イゴール・ココスコフ

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イゴール・ココスコフ
Igor Kokoskov
アトランタ・ホークス AC
役職 アシスタントコーチ
基本情報
セルビア語 Игор Стефан Кокошков
国籍 セルビアの旗 セルビア
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生年月日 (1971-12-17) 1971年12月17日(52歳)
出身地 ユーゴスラビア社会主義連邦共和国の旗 ユーゴスラビア セルビア
ベオグラード
キャリア情報
出身 ユーゴスラビアの旗 ベオグラード大学
指導者経歴
1992-1994
1994-1995
1995-1996
1996-1997
1999-2000
2000-2003
2003-2008
2008-2013
2013-2014
2015
2015-2018
2018-2019
2019-2020
2020-2021
2021-2022
2022-2023
2023-
ユーゴスラビアの旗 OKKベオグラード (ユースチーム)
ユーゴスラビアの旗 OKKベオグラード (AC)
ユーゴスラビアの旗 OKKベオグラード
ユーゴスラビアの旗 KKパルチザン (ユースチーム)
ミズーリ大学 (AC)
ロサンゼルス・クリッパーズ (AC)
デトロイト・ピストンズ (AC)
フェニックス・サンズ (AC)
クリーブランド・キャバリアーズ (AC)
オーランド・マジック (AC)
ユタ・ジャズ (AC)
フェニックス・サンズ
サクラメント・キングス(AC)
フェネルバフチェ
ダラス・マーベリックス (AC)
ブルックリン・ネッツ (AC)
アトランタ・ホークス (AC)
受賞歴
代表歴
キャップ セルビア・モンテネグロの旗 セルビア・モンテネグロ代表 (HC) 2004-2005
ジョージア (国)の旗 ジョージア代表 (HC) 2008-2015
スロベニアの旗 スロベニア代表 (HC) 2016-2017

イゴール・ココスコフ (Igor Stefan Kokoškov セルビア語Игор Стефан Кокошков 1971年12月17日 - )は、セルビア出身のバスケットボールコーチ。現在はアトランタ・ホークスのアシスタントコーチを務めている。

経歴[編集]

ユーゴスラビア (現:セルビア)のベオグラード大学を卒業後、1992年から国内リーグでコーチ業を開始。1999年に渡米し、ミズーリ大学のアシスタントコーチに就任。NCAA史上初のアメリカ国外出身のコーチとなった。

2000年夏、NBAロサンゼルス・クリッパーズのアシスタントコーチに就任し、リーグ初のアメリカ国外出身のコーチとなり、アルヴィン・ジェントリーヘッドコーチの下で3年間コーチ業を学んだ。

2003年夏、デトロイト・ピストンズのアシスタントコーチに就任。ラリー・ブラウンフリップ・ソーンダーズの下で5年間コーチを務め、2004年NBAチャンピオンを経験。更に2006年にはNBAオールスターゲームのアシスタントコーチを務め、いずれもリーグ初のアメリカ国外の外国籍出身のコーチとしての快挙を成し遂げた。

2008年7月20日、フェニックス・サンズのアシスタントコーチに就任し、5年間コーチを務めた[1]

2013-14シーズンクリーブランド・キャバリアーズのアシスタントコーチを務めた[2]

2015年2月17日、ジェームズ・ボーレゴ暫定ヘッドコーチの誘いを受けオーランド・マジックのアシスタントコーチに就任し、シーズン終了までコーチを務めた[3]

2015年7月1日、ユタ・ジャズのアシスタントコーチ就任した[4]

2018年5月2日、フェニックス・サンズのヘッドコーチに就任した。ココスコフは北アメリカ以外で生まれ育った人物として初めてNBAのヘッドコーチに就任した[5]

2020年7月4日、バスケットボール・ターキッシュ・リーグに所属するフェネルバフチェのヘッドコーチに就任した。

2021年7月29日、ダラス・マーベリックスのアシスタントコーチに就任した[6][7]

2022年7月6日、ブルックリン・ネッツのアシスタントコーチに就任した[8]

2023年6月15日、アトランタ・ホークスのアシスタントコーチに就任した[9]

代表チーム歴[編集]

2004年から2年間セルビア・モンテネグロ代表を率い、2008-2015年にかけてはジョージア代表のヘッドコーチを務めた。また2016年1月から2017年までは、スロベニア代表のヘッドコーチを務め、ユーロバスケット2017ではチームを優勝に導いた。

その他[編集]

ココスコフは2009年結婚。翌2010年にはアメリカ合衆国の市民権を取得した。

脚注[編集]

外部リンク[編集]