ギレルモ・デル・トロのピノッキオ

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ギレルモ・デル・トロの
ピノッキオ
Guillermo del Toro's Pinocchio
監督
脚本
原案
原作 カルロ・コッローディ
ピノッキオの冒険
製作
  • ギレルモ・デル・トロ
  • リサ・ヘンソン英語版
  • ゲイリー・アンガー
  • アレクサンダー・バークレー
  • コーリー・キャンポドニコ
製作総指揮
出演者
音楽 アレクサンドル・デスプラ[2]
撮影 フランク・パッシンガム
編集 ケン・シュレッツマン英語版
製作会社
配給 Netflix
公開
上映時間 114分[4]
製作国
言語 英語
製作費 $35,000,000[5]
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ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』(Guillermo del Toro's Pinocchio)は、2022年アメリカ合衆国ミュージカルファンタジーストップモーションアニメ映画ギレルモ・デル・トロとマーク・グスタフソンが共同監督、デル・トロとパトリック・マクヘイル英語版が共同脚本を務めている[6]カルロ・コッローディの『ピノッキオの冒険』を原作とし、グリス・グリムリー英語版が手掛けたデザインを基に製作され、ユアン・マクレガーデヴィッド・ブラッドリー、グレゴリー・マン、バーン・ゴーマンジョン・タトゥーロロン・パールマンフィン・ウルフハードケイト・ブランシェットティム・ブレイク・ネルソンクリストフ・ヴァルツティルダ・スウィントンが出演している。

2008年に企画が発表され、2013年または2014年公開を目指していたが開発地獄に陥り、製作費を融資するスタジオが現れなかったことから2017年11月に製作が中断した。2018年にNetflixが権利を取得したことで製作が再開し、2022年10月15日にロンドン映画祭でプレミア上映が行われ、11月9日から一部の映画館で劇場上映された後、12月9日にNetflixで配信される。批評家からはデル・トロとグスタフソンの演出やアニメーション、映画音楽、キャストの演技が高く評価されている。

サイモン&シュスターから映画の脚本を小説化した書籍が発売されている[7]

ストーリー

キャスト

製作

企画

ギレルモ・デル・トロ

2008年にギレルモ・デル・トロは次回作として、『ピノッキオの冒険』をダーク・ファンタジー化した企画を進めていることを明かした。彼は企画について、「私の人生と仕事に関して、アニメーションほど影響を受けた芸術はなく、また、ピノッキオほど私と深い関わりを持つキャラクターは歴史上存在しなかった。私は物心がついたころから、この映画を作りたいと強く願っていたんだ」と語っている[8]。2011年2月17日にストップモーション・アニメーション『ピノッキオ』のスタッフが発表され、グリス・グリムリー英語版とマーク・グスタフソンが共同監督、デル・トロとマシュー・ロビンスが共同脚本、デル・トロがプロデューサーを務め、製作会社としてジム・ヘンソン・カンパニー英語版パテが参加することが明かされた[9]。ピノッキオのデザインはグリムリーが担当し、ピノッキオは未完成の木をイメージした外見になっていた[10]。2012年2月にピノッキオ、ゼペット、クリケット、マンジャフオコ、キツネ、ネコのコンセプトアートが公開され、5月17日にはグリムリーの後任としてデル・トロが共同監督を務めることが発表された[11]。7月30日にシャドーマシーン英語版がアニメーション製作を手掛けることが発表された。当初は2013年または2014年公開を目指していたが[12]、企画は開発地獄に陥り、製作は中断した。

2017年1月23日にパトリック・マクヘイル英語版がデル・トロと共同で脚本を執筆することが発表され[13]、8月31日には第74回ヴェネツィア国際映画祭に出席したデル・トロが「3500万ドル持っていてメキシコ人を幸せにしたいと思っている人。私はここにいますよ」と発言し、資金調達が難航していることを示唆している[5]。11月8日にデル・トロは製作費を融資するスタジオが現れず、企画が頓挫したことを明かした[14]。一時期、ロビンスはコスト削減のためにジョアン・スファールを起用して2Dアニメーションで製作することを検討していたが、デル・トロの「製作費が高くてグリーンライトが出難いとしても、ストップモーション・アニメーションで製作するべきだ」という反対に遭い断念している[15]。しかし、2018年10月22日にNetflixが権利を取得したことで企画が再始動した[16]

