テクノさかき駅
テクノさかき駅 | |
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駅舎(2021年10月) | |
てくのさかき TEKUNO-SAKAKI | |
◄西上田 (3.5 km) (2.5 km) 坂城► | |
長野県埴科郡坂城町大字南条[1]4910-5 | |
所属事業者 | しなの鉄道 |
所属路線 | ■しなの鉄道線 |
キロ程 | 47.9 km(軽井沢起点) |
電報略号 | テサ[1] |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線[1] |
乗降人員 -統計年度- |
680人/日 -2020年[2]- |
開業年月日 | 1999年(平成11年)4月1日[1] |
備考 |
無人駅 標高:410m[1] |
テクノさかき駅(テクノさかきえき)は、長野県埴科郡坂城町大字南条にあるしなの鉄道しなの鉄道線の駅である[1]。
この駅はしなの鉄道で唯一、駅名に「カタカナ」と「ひらがな」を用いている。 「テクノ」の部分のローマ字表記は「Tekuno」が正式表記となっている[1]。
歴史
- 1998年(平成10年)7月2日 - 新駅建設起工式[3]。
- 1999年(平成11年)4月1日 - しなの鉄道として開業後、初の新駅として開業[1]。
- 2022年(令和4年)4月1日 - 無人化[4][5]。
駅名の由来
隣接するさかきテクノセンターから取られている。
駅構造
無人駅であり[5]、6両編成に対応した相対式ホーム2面2線を有する地上駅[1]。ホーム間は坂城駅寄りの跨線橋で連絡する。発車ベルはワンマン運転を除き、1番線、2番線ともに無い。[要出典]
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | ■しなの鉄道線 | 下り | 長野方面 |
2 | 上り | 軽井沢方面 |
(出典:しなの鉄道:駅構内マップ)
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改札口(2021年10月)
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待合室(2021年10月)
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ホーム(2018年12月)
利用状況
年間乗車人数及び1日あたり乗車人員は次のとおり[6]。
- 2001年度 - 179,064人 : 491人/日
- 2002年度 - 178,489人 : 489人/日
- 2003年度 - 181,881人 : 496人/日
- 2004年度 - 176,621人 : 484人/日
- 2005年度 - 181,389人 : 497人/日
- 2006年度 - 182,019人 : 499人/日
- 2007年度 - 180,439人 : 499人/日
- 2008年度 - 184,059人 : 509人/日
- 2009年度 - 175,824人 : 487人/日
- 2010年度 - 175,128人 : 480人/日
- 2011年度 - 170,128人 : 470人/日
- 2012年度 - 161,261人 : 446人/日
- 2013年度 - 163,779人 : 452人/日
- 2014年度 - 159,302人 : 439人/日
- 2015年度 - 163,716人 : 450人/日
- 2016年度 - 167,151人 : 464人/日
- 2017年度 - 164,920人 : 455人/日
- 2018年度 - 169,439人 : 469人/日
- 2019年度 - 164,899人 : 455人/日
駅周辺
バス路線
- 坂城町循環バス
- 北まわりコース 【鼠橋運動公園マレットゴルフ場→びんぐし湯さん館→坂城駅方面】
- 南まわりコース 【夢の湯前→坂城高校前→北日名公民館方面】
隣の駅
脚注
出典
- ^ a b c d e f g h i j k l 信濃毎日新聞社出版部『長野県鉄道全駅 増補改訂版』信濃毎日新聞社、2011年7月24日、250頁。ISBN 9784784071647。
- ^ “2020年度 移動等円滑化取組報告書(鉄道駅)” (PDF). しなの鉄道. 2021年8月18日閲覧。
- ^ “しなの鉄道初の新駅が起工式 テクノさかき来年4月開設”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1998年7月7日)
- ^ “しなの鉄道、乗り継ぎ割引を廃止 減便や無人駅拡大も 22年春から順次 経営改善策”. 信濃毎日新聞. (2021年11月27日) 2021年12月6日閲覧。
- ^ a b “駅無人化の実施について”. しなの鉄道株式会社. 2022年2月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年2月26日閲覧。
- ^ 坂城町統計書 - 坂城町
関連項目
外部リンク
- テクノさかき駅 - しなの鉄道