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「Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考」の版間の差分

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# 上記のボックスに記事名を入力して(末尾の日付は推薦した年月日であり、そのままにしてください)、「選考ページを作成」のボタンをクリックします。すると、ページ作成画面が選考ページのひな型つきでロードされるので、そのひな型を編集して投稿してください。なお、推薦者としての賛成票は任意であり、投票を控えても結構です。選考ページのひな形は下記の通り。<syntaxhighlight lang="html+handlebars">
# 上記のボックスに記事名を入力して(末尾の日付は推薦した年月日であり、そのままにしてください)、「選考ページを作成」のボタンをクリックします。すると、ページ作成画面が選考ページのひな型つきでロードされるので、そのひな型を編集して投稿してください。なお、推薦者としての賛成票は任意であり、投票を控えても結構です。選考ページのひな形は下記の通り。<syntaxhighlight lang="html+handlebars">
=== {{subst:Article|選考対象記事名}} ===
=== {{Page|選考対象記事名}} ===
選考終了日時:'''{{subst:#time:Y年Fj日 (D) H:i|+14 days}} (UTC)'''
選考終了日時:'''{{subst:#time:Y年Fj日 (D) H:i|+14 days}} (UTC)'''
*(推薦)推薦理由を記述。--~~~~
*(推薦)推薦理由を記述。--~~~~

2020年8月16日 (日) 14:10時点における版

良質な記事にふさわしい優れた記事を見つけたり、作り上げたら、是非このページで推薦してみてください。あるいは、推薦されている記事を読んでみて、感じたことを投票という形でフィードバックしてみてください。記事に対するたくさんの意見や感想は、執筆者の励みとなります。

※推薦・投票の前に、選考のルールを一通りご確認ください。ルールに関する質問や意見はノートページにお願いします。

はじめに

  • 推薦・投票ができるのは下記の投票・推薦資格を満たしたログインユーザーのみとなります。
  • コメントは記事そのものに関して行ってください。

良質な記事の目安

以下に良質な記事の目安を挙げます。

推薦や、推薦された記事へコメントする際の参考としてください。

推薦の仕方

推薦の要件

ユーザー登録しており、かつ以下の条件を満たす利用者が推薦できます。

  1. 初めて編集した時から1か月以上を経過していること 
  2. その間、標準名前空間(記事名前空間)の編集回数が50回以上あること

自薦・他薦は不問です。自薦の場合はその旨を述べて下さい。また、一人が一度に推薦できる記事は3つまでです。ただし、自分が推薦した選考の1件が次の状態になった場合には、新たに1件の推薦を追加できます。

  1. 賛成票が2票以上入っており(推薦者票も含めます。条件付き賛成/反対票はコメントとして扱います)、
  2. かつ、反対票がない状態が、
  3. 48時間以上経過した場合(コメントはいくつ付いていても条件には含めません)。

なお、一度条件を満たしたら、その後の変化は考慮しません。たとえば、ある選考がある時点で条件を満たしたが、次の推薦を出す前に反対票が入ってしまった、という場合でも、新たな推薦を追加できる権利は失われません。

通常の推薦の手順


  1. 上記のボックスに記事名を入力して(末尾の日付は推薦した年月日であり、そのままにしてください)、「選考ページを作成」のボタンをクリックします。すると、ページ作成画面が選考ページのひな型つきでロードされるので、そのひな型を編集して投稿してください。なお、推薦者としての賛成票は任意であり、投票を控えても結構です。選考ページのひな形は下記の通り。
    === {{Page|選考対象記事名}} ===
    選考終了日時:'''{{subst:#time:Y年Fj日 (D) H:i|+14 days}} (UTC)'''
    *(推薦)推薦理由を記述。--~~~~
    *{{賛成}}:--~~~~
    
  2. 先に作成した選考ページを{{Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/○○○_20240609}}という書式で「選考中の記事」節の一番下に追加します。
  3. 選考対象記事のノートページに{{良質な記事候補}}を貼付して選考中であることを告知します。
    書式:{{良質な記事候補|選考サブページ=○○○_20240609|よみがな=△△△}}
  4. さらに広く告知するために、Template:選考中の記事・画像一覧の選考中の記事リストに追加することもできます。

月間新記事賞と月間強化記事賞を受賞した記事の自動推薦

月間新記事賞と月間強化記事賞を受賞した記事は、自動的に推薦されます。上記の推薦資格を満たすログインユーザーならどなたでも推薦の手続きをとることが可能で、自動推薦の記事については「同時期に3つまで」という推薦記事数の制限の対象外となります。推薦の仕方は上記の通常の推薦と同じです。推薦理由については、

*(自動推薦)20xx年xx月の月間新記事賞受賞記事。--~~~~

または

*(自動推薦)20xx年xx月の月間強化記事賞受賞記事。--~~~~

などとしてください。

投票の仕方

投票資格は通常の推薦の推薦資格に準じます。ただし、選考開始後に作成されたアカウントによる投票は不可です。投票資格を満たさないログインユーザーおよびIPユーザーもコメントは認められます。推薦された記事を編集・執筆した人も投票可能です。投票・コメントは記事の全文をよく読んだ上で、以下の形式で行ってください。{{条件付賛成}}、{{条件付反対}}、{{保留}}などの下記以外の形式での投票は、最終的な投票集計では{{コメント}}と同等扱いとなるのでご注意ください。

  1. *{{賛成}}:記事に対するコメント--~~~~ - 現状で問題ないとき。現状でも良質な記事と認められるが、他に改善点がある場合にはどうぞご指摘ください。
  2. *{{コメント}}:記事に対するコメント--~~~~ - あと少し手を加えれば賛成しても良いとき。問題点を具体的に指摘してください。
  3. *{{反対}}:記事に対するコメント--~~~~ - 大幅に手を加えなければ賛成できないとき。

記事に問題点がある場合は、その箇所や改善策を具体的に指摘してください。主観を交えず、出来る限り客観的な批評を行ってください。投票内容についての質問がなされ、2週間以内に返答がないとき、投票は無効となる場合があります。不適切な多重アカウントブロック逃れによる投票・コメントは除去され、投稿されなかったものとして扱われます。ただし、選考終了後にさかのぼっての取り消しは行われません。

選考期間

選考期間は記事が推薦されてから2週間です。選考期間終了時点で賛成票が3票以上かつ2/3以上の支持がある場合は、良質な記事となります。

以下の場合に限り、どなたでも選考期間を最大4週間延長することができます。1回の選考は最大6週間までです。

  1. 記事の修正や査読など選考に時間を求める意見が出た場合、最大4週間延長することができます。
  2. 延長の希望が表明されていない場合でも、2票の賛成票があり・かつ・反対票が投じられていない場合、選考期間が2週間自動延長されます。

自動延長された選考は、希望が表明されればさらに選考期間を延長することができます。希望により選考期間が延長されている選考に対して、自動延長を適用することもできます。どちらでも、1回の選考期間は最大6週間までです。

早期終了

以下の場合は、早期終了として選考を直ちに終了することができます。

  • 反対意見のみ3票以上集まった状態が48時間継続した場合。良質な記事は見送りとなります。
  • 賛成意見のみ3票以上集まった状態が48時間継続した場合。良質な記事となります。
  • 賛成票がなく、推薦者が取り下げ意思を示した場合。良質な記事は見送りとなります。

選考が終了したら

選考が終了したら速やかに以下を実施してください。実施は推薦者でなくても構いません。

  1. 選考対象サブページ(Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/○○○_yyyymmdd)に選考結果を記入する。
  2. 選考中の記事」節から選考対象サブページ({{Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/○○○_yyyymmdd}})を除去する。
  3. 記事がTemplate:選考中の記事・画像一覧に追加されていた場合、それを除去する。
  4. Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/選考結果リストに選考対象サブページを追加する。
  5. ノートページから{{良質な記事候補}}を除去し、{{選考審査の記録}}を張り付けて結果を記入する。すでに{{選考審査の記録}}が貼られているようなら今回の結果を追記する。
  6. 選考を通過して良質な記事となった場合は、
    1. 記事本文のカテゴリ・デフォルトソートの直上に{{Good article}}を貼付する。
    2. Wikipedia:良質な記事/リストへ対象記事を追加し、分類の記事数(括弧内の数字)を更新する。
      (今までに分類方法で議論になり、一定の方針を決めたものについて、Wikipedia:良質な記事/リスト/分類基準にまとめられています。)
    3. Wikipedia:良質ピックアップ/ダイジェスト版未作成記事リストに対象記事を追加する。
    4. Wikidataにおける記事のSitelinkにGood articleバッジを割り当てる(登録利用者のみ可能です)。

選考中の記事

現在時刻: 6月 9日 日曜日 16:56 (UTC) (キャッシュ破棄

珣子内親王 - ノート

選考終了日時:2020年7月25日 (土) 00:04 (UTC)2020年8月22日 (土) 00:04 (UTC)

  • (自動推薦)2020年6月の月間強化記事賞受賞記事。--Trgbot会話2020年7月11日 (土) 00:04 (UTC)[返信]
  • コメント 主加筆者です。せっかくですからこの記事はGAを通したいのですが、GA基準のうち網羅性を満たすために、関連文献として示した「林, 葉子「西園寺公衡外孫珣子内親王生誕と持明院皇統―『広義門院御産愚記』を中心素材として―」『政治経済史学』第336号、日本政治経済史学研究所、1994年、 52–64」を閲覧して加筆したいと考えております。ただ、すぐには作業が終わらないと思いますので、4週間の延長を頂いてもよろしいでしょうか。よろしくお願いいたします。--Senu会話2020年7月19日 (日) 00:55 (UTC)[返信]
  • コメント 執筆者からの要望により、選考期間を4週間延長しました。--Tam0031会話2020年7月19日 (日) 13:52 (UTC)[返信]
  • コメント 参考文献の節が、主要文献とその他の二つに分かれているのですが、何か意図があるのでしょうか?その他のほうも脚注を見る限り文献に使っているようなので、一つにまとめていいのではないでしょうか。--Wushi会話2020年7月25日 (土) 12:21 (UTC)[返信]
    • 返信 コメントありがとうございます。記事の主題に直接関わるものについては「主要文献」とし、記事の補足説明としておおよそ1回しか用いられていないようなものは「その他」に入れております。この方が、ウィキペディアについて、記事を読むというよりは、参考になる書籍を探すという用途に使用している読者にはわかりやすいかと考えました。また、ウィキペディアンにも、文中で補足説明的にしか用いられていないものは、参考文献節に記さずref節に閉じ込めるように編集し直す派の方と、ref節にある文献はすべて参考文献節に移すように編集し直す派の方がいらっしゃるみたいなので、はじめから「その他」に入れておけば編集合戦にもならないかな、と考えた次第です。--Senu会話2020年7月25日 (土) 14:00 (UTC)[返信]
  • コメント 加筆のために期間を延長して頂いたのに中々実行できず申し訳ありません。この選考は明朝落ちるかと思いますが、追加資料そのものは手に入れたので、土日に加筆後、自薦という形でもう一度この場に提出するかもしれません。ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。--Senu会話2020年8月21日 (金) 13:24 (UTC)[返信]

