大師のみ足のもとに

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大師のみ足のもとに』(At the Feet of the Master)とはジッドゥ・クリシュナムルティの最初の著作とされる神智学文献である。刊行年は1910年。著者名は「アルシオネ」(Alcyone)となっている。この時クリシュナムルティはまだティーンエイジャーであった。この事についてオショウは本書を素晴らしい内容としたうえでリードビーターアニー・ベサントが著作上で大きな役割を担ったという見解を示している。

序文によれば、大師(マスター)から教えを授かったものであり、自分の言葉ではない、とある。本文に大師の名前は記されていないが、クートフーミのことだとされている。

参考文献

後半部に『道の光』を併録。こちらはヒラリオンのメッセージとされる。

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