山形バイパス

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山形市大野目付近
国道13号標識
国道13号標識

山形バイパス(やまがたバイパス)は、山形県上山市から天童市までの国道13号バイパス道路である。

山形市の中心部から東に、弓なりに迂回する線形となっていて、その弓型の上端部に当たる市内北郊の千石地区で、山形自動車道山形北インターチェンジと接続している。

概要

  • 起点:山形県上山市金瓶
  • 終点:山形県天童市乱川
  • 全長:27.7km
  • 車線数:片側2車線
山形市表蔵王付近
  • 以前は山形市南郊の蔵王飯田交差点と、仙台方面への往来が多い、市街地南東部の松山交差点ボトルネックとなって渋滞が多発していたが、立体交差化の結果、解消されている。この渋滞対策の仕上げとして、山形北ICのすぐ南に位置する大野目交差点が立体交差化の工事を行い、2014年8月3日に開通した[1]
  • 蔵王成沢地区では別名成沢バイパス、また天童市内では天童バイパスと言われることがある。

接続路線

脚注

  1. ^ 国道13号大野目交差点本線部分が開通 - 2014年7月3日 山形河川国道事務所

関連項目