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オープン・マリッジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

オープンマリッジとは、一般的に、夫婦間以外の性的な関係に対して、相互の合意の下に開かれている結婚の形。性の革命の時代1970年代に多く試みられた。

1973年アメリカ合衆国社会学者オニール夫妻(ネナ・オニールとジョージ・オニール)によって、夫婦が所有欲、独占欲、嫉妬心に妨げられず、自由に愛人を作れる、社会的、性的に独立した個人を認め合う結婚のスタイルを提唱した本『オープンマリッジ』が書かれ、出版された。この本は150万部以上売れ、文化に大きな影響を与えた。この愛人はサテライト(衛星)パートナーという。

特徴

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オープンマリッジ=不倫を認める関係ということになるが、大前提として婚姻関係にあるパートナーを傷つけないように気を使い合うことがあげられ、あくまでも婚姻関係にあるパートナーを最優先としている。 [1]

一般的な結婚観にとらわれることのないオープンマリッジなら、夫婦がお互いに束縛し合うこともなく過ごすことができます。[2]


参考文献

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  • ニーナ・オニール、ジョージ・オニール 著、坂根厳夫・徳田喜三郎 訳『オープン・マリッジ : 新しい結婚生活』河出書房新社、1975年。OCLC 673054517全国書誌番号:71007752 

題材になった映画

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主な著名人

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関連項目

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出典

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