選考終了時点で賛否なしのため、今回は見送りとなります。--Tam0031会話2020年8月22日 (土) 15:00 (UTC)[返信]

セルゲイ・ウィッテ - ノート

選考終了日時:2020年8月19日 (水) 15:44 (UTC)

  • (推薦)先月の月間強化記事賞に漏れた記事です。ロシアの近代史で重要な人物で、日本にもかかわりがあるウィッテについて、十分詳細に説明がなされており、良質な記事の水準に達しているものと考え、推薦します。--Tam0031会話2020年8月5日 (水) 15:44 (UTC)[返信]
  • 賛成 :推薦者票。--Tam0031会話2020年8月5日 (水) 15:44 (UTC)[返信]
  • コメント:ある表現が気になって出典の一つにあたってみたのですが、一部の単語や表記を置き換えただけの文が散見されるなど、著作権の観点から危うい印象を持ちました。また、出典として脚注に示されている文献に記載のない内容が書かれている箇所があるようです。--Semiprecious stone会話2020年8月14日 (金) 13:00 (UTC)[返信]
    • コメント 表現の類似については編集内容から該当箇所を判断できましたが、どのぐらいの類似であるかもう少し詳しい説明をお願いできませんでしょうか(私には日本語文献にアクセスする手段がないので、原文を引用できれば幸いです)。文献にない内容についても具体的な指摘がなければ(記事の長さもあって)指摘の妥当性の判断が難しく、また改善のしようがありません。--ネイ会話2020年8月16日 (日) 12:54 (UTC)[返信]
      • コメント 私が確認した出典は保田孝一『最後のロシア皇帝 ニコライ2世の日記』のみですが、今日はちょっと時間が取れそうにありませんので、具体的な説明は明日以降となることをお許しください。--Semiprecious stone会話2020年8月16日 (日) 14:26 (UTC)[返信]
  • コメント 記事の内容的には十分な品質のものと思え、個人的には賛成したいですが、とりあえず上記指摘の具体的な内容の確認が必要でしょうか。一応、参考文献のうち佐々木隆『日本の歴史21 明治人の力量』を確認しましたが当該書籍について本記事に特に問題はありません。--TEN会話2020年8月16日 (日) 17:13 (UTC)[返信]
  • コメント Semiprecious stoneさん、ネイさん、TENさん、ありがとうございます。人物記事なので、評伝をもとに編集できればよかったのですが適切なものがなく、自伝も入手できなかったので、歴史学者のものを中心に加筆しました。保田孝一『最後のロシア皇帝 ニコライ2世の日記』については、確かにたいへん重宝しました。歴史書で手が届かないかゆいところに手が届いた感じです。それだけに安易に使ってしまったところがあると思います。反省しています。類似表現の指摘も納得しています。当該出典の箇所は緊急にリライトしたいと思いますので、少々お待ちください。ウィッテはロシア史においてはきわめて重要な人物で、日本史でも三国干渉やポーツマス条約などで深いかかわりをもった人物ですので、そういう箇所の出典には事欠かないのですが、私生活の部分は弱く、特に翻訳由来の部分には出典のつかないところも出てきてしまいました。そこは自分でも不本意です。Semiprecious stoneさん御指摘の「出典として脚注に示されている文献に記載のない内容が書かれている箇所」という点についても御教示ください。全文に出典を付けるように心がけているのですが、その過程でつい拡大解釈をしてしまうということがあるのかもしれないと思います。申し訳ありません。よろしくお願いいたします。--Greenland4会話2020年8月16日 (日) 22:13 (UTC)[返信]
  • コメント 遅くなって申し訳ございません。また、Greenland4さんにおかれましては、私の中途半端な指摘から記事改稿のご対応をいただきありがとうございました。私が感じた著作権の観点からの疑義についてはノートで説明いたしましたが、昨日来の改稿によって現在の版では概ね問題は解消しているように思います。
    「出典として脚注に示されている文献に記載のない内容が書かれている箇所」についてですが、晩年節で保田孝一『最後のロシア皇帝 ニコライ2世の日記』の199ページから201ページのみ(現在の版の脚注107)を出典としている文章として「セルゲイ・ウィッテは1915年3月13日、脳腫瘍・髄膜炎により露都ペトログラード(現、サンクトペテルブルク)の自宅で死去した」「ウィッテの葬儀はペトログラードのアレクサンドル・ネフスキー大修道院で執り行われた」と記述されていますが、出典の当該ページには死去年月日(年月はあります)、死因、死没地、葬儀の行われた場所についての記載がありません。別の出典と取り違えているか複数の出典から記述されたものと思われます。
    また、記事にはウィッテがラスプーチンに接近してまでして第一次世界大戦参戦に反対した旨の記述がありますが、出典では「ウィッテは第一次大戦への参戦にも反対し、最後まで権力中枢への返り咲きを夢見て、怪僧ラスプーチンにさえ接近したといわれるが、それもかなわなかった」(保田孝一『最後のロシア皇帝 ニコライ2世の日記』200頁)となっており、参戦反対のためというより権力復帰のために接近したと私には読み取れますので、出典と記事のニュアンスに齟齬があるように感じました(中山治一『世界の歴史21 帝国主義の開幕』も併記してあるのでそちらに記述があるのかもしれませんが)。
    以上、ご確認ください。--Semiprecious stone会話2020年8月17日 (月) 14:47 (UTC)[返信]
    • コメント 御教示ありがとうございます。死因、死没地、葬儀の場所、第一次大戦参戦反対、これらはいずれも英語版からの翻訳です。政治的権能を失った最晩年部分なので、歴史書からはなかなか拾えないところですが、あいにく英語版にも出典がついていない箇所なので苦慮していたところです。英語版では死去年月日も記載されていないので、年月だけ保田出典をいただきました。しかし、おっしゃる通り、こういう出典の付け方はまずいと思います。英語版ではウィッテとラスプーチンが大戦への参戦に反対したというふうに書かれているので、ウィッテが戦争に反対したのは間違いなく、保田出典によればウィッテがラスプーチンに接近したのも間違いないだろうとは思いましたが、ただ「最後まで権力中枢への返り咲きを夢見ていた」という部分に関しては、憶測・伝聞に属することであり、また、そういう書き方もしており、保田出典だけでそう書いてしまうのはまずいと考えました。首相を引き受けたものの自ら辞めた人であり、ニコライ2世と対立して蔵相を辞めると言ったことのある人でもあるので、彼は自分の意見、ないし自分の政策が実現されることについては強いこだわりはあっても、権力欲そのものが強い人なのかというと、どうもそうではないのではないか、というのが私の理解です。英語版ではパレオローグがサゾーノフに抗議したことが脈絡なく書かれていたりして、これも何とか脈絡を持たせるように他の文献にあたりましたが、整合性がとれなかったので最終的には記事に反映させませんでした。当該部分については保田出典をいったん外し、人物事典や百科事典を参照して出典が付けられるようなら付けるという方針で改稿したいと思います。ありがとうございました。--Greenland4会話2020年8月17日 (月) 21:19 (UTC)[返信]
  • 賛成 問題は解消しているということですし、自分の確認する範囲の出典では重大な問題はないので賛成いたします。--TEN会話2020年8月19日 (水) 15:51 (UTC)[返信]

TENさんの賛成票は選考期限終了後ですので、選考期限終了時点では賛成1票のため、今回は見送りとなります。--Tam0031会話2020年8月20日 (木) 14:38 (UTC)[返信]

ジョージ・ジャーメイン (初代サックヴィル子爵) - ノート

選考終了日時:2020年8月20日 (木) 14:36 (UTC)2020年9月3日 (木) 14:36 (UTC)


選考終了時点で賛成2票のため、今回は見送りとなります。--Tam0031会話2020年9月4日 (金) 15:11 (UTC)[返信]

八鹿高校事件 - ノート

選考終了日時:2020年8月23日 (日) 01:24 (UTC)


選考期間終了時点で賛成3票のため、通過となります。--Tam0031会話2020年8月23日 (日) 14:32 (UTC)[返信]

近江鉄道本線 - ノート

選考終了日時:2020年8月24日 (月) 10:22 (UTC)2020年9月7日 (月) 10:22 (UTC)


賛成のみ3票以上の状態が48時間継続のため、早期終了・通過となります。--Tam0031会話2020年8月26日 (水) 14:41 (UTC)[返信]

糸魚川のヒスイ - ノート

選考終了日時:2020年8月24日 (月) 16:22 (UTC)2020年9月21日 (月) 16:22 (UTC)

