スリーピング・ウィズ・ザ・パスト
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『スリーピング・ウィズ・ザ・パスト』 | ||||
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エルトン・ジョン の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 |
1988年11月 - 12月 ロンドン、エアースタジオ デンマーク、「パック」スタジオ | |||
ジャンル | ポップ・ミュージックロック | |||
時間 | ||||
レーベル |
Rocket Records(イギリス) MCAレコード(アメリカ) 日本フォノグラム(日本) | |||
プロデュース | クリス・トーマス | |||
チャート最高順位 | ||||
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エルトン・ジョン アルバム 年表 | ||||
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スリーピング・ウィズ・ザ・パスト(Sleeping With The Past)は、1989年に発表されたエルトン・ジョンのアルバム。
解説
[編集]70年代を黄金期とする古くからのファンの中では、本作をもってエルトンの復活ととらえる人も多い作品。ソウルミュージックに傾倒した音作りは、ビリー・ジョエルの『イノセント・マン』から影響を受けたという。
初の全英一位シングルとなった「サクリファイス」収録。当初「ヒーリング・ハンズ」のB面だったものを、多数のラジオ局リクエストに両A面で再発売し、初のエルトン名義のシングルセールス一位となった(過去にはキキ・ディーとの連名での「恋のデュエット」が全英一位となっている)。
ジャケットの最後に、パートナーであるバーニー・トーピンへの感謝が記されている。
1998年にシングルB面曲がボーナストラックとして追加収録された。
収録曲
[編集]- ダーバン・ディープ - Durban Deep
- ヒーリング・ハンズ - Healing Hands
- ウィスパーズ - Whispers
- 恋人たちの酒場 - Club At The End Of The Street
- スリーピング・ウィズ・ザ・パスト - Sleeping With The Past
- 傷ついた石 - Stones Throw From Hurtin
- サクリファイス - Sacrifice
- 聖なる女 - I Never Knew Her Name
- アメイズ・ミー - Amazes Me
- ブルー・アヴェニュー - Blue Avenue
- 作詞 バーニー・トーピン
- 作曲 エルトン・ジョン
ボーナス・トラック
[編集]- ダンシング・イン・ジ・エンド・ゾーン - Dancing In The End Zone
- ラヴ・イズ・ア・カニバル - Love Is A Cannibal
- 作詞 バーニー・トーピン
- 作曲 エルトン・ジョン&デイビー・ジョンストン
アルバム参加ミュージシャン
[編集]- エルトン・ジョン - Vocal, Piano, Backing Vocal:1曲目
- デイビー・ジョンストン - Guitar, Backing Vocal:1,2,4〜6,8〜10曲目
- ロメオ・ウィリアムズ(Romeo Williams) - Bass
- ジョナサン・モフェット(Jonathan Moffett) - Drums
- フレッド・マンデル - Keyboards:1〜3,5,7,9,10曲目, Organ:4曲目, Guitar Solo:6,8曲目
- ガイ・バビロン(Guy Babylon) - Keyboards
- マレーナ・ジーター(Marlena Jeter), ナタリー・ジャクソン(Natalie Jackson), モートネット・ジェンキンス(Mortonette Jenkins) - Backing Vocal:2,5,6,8,9曲目
- ヴィンス・デンハム(Vince Denham) - Saxphone:4曲目
製作
[編集]- クリス・トーマス - Producer
- デヴィッド・ニコラス(David Nicholas) - Engineer
- カール・リーヴァー(Karl Lever) - Assistant Engineer
- ピーター・アイヴァーセン(Peter Iversen) - Fairlight & Audiofile Programming
- ジョン・リード - Management
- スティーヴ・ブラウン - Co-ordination
- ハーブ・リッツ(Herb Rits) - Photography
- Wherefore Art - Design