ふーみん

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ふーみん
本名 大野 文弥(おおの ふみや)
生年月日 (1984-07-17) 1984年7月17日(39歳)
出身地 日本の旗 日本岐阜県
血液型 AB型
言語 日本語
方言 共通語岐阜弁
最終学歴 岐阜県立長良高等学校卒業
出身 NSC東京校10期
コンビ名 L・ジャクソン
かんがるー(共に解散)
芸風 一人コント漫談
事務所 吉本興業
オスカープロモーション
フリー
タッチアップエンターテインメント
→フリー
活動時期 2005年 -
同期 オリエンタルラジオはんにゃフルーツポンチトレンディエンジェルニッチェ三四郎など
過去の代表番組 あらびき団
受賞歴
2017年 あら-1グランプリ 優勝
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ふーみん1984年7月17日 - )は、日本お笑いタレント。本名、大野 文弥(おおの ふみや)。岐阜県岐阜市出身。フリーランス

略歴・概説[編集]

東京NSC10期生。最初は「L・ジャクソン」というコンビで東京吉本に所属しており、当時の相方は現うるとらブギーズの佐々木崇博。その後オスカープロモーションに移籍、2010年10月より小林旭[注 1]と「かんがるー」というコンビで活動していたが、2016年に解散してピンで活動をしている[2]

あらびき団』(TBS)の特番『朝まであらびき団スペシャル あら-1グランプリ2017』(2017年12月29日放送)で優勝[3]。『明石家地下王国』(TBS)で「地下芸人」100人という厳しい環境の中で、トリをつとめた。

2019年5月にオスカーのお笑い事業部撤退のためフリーに転身し、11月にタッチアップエンターテインメント(旧2TOUCH)への所属を発表。俳優中心の事務所でお笑い芸人としては初めての所属だったが、2021年3月にタレント部門が撤退し再びフリーになる。

芸風[編集]

主なネタには『奥歯をガタガタ言わせ節』という節に合わせてケツの穴と口に見立てた小道具に腕を入れる漫談や[2]、『クフ王』という古代エジプト風の王様に扮したネタがある(クフ王を思いついたのは世界ふしぎ発見を見ている時に、番組内でクフ王の名前が連呼されていたところから思いついたとされる(本人談))[4]。段ボールに入り「空海!」と叫ぶネタもある。

出演[編集]

テレビ[編集]

ウェブテレビ[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ ふーみんと同じ1984年生まれで[1]、俳優・歌手の小林旭とは同名の別人。

出典[編集]

  1. ^ かんがるー コンビ情報詳細”. M-1グランプリ 公式サイト. 2018年7月27日閲覧。
  2. ^ a b c “【ビッくらぼんの365日・芸人日記(242)】2カ月前にコンビを電撃解散!一度聞いたら忘れないコント芸で再起を図るピン芸人、ふーみん(1/2)”. SANSPO.COM (産経新聞社). (2017年1月7日). https://www.sanspo.com/article/20170107-2MNEMQRY3RJWRLJIKGRUPB22BE/ 2018年7月27日閲覧。 
  3. ^ ふーみん(クフ王)による2017年12月30日3:50のツイート2018年7月27日閲覧。
  4. ^ a b 有田ジェネレーション 【第二弾!事務所イチオシ芸人オーディション】”. gooテレビ番組(関東版). NTTレゾナント (2017年12月21日). 2018年7月28日閲覧。
  5. ^ フット・後藤&ヒロミの意外なMC術が判明?(1/2)”. NewsWalker. KADOKAWA (2017年4月11日). 2018年7月26日閲覧。
  6. ^ カンニング竹山の土曜The NIGHT#63~行き場を失った芸人たち~ | 無料のインターネットテレビは【AbemaTV(アベマTV)】”. AbemaTV (2019年5月18日). 2019年5月18日閲覧。
  7. ^ ザテレビジョン (2019年6月10日). “「元アイドルと元女優でした」オスカーを解雇された“ちょっぴり可愛いお笑いコンビ”に驚きの声 (1/2) | 芸能ニュースならザテレビジョン”. ザテレビジョン. 2019年6月13日閲覧。
  8. ^ 日村がゆく - - #103:我慢強くてリコーダーが得意で小道具が多い爆笑賞レース | 動画視聴は【Abemaビデオ(AbemaTV)】”. AbemaTV. 2019年7月6日閲覧。

外部リンク[編集]