライエンと共に彼を不審者として逮捕するが、直後にT-1000によって殺され、拳銃を奪い取られた。

「ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ」[編集]

キャメロン・フィリップスCameron
演 - サマー・グロー
2027年のジョンが自分たち親子を守るために送り込んだ美少女型ターミネーター。
デレク・リースDerek Reese
演 - ブライアン・オースティン・グリーン
カイルの兄。
ジェームズ・エリソンJames Ellison
演 - リチャード・T・ジョーンズ
指名手配中ののサラを追うFBI捜査官。

「新ターミネーター2シリーズ」(小説)[編集]

ディーター・フォン・ロスバック
オーストリア[11]。対テロ殲滅部隊・セクターの元工作員。T-800(モデル101)は、データベース上にあった若い頃のディーターの容姿を原型としているため、作中の彼は壮年になっている[12]ことを除けばT-800に酷似した姿をしている。セクターを退職してパラグアイで牧場の経営を始めるが、隣人であるスーザン・クリーガーの行動に不審を抱き、彼女がサラ・コナーであることを突き止める。彼女の語ったことや掛けられた容疑については半信半疑だったが、サリーナ・バーンズが送り込んだターミネーターとの戦闘に巻き込まれ、ジョンやサラと共にスカイネットの復活を阻止すべく立ち上がる。なお「T1」の事件当時、T-800と同じ顔をした彼も疑われたが、アリバイがあったため容疑者からは外されている。
サリーナ・バーンズ
消滅したスカイネット開発計画を復活させるべく未来から送り込まれ、人間ベースから作られた新ターミネーター、I-950型。サイバーダイン社のセキュリティ担当主任を務め、スカイネットの復活に着手する傍ら、手製のターミネーターを送り込んでジョン及びサラの抹殺を図る。非常に計算高く狡猾である。
クレア・ベネット
I-950型2号。任務を果たせなかった場合に備え、サリーナが代理母を使って誕生させた自身のクローン。時間を掛けずに成長させたためサリーナと比べると人間らしさや思考能力等で及ばない部分はあるが、T-1000の原型となる流体多結晶合金を生み出し、未完成だったスカイネットの開発計画を完遂させる。
アリッサ
I-950型3号。クレアと同じくサリーナが誕生させたクローン。成長速度はクレアと比べると遅いが、完成度は高い。

脚注[編集]

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  1. ^ T2の削除シーンでは、もっと明確に表現されていた。カイルの「私が志願することはご存知でしたか?」という質問に対し、「ずっと知っていた。母から聞いていたので。」とジョンが答え、頷き、すべてを理解したカイルが過去へ行く、という描写があった。ジョンはこの後タイムマシンを爆破する前に、プログラムを書き換えたT-800の1体を1994年に送り込む。
  2. ^ 人間の生命や感情を考慮しないT-800を叱りつけるだけでなく、T-800やダイソンに対して、感情的かつ攻撃的になるサラのブレーキとなる場面も見られた
  3. ^ ちなみに『T1』のカットされたシーンで、サイバーダイン社を自分たちの手で解体し、スカイネットの存在を消滅させることをカイルに提案するも、拒否される場面がある。
  4. ^ T-800が飲食出来ない事を知って、逃亡先の友人からボトルを渡されて困惑していたのを奪い飲んでフォローしたり、銃撃で撃たれた箇所から弾丸を摘出したりするなどのケアを買って出ている。
  5. ^ この声も写真も、T1のラストで録音、撮影されたもの。
  6. ^ ジョン本人は母サラの話からカイルが父である事実を知っていたが、未来でのカイルには事実を伏せており、カイルはジョンの父親は核戦争前に死亡したと聞かされたのみで誰なのかは知らなかった。ジョンの言った通りカイルは核戦争前の1984年にT-800からサラを守って死んだためジョンから聞かされた事は事実になる。
  7. ^ 小説版ターミネーター4より。
  8. ^ この方法はT1の冒頭でもスリング代わりに紐を取り付けたショットガンを肩から掛ける形で使用されている
  9. ^ 本編シーンより2004年生まれであることが明かされるが、過去作品の設定と異なる
  10. ^ 『ターミネーター4』劇場パンフレット(2009年6月)
  11. ^ モデルであるシュワルツェネッガーもオーストリア国籍を保有している(アメリカ国籍も保有している)
  12. ^ 作中年代のシュワルツェネッガー本人を念頭に置いている