日本橋大伝馬町
日本橋大伝馬町 Nihonbashi-odemmacho | |
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国 | 日本 |
都道府県 | 東京都 |
特別区 | 中央区 |
地域 | 日本橋地域 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
103-0011 |
日本橋大伝馬町(にほんばしおおでんまちょう)は、東京都中央区の地名で、旧日本橋区にあたる日本橋地域内である。
概要
江戸最古の町のひとつであり、最大のメイン通りである日光・奥州街道で賑わいを見せた町で、神田祭などの筆頭氏子町会として山車を引いたことで知られる。現在はオフィス等連なる町並みで、べったら市などでにぎわいを見せる街である。 江戸最大の繊維問屋街として名をはせるようになり、往時「木綿店」と通称された一角には、江戸時代には木綿問屋が74軒あり、その中でも6割以上が伊勢国(現在の三重県)の店が占め、かつ松坂出身の店が多くあった。また多数が戦後まで軒を並べていた。
地理
日本橋地域の北部に位置する。
地域
観光
- 日光・奥州街道 - 大伝馬本町通りが該当。
- 蔦屋耕書堂 - 地本問屋で主人は蔦屋重三郎。 1773年(安永2年)、重三郎は吉原大門の前に書店を開き、はじめは吉原細見(店ごとに遊女の名を記した案内書)の販売、出版から出版業に関わって、山に蔦の印の箱看板を出していて、蔦重〔つたじゅう〕と呼ばれていた。1783年(天明3年)に日本橋大伝馬町に移転してきた。 山東京伝、馬琴、一九などの作家や絵師をかかえていた。 浮世絵を出版し、 歌麿と写楽を見いだした。1802年に出版された北斎の『絵本東都遊』に店先の様子が描かれている。
交通
- 大伝馬本町通り
- 人形町通り
関連項目
外部リンク
- 中央区ホームページ
- 日本橋小舟町地区 町名の由来 - 中央区ホームページ内
- 大伝馬町[人形町・浜町エリア]- 中央区観光協会
- 大伝馬町 - 古今・お江戸日本橋 日本橋”町”物語