コンテンツにスキップ

汐ノ宮駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。210. (会話 | 投稿記録) による 2012年5月29日 (火) 19:15個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

汐ノ宮駅
駅舎
しおのみや
SHIONOMIYA
滝谷不動 (1.8 km)
(2.0 km) 河内長野
所在地 大阪府河内長野市汐の宮町1-3
北緯34度28分1.5秒 東経135度34分45.4秒 / 北緯34.467083度 東経135.579278度 / 34.467083; 135.579278
所属事業者 近畿日本鉄道(近鉄)
所属路線 長野線
キロ程 10.5km(古市起点)
大阪阿部野橋から28.8 km
電報略号 シオノ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線*
乗降人員
-統計年度-
2,306人/日
-2008年-
開業年月日 1911年明治44年)8月15日[1]
備考 * 1966年6月まで相対式2面2線
テンプレートを表示

汐ノ宮駅(しおのみやえき)は、大阪府河内長野市汐の宮町にある、近畿日本鉄道(近鉄)長野線

駅構造

単式1面1線の地上駅。棒線駅のため河内長野行きと阿部野橋方面行きが同一ホームに発着する。ホーム有効長は5両分。駅舎(改札口)はホーム古市寄りにある。

かつては2面2線の駅だったが撤去され、使われなくなったホーム跡が対面に残っている。

利用状況

  • 2008年11月18日の調査結果によると、1日の利用客は2,306人(前回2005年11月8日の調査では2,443人)。
    • 近鉄の全調査対象駅(287駅)中、178位。
    • 長野線の駅(8駅、他線接続駅含む)の中では最も少ない。
    • 大阪府内の近鉄の駅(61駅)の中では、57位。

駅周辺

かつて汐ノ宮駅周辺は「汐ノ宮温泉郷」と呼ばれ、ここを訪れる客がこの駅を利用していた。駅の近くの石川では現在でも川底から二酸化炭素が出ている。[要出典]駅から少し離れたところには温泉を使った汐の宮温泉病院がある。

歴史

隣の駅

近畿日本鉄道
長野線
急行・準急・普通
滝谷不動駅 - 汐ノ宮駅 - 河内長野駅

脚注

  1. ^ a b 「軽便鉄道停留場設置」『官報』1911年8月29日(国立国会図書館デジタル化資料)による。『近畿日本鉄道 100年のあゆみ』pp.685-686では6月1日開業。

関連項目

外部リンク