  • (自動推薦)2020年7月度の月間新記事賞受賞記事。--totti会話2020年8月10日 (月) 16:22 (UTC)[返信]
  • コメント ノートで本項目の記事名選定の経緯が触れられていますが、本項目は文化としての「日本におけるヒスイとその利用の歴史」と地質学・鉱石としての「糸魚川のヒスイ」として分けるべきなのではないかと感じました。これらがごっちゃになっているせいで記事名・主題に対し内容が「日本~」と「糸魚川~」とで揺れ動いてアンバランスになっているように思います。たとえば国石についても選定されたのは「(日本の)ヒスイ」であり「糸魚川のヒスイ」ではないわけで、それなのに国石の概念の形成や選定投票の詳細まで本項目で記載するのはやや過剰に感じられます。明治・大正期のヒスイブームの節についても「糸魚川のヒスイ」の再発見前夜として紹介しているのだと思いますがブーム自体に糸魚川のヒスイが直接絡んでいるわけではなく、この記事名であれば次節の冒頭に組み込み軽く触れるだけで十分なのではと思ってしまいます。
    また上記の事情が無くとも、各国のヒスイ文化など日本、糸魚川のヒスイと関係のない情報は上位項目のヒスイに記載すべきかと思います。--totti会話) 2020年8月11日 (火) 15:45 (UTC) 2020年8月12日 (水) 02:14 (UTC)に修正。--totti会話2020年8月12日 (水) 02:14 (UTC)[返信]
    • コメント 本記事の地学関係部分の主執筆者の、のりまきです。tottiさん、ご意見どうもありがとうございます。とりあえず地学関係部分を中心に、記事構成等の意図について説明いたします。まずヒスイの性質については、糸魚川のヒスイの説明に大きく関わる部分を中心に記述しました。世界最古の利用の歴史を持ち、宝飾品としての利用もやはり世界最古で、縄文時代から奈良時代までの長い利用の歴史を持つ糸魚川のヒスイですので、まずは最低限、宝石としてのヒスイの位置付けを載せるべきだと考えました。その上で糸魚川のヒスイの地学的説明の中や、特に糸魚川のヒスイの利用が密度が大きく緻密で割れにくいという特性を生かした、敲石であった点の説明に必要であるため、そのあたりのヒスイの特性についての記述は不可欠だと判断しました。
    • 当記事を執筆する段階で、日本の他のヒスイ産地に関する記述ももっと加えて、「日本におけるヒスイとその利用の歴史」等の記事名にすることも考慮しました。しかし他の産地のヒスイは利用された形跡がほぼ皆無です。つまり日本でのヒスイ利用の歴史は糸魚川のヒスイの利用史とイコールとであると言い切ってしまって構わないのです。
    • そこで各産地の地学面について記述を行い、日本におけるヒスイに相応しい記事に出来ないかと考えたのですが、各産地のヒスイの産状についてはそれなりに何とかなりそうな感触を得たのですが、形成年代、形成史については糸魚川のヒスイと同年代の5億2000万年前に形成され、やはり世界最古の形成年代のものとされる岡山県新見市の大佐山のヒスイを除き、記述が難しそうでした。するとやはり糸魚川のヒスイにほぼ特化された記述になってしまうのが見えてしまい、それならば記事名は糸魚川のヒスイとして、成因や形成年代から産状、そして縄文時代からの利用史と文化面等の絡みを記述する方が良いと判断しました。
    • なお、国石としての選考基準を見ていただければわかるように、ヒスイの国石としての評価は1~5まで全て糸魚川のヒスイに関する評価といって差し支えないものです。tottiさんご指摘の他の部分の簡略化等は検討すべきと考えますが、国石選定の経過、結果の簡略化は正直賛成できません。--のりまき会話) 2020年8月12日 (水) 11:25 (UTC)--一部推敲--のりまき会話2020年8月12日 (水) 11:28 (UTC)[返信]
    • コメント 本記事の歴史部分の主執筆者、Swanee(スワニー)と申します。totti様、査読と批評をありがとうございました。執筆意図についてなど、2点説明します。
    • まず、「各国のヒスイ文化」について。これは日本(=糸魚川)で発達したヒスイ文化が世界最古であることへの導入部として書いたもので、多少の簡略化は許容範囲かと思われます。ただ、これを全部削ってしまうと、どこの文明と比べて世界最古なのか不明瞭になる虞があります。
    • 次に、「明治・大正期のヒスイブーム」について。ここは思い切って簡略化も可能かと思います。(親記事にあたるヒスイへの出典付き加筆も考えましたが、現時点の当該記事に組み込むにはおさまりが悪そうです)以上2点、できれば他の方のご意見もお聞きしてみたいところです。--Swanee会話2020年8月12日 (水) 13:38 (UTC)[返信]
      • 返信 (のりまきさん、Swaneeさん宛) 大変丁寧なご回答、ありがとうございました。このコメントの執筆中にSwaneeさんのコメントが投稿されたようで編集競合しましたので、以下は主にのりまきさんのコメントを受けての物だと思ってください(笑)
      • まず1~3章の地学分野の記述に関しては、ヒスイの基礎情報を含めて「糸魚川のヒスイ」を語る上で必要不可欠であり、全く問題ないと思います。
      • 続いてですが、「>つまり日本でのヒスイ利用の歴史は糸魚川のヒスイの利用史とイコールとであると言い切ってしまって構わないのです
        私が一番引っかかっているのはまさにここで、古代以前までの日本のヒスイが全て糸魚川産であったことは記事で何度も触れられており理解しているのですが、「明治・大正期のヒスイブーム」の節があるために「日本のヒスイ利用≠糸魚川のヒスイの利用」になってしまっているんです。古代以前は確かに「日本でのヒスイ利用の歴史は糸魚川のヒスイの利用史とイコールとであると言い切ってしまって構わない」のだと思いますが、奈良時代でヒスイ利用が途切れて以降の近現代は必ずしもそうではないわけです。であれば「日本におけるヒスイとその利用の歴史」という別項目に本記事の第4章を中心に分割すれば明治大正期のブームや現代の(輸入品など糸魚川以外のヒスイを含む)加工利用等にも触れることができ、他利用者による今後の加筆も容易だと思ったのです。上のコメントでも触れたように現状では「糸魚川」と「日本」が微妙に混じってしまっているため、他利用者が「日本」側の加筆を試みたくても、どこまで書いていいのかの基準が曖昧になっているように思います。
      • 国石についてですが、確かに本記事をここまで読み進めば「ヒスイの国石としての評価は1~5まで全て糸魚川のヒスイに関する評価といって差し支えないものです」という言葉が間違いではないのは分かるのですが、この節では「糸魚川」について全くといっていいほど触れられていないため、国石に選定されたという重要な出来事ながら記事から浮いてしまっているように感じました。「糸魚川のヒスイ」という主題であれば重要なのはヒスイの選定、投票に際する「糸魚川のヒスイ」の貢献、選考基準に照らし合わせた具体的な評価ではないでしょうか。クンツが独自に水晶を選定するに至った経緯や、他の候補全てとその票数までを網羅した投票の詳細などは先述の分割先「日本における~」、または国石の記事で触れるべきで、本記事に記載するとしても脚注で参照できる程度に留めておくべきように思いました。--totti会話2020年8月12日 (水) 14:23 (UTC)[返信]
  • 賛成 GA基準を満たすと思いますので賛成票を投じます。ただ、個人的には「日本のヒスイ文化」という項目名の方がしっくりきます。それから「日本列島の誕生とヒスイの形成」節のサブ節タイトルが「…生成されたヒスイ」「…ヒスイの誕生」「…ヒスイの生成」というふうに生成・誕生・形成の語がならぶところが気になりました。糸魚川ヒスイの生成には諸説あるのか、多段階を踏むのかがタイトルを読んだだけでは今ひとつ判然としない節名だと感じました。この生成史の節とその前の周辺産地の節が「糸魚川のヒスイ」であり、それ以外は「日本のヒスイ文化」なのではないかと思います。--Greenland4会話2020年8月22日 (土) 22:24 (UTC)[返信]
    • コメント 歴史節主執筆者のswaneeと申します。Greenland4様、査読と批評をありがとうございます。日本のヒスイ(=糸魚川のヒスイ)を古代だけではなく現在と未来への展望を含めて包括的に書こうと試みたので、かなり長くなったことはご覧のとおりです。分割するか、あるいは構成を一部変更して1つの記事に収めるべきか、少々考えてみたいと思います。選考期間の4週間延長を希望します。--Swanee会話2020年8月23日 (日) 10:21 (UTC)[返信]
  • コメント 私の意見は、この記事は「日本のヒスイ文化」として読めばよい記事だと思いますが、「糸魚川のヒスイ」という主題で読むといろいろ問題が生じるのではないかというものです。日本のヒスイ=糸魚川のヒスイというのは、産地同定の結果わかったことであり、いわば「後知恵」です。「日本のヒスイ文化」として説明した結果、結果的に糸魚川産ヒスイの話が中心になるのは仕方ないと思いますが、糸魚川産のヒスイってこんなに凄いんだぜというところにいろいろなものを突っ込もうとすると無理が生じるように思います。地学部分も決してわかりやすいとは言えず、「糸魚川ヒスイは日本海側フォッサマグナの蛇紋岩メランジュのなかにある。生成については曹長石生成説は成り立ちがたく、熱水生成説が有力であると考えられるようになったが、それにも難点がある。いずれにせよ、糸魚川地域のヒスイ生成は海洋プレートの沈み込みと深いかかわりがあると考えられ、その後の造山運動による飛騨山脈の形成にともなって高所に位置するようになった。」くらいの簡潔な記載になおして、産地節と統合し、記事全体を「日本のヒスイ文化」に改名した方がよいと私は思います。それから、冒頭の「ヒスイ文化は原産地である糸魚川を中心として発展し、北陸地方における一大勢力となっていった」のなかの「一大勢力」という用語は、縄文時代のことを念頭に置くと、あまり適切とは思いません。「一大勢力」というのは、そういう政治集団があったかのように誤解されるので、「糸魚川を中心とする北陸地方で著しく発展した」くらいがよいでしょう。地学情報を中心に「糸魚川のヒスイ」という記事を別途作成することは構わないと思います。--Greenland4会話2020年8月23日 (日) 22:37 (UTC)[返信]
    • コメント Greenland4様、再度のコメントありがとうございます。確かにご意見には首肯できる点が多々ありますので、まずは定義文の見直しから始めて(歴史部分の方の)ブラッシュアップを試みたいと思います。実は定義文があの形になったのは、奴奈川姫と大国主命にかかわる説話が頭にあったからです。そこまで突っ込んで書いてしまうとさらに「風呂敷を広げすぎ」になると思って、本文では少し触れるだけにとどめましたが。--Swanee会話2020年8月24日 (月) 13:26 (UTC)[返信]
