暴れん坊将軍VI

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暴れん坊将軍VIでは、テレビドラマ『暴れん坊将軍』の第6シリーズで放送された放映タイトルおよび各話スタッフを列挙する。

放送期間

1994年10月8日1996年1月20日、全51話。

スタッフ

  • プロデューサー:和佐英彦、阿部征司、渡辺操、伊駒伊織

レギュラー

内容

  • おさい役が坂口良子に、小頭役が三遊亭楽太郎に、め組の住み込みが秦由圭になった。小頭卯之吉は演じる楽太郎が噺家の為、卯之吉は話術が巧みという設定であり、変装や小芝居で度々吉宗に協力した。
  • め組が”町内版目安箱”のような「よろづ相談処」の看板を掲げることになり、そこに持ち込まれる相談事が事件の発端になるという展開になっている。
  • オープニング映像が砂浜を白馬で走る吉宗に戻った。エンディング映像にはレギュラーたちの日常が描かれている。
  • 第Vシリーズまでエンディングでゲストキャスト扱いで表示されていた山田朝右衛門は、今シリーズからオープニングでレギュラーキャストとして表示される様になった(第16話より。第7話は従来通りゲスト表記。表示の順番は最後から3番目(ナレーターの若山弦蔵の次、田之倉孫兵衛の船越英二の前))。
  • 元御庭番三ツ木清隆(一人二役)、入江麻友子、後の御庭番池谷太郎、大森貴人(松平健の付き人からスタートしている)、東風平千香がゲスト出演している(大森がゲスト出演したのは第34話で、このときは第IXシリーズでコンビを組んだ東風平も許婚役で共演している)。
  • 実在人物である新井白石長門勇)、戸田忠真亀石征一郎)、荻原重秀名和宏)、阿部将翁大橋吾郎)、徳川光貞楠年明)、向井将監竜川剛)が登場している。
  • 放送期間が1年を超えたのはこのシリーズが最後となった。また、レギュラー放送期間内にスペシャルが放映されたのもこのシリーズの初回スペシャルが最後である。
  • 第50話で吉宗と深井清三郎が河内山宗俊の芝居を打つ場面があり、北村大膳も登場している。

1994年

1995年

1996年