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脊椎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
脊椎分離症から転送)
骨: 脊椎
脊椎の部位
名称
日本語 脊椎
英語 Vertebrae
構成要素 椎骨
頸椎:7椎)
胸椎:12椎)
腰椎:5椎)
仙椎:5椎)
尾椎
画像
アナトモグラフィー 三次元CG
関連情報
MeSH Spine
グレイ解剖学 書籍中の説明(英語)
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脊椎(せきつい、英語:spine, vertebral column)は、一般的に背骨といわれている部分を指す。動物の身体を重力から内部で支える役割を持っている(内骨格)。

なお、動物の分類上は、脊椎の有無によって脊椎動物(ヒトを含む)と無脊椎動物とに分けられる。

ヒトの脊椎骨

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ヒトの脊椎骨は、頭蓋骨後頭骨にある大後頭孔より下降し、骨盤に至る。脊椎は、頸椎(cervical、7椎、まれに8椎)、胸椎(thoracic、12椎)、腰椎(lumbar、5椎)、仙椎(sacral、5椎)および尾椎(coccygeal、3-6椎)の約30個の椎骨から形成されている。骨と骨は関節でつながっており、その間にはクッションの役割をする椎間板がある。

脊椎の彎曲

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成長とともに脊椎は彎曲し始め、頸椎が前彎、胸椎が後彎、腰椎が前彎し成人のようなS字状のカーブを描くようになる。これは、直立二足歩行に必要なバランスをとるために必要となる(生理的彎曲)。

脊椎の異常

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ヒト以外の脊椎骨

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画像

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関連項目

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外部リンク

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