  • コメント 読み応えのある記事でありとても勉強になります。主筆者の方が「日本のヒスイ文化」の方向でブラッシュアップなさるのであればその意向を尊重しますが、私は「糸魚川のヒスイ」としての完成形を目指してほしいと思います。「なぜ糸魚川でヒスイが産出されるのか(ヒスイの鉱物としての特徴、糸魚川という地形の特徴)」「古代の日本社会で糸魚川のヒスイはどのような役割を果たしたのか」「ヒスイ文化が忘れ去られた近代の日本で、どのような経緯で糸魚川のヒスイは再発見されたのか」「糸魚川ではどのようにヒスイを保護・活用しようとしているのか」などの問いを明らかにする本記事は「糸魚川」という場所と切っても切り離せないと思うからです。その上で不足を感じるのは最後の部分。記事中には「地元への経済効果」について軽く触れられていますが、「糸魚川ではどのようにヒスイを地域活性化につなげているのか」という視点が欲しいところです。例えば、「ヒスイ加工品を扱う業者は糸魚川にどれくらいあって、いつ頃から存在するのか」「糸魚川では観光資源としてヒスイをどのように活用しているのか、そのような動きはいつ頃からみられるのか」「ヒスイ海岸はいつ頃から観光地として認知されはじめたか(そういえば、「ヒスイ海岸」という通称はいつ頃につけられたのでしょうか)」といった言及があっても良いのではないでしょうか。ネットで調べてみますと2018年度には「翡翠文学賞」が創設されたようですが、他にも行政、学校、商工会議所などの独自の取組などがあるかもしれません。--MTBM3会話2020年8月29日 (土) 10:43 (UTC)[返信]
    • コメント MTBM3様、大変有用で興味深いコメントをありがとうございます。現時点で資料を調査した結果わかったのは、糸魚川市では1980年代後半にフォッサマグナやヒスイを地域資源として活用する構想が生まれ、それが具現化したのが1990年のフォッサマグナパークと1994年のフォッサマグナミュージアム(ふるさと創生事業による)です。特にミュージアムはヒスイをメイン展示の1つとしています。このあたりを終盤部分に上手く組み入れることができれば、と思います。あと、記事ではあえて触れませんでしたが「ヒスイ峡を世界遺産に」という動きも出ているようです。(手元の資料を含めて、さらに確認をとってみます。さすがに糸魚川の再訪まではできませんが)--Swanee会話2020年8月29日 (土) 14:17 (UTC)[返信]
  • コメント 考古学に興味のある人ならば「糸魚川のヒスイ(産地)」というタイトルには心魅かれるものがあり、その意味ではキャッチーな題名だとは思うのですが、実際に読んでみると「糸魚川のヒスイ」というよりは「日本のヒスイ文化」というべき内容と感じましたし、「日本のヒスイ文化」の変遷が詳細にわかりやすく書かれている点がとても良いと思いました。「糸魚川のヒスイ」「日本のヒスイ文化」あるいは「国石」のいずれにもかかわるところとして、やはり「ヒスイの大珠」に関する部分の情報がもっと充実されるべきだと思います。2001年の青森県立郷土館発行の図録『火炎土器と翡翠の大珠 : 土の芸術、石の美、そして広域交流』などは参考になると思います。ヒスイの大珠が縄文時代前期後葉までさかのぼるからこそ「国石」に選ばれるまでになったのであり、これがなかったら水晶や自然金の方が国石にふさわしいということになったのではないでしょうか。少なくとも麹菌が「国菌」であるほどには圧倒的ではない印象を受けます。ここにおいて産地が糸魚川であることは、それなりに重要であることは間違いないとしても、日本においてヒスイが、宝飾品として、「第二の道具」としての利用がBC5000年もの昔にさかのぼるという事実にくらべれば副次的なものだと感じます。「日本のヒスイ文化」というところに重きを置くならば、ヒスイの大珠は交易品である以前に縄文人の精神文化を示す遺物のはずであり、したがって、そこの説明が(不明な点や未解明部分も含めて)もっと欲しいところです。ヒスイ大珠は『縄文時代の研究9 縄文人の精神文化』(1995年)など、古くから研究対象になっているので参照されるとよいと思います。そのなかでは、大珠の穿孔技術が勾玉や丸玉のそれのベースになったというような説明もあったかと思います。個人的におもしろいと思ったのは、東大寺の不空羂索観音立像の宝冠にヒスイも使われているというところで、ここは画像の欲しいところだと思いました。項目名については、上の方でtottiさんが指摘されていることに尽きると思います。重複する部分が多くても「糸魚川のヒスイ」「日本のヒスイ文化」の2つの項目を立て、そのなかでそれぞれの発展・充実を目指した方がよいのではないかと思います。--Greenland4会話2020年8月29日 (土) 22:10 (UTC)[返信]
    • コメント Greenland4様、大変有用な情報のご教示をありがとうございます。おっしゃるとおり、大珠については数あるヒスイ製品の中でも重要な位置を占めるもので、まだ加筆の余地があるかと思います。文献について、地元の図書館に所蔵があるか確認の上で所蔵がなければ取り寄せや遠隔複写なども検討してみます(以前自宅に近い図書館を通して東京都立図書館に取り寄せを依頼したら、4か月待たされて閉口しましたが)。あとは東大寺の不空羂索観音立像について、コモンズにまさしく頭部の画像があったので、他にアドバイスをいただいた点を含めて次回の修正で可能なところは改善しようと思います。--Swanee会話2020年8月30日 (日) 10:26 (UTC)[返信]
      • コメント 先ほど地域および観光資源としてのヒスイの節を新設しました。後はヒスイ大珠についての件が残っていますが、地元の図書館にはご教示をいただいた資料の所蔵が残念ながらありませんでした。(他自治体からの貸借は以前の件で懲りていますので)国会図書館の遠隔複写が可能か確認してみて、さらに手元にある資料と地元の図書館で入手可能な資料を探してみようと思います。--Swanee会話2020年9月6日 (日) 10:07 (UTC)[返信]
        • コメント 条件付賛成Swaneeさん、短い期間で充実した内容の加筆をありがとうございます。最後の節にある青海川ヒスイ峡とヒスイ海岸の写真はこの「地域および観光資源としてのヒスイ」節に動かしても良いかも知れませんね。後はすでに指摘されているとおり「各国のヒスイ文化」「明治・大正期のヒスイブーム」などの記述は精選すると良いと思います。また、記事の主題が「日本のヒスイ文化」になっているのではないかという指摘も尤もであり、表現を工夫するなどして日本全体を俯瞰した記述を糸魚川に寄せることができれば良いと思います。例えば、「各国のヒスイ文化」節「日本での利用例は、約7000年前の縄文時代前期後葉までさかのぼることができ、これは世界的にみても最古のものである。」と、次節の「蛍光X線分析の結果などにより、縄文時代以来、日本で利用されるヒスイはすべてが糸魚川産のものであることが判明している。」は連続した記述の方が「糸魚川のヒスイ利用は世界的に見ても古い」という事実がより明確になりますし、「加工技術の発展と交易ネットワーク」節にある「まず縄文時代早期末(約6500年前)には、糸魚川地方および富山湾沿いの地域で滑石を材料とした耳飾の生産が始まった。」という一文も、語順を入れ替えて「糸魚川地方および富山湾沿いの地域では、まず縄文時代早期末(約6500年前)に滑石を材料とした耳飾の生産が始まった。」とすることで記述が糸魚川寄りになると思います(こうすることで節全体の論旨が変わってしまうようでしたらすみません)。--MTBM3会話2020年9月8日 (火) 06:11 (UTC)[返信]
          • コメント コメントというか、むしろお願いなのですが、この記事を土台にして「日本のヒスイ文化」を別途立項することをお許しいただけないでしょうか。上に掲げた書籍のなかには私の家にあるものもありますし、それ以外でも小林達雄先生などもヒスイ文化、ヒスイ利用について結構おもしろいことを書いています。糸魚川に寄せて書くというのは、私にはちょっと無理なので、お許しいただけるとありがたいです。賛成票はキープします。--Greenland4会話2020年9月8日 (火) 08:03 (UTC)[返信]
            • コメント MTBM3様、再度のコメントとアドバイスをありがとうございます。おっしゃるとおり、今後は加筆よりむしろ推敲に力点を置いて記事のテーマを明確にしていくのも十分にありかと思われます。(地域および観光資源としてのヒスイの節については、画像がないのも確かに物足りないので、この2点のどれか、もしくはヒスイ王国館のB1に展示されている巨大なヒスイ原石の画像を上げてみます)そしてGreenland4様、御用の件了解しました。のりまき様とも協議した結果「新しい視点で記事を書く」というのも十分に有用ではないかと意見が一致しました。(結果がどうであれ)当選考の終了時に着手してくださればありがたいです。--Swanee会話2020年9月9日 (水) 10:17 (UTC)[返信]
  • コメント 先ほど思い切って記事の構成を見直しました。MTBM3様からのアドバイスを参考に文を一部推敲、参考になりそうな画像も足しました。さらにtotti様、Greenland4様のアドバイスをもとに「明治・大正期のヒスイブーム」はほぼ削除、「各国のヒスイ文化」は一部記述量を縮減しました。後、修正していて思ったのですが「国石」についての記述を日本の国石(現時点では「日本」節へのリダイレクト)という記事を履歴継承の上で新設するのも「あり」かと思います。(国石に転記するのは、著しくバランスを欠く可能性がありそうです)--Swanee会話2020年9月12日 (土) 00:12 (UTC)[返信]
    • コメント見直しと整理、お疲れ様です。糸魚川のヒスイと直接的な関係がやや薄い部分が整理され、すっきりしたと思います。今後「日本のヒスイ文化」という記事が立てられるのならば、「明治・大正期のヒスイブーム」はそちらに記述した方が良いと思います。また確かに国石選定等の記述は、日本の国石を新規に立てて記述するのも一案だと思います。--のりまき会話2020年9月12日 (土) 00:30 (UTC)[返信]
      • 賛成 改稿をありがとうございました。賛成票を投じたいと思います。以下はコメントです。「加工技術の発展と交易ネットワーク」節において、「原石はヒスイ製のハンマーで形を整え、砂岩製の砥石で研磨されてさまざまな製品に姿を変えて日本各地に運ばれていった。やがて製品だけではなく、ヒスイの原石も運ばれていき、各地で加工されるようになった。」という記述の後に、天神遺跡と三内丸山遺跡の紹介を挟んで「これらのように広範な出土の分布から見て、ヒスイを扱う交易ネットワークの存在が示唆される。」とありますが、話の前後関係が逆転していないでしょうか(ヒスイネットワークの研究が進んだからこそ糸魚川産のヒスイ製品・ヒスイ原石が各地に運ばれたことが明らかになったのではないでしょうか)。なお、この節は長いので、ネットワークの部分だけを独立できると良いかもしれません。また、その前の部分で「長者ヶ原遺跡は発掘調査と研究を通して、縄文時代以降のヒスイ製品がすべて日本産であることを立証した」とありますが、このことはもう少し深掘りできる余地があるようにも思います。あとは細かいことですが、「天神遺跡(山梨県北杜市大泉町西井出)と三内丸山遺跡(青森県青森市大字三内字丸山)」については「山梨県の天神遺跡と青森県の三内丸山遺跡」とした方が、糸魚川から離れた地域の遺跡であることが強調されるように思います。--MTBM3会話2020年9月12日 (土) 01:32 (UTC)[返信]
        • コメントMTBM3様、丁寧な査読をありがとうございます。ご指摘をいただいた点について、語句の修正などは随時対応可能かと思います。実は前回修正の際に誤ってリンクをはずしてしまった部分があるので、そこも直そうかと。そして、長者ヶ原遺跡については、記事として独立の項目を立てることを視野に入れております。(この記事で書き足りなかったところは、そこに組み入れることができそうです)ただし、着手は来年以降になるかと思われますが。--Swanee会話2020年9月13日 (日) 00:18 (UTC)[返信]
  • 賛成 読みやすく、良い記事になっているものと思います。--Tam0031会話2020年9月14日 (月) 14:29 (UTC)[返信]