脚本

私としては、生身の人間にならなければ本当の人間にはなれないという考えには疑問がありました。人間になるために必要なことは、人間らしく振る舞うことではないかと。愛情を手に入れるために変身が必要とは信じられなかったのです。
映画の根本的な考えについて語るギレルモ・デル・トロ[10]

デル・トロはカルロ・コッローディの『ピノッキオの冒険』とメアリー・シェリーの『フランケンシュタイン』との間に共通するテーマ(善悪の判断や道徳、倫理、愛情、生命といった人間らしさを形作る要素を自らの力で見つけ出すことを望む父親によって生み出された「子供」が現実世界に放り出される)を感じており、『フランケンシュタイン』の影響を受けて『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』はゴシック調に演出されている。一方、映画はファミリー層向けに製作されており、デル・トロは親子が世代を超えて繋がり、子供たちが「思いやりの心」を理解することを期待していると語っている[10]

物語の舞台はベニート・ムッソリーニが支配するファシズム時代のイタリア英語版に設定されており、「市民が従順な操り人形として生きる世界」にピノッキオが生まれるが、ピノッキオは大人たちとは異なり自由奔放に振る舞おうとする。これは、『ピノッキオの冒険』の根底には大人に従う「良い子」であることを美徳とする価値観があると感じていたデル・トロが、映画におけるピノッキオの美徳を「逆らうこと」として、自己を見つけ出し、命令や言いつけに従うかを自分自身で判断することにフォーカスを当てたためである[10]。ゼペットとピノッキオの心情的な対立も、行儀の良かった息子カルロの代わりを求めるゼペットと自由奔放なピノッキオという構造で描かれている[10]

ピノッキオはゼペットの息子カルロの墓の側の木から生まれた人形で、「もう一度父親になりたい」と願うゼペットの求めに応じる形で誕生する。しかし、大人しくて行儀の良かったカルロと異なり、ピノッキオは乱暴者で自由奔放な性格をしている。セバスチャン・J・クリケットは博識な性格でピノッキオの良心になろうと奮闘するが、そのためにピノッキオを迷わせる存在として描かれる。デル・トロは、彼のキャラクターについて「クリケットは何度も潰されてしまうが、それは彼自身が愛と謙虚さを見つけるための旅となっているのです」と語っている[10]。また、デル・トロはピノッキオ、クリケット、妖精以外の原作にあるファンタジー要素を取り除き、「極力、現実世界に近付けようとした」とも語っており、原作のネコ・キツネ・人形師英語版の役割を集約したキャラクターとしてヴォルペ伯爵を作り出した[10]。ヴォルペ伯爵は宮廷で権勢を振るっていた大貴族だが、落ちぶれて人形劇一座の座長をしており、ピノッキオを利用して失った地位を回復しようと企むキャラクターになっている。コーチマン英語版に相当するキャラクターとしてファシストの役人であるポデスタが登場し、ピノッキオがロバに姿を変えられるというシーンは「不死身の兵士としての価値を見出したポデスタにピノッキオが狙われる」という描写に変更された[10]。キャンドルウィックはポデスタの息子として登場している[10]

キャスティング

2020年1月31日にロン・パールマンティルダ・スウィントンユアン・マクレガークリストフ・ヴァルツデヴィッド・ブラッドリーの出演が発表された[17]。当初はダニエル・ラドクリフトム・ウェイツクリストファー・ウォーケンの起用が検討されており、このうちラドクリフは製作総指揮として参加している[1]。8月19日にはグレゴリー・マン、ケイト・ブランシェットティム・ブレイク・ネルソンフィン・ウルフハードジョン・タトゥーロバーン・ゴーマンの出演が発表された[18]

撮影

2020年1月31日までにハリスコ州グアダラハラオレゴン州ポートランドで撮影が開始された[17]

視覚効果

視覚効果はムービング・ピクチャー・カンパニーが担当している。デル・トロはヴァニティ・フェアから取材を受けた際に「私はこれまでの人生において、一貫してディズニーへの憧れと最大級の愛情を公言してきましたが、それによってディズニー版から遠ざかろうとする衝動に駆られるのです。ディズニー版『ピノキオ』はディズニー・アニメーションの頂点の作品だと思っています。最も美しい手描きの2Dアニメーションなのです」と語っており、ディズニーアニメ版とは異なる解釈で『ピノッキオの冒険』を映像化するために舞台セットやキャラクターの質感など、細部まで華美な作りに仕上げている[10]

