ゲルヒスハイム
紋章 | 地図 (郡の位置) |
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基本情報 | |
連邦州: | バイエルン州 |
行政管区: | ウンターフランケン行政管区 |
郡: | ヴュルツブルク郡 |
市町村連合体: | アウプ行政共同体 |
緯度経度: | 北緯49度34分26秒 東経10度01分19秒 / 北緯49.57389度 東経10.02194度座標: 北緯49度34分26秒 東経10度01分19秒 / 北緯49.57389度 東経10.02194度 |
標高: | 海抜 304 m |
面積: | 15.75 km2 |
人口: |
816人(2021年12月31日現在) [1] |
人口密度: | 52 人/km2 |
郵便番号: | 97255 |
市外局番: | 09335 |
ナンバープレート: | WÜ, OCH |
自治体コード: |
09 6 79 135 |
行政庁舎の住所: | Marktplatz 1 97239 Aub |
ウェブサイト: | www.gelchsheim.de |
首長: | ローラント・ネート (Roland Nöth) |
郡内の位置 | |
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地図 | |
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ゲルヒスハイム (ドイツ語: Gelchsheim) はドイツ連邦共和国バイエルン州ウンターフランケン地方のヴュルツブルク郡に属す市場町で、アウプ行政共同体を構成する市町村の一つである。
地理[編集]
ゲルヒスハイムはヴュルツブルク開発計画地区に位置する。
自治体の構成[編集]
この町は、公式には3つの地区 (Ort) からなる[2]。いずれも小集落や孤立農場などではなく集落を形成している。
- ゲルヒスハイム
- エリンゲン
- オストハウゼン
歴史[編集]
ゲルヒスハイムが800年以上の歴史があることは明らかであるが、町の名前の付け方から考えるとそれよりもかなり古いと推測される。この市場町の創設はおそらくホーエンローエ家がガウの伯だった時代に遡る。一部は1219年にはすでにドイツ騎士団の所領となっていた。時代が経るに従い騎士団は領主権を拡大して行き、やがてアムト(地方行政官庁)所在地を築いた。この村は19世紀の初めまでは防衛施設を有し、ニュルンベルクからフランクフルト・アム・マインへ至る通商路にとってアウプとともに重要な関税・防衛都市であった。ゲルヒスハイムは、ドイツ騎士団総長がメルゲントハイムにあった時期には特に、ドイツ騎士団と密接な関係にあった。バイエルン大公は1805年から1806年にアムト・ゲルヒスハイムを掌握し、その後1809年にドイツ騎士団は廃止された。1810年に国境問題清算のためにトスカーナ大公フェルディナンド3世のヴュルツブルク大公国に移されたが、1814年には最終的にバイエルン王国領となった。
人口推移[編集]
- 1970年 974人
- 1987年 855人
- 2000年 917人
行政[編集]
首長[編集]
町長はローラント・ネート (Gelchsheimer Liste) である。
引用[編集]
- ^ Genesis Online-Datenbank des Bayerischen Landesamtes für Statistik Tabelle 12411-003r Fortschreibung des Bevölkerungsstandes: Gemeinden, Stichtag (Einwohnerzahlen auf Grundlage des Zensus 2011)
- ^ Bayerische Landesbibliothek Online