賛成のみ3票以上の状態が48時間継続のため、早期終了・通過となります。--Tam0031会話2020年9月16日 (水) 14:51 (UTC)[返信]

大正天皇実録 - ノート

選考終了日時:2020年8月24日 (月) 16:23 (UTC)2020年9月7日 (月) 16:23 (UTC)


賛成のみ3票以上の状態が48時間継続のため、早期終了・通過となります。--Tam0031会話2020年8月29日 (土) 14:52 (UTC)[返信]

垂揺球儀 - ノート

選考終了日時:2020年8月24日 (月) 16:24 (UTC)

  • (自動推薦)2020年7月度の月間新記事賞受賞記事。--totti会話2020年8月10日 (月) 16:24 (UTC)[返信]
  • 賛成 図入りでわかりやすく構造が解説されており、歴史に関する説明も豊富で良質な記事として十分であると思います。--TEN会話2020年8月16日 (日) 17:28 (UTC)[返信]
  • 賛成 図がないと理解が難しい仕組みをうまく解説できていると思います。--Tam0031会話2020年8月18日 (火) 14:03 (UTC)[返信]
  • 賛成 様々な角度から解説されていて分かりやすく、図解も素晴らしく良質な記事にふさわしいと思います。その上で3点コメントします。まず、網羅性の面で気になるのは「機械の精度」です。従来の技術/現代の技術と比べてどうなのか、垂揺球儀により改訂した暦の正確性はどうだったのか、といった記述があるとなお良いと思います。次に「富山県内で発見」など、ところどころの記述で何年のことかが分からないものがあります。判明しているのであれば記述があると助かります。最後に、「伝承」という節名は「垂揺球儀に関する言い伝え」と誤解されるおそれがありますので、他の適当な節名にすると良いと思います。その際、「ヨーロッパで誕生した振り子時計の原理がイエズス会宣教師を通じて清に伝わり、漢籍を通して日本に伝わった」という、時系列に沿った構成になると次の「誕生」節への接続もよりスムーズになるように思います。--MTBM3会話2020年8月22日 (土) 05:06 (UTC)[返信]

賛成のみ3票以上の状態が48時間継続のため、早期終了・通過となります。--Tam0031会話2020年8月24日 (月) 13:55 (UTC)[返信]

名古屋電力 - ノート

選考終了日時:2020年8月24日 (月) 16:24 (UTC)2020年9月7日 (月) 16:24 (UTC)


賛成のみ3票以上の状態が48時間継続のため、早期終了・通過となります。--Tam0031会話2020年9月1日 (火) 14:19 (UTC)[返信]

新名神武庫川橋 - ノート

選考終了日時:2020年8月24日 (月) 16:25 (UTC)


賛成のみ3票以上の状態が48時間継続のため、早期終了・通過となります。--Tam0031会話) 2020年8月25日 (火) 14:17 (UTC) すみません、いつもの調子で終了処理しようとして間違えました。選考終了時点で賛成3票のため通過です。--Tam0031会話2020年8月25日 (火) 14:18 (UTC)[返信]

綾羅木 - ノート

選考終了日時:2020年8月24日 (月) 16:26 (UTC)

  • (自動推薦)2020年7月度の月間新記事賞受賞記事。--totti会話2020年8月10日 (月) 16:26 (UTC)[返信]
  • 賛成 当該地域について大変よく調べられており、特に先史時代の節は豊富な記述量もあり、出典も適宜挙げられており、良質な記事にふさわしいかと思います。気になった点として2点挙げさせていただきますと、まず1点目としては関連の地域記事を確認しましたが、この町字の区域では"1914年の豊西下村が川中村に改称、1937年の川中村の下関市編入"があるかと思いますが記載が見当たらないように見えますので(恐らく記載は角川地名辞典にあるかとは思います。)、「地区の変遷と住宅地開発」の節の中ででもこちらの記載を行った方が分かりやすいかなと思います。2点目は綾羅木南町、綾羅木本町、綾羅木新町がそれぞれ新設された時期が一目ではわかりにくいように思えますので、加えて表形式で説明なさるとわかりやすいかと思います。--Sakoppi (会話投稿記録) 2020年8月10日 (月) 21:47 (UTC)[返信]
  • 賛成 良質な記事として十分な水準であるものと思います。好みの範疇になるかと思いますが、歴史節などは2、3文ごとに小節に分けられており、若干過剰な気もするのでもう少し大きくまとめた方が可読性は良いように感じます。§交通の発展も§交通への誘導だけであるならば不要と思います。--TEN会話2020年8月16日 (日) 16:56 (UTC)[返信]
    • 返信 (TENさん宛) ご意見ありがとうございます。とりあえず交通の発展節については不必要そうなので除去しました。歴史節に関してはTENさんのおっしゃる通り好みの問題と思うので誰かに変えられても文句は言えませんが私としては逆に細分化された方が読みやすいと思いました。--Senbei6304会話2020年8月16日 (日) 20:48 (UTC)[返信]
  • 賛成 地域の記事として十分な内容だと思います。気になった点を2点だけ。
  • 地理#河川と海の節、「現在は昭和バブル期ごろの住宅地開発により海に面している方は原型を留めていないが綾羅木川と梶栗川は現在もなお流れている」の文意が理解できず、特に「海に面している方」というのが何を指しているのか分かりませんでした。後の漁業の節に「綾羅木海岸は観光用の砂浜となっており」とあり、そのことでしょうか。
  • 教育の章、「高等学校は義務教育ではないのでその学校が定められていない。」は当たり前のことであり、離島のように事実上全員が○○高校に進学する~みたいな話でなければ記載する必要はないと思います。--totti会話2020年8月18日 (火) 03:21 (UTC)[返信]
    • 返信 (tottiさん宛) 後者の方は不要っぽいので除去します。前者についてですが私のミスです。構想上では"河川と海"などの節はなしで地理全般を述べるつもりで書いていたのですが思い違いで"河川と海"の節が入ってしまいました。説明も不十分だったので海に面している→海側、原型をとどめていない→元々の地形を保っていないにしました。観光用の砂浜云々は関係なく、地理的な状況として海側は住宅地であるということを書きたかっただけです。--Senbei6304会話2020年8月18日 (火) 09:39 (UTC)[返信]

賛成のみ3票以上の状態が48時間継続のため、早期終了・通過となります。--運動会プロテインパワー会話2020年8月20日 (木) 11:14 (UTC)[返信]

香港を取り戻せ、時代の革命だ - ノート

選考終了日時:2020年8月24日 (月) 16:26 (UTC)

  • (自動推薦)2020年7月度の月間新記事賞受賞記事。--totti会話2020年8月10日 (月) 16:26 (UTC)[返信]
  • 賛成 中国語の語感をうまく表現できているのかがよくわからないのですが、英語訳と比較してもこんな感じなのでしょうか。これからの情勢変化に応じて適宜アップデートは必要だと思いますが、現時点ではよく書けているものと思います。--Tam0031会話2020年8月19日 (水) 13:53 (UTC)[返信]
  • 賛成 記事作成者として賛成票を入れておきます。本記事は良質な記事に選出されている中国語版からの翻訳となっており、記事名は中国語からそのまま持ってくるよりは日本語メディアで使用されている表記にすべきと考えて、「香港を取り戻せ、時代の革命だ」にしました。国家安全維持法関連は逮捕以降の続報がない(保釈の可否といった、スローガンとの関連が薄い情報しかなく、裁判自体はまだ始まっていない)ので、現時点では大体網羅できていると思います。--ネイ会話2020年8月23日 (日) 08:10 (UTC)[返信]
  • 賛成 雨傘運動やスローガンが利用されたデモ・事件、政治制度のキーワードなど、他ページ上の解説とうまく役割分担ができている点が特に優れていると思いました。私は雨傘運動の指導メンバーの一人、Joshua Wongのドキュメンタリー映画を観たくらいの理解度ですが、とても分かりやすかったです。カバーすべきパーツがコンパクトにまとまっていて、6万バイトのボリュームの割に内容が濃く感じました。以下、GA通過の条件にするほどでもない細かい指摘ですが、気になった点を。
  1. やや訳の硬さが残っているのが気になります。後で私の方で少し手を入れてみます。記事ノート側で詳細フォローを記入予定です。
  2. #意味合い」節の順番、そして記述内容だけが浮いているように感じます。#起源と#歴史の間に挿入せず、#評価節に統合して、「評価・解釈」のような汎用的な節名にしてみてはどうでしょうか? というのも、他の立候補者である張秀賢が、どのようにこのスローガンを解釈したかが述べられているので、普遍的な解釈ではなさそうだからです。
  3. #国家安全法の施行以降」節ですが、{{Law}}の掲示は不要でしょう。既に施行された法律をどう適用したかが述べられているので、「最新の法令改正を反映していない場合があります」との免責にはそぐわないからです。--ProfessorPine会話2020年8月24日 (月) 11:02 (UTC)[返信]

賛成のみ3票以上の状態が48時間継続のため、早期終了・通過となります。--Tam0031会話) 2020年8月25日 (火) 14:17 (UTC) すみません、いつもの調子で終了処理しようとして間違えました。選考終了時点で賛成3票のため通過です。--Tam0031会話2020年8月25日 (火) 14:18 (UTC)[返信]

別府3億円保険金殺人事件 - ノート

選考終了日時:2020年8月25日 (火) 00:04 (UTC)


賛成のみ3票以上の状態が48時間継続のため、早期終了・通過となります。--Tam0031会話2020年8月23日 (日) 14:32 (UTC)[返信]

会計史 - ノート

選考終了日時:2020年8月25日 (火) 00:04 (UTC)2020年9月22日 (火) 00:04 (UTC)

