指輪物語 (映画)
指輪物語 | |
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The Lord of the Rings | |
監督 | ラルフ・バクシ |
脚本 |
原作 J・R・R・トールキン 脚本 クリス・コンクリング ピーター・S・ビーグル |
製作 | ソウル・ゼインツ |
音楽 | レナード・ローゼンマン |
撮影 | ティモシー・ギャルファス |
編集 | ドナルド・W・エルンスト |
製作会社 | ファンタジー・フィルムズ |
配給 | ユナイテッド・アーティスツ |
公開 |
1978年11月15日 1979年7月14日 |
上映時間 | 133分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
興行収入 | $30,471,420[1] |
『指輪物語(前編)』(The Lord of the Rings)は、ラルフ・バクシが監督し、1978年に製作されたアニメ映画。J・R・R・トールキンの『指輪物語』の前半の映画化である。
この映画は、ソウル・ゼインツのファンタジー・フィルムズ(Fantasy Films)がプロデュースし、1978年にユナイテッド・アーティスツが配給した。
その後、日本では『ロード・オブ・ザ・リング 指輪物語』のタイトルで、パッケージ販売されている。
日本のアニメへの影響
アメリカで公開された際、漫画家の手塚治虫は渡米して鑑賞、傑作と評したが、宮﨑駿は「あれを傑作と評する神経が理解できない」と批判した。
また、この作品で使用されたロトスコープの技術に影響を受け、後に手塚治虫は『火の鳥2772』を制作するが、これに対しても宮﨑駿は「(人件費の削減等で)アニメの製作現場を過酷な環境にした張本人が、また手間のかかるものを持ち込んで」と批判した。
声の出演
出典
- ^ “The Lord of the Rings (1978)” (英語). Box Office Mojo. 2011年3月16日閲覧。