レッドガオ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
レッドガオ
メンバー 赤壁裕樹
REOTO
結成年 2011年
事務所 グレープカンパニー
活動時期 2011年 -
出会い 小学校時代の塾
現在の活動状況 ライブ・テレビなど
芸種 コント漫才
ネタ作成者 赤壁裕樹
同期 カミナリ
ハナコ
コロコロチキチキペッパーズなど
公式サイト 公式プロフィール
テンプレートを表示

レッドガオは、グレープカンパニーに所属する日本のお笑いコンビ。両者共に兵庫県神戸市出身。

メンバー[編集]

赤壁 裕樹(あかかべ ゆうき、1987年4月14日 - )(37歳)
ツッコミ・ネタ作成担当、立ち位置は向かって右。
REOTO(レオト、1987年10月2日 - )(36歳)
ボケ・パフォーマー担当、立ち位置は向かって左。
  • 身長176cm、体重55kg、血液型A型、足のサイズ26.5cm。
  • 本名:井上 玲央人(いのうえ れおと)[2]
  • 趣味は草野球スキムボードバス釣り、カラオケ、エチュード。
  • 特技は野球、スキムボード、歌、ものまね(主にEXILE三代目J Soul BrothersGENERATIONSなど。HIROATSUSHIから公認されている[3][4])。
  • 玉掛け、フォークリフト、移動式クレーン、アーク溶接、ガス溶接、小型車両系建設機械、製図検定、柔道初段、家庭科検定四級、普通自動車・中型自動二輪の免許を所持している。
  • 中学時代に『Song for you』を聴いて以来のEXILEファン。ライブにも個人的に行っている[2][3]
  • ダンスのレッスンを受けたことがなく、独学で学んだという。相方・赤壁曰く「『ポテンシャルだけでやってきた』と言いたいだけ」[3]
  • メキシコでの2週間に渡る海外ロケ中に、日本で自分のなりすましが現れSNSで女性をナンパし続けて事務所にクレームが来るまでの騒ぎになり、自分は全く電波の入らないメキシコの山奥にいてそのことを知らず、帰国してから電波の入る場所で携帯を見たらマネージャーと赤壁がLINEで物凄くやり取りをしていた[2]
  • 赤壁曰くかなりの天然で、30になる前まで素うどんを「お酢の入ったうどん」だと思っていた[1]。また、小学校時代に食中毒のO-157が流行しており、高校時代にSARSが流行っていた頃に全く流行っていないO-152にかかっていた[1]

来歴[編集]

隣同士の地域に住み、別々の小学校に通っていた井上と赤壁は塾が同じだったことで初めて出会い、進学した高校で同級生になり、再会した[3][1]

井上は歌手を目指して上京し、18歳の頃にエイベックスのアーティストアカデミーにボーカル専攻で2年間通っていた。その時期に入ってきた歌の上手い子に「こういう子が人前で歌って、ご飯食っていくんだ」と思い、歌手になる道を諦めた[2]。赤壁は高校卒業後、地元の工場で4年間勤務していたが、井上にお笑いの道へ誘われ、半年ほど悩んだ末に井上の誘いに応じ、退職後に上京した[3]

コンビ名は、事務所の先輩であるサンドウィッチマンが考案した[5]

芸風[編集]

本家からの公認を受けたEXILEのパフォーマンスをネタに取り入れたハイテンション芸[3]や、スポーツを題材としたネタを得意とする[1]

M-1グランプリでは20152016年は1回戦敗退、20172020年は2回戦進出[6]

出演[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f nakajima (2019年12月13日). “【イケメン訪問記】レッドガオ・赤壁裕樹 サウナに入ってネタ考えます! | ジェイタメ”. 2020年6月5日閲覧。
  2. ^ a b c d nakajima (2019年12月21日). “【イケメン訪問記】レッドガオ・REOTO EXILEファンの方も是非見てください | ジェイタメ”. 2020年6月5日閲覧。
  3. ^ a b c d e f 【ビッくらぼんの365日・芸人日記(330)】EXILEのHIROが公認!! レッドガオ”. サンスポ. 2022年4月1日閲覧。
  4. ^ a b 【インタビュー】「パクりたい-1」出演のレッドガオ、EXILE公認芸人としても活躍! HIRO直々にダメ出しされた”. トレンドニュース(GYAO!). 2020年6月5日閲覧。
  5. ^ レッドガオ REOTO(@redgao_reoto)さんはTwitterを利用しています”. mobile.twitter.com. 2020年6月5日閲覧。
  6. ^ レッドガオ コンビ情報詳細|M-1グランプリ 公式サイト”. コンビ情報詳細|M-1グランプリ 公式サイト. 2020年6月5日閲覧。
  7. ^ TBS. “爆笑!スライダー”. TBSテレビ. 2020年6月5日閲覧。

外部リンク[編集]