  • (自動推薦)2020年7月の月間強化記事賞受賞記事。--Trgbot会話2020年8月11日 (火) 00:04 (UTC)[返信]
  • コメント かなりの力作だと思います。現時点の内容で良質な記事としては十分であると思いますが、脚注で気になるところがあります。
    1. リンク切れの脚注がいくつかあります。具体的には「ポランニー 1998」「市 2012」「四日市 2008」「土方 2008」「臼井 1999」に対応する参考文献がありません。
    2. ページ番号のついていない脚注が散見されます。中には74ページに上る「明石 2015」などもあり、できればページ番号をつけてほしいところです。また、「田中 2019」や「小見山 2008」、「栗原 2016」など、同一の文献にもかかわらずページ番号のある脚注とない脚注が両方存在するものもみられます。
  • 以上です。細かい修正はここでは特に言及せず、直接編集しました。--ネイ会話2020年8月16日 (日) 15:17 (UTC)[返信]
  • コメント 現在の会計制度が近代以降に形成・発展してきたという観点からすると、古代~近世の部分がかなり充実しているのに対し、近現代(特に現代)のあたりが書きかけという印象を受けました(現代の節見出しは細かく区切られていますが)。例えば、財務会計・管理会計という区分で言えば、管理会計の話は標準原価計算とか1922年のマッキンゼーの管理会計の話で終わっていますが、その後も直接原価計算や活動基準原価計算の考案といった重要なトピックがあるので、現代の節では財務会計の話のみではなく、管理会計の話に触れたほうが良いように思います。
現代の部分では若干違和感のある記述もあり、たとえば「日本の会計は損益計算を最優先する収益費用中心であり、取得原価主義だった。しかし会計ビッグバン以降は、資産・負債中心観へと変化した」と書かれていますが、本当でしょうか。現在も収益費用アプローチが全面的に否定されたわけではない(資産負債アプローチと両立している)と思いますし、固定資産も取得原価主義で評価して減価償却を行っています。海外の会計事務所について「監査法人」という用語が使われていますが、監査法人は日本の公認会計士法上の用語なので海外の会計事務所に用いるのは違うのではという気がします。「コーポレートガバナンスと会計」節でのSOX法の意義も、第一に内部統制関係について記述したほうが良さそうで、そうでないと最後の文で日本に内部統制報告制度が導入されたと書いてある話とつながらないと思います。--伊佐坂安物会話/履歴2020年8月16日 (日) 23:46 (UTC)[返信]
  • 返信 主な加筆者です。コメントありがとうございます。まず書いておきますと、 (1) 自動的に選考対象になった記事で自薦ではなく、良質な記事は目的としていません。 (2) 質の向上には賛成です。 (3) 他の記事に関心が移っているので対応量は少ないかもしれません。この3点をふまえて返信します。
  • ネイさんへ。直接編集に感謝です、大変助かります。お手数をかけました。他の出典も修正しました。
  • 伊佐坂安物さんへ。こちらで最後に編集した版には書きかけのタグをつけていたので、書きかけの印象はその通りだと思います。ただ、後述のように加筆予定の部分は印象と違うかもしれません。
  1. 「日本の会計は損益計算を最優先する」部分は、小見山 (2008), pp. 68-69。が出典です。抜けがあり失礼しました。
  2. 「監査法人は日本の公認会計士法上の用語」部分について、出典の多いソール (2018)を検索したところ、21点ありました。訳語の変更は独自研究になるかもしれないので、監査法人という語が使われている出典は、そのまま使用しています。
  3. 現代の管理会計史も面白そうなのですけれど、現代史について同様に重要な社会主義国に関する記述がないので、そちらの加筆を予定しています。 —Moke会話2020年8月18日 (火) 08:57 (UTC)[返信]
  • 賛成 :コメントで予定していた加筆がすんだので、現状で問題ないと考えて賛成します。その他に記述が足りないと考える部分は、伊佐坂安物さんご指摘の管理会計の他に、テクノロジー、教育、会計不正(現在の記事はほぼリーマン以前までです)、家計簿など多岐にわたるので、これらは今後のテーマとします。
  • コメント:せっかくの機会ですので、4週間延長をお願いいたします。--Moke会話2020年8月23日 (日) 08:48 (UTC)[返信]
    • コメント 社会主義国に関する記述についてありがとうございます。4週間延長処理しました。そのうえで、トピックの網羅性という観点から良質な記事の目安と照らして不足を感じること、またトピックの並べ方が構造化されていない気がするので(例えば、WP:LSからすると概要節は全体の要約となりますが概要にしかない記述があること、家計簿の歴史など一部トピックのみ時代別の記述から分離した記述がある一方で、会計監査制度などのトピックは時代別の節に組み込まれていること、現代節が関連づけられていない複数トピックで分断されていること)、私のほうでも一部加筆、整理してみたいと思います(会計基準の国際統合については少し加筆しましたが、もう少し背景や意義の補足が必要だと考えています)。--伊佐坂安物会話/履歴2020年8月23日 (日) 12:33 (UTC)[返信]
      • 反対 すみません。やはり、記事にも財務会計・管理会計という大分類があると書かれているのに、現代の部分に管理会計の記述がまったくないのは、良質な記事の目安のいうトピックの網羅性という意味でどうなのかと思うので一旦反対票にします。--伊佐坂安物会話/履歴) 2020年8月27日 (木) 14:24 (UTC) いろいろと追記修正したいところ、特に近代以降の構成とかは気になりはするのですが、主な反対理由はなくなったので、一旦取り下げます。出典範囲については、改稿のことを考えると、たしかになるべく短めな範囲で指定した方が良いとは思うのですが、一方で、全体としての文脈のなかで記述を意味づけるという意味ではある程度広い範囲になることもあるでしょうし、良質な記事の目安と照らして積極的に反対する理由では、個人的には無いと思うので反対票は取り下げる次第です(どちらかといえば改稿のことを考えると、ウィキペディア的には一文ごとに脚注がついているほうが好みなので、そっちのほうが気になるのですが、これもスタイルマニュアルに照らして明確に問題とは言えないため、反対票にはしません)。--伊佐坂安物会話/履歴2020年9月17日 (木) 12:59 (UTC)[返信]
  • 返信 加筆をありがとうございます。さらに内容が充実し、立項されていない部分も明らかになって有意義だと思いました。今後もお時間あれば、追加修正いただければ幸いです。--Moke会話2020年9月21日 (月) 19:22 (UTC)[返信]
  • コメント 加筆後にも問題のある脚注が見られます。
    1. 出典19番の「三代川 2014, pp. 446-445.」ですが、「445-446」と「443-445」のどちらが正しいでしょうか。
    2. 出典166番の「中野, 清水編 2019.」にページ番号がつけられていません。
    3. 出典211番と257番の「中野, 清水編 2019, pp. 271-.」「ソール 2018, p. No.284-/5618.」は1ページを出典としているのでしょうか、それともページ番号の入力ミスでしょうか。
    4. 出典223番、271番、277番、278番(齊藤 2013、小澤 2018、ポメランツ 2015)に対応する参考文献がありません。--ネイ会話2020年8月23日 (日) 12:37 (UTC)[返信]
  • 返信 コメントをありがとうございます。以下返信です。
  • 伊佐坂安物さんへ。概要のみにある記述は、時代別の記事に転記するか削除します。
  • ネイさんへ。修正しました。出典19番は「443-445」。出典166番は削除。「中野, 清水編 2019, pp. 271-.」と「ソール 2018, p. No.284-/5618.」は1ページのみ出典。文献を追加しました(齊藤 2013、小澤 2018、ポメランツ 2015)。--Moke会話2020年8月23日 (日) 14:18 (UTC)[返信]
  • 賛成 修正していただきどうもありがとうございます。私は今の内容でも良質な記事としては十分であると思いますので、賛成票を投じます。--ネイ会話2020年8月23日 (日) 15:04 (UTC)[返信]
  • コメント:更新しました。ネイさん、ありがとうござます。一貫したコメントで対応しやすかったです。ときどき加筆するので、また何かあればご指摘いただけると助かります。--Moke会話2020年8月27日 (木) 00:13 (UTC)[返信]
  • 賛成 各国の会計の歴史をうまく言及して取りまとめられているものと思います。個別の会計技術の詳細やその経緯は、個別の記事で触れるべきことでしょうから、この記事は全体の総覧であることを考えるとこれくらいで良いように思います。--Tam0031会話2020年8月27日 (木) 13:58 (UTC)[返信]
  • 返信 :Tam0031さん、ありがとうございます。伊佐坂安物さん、管理会計については伊佐坂安物さんが加筆するという理解だったので、現状のままとなっております。加筆を楽しみにしています。網羅性といえば、人口規模を考えるとイスラムの会計についての記述がないのが気になったので、私はそちらを加筆します。--Moke会話2020年8月27日 (木) 14:37 (UTC)[返信]
  • 反対 とても悩みました。一見するとたくさん書いてあって良さそうに思えるのですが、やはり読んでいてアレと思う箇所がいくつかあり、現時点 (2020年8月26日 (水) 18:11 UTC最終編集版) ではいったん反対です。
  1. 伊佐坂安物と同意見ですが、私もある程度の網羅性をGA選考で重視しており、二大柱である財務会計と管理会計のうち、後者の現代記述が弱いのは極めて厳しいと感じました。一例を挙げると、旧ビッグ8のアーサー・アンダーセンからスピンオフしたアンダーセン・コンサルティング (現在のアクセンチュア) ですが、親元よりも事業規模が格段に大きくなりました (デロイトやPWCなども同じ傾向)。つまり何が言いたいかというと、コモディティ化がある程度可能な財務会計に対し、管理会計は企業個別性が高く、また収益管理に直結する事業戦略に近い後者のウェイトが社会的に増したわけです。WP:WEIGHTの観点で、管理会計の記述は増やすべきでしょう。別例を挙げると、昨今は企業買収も日常茶飯事で、その割に統合シナジー効果を出せず失敗に終わるパターンも多いです。それは財務会計上のシナジー効果 (特に遊休資産の統廃合) は出しやすくとも、管理会計上のシナジー効果 (人的リストラやクロスセルによる売上増など) は創出するのに時間がかかって難易度も高く、その分ビジネス需要もあるのだと思います。こういう大きな背景事情をつかんだ上で会計を俯瞰しないと、会計史は書きづらいトピックではないでしょうか。
  2. この記事の最大の難関は、実は「会計史」ではなく親ページの「会計」(現時点版 8KBのスタブ) だと私は思ってます。上述の管理会計の件もそうなのですが、デコボコしていたり記述の構成 (目次の切り出し方) に難があって、いろんな文献からのツギハギ感が否めません。歴史なのに頭から読んでいってストーリー展開が頭に入ってきづらいといいましょうか。それははなぜか。(社会の管理方法である社会科学、という意味で共通項があるのでお話すると) 私は法学の記事執筆が多いのですが、最初に制度論・理論をしっかり親ページで記述してから、過去に遡って改正の歴史経緯を書いていく、という2段階アプローチをとっています。こちらの方が法改正史のデコボコ・ツギハギ問題が生じづらいと感じています。「会計史#概要」なんかが分かりやすいと思うのですが、用語・概念説明は会計史ではなく、本来は親ページである会計に譲るべきと思われる箇所があり、たとえGA選考通過しても後で会計側が充実してくると、大幅な転記が発生するとともに、歴史を述べる順番がガラっと変わってしまうのではないかと思います。
伊佐坂安物さんが今後加筆されるとのことですが、私は先に「会計」に加筆してある程度固めることをお勧めしたいです。そしてこれをやるとなると、選考延長期間内に収まりきらず、いったん今回のGA選考は流しておいて、機が熟してから再度エントリーして頂くのが適していると感じました。--ProfessorPine会話2020年8月29日 (土) 02:15 (UTC)[返信]
  • コメント:先日に書いたイスラム会計について追加を始めました。ProfessorPineさん、コメントありがとうございます。
  1. 賛成の条件は、現代の管理会計について書いてあればよいということでしょうか? 管理会計については、査読期間中に間に合うか否かを問わず、伊佐坂安物さんの加筆を楽しみにしております。もともと書きかけが自動選考で上がった項目ですので、内容がよくなれば幸いです。
  2. 全体のデコボコ感は、会計について古代から現代まで記述した文献が少ない点も理由かと思います。公正価値の日本語項目もない現状ですので、難しいテーマかもしれませんが、まとめにくそうなものをまとめるのは楽しいです。ProfessorPineさんの会計に関する見識については、査読からそれそうですし冗長になるのでノーコメントとします。--Moke会話2020年8月29日 (土) 03:30 (UTC)[返信]