音楽

2012年8月23日にニック・ケイヴが映画音楽の作曲を手掛けることが発表されたが[19]、2020年にアレクサンドル・デスプラが後任として作曲を手掛けることが発表され、同年1月8日から映画音楽と楽曲の作曲・作詞作業が開始された[2]。デスプラがデル・トロ監督作品に参加するのは『シェイプ・オブ・ウォーター』以来2作目となる[2]

公開

2018年11月、Netflixは『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』を2021年に公開する方針を発表した[20]。しかし、2021年1月にNetflixのCEOテッド・サランドス英語版は「アニメ映画の公開を年間6作品とする」という方針に基づき、同作の公開が2022年に延期となる可能性について言及した[21]。同年12月にデル・トロは公開時期が2022年の最終四半期になると明かしている[22]。2022年1月にはプロローグが公開され、公開時期が同年12月であることが発表された[23]

2022年10月15日に開催されたロンドン映画祭でプレミア上映が行われ[24][25]、11月5日にはAFIフェストでもプレミア上映が行われた[26]。同月9日から一部の映画館で上映された後、12月9日からNetflixでストリーミング配信が始まった[27][28]

評価

批評

Rotten Tomatoesには68件の批評が寄せられ支持率96%、平均評価8.5/10、批評家の一致した見解は「『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』は、そのタイトルに相応しく、原作のダークネスな要素を取り入れた視覚的にも見事な映画作品に仕上がっている」となっている[29]Metacriticは24件の批評に基づき84/100の評価となっている[30]

受賞・ノミネート

映画賞 授賞式 部門 対象 結果 出典
第13回ハリウッド・ミュージック・イン・メディア・アワード英語版 2022年
11月16日
アニメ映画部門作曲賞英語版 アレクサンドル・デスプラ 受賞 [31][32]
アニメ映画部門歌曲賞英語版 アレクサンドル・デスプラ、ローベン・カッツ、ギレルモ・デル・トロ「Ciao Papa」
伝記・ミュージカル映画部門音楽テーマ賞 ギレルモ・デル・トロのピノッキオ ノミネート

