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マルシンフーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
株式会社マルシンフーズ
MARUSHIN FOODS Co. Ltd.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
321-4508
栃木県真岡市大和田1番地20
設立 1980年1月
業種 食料品
法人番号 9010001057889 ウィキデータを編集
事業内容 加工食品製造販売
代表者 代表取締役社長 吹上渡
資本金 1億円
純利益 3,847万2,000円
(2024年3月期)[1]
総資産 35億7,669万1,000円
(2024年3月期)[1]
従業員数 200名(2013年10月現在)
主要株主 丸大食品 100%[2]
外部リンク http://www.marushin-foods.co.jp/
特記事項:東京事務所所在地は東京都中央区築地4-7-5 築地KYビル7F
創業は1960年9月だが、株式会社設立は1980年1月
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株式会社マルシンフーズは、本社は栃木県真岡市に本社を置く日本の食品メーカーである。

丸大食品グループ[3]の一員で、東日本中部地方を主な商圏としている。


概要

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食肉加工食品の製造、販売が中心事業で、定番のマルシンハンバーグを中心に、煮込みハンバーグミートボールなどを製造し、餃子を名物と謳っている宇都宮市の宇都宮餃子会から公認を受けた宇都宮餃子などの製品もある。CMでは「マルシン、マルシン、ハンバーグ」のジングルを使用している。

ライバルメーカーの石井食品食品添加物の使用を一切取りやめたことに追随し、添加物の使用を抑える方向に進んでいる。2000年代以降、主力商品のマルシンハンバーグは合成着色料の使用を取りやめるなどの改良を進め、また他の商品でも合成着色料うま味調味料などの添加物を使用しないなど、企業姿勢に消費者への食の健康と安全を全面的に打ち出している。

2011年10月に丸大食品に買収され、同社の完全子会社(機能子会社)となった。2013年秋、本社機能及び登記上の本店を創業当初からの東京都中央区月島から工場のある栃木県真岡市に移転した。同社発祥の地である東京には中央区築地に東京事務所を新設し、商品企画・販売・広報などの事業を引き続き執り行っている。

主な商品

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現在の商品
  • マルシンハンバーグ(オリジナル・チーズ入り・ブラックペッパー・スパイシーベーコン味・ガーリックバター・贅沢仕立て)
    • ハンバーグそのものが予め加熱済み、およびラードでコーティングされているため、油を使わずに焼くことができる。2000年代以降発売の商品は電子レンジにも対応する形に改良されている。
  • 肉だんご(レトルト)
  • 焼売(チルド)
  • 宇都宮餃子(チルド)
以下は丸大食品の子会社化後、競合する理由で絶版扱いとなった過去の商品
  • チキンハンバーグ(レトルト)
  • ビーフハンバーグ(レトルト)
  • ミートボール(レトルト)
  • 魚肉ソーセージ

自販機事業

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かつて子会社のマルシンマックがハンバーガー自動販売機グーテンバーガー)を展開し、幹線道路沿いのオートレストランをメインに、ゲームセンターバッティングセンター、高速道路のサービスエリアなどにも設置していたが、コンビニエンスストアの普及に伴って2002年に撤退し、マルシンマックも解散した。

提供番組

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現在
過去

脚注

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  1. ^ a b 株式会社マルシンフーズ 第45期決算公告
  2. ^ 丸大食品第69期有価証券報告書p.7。
  3. ^ グループ会社一覧|企業情報|丸大食品

外部リンク

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