  • 質問会計史」を「財務会計史」と「管理会計史」に分割改名できませんか? その上で、今の会計史を財務会計史に限定してしまうのであれば、GA選考は条件付賛成です。条件を付けたのは、伊佐坂安物さんも既にご指摘の「WP:LEAD」問題です。会計の基礎用語解説的なパート。これは親ページの「会計史」側に転記してしまえば簡単に問題解消できると思います。
分割について、今回の問題を法学で例えてみます。「知的財産権」は「産業財産権」(特許、商標、意匠など) と「著作権」が二本柱です。ですが「知的財産権の歴史」という大項目は作らずに、「特許法の歴史」と「著作権の歴史」に分けています。初期はやや被るものの、発展史や法制度改正の歴史を語る際に2者はページを分けてもあまり支障はありません。
同じく会計史も、財務会計と管理会計でページを分けたとして、そこまでダブつきは生じないのではないかと思うのですが。私の理解では、財務会計と比べて管理会計が世の中に登場したのは、ずっと後の時代。では近代・現代で2者がダブつくかというと、例えばエンロン事件やワールドコム事件、それに続くSOX法やコーポレートガバナンスの話は、財務会計史側に寄せて書いておいて支障がない気がするのです。
また、例えば管理会計の基本書で必ず出てくるであろうABC分析 (Activity-Based Costing) について、その発祥や提唱者などの史実を書く際に、財務会計史とのページ間でダブつきが起こるとも思えません。
たぶん財務会計と管理会計でややダブつくとしたら、「会計史#会計ソフトウェア」の節くらいですかね。ERPの登場は会計史上、言及しておくべきと思います。SAP社やOracle社などERPベンダーは一大産業ですので。ただしこれは {{See also}} を使って、「ERP」のページ側に歴史節を設けて集約してしまうことで問題回避できると思います。
伊佐坂安物さんが指摘している目次構成の問題も私は同感なのですが、構成の洗練度はGAではなくFA選考の目安になっているので、大幅に目次をいじらずとも現状でGAなら通してもいいんじゃないかというのが私の感想です。まだGA選考期間は十分残っているので、ページ改名・分割と転記だけなら、期間内に対応できるんじゃないかと。どうでしょうか?--ProfessorPine会話2020年8月30日 (日) 03:36 (UTC)[返信]
  • コメント 本記事は様々なテーマを詰め込んである大作だと思います。ただ、本記事は会計制度の歴史に特化させ、分割もしくは他記事に記載したほうが良いと思うところが2点あります。1つ目は「公認会計士・監査制度の成立」節など監査やコーポレートガバナンスに関する記述で、会計と監査・内部統制は表裏一体ですが既に監査の歴史という別記事があるので、本記事では触れずにそちらにまとめて書いたほうが良いのではないでしょうか。2点目は「会計不正の歴史」です。現在の記述内容は中途半端感があるので、別記事として独立させてもいいかなと(特に日本の記述が数行のみというのは物足りない)。なお財務会計と管理会計については現時点では分割する必要はないと思います。あと現代日本のトピックについて言えば、現金主義・単式簿記(おこずかい帖)が長く続いてきた公会計の改革についても触れたほうが良いですね(そう考えると、日本会計史という別記事が欲しくなってくる)。--Iso10970会話2020年8月30日 (日) 05:55 (UTC)[返信]
  • 返信 質問やコメントをありがとうございます。記事の分割案に異議はありませんが、大幅な編集が必要という印象を持ちました。私は現在は他の項目に注力しているので、私が貢献できることはあまりないと思います。Iso10970さん、誤字の訂正に感謝です。大変助かります。--Moke会話2020年8月31日 (月) 04:13 (UTC)[返信]
  • 返信 Iso10970さんに返信です。良質な記事として必要だとIso10970さんさんが考える条件は、次の全てでしょうか? (1) 現代の管理会計について加筆。(2) 監査やコーポレートガバナンスに関する記述を「監査の歴史」に移動。(3) 「会計不正の歴史」を立項して、会計不正の歴史についての記述を移動。(4) 「日本会計史」の立項。全てではない場合は、いずれが必要かお返事くださると参考になります。私が誤解をしているかもしれないので、確認でした。--Moke会話2020年9月1日 (火) 01:19 (UTC)[返信]
  • 返信 Mokeさん。ご質問の答としては、とりあえず(2)と(3)です。(1)の管理会計はあまり踏み込むと会計学よりも経営学の世界に入ってしまうので、私は現在の記述でも良いのかなと思います。あと(4)はjawpとして将来あった方がいいという程度で本記事の改善上必要ということではありません。じゃ自分で作成しろよということになりますが、すみません私も手が回りません。--Iso10970会話2020年9月1日 (火) 02:03 (UTC)[返信]
  • 返信 Iso10970さん、ありがとうございます。(2)は、あまり時間がかからないかもしれません。 (3)は、英語版に参考になる記事があれば立項しやすいので探してみます。見つからなければ、私にできる範囲は超えそうです。 (4)は最も面白そうですし、「貨幣史」からの分割で「日本貨幣史」を立項・加筆した経験があるので、自分でできそうだとは思います。ただし最も時間がかかるので、今後の課題ということで。ひとまず返信でした。 --Moke会話2020年9月1日 (火) 04:31 (UTC)[返信]
  • 返信 (1) 管理会計の加筆ですが、私の方で少し調べたところ、やはり起源は19世紀イギリスのようです (参考論文)。今後加筆していくと、Iso10970さんおっしゃる通りで経営学に近い記述となり、財務会計と同一の歴史ページで言及するのはかなりの無理があります。既に問題は顕在化していて加筆に支障をきたしているので、記事ノート上で財務会計史と管理会計史の分割を後ほど提起したいと思います (諸事情により早くとも来週前半になる見込み)。現在の会計史の大部分は財務会計史に継承し、「会計史#管理会計・財務会計」の節のみ管理会計史にスピンオフさせるイメージです。この改名+一部転記の提案過程で、概要節の書き換えも私の方で合わせてできればと思っています。
(2) と (3) についてはお任せしますが、一部転記となるため「Wikipedia:ページの分割と統合#項目一部転記」に則って、告知手続を踏んだ方が良いでしょう。ただし、(2) と (3) を別ページにするかは慎重に検討した方が良さそうです。現在の「監査の歴史」は監査法人・会計事務所の役割変遷について書かれているわけではなく、会計不正の事件のみなので、(2) の名前を冠しながらも実質は (3) について説明しています。さらに、会計不正およびコーポレートガバナンス問題は、監査法人・会計事務所だけの問題ではなく、投資銀行を始めとしたセルサイド金融機関も批判の対象になりました。日本だと直接金融より間接金融が強いので、商業銀行 (メインバンク) の問題でもあります。なので「監査の歴史」というページ名だとこれら金融機関のことを言及しづらいという難点があります。--ProfessorPine会話2020年9月1日 (火) 05:35 (UTC)[返信]
近世以前の記述は「財務会計史」なんでしょうか? 近現代以降の「企業」会計を区分した2分野が財務会計・管理会計(櫻井通晴『管理会計 第六版』同文館出版、平成27年、、pp.10-11)ということなので、国家の会計や家計簿を扱ったこの記事の大部分を継承して、「財務会計史」でくくるのは違和感があります。会計史をそのまま存置して、「管理会計史」を独立させるというほうが自然かと思いますが、その場合、原価計算のように管理会計分野に含まれるものの、財務会計でも用いるものはどう扱うのかという問題がありそうです会計史側の記事でも原価計算などの管理会計分野の事柄についても簡単に触れて置く必要がありそうです。管理会計と経営学は関連する部分が多いとは言え、管理会計と財務会計との関連も大きいと思います。--伊佐坂安物会話/履歴) 2020年9月1日 (火) 11:45 (UTC)修正--伊佐坂安物会話/履歴2020年9月1日 (火) 11:55 (UTC)[返信]
  • 返信 伊佐坂安物さんとProfessorPineさんへ。コメントをありがとうございます。管理会計について気にされているのは、現時点で伊佐坂安物さんとProfessorPineさんなので、お二人で進めていただければ幸いです。--Moke会話2020年9月1日 (火) 21:26 (UTC)[返信]
  • コメント Iso10970さんへ。下書き(公開終了につき9月9日にリンク削除)を作ってみました。2020年9月1日 (火) 01:19に書いた(2)と(3)の折衷案となっており、「会計史」の監査にあたる内容を移し、「会計不正の歴史」の内容も含んでいます。「会計不正の歴史」は英語版で参考になる項目があまりなく、サイズも大きくないので、まとめてみました。ラフな部分もありますけれど、こういう内容でいかがでしょうか。--Moke会話2020年9月4日 (金) 02:40 (UTC)[返信]
  • 返信 Mokeさん、監査の歴史のドラフト読みました。わかりやすく整理されていて良いですね。こちらは個人的にはGAに推薦しても良いと思います。なお細かい点で2点ほど。(1)20世紀/内部監査節のIIAの日本語名称ですが「米国」は付けず単に「内部監査人協会」です[1]。(2)21世紀/コーポレートガバナンスと監査節、りそな銀が破綻と書かれていますが、厳密には破綻一歩手前で公的資金注入を受け踏みとどまっています(法的整理した足利銀と違います)。--Iso10970会話2020年9月4日 (金) 05:24 (UTC)[返信]
  • 返信 Iso10970さん、ありがとうございます。「会計史」から「監査の歴史」に監査関連の文章を移動し、ご指摘の部分を含めて編集しました。 --Moke会話2020年9月4日 (金) 13:24 (UTC)[返信]
  • コメント 2020年9月1日 (火) 04:31 (UTC)のコメントにもとづいて、「会計史」に含まれていた監査関連の文章を「監査の歴史」に移動し、それぞれ編集しました。 --Moke会話2020年9月4日 (金) 13:31 (UTC)[返信]
  •  追記 改名・分割の件、お返事とフォローアップが遅れていて申し訳ありません (細かい話なので後で記事ノート側に書きます)。とりあえず渡邉泉『会計学の誕生』(2017) のみ入手できたので少しだけチェックしたのですが、出典の書き方に難があります。2020年9月11日 (金) 04:44 UTC 時点版で、たとえば出典番号228番がP141–156 (16ページ丸っと) で指定されています。これは「20世紀アメリカで熟成される資金計算書」と題した小節全てのページです。キャッシュフロー計算書が欧米および日本でいつ頃から導入されたかを示す出典提示として、この16ページ広域指定は不適切です。出典番号227番 (注釈50に内包) も、P130–147です。キャッシュフロー計算書が考案された理由を示したたった2行のために用いられた出典は18ページ分ですが、これは小節タイトル「利益の行先を求めたダウライス製鉄会社の比較貸借対照表」です。他にも出典を見ると、レンジが広すぎる出典提示が多く、賛成票を投じるには厳しいです。
過去に私はこのような広域の出典提示をされた記事を改稿したことがあるのですが、文章の説明順を切り貼りしてリストラクチャリングする時に、非常に困った記憶があります。このような編集を行う際、出典が意図する文意から外れないように文献を再確認する必要があるため、改稿作業に大きな支障をきたします。ということで、反対票を今のところ維持したままにします。--ProfessorPine会話2020年9月12日 (土) 09:11 (UTC)[返信]
  • 返信 ProfessorPineさん、コメントありがとうございます。
(1) 出典範囲が長いなどの理由で改稿よりも上書きの方が簡単でしたら、お任せします。記事は個人のものではないので、私は問題ありません。
(2) 出典範囲が長いという点が、良質な記事の目安として問題があるということでしょうか?
(3) 管理会計について、その後いかがでしょう? 伊佐坂安物さんとProfessorPineさんは、お互いに確認したいことがあるようなので、詳細は「会計史」のノートやお二人の会話ページでやりとりしていただいても私は問題ありません。記事の充実につながると思うので、選考期間とは関係なく楽しみにしております。--Moke会話2020年9月12日 (土) 10:29 (UTC)[返信]
  • コメント やりとりが長くなったので、メモをかねて現状をまとめておきます。
*賛成3票。反対2票1票。
*監査についての内容を「監査の歴史」に移動し、あわせて「監査の歴史」を加筆。Iso10970さんのコメントをもとに解決。会計史・監査の歴史ともに内容の改善につながったと考えています。Iso10970さんありがとうございます。
*反対票の理由として、管理会計についての加筆が必要とのこと。記事分割の可能性あり。伊佐坂安物さんが加筆に着手とのことで、ありがとうございます。--Moke会話2020年9月13日 (日) 09:51 (UTC)[返信]

