アンドレアモン

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アンドレアモン
品種 サラブレッド
性別
毛色 鹿毛
生誕 1979年4月21日
死没 2003年?
登録日 1981年
リュウファーロス
メイセツ
母の父 レベルコ
生国 日本の旗 日本青森県五戸町
生産 三浦牧場
馬主 (株)アモン
調教師 松山康久美浦
競走成績
生涯成績 34戦13勝
獲得賞金 1億9281万8000円
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アンドレアモンとは、日本競走馬種牡馬である。

経歴[編集]

1979年青森県の三浦牧場により生産。アモンの所有馬となり美浦の松山康久厩舎に預託された。

1981年11月中山競馬場ダート1200mの新馬戦で吉永正人鞍上でデビューし、2番人気に支持されるが15着に終わる。翌1982年4月に4戦目で初勝利を挙げた。

400万条件に昇級後はを2戦するが6・7着で、ダートに戻って2勝目を挙げた。800万条件に昇級しても大崩れなく走り、昇級4戦目のダート1800mの競走で勝ち上がり、ダート1800mばかりで3勝目となった。年が明けて1983年1月に門松賞出走、昇級戦ながら2着に入ったが、この後は休養に充てた。

同年7月に800万下に降級となり、復帰初戦の大倉山特別は3着だったものの、続く摩周湖特別で4勝目を挙げると、続く800万下条件戦、南武特別、さらには昇級後の1300万下条件戦まで4連勝を飾り、この年を終えた。

1984年は7月の道新杯で復帰し、タイムス杯で2着となるが、続く自己条件のオクトーバーハンデキャップは久しぶりの芝と2400mが影響したのか10着と大敗を喫する。しかし、その後のカブトヤマ記念では得意距離もあって2着に食い込み、芝でも力を発揮できるところを見せた。

根岸ステークスも2着に入ると、自己条件の霜月賞で8勝目を挙げ、年末のウインターステークスをレコードタイムで勝って重賞初勝利となり、優駿賞最優秀ダートホースに選出された。さらに年が明けて1985年も勢いは止まらず、アレキサンドライトステークス、フェブラリーハンデキャップ、京葉ステークスと5連勝となった。フェブラリーハンデキャップではトップハンデの58.5kg、京葉ステークスでは60.5kgという重い斤量を背負いながらの勝利であり、充実ぶりを物語っている。

しかし、これ以降は出走する度に重い斤量を背負うこととなり、タイムス杯では61.5kgという酷とも言える斤量ながら13勝目を挙げたが、これが最後の勝利となってしまう。

年末にはウインターステークス連覇を賭けて出走、1番人気に推されたものの4着が精一杯だった。この年も最優秀ダートホースに選出されている。

1986年のフェブラリーハンデキャップは62kgと、これまでで一番重い斤量で出走となり6着に終わる。これを最後に引退し、種牡馬入りすることになった。種牡馬としてはウインターステークスを勝ったローリエアンドレを出している。

種牡馬引退後は2003年の時点では功労馬繋養展示事業における助成金交付を受けて生まれ故郷の三浦牧場で余生を過ごしていた[1]が、2004年の一覧には入っていない[2]事からこの間に死亡したものと思われる。

主な成績[編集]

  • 1984年
    • 1着 - ウインターステークス
    • 2着 - タイムス杯、カブトヤマ記念、根岸ステークス
  • 1985年
    • 1着 - アレキサンドライトステークス、フェブラリーH、京葉ステークス、タイムス杯

主な表彰[編集]

  • 1985年 - 最優秀ダートホース

主な産駒[編集]

  • ローリエアンドレ(ウインターステークス)

血統表[編集]

アンドレアモン血統(ボワルセル系Tourbillon(Diademe)5×5=6.25%) (血統表の出典)

リュウファーロス
1963 鹿毛
父の父
*ヒンドスタン
Hindostan
1946 黒鹿毛
Bois Roussel Vatout
Plucky Liege
Sonibai Solario
Udaipur
父の母
*ドルガ
Dolga
1955 栗毛
*ガルカドール
Galcador
Djebel
Pharyva
Gallixene Jock
Albarelle

メイセツ
1971 鹿毛
*レベルコ
Rebelco
1964 黒鹿毛
Tanerko Tantieme
La Divine
Relance Relic
Polaire
母の母
ニットウホープ
1963 黒鹿毛
*ライジングフレーム
Rising Flame
The Phoenix
Admirable
スズキホープ *ブツフラー
クインナルビー F-No.7-d


4代母クインナルビーは1953年秋の天皇賞馬。オグリキャップキョウエイマーチの母系祖先としても有名である。


脚注[編集]

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出典[編集]


外部リンク[編集]