李庸燦
斗山ベアーズ #45 | |
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基本情報 | |
国籍 | 韓国 |
出身地 | ソウル特別市 |
生年月日 | 1989年1月2日(35歳) |
身長 体重 |
185 cm 85 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2007年 1次ドラフト |
初出場 | 2008年4月26日 |
年俸 | 1億200万ウォン(2012年) |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
奨忠高校‐斗山ベアーズ(2007 - ) | |
国際大会 | |
代表チーム | 大韓民国 |
この表について
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李 庸燦(イ・ヨンチャン、1989年1月2日 - )は、韓国出身のプロ野球選手。 斗山ベアーズ所属の投手。
経歴
奨忠高校3年生当時、2006年AAA世界野球選手権大会の韓国代表に選出され、優勝に貢献した。同校卒業後、斗山ベアーズに1次ドラフトで入団し、1年目の2007年は右ひじの手術で1軍出場はなかった。2年目の2008年もひじ痛が完治せず8試合のみ1軍で登板したが、プロ初勝利をあげ韓国シリーズでも登板した。2009年シーズン序盤から抑えとして起用されるようになり、26セーブを記録しジョン・アドキンス(ロッテ)とともにセーブ王のタイトルを分け合った。過去2年間の1軍登板数が少ないこともあり、同年プロ3年目ながら資格のあった新人王を受賞した。
2010年も斗山の抑えとして活躍していたが、9月6日ソウルで飲酒運転により事故を起こし、現場から逃走したため不起訴処分を受けた。そのため、球団から公式戦残り試合の出場停止、罰金500万ウォン、2011年シーズンの年俸現状維持など厳しい処分を受けた。球団側は同年のポストシーズンにプレーオフから出場させる予定だったが、世間の批難が大きく当初記載されていたプレーオフ出場選手登録名簿から外され、出場することはなかった。2011年はチーム事情により主に先発として起用され、6勝を記録した。
投手成績
年 度 |
球 団 |
登 板 |
勝 利 |
敗 戦 |
セ | ブ |
投 球 回 |
被 安 打 |
被 本 塁 打 |
与 四 球 |
与 死 球 |
奪 三 振 |
失 点 |
自 責 点 |
防 御 率 |
奪 三 振 率 |
W H I P |
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2008 | 斗 山 |
8 | 1 | 0 | 0 | 14.2 | 7 | 1 | 2 | 0 | 12 | 2 | 2 | 1.23 | 7.36 | 0.61 |
2009 | 51 | 0 | 2 | 26 | 40.2 | 33 | 4 | 19 | 4 | 34 | 22 | 19 | 4.20 | 7.52 | 1.28 | |
2010 | 47 | 2 | 1 | 25 | 41.2 | 34 | 7 | 10 | 1 | 28 | 16 | 15 | 3.24 | 6.05 | 1.06 | |
2011 | 28 | 6 | 10 | 0 | 129.0 | 136 | 7 | 60 | 8 | 99 | 67 | 60 | 4.19 | 6.91 | 1.52 | |
通算成績 | 134 | 9 | 13 | 51 | 226.0 | 210 | 19 | 91 | 13 | 173 | 107 | 96 | 3.82 | 6.89 | 1.33 |
- 年度別の太字はリーグ最多
タイトル・受賞経歴
- セーブ王(2009年)
- 新人王(2009年)
外部リンク