選考期間終了時点で賛成3票、反対1票のため、通過となります。--Tam0031会話2020年9月22日 (火) 14:14 (UTC)[返信]

弦楽のためのレクイエム - ノート

選考終了日時:2020年8月25日 (火) 00:05 (UTC)


選考終了時点で賛成3票のため通過となります。--Tam0031会話2020年8月25日 (火) 14:19 (UTC)[返信]

コンスタンティノープル包囲戦 (674年-678年) - ノート

選考終了日時:2020年8月25日 (火) 00:05 (UTC)2020年9月8日 (火) 00:05 (UTC)

  • (自動推薦)2020年7月の月間強化記事賞受賞記事。--Trgbot会話2020年8月11日 (火) 00:05 (UTC)[返信]
  • 賛成 訳語疑問点が残っていますけど、中国人の人名について英語表記から漢字表記に変換できていないところのようで、直せればよいですが直接的に信頼性に問題があるわけではなさそうなので、賛成とさせていただきます。--Tam0031会話2020年8月21日 (金) 14:08 (UTC)[返信]
    • コメント 翻訳加筆者です。ご意見ありがとうございます。訳語疑問点については、出典とされている英語文献自体の誤読に起因するものである可能性がノートページで指摘されています。万全を期すならば、正史の日本語訳と比較し、注釈の形で相違を指摘することで解決できるかと思います(『中国正史西域伝の訳註』が手に入ればよいのですが・・・)。
  • 賛成 検証が必要な点があるとは言え、良質な記事の段階では十分な出来だと思います。--TEN会話2020年8月23日 (日) 17:31 (UTC)[返信]
  • コメント 翻訳加筆者です。ノートページでのご意見を受け、訳語疑問点にあたる記述を丸ごと除去しました。今後必要な文献を集めてから復帰するとして、ひとまず現時点では記事の問題は解消されたと思います。--McYata会話) 2020年8月24日 (月) 14:40 (UTC)微加筆--McYata会話2020年8月24日 (月) 14:41 (UTC)[返信]
  • コメント 選考期間終了時点で賛成2票のため、選考期間が2週間自動延長となります。--Tam0031会話2020年8月25日 (火) 14:10 (UTC)[返信]
  • 賛成 良質ともに基準を超えていると考えます--Hanabishi会話2020年9月4日 (金) 07:04 (UTC)[返信]

賛成のみ3票以上の状態が48時間継続のため、早期終了・通過となります。--Tam0031会話2020年9月6日 (日) 13:05 (UTC)[返信]

駒生 (宇都宮市) - ノート

選考終了日時:2020年8月25日 (火) 08:48 (UTC)


賛成のみ3票以上の状態が48時間継続のため、早期終了・通過となります。--運動会プロテインパワー会話2020年8月20日 (木) 11:28 (UTC)[返信]

深坂トンネル - ノート

選考終了日時:2020年8月25日 (火) 09:03 (UTC)

  • (推薦)月刊強化記事賞で選外となったトンネルの記事です。周辺の工事も含め、このトンネルについて分かりやすく包括的に扱っていると思います。良質な記事にふさわしいものとして推薦します。--運動会プロテインパワー会話2020年8月11日 (火) 09:03 (UTC)[返信]
  • 賛成 :推薦者票。--運動会プロテインパワー会話2020年8月11日 (火) 09:03 (UTC)[返信]
  • 賛成 今回の加筆対象部分を執筆したので自薦的となりますが、一通りのことは書いたと考えているので賛成票を入れておきます。--Tam0031会話2020年8月24日 (月) 14:05 (UTC)[返信]
  • 賛成 Infoboxを見ると、深坂トンネルは建設開始から完成まで15年もかかってます。戦前戦中とはいえ、5キロのトンネルでこんなに時間かかるのか?と思いきや、冒頭の「#建設の背景」節を読むと、あぁこれはしんどいヤツだとすぐに分かります。冒頭で読者の興味をガシっとつかんでくれる巧妙な構成になっていると思います。さらにルート比較の地図が挿入されていることで、土地勘のない読者にも分かりやすい配慮がなされているのも良いです。今後のブラッシュアップの観点で3点ほど。
  1. 総工費や人工 (にんく) の情報がないです。深坂トンネルは戦前戦後で情報が取りづらいかもしれませんが、高度経済成長期に追加建設された新深坂トンネルの方は、データ入手できませんでしょうか? 当時はまだJRが国営の頃なので、公共事業費として開示されているような気がします。入口側と出口側で西松建設と間組が分業したようですが、コンソーシアムの体制で入札したのかとか。
  2. #その後」節がやや弱いです。開通によって社会・経済にどう影響を与えたかは、鉄道の記事側に寄せて書けば良いのですが、古いトンネルの保守・改修をどうしているのか、つまり建築物としての観点は書いておくべきでしょう。トンネルだけでなく橋や水道管など、高度経済成長期に敷設された社会インフラが軒並み賞味期限切れになりつつある社会事情もありますし。
  3. スタイルマニュアルの一環でWP:LEADを私はGA選考で重視しているのですが、今の書き方では薄すぎます。導入節を厚くするか、概要節を別途設けるかはお任せしますが、全部読まない読者が過半数を超えるとの過去データもありますので、ご一考下さい。特に最近は、GoogleスニペットやWeblioなど、導入節の第1段落を抽出表示する外部サイトもあるので、導入節が弱いと外部からの閲覧アクセスが伸びず、せっかくの力作も埋もれがちです。--ProfessorPine会話2020年8月25日 (火) 07:29 (UTC)[返信]
ご指摘ありがとうございます。今出ている情報がほとんど限界で、総工費も人工もわかりませんでした。当時の地元新聞などを丹念にあたるか、岐阜工事局の局内誌『岐工情報』あたりを参照すればわかるのかもしれないですが、何分所蔵館がほとんどなくて…。構造物の保守作業は資料で触れられることは少なく、書きづらいところがあります。日本の鉄道では、戦中の保守が行き届かずに戦後荒廃した施設に苦労させられた経験から、計画立てて点検と補修をする体制がこの時期に構築されているので、おそらくそういう体制で取り組まれているものと思いますが、鉄道施設の場合建設から100年以上経った古い施設を平気で使っている状況なので、深坂トンネルは「新しい方」です。当時日本で一番長かった北陸トンネルの話と組み合わせで、今出典に使っている「深坂ずい道および北陸ずい道の保守」という記事が出たのが珍しい例です。ただこの記事はレールや枕木をどう保守するかという話が中心で、トンネル構造物の保守にはほぼ触れていません。導入節についてはこれからもう少し補強したいと思います。いろいろご指摘ありがとうございました。--Tam0031会話2020年8月25日 (火) 14:34 (UTC)[返信]

選考終了時点で賛成3票のため通過となります。--Tam0031会話2020年8月25日 (火) 14:34 (UTC)[返信]

浜詰 - ノート

選考終了日時:2020年8月26日 (水) 00:59 (UTC)


賛成のみ3票以上の状態が48時間継続のため、早期終了・通過となります。--Tam0031会話2020年8月22日 (土) 14:11 (UTC)[返信]

有松・鳴海絞り - ノート

選考終了日時:2020年8月26日 (水) 01:06 (UTC)

  • (推薦)絞り染めの代表格として世界的にも知られる伝統技術についての記事です。すでに選出されている記事と比べても遜色のないものと思いますので、推薦します。主要な部分を加筆しましたので、自薦票は控えます。--漱石の猫会話2020年8月12日 (水) 01:06 (UTC)[返信]
  • 賛成 興味深く読ませて頂きました。発祥の諸説も単に説を述べるだけでなく、その背景が詳しく書かれていて面白かったです。また染め方のパターンと言えば意匠権だろうなと思って読み進めていたのですが、1781年には既に独占権を為政者が与えており、世界の知的財産権の近代化とほぼ同じ時間軸だったので、意外と日本も進んでいたのだなと、新たな発見。生産工程の節も、単なる技法だけでなくバリューチェーンが書かれているもの多角的な視点で良いです。以下はお時間ある時にでも加筆・修正をご検討下さい。
  1. 歴史節で気になったのが、絞り染めの原材料となる木綿などの生地、そして染料の藍です。これらは現地生産していたのか、それとも他国から輸入していたのか。尾張藩は商業が盛んだったはずなので、他国から仕入れていたのかな?という気もします。話は脱線しますが、最近のNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』でも、ちょうど戦国時代に貧民が金を稼ぐために木綿の栽培を始めるというエピソードがあったように記憶しています。有松・鳴海絞りも慶長年間に始まったとのことなので、ふと思い出しました。
  2. あと、21世紀だけやっつけ仕事っぽく書かれているのが少々残念です。20世紀までが生産や販売など多角的に書かれていたのに、21世紀はトリビアの箇条書きになってます。
  3. 注釈の書き方ですが、注釈内の出典はベタ打ちせず、入れ子 (ネスト) にした方が良いでしょう。{{Efn2}}を使えば、注釈の中にRefタグを使ってもうまく機能します。
  4. 1か所だけ出典抜けがありました。「しかし、昭和の中頃を過ぎると着物離れや...」の箇所です。--ProfessorPine会話2020年8月24日 (月) 12:42 (UTC)[返信]

賛成のみ3票以上の状態が48時間継続のため、早期終了・通過となります。--Tam0031会話2020年8月27日 (木) 13:58 (UTC)[返信]

関連項目