出典

  1. ^ a b Guillermo Del Toro Approached by Daniel Radcliffe, Wants Tom Waits and Christopher Walken for 'Pinocchio'”. /Film (2012年5月18日). 2021年7月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月30日閲覧。
  2. ^ a b c Alexandre Desplat to Reteam with Guillermo del Toro on Netflix Animated Movie 'Pinocchio'”. Film Music Reporter (2020年1月8日). 2020年2月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年1月8日閲覧。
  3. ^ Acosta, Gabriel (2021年4月27日). “Pinocchio empieza a cobrar vida en el Taller del Chucho en Guadalajara (Pinocchio begins to come to life at El Taller del Chucho in Guadalajara)” (spanish). Publimetro. 2021年11月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年11月21日閲覧。
  4. ^ Guillermo del Toro's Pinocchio at BFI London Film Festival”. 2022年9月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月1日閲覧。
  5. ^ a b Sharf, Zack (2017年8月31日). “Guillermo del Toro's 'Pinocchio' Isn't Dead Yet, But He Needs $35 Million to Make It”. IndieWire. 2020年2月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年11月25日閲覧。
  6. ^ Netflix Blitz at Annecy: 'Entergalactic' Date; New Pics from 'Pinocchio,' 'Sea Beast'; 'LD+R' Featurette” (2022年6月15日). 2022年6月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年6月15日閲覧。
  7. ^ Guillermo del Toro's Pinocchio A Timeless Tale Told Anew By Gina McIntrye Foreword by Guillermo del Toro
  8. ^ Long-awaited 'Pinocchio' by Guillermo del Toro will finally become a movie at Netflix”. artchive.ru (2018年10月31日). 2020年7月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年7月14日閲覧。
  9. ^ Fleming, Mike Jr. (2011年2月17日). “Guillermo Del Toro Starting Stop-Motion 'Pinocchio' Feature With Henson And Pathe”. Deadline Hollywood. 2021年2月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年10月19日閲覧。
  10. ^ a b c d e f g h i j Breznican, Anthony (14 June 2022). “Guillermo del Toro's Pinocchio Carves a New Path: An Exclusive First Look”. Vanity Fair. オリジナルの14 June 2022時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20220614150851/https://www.vanityfair.com/hollywood/2022/06/guillermo-del-toro-pinocchio-first-look 2022年6月14日閲覧。. 
  11. ^ Kroll, Justin (2012年5月17日). “Del Toro to helm 'Pinocchio' for Jim Henson Co.”. Variety. 2019年6月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年10月19日閲覧。
  12. ^ Sandy Schaefer (2012年5月10日). “Guillermo del Toro to Co-Direct 3D Stop-Motion 'Pinocchio' Flick”. ScreenRant. 2021年7月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年3月14日閲覧。
  13. ^ Trumbore, Dave (2017年1月23日). “Guillermo del Toro's Stop-Motion Movie 'Pinocchio' Adds 'Over the Garden Wall' Creator”. Collider. 2017年10月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年10月19日閲覧。
  14. ^ Guillermo del Toro's Pinocchio Movie Is 'Not Happening'”. Screen Rant (2017年11月8日). 2017年11月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年11月11日閲覧。
  15. ^ Guillermo del Toro's Pinocchio 'as far as you can get' from Disney version, says one of film's writers - Syfy Wire”. 2021年5月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年10月27日閲覧。
  16. ^ Lang, Brent (2018年10月22日). “Guillermo del Toro Directing 'Pinocchio' for Netflix”. Variety. 2019年9月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年10月19日閲覧。
  17. ^ a b David Bradley: Nie chciałem być znany jedynie jako facet z Harry'ego Pottera [WYWIAD]” (2020年1月31日). 2020年1月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年1月31日閲覧。
  18. ^ D’Alessandro, Anthony (2020年8月19日). “Cate Blanchett, Ewan McGregor, Tilda Swinton & More Round Out Cast For Guillermo del Toro Netflix 'Pinocchio' Movie”. Deadline Hollywood. 2020年8月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月19日閲覧。
  19. ^ Radish, Christina (2012年8月23日). “Screenwriter/Composer Nick Cave Talks LAWLESS, Transitioning into Screenwriting, Guillermo del Toro's PINOCCHIO, THE THREEPENNY OPERA, and More”. Collider. 2020年7月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年10月19日閲覧。
  20. ^ Trumbore, Dave (2018年11月6日). “Netflix Sets Guillermo del Toro's 'Pinocchio' and Henry Selick's 'Wendell & Wild' for 2021”. Collider. 2018年11月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年10月19日閲覧。
  21. ^ De Wit, Alex (2021年1月14日). “Netflix Unveils 2021 Animated Film Slate, Including Sony Pictures Animation's 'Wish Dragon' And Two Aardman Specials”. Cartoon Brew. 2021年4月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年2月11日閲覧。
  22. ^ Mancuso, Vinnie (2021年12月1日). “Exclusive: Guillermo del Toro Offers Update on His 'Frankenstein'-Inspired 'Pinocchio', Reveals Release Window”. Collider. 2021年12月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月2日閲覧。
  23. ^ Sharf, Zack (2022年1月24日). “Guillermo del Toro's 'Pinocchio' Debuts First Stop-Motion Footage, Netflix Sets December Release”. Variety. 2022年3月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年1月24日閲覧。
  24. ^ Szalai, Georg (2022年8月31日). “Guillermo Del Toro's 'Pinocchio' to Get London Film Festival World Premiere”. The Hollywood Reporter. 2022年8月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月31日閲覧。
  25. ^ Guillermo del Toro's Pinocchio at BFI London Film Festival”. 2022年9月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月1日閲覧。
  26. ^ AFI Fest Adds 'Bardo', 'The Son', 'She Said', 'Guillermo del Toro's Pinocchio', More to Red Carpet Lineup” (2022年9月20日). 2022年11月25日閲覧。
  27. ^ 'Guillermo del Toro's Pinocchio' Teaser Trailer Drops”. The Hollywood Reporter. 2022年7月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年7月28日閲覧。
  28. ^ Netflix [@netflix] (2022年11月9日). "People are sometimes afraid of things they don't know… Academy Award® winning filmmaker Guillermo del Toro's Pinocchio is now playing in select theaters and on Netflix December 9". X(旧Twitter)より2022年11月10日閲覧
  29. ^ "GUILLERMO DEL TORO'S PINOCCHIO". Rotten Tomatoes (英語). 2022年11月25日閲覧
  30. ^ "Guillermo Del Toro’s Pinocchio" (英語). Metacritic. 2022年11月25日閲覧。
  31. ^ "2022 HMMA Nominations". Hollywood Music in Media Awards. 2022年11月17日閲覧
  32. ^ Anderson, Erik (2022年11月17日). “Rihanna, Billy Eichner, Elvis, Guillermo del Toro's Pinocchio top Hollywood Music in Media Awards (HMMA) winners”. AwardsWatch. 2022年11月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年11月18日閲覧。

外部リンク