ジャワ海溝
ジャワ海溝(ジャワかいこう Java Trench)またはスンダ海溝(スンダかいこう Sunda Trench)は、スンダ列島の西側から南側にかけて位置する海溝。インドネシア海溝とも。長さは約2,600km。
インドネシアのスマトラ島北西からジャワ島の南を経て、スンバ島の南へ至るものであり、南西側に凸の弓なりの配置をしている。最大深度はジャワ島南側で約7,100m。ユーラシアプレートとインド・オーストラリアプレートの境界であり、インド・オーストラリアプレートがユーラシアプレート下に潜り込んでいる。
2004年のスマトラ島沖地震はジャワ海溝北端部を震源としている。この地震を契機に、ジャワ海溝付近では大きな地震が頻発している。
参考文献
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関連項目
外部リンク
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