的場町停留場
的場町停留場 | |
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的場町停留場(本線) | |
まとばちょう Matoba-cho | |
所在地 | 広島市南区的場町一丁目 |
所属事業者 | 広島電鉄 |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム |
2面2線(本線) 2面2線(皆実線) |
開業年月日 | 1912年(大正元年)11月23日 |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | ■本線 |
駅番号 | M3 |
キロ程 | 0.5 km(広島駅起点) |
◄M2 猿猴橋町 (0.3 km) (0.3 km) 稲荷町 M4► | |
所属路線 | ■皆実線 |
駅番号 | H3 |
キロ程 | 0.0 km(当駅起点) |
(0.5 km) 段原一丁目 H4► |
的場町停留場(まとばちょうていりゅうじょう、通称:的場町電停)は、広島市南区的場町一丁目にある広島電鉄本線・皆実線の路面電車停留場。両線の乗り換え停留場でもある。
構造
相生通りと比治山通りが交わる的場交差点の紙屋町寄り(本線)と比治山下寄り(皆実線)にそれぞれ2面2線のホームを持つ。交差点の猿猴橋町方にポイントがあり、電停の手前で本線から皆実線が分岐する構造となっている。このため、広島駅に向かう電車の乗り場が2箇所あることになるが、広島駅まで近い(約500m)こともあり、どちらのホームが先発電車となるかなどの案内表示は特に設けられていない。
皆実線の停留所の広島港(宇品)側には、1982年(昭和57年)1月30日に設置された[1] 上り線(広島駅方面)から下り線(宇品方面)への渡り線がある。
運行路線
駅前大橋ルート開業後は、大幅に見直しが行われる。
本線(西行き)ホーム | (紙屋町経由)日赤病院前ゆき・広電前ゆき | |
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(紙屋町経由)広島港(宇品)ゆき | ||
広電宮島口ゆき・広電西広島(己斐)ゆき | ||
江波ゆき | ||
本線(東行き)ホーム | 広島駅ゆき | |
皆実線(南行き)ホーム | 比治山下経由広島港(宇品)ゆき・宇品二丁目ゆき・皆実町六丁目ゆき | |
皆実線(北行き)ホーム | 広島駅ゆき |
周辺
- 荒神橋
- 清水劇場
- ホテルセンチュリー21広島
- JRAウインズ広島
- 西京銀行広島支店
歴史
- 1912年(大正元年)11月23日 - 的場停留場として開業。
- 1945年8月6日 - 原爆により休止[2]。
- 1945年10月11日 - 本線の全線運行再開に伴い、営業再開[3]。
- 1948年(昭和23年)7月1日 比治山下方面の運行を再開。
- 1960年(昭和35年)3月30日 - 現在の的場町に改称。
隣の停留場
脚注
関連項目