ちはら台駅

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ちはら台駅
駅舎(2015年7月15日)
ちはらだい
Chiharadai
◄ KS64 おゆみ野 (2.1km)
所在地 千葉県市原市ちはら台西一丁目1
北緯35度32分1.8秒 東経140度10分12.7秒 / 北緯35.533833度 東経140.170194度 / 35.533833; 140.170194 (ちはら台駅)
駅番号 KS65
所属事業者 京成電鉄
所属路線 KS 千原線
キロ程 10.9 km(千葉中央起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗降人員
-統計年度-
5,213人/日
-2014年-
開業年月日 1995年平成7年)4月1日
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ちはら台駅
配線図

おゆみ野駅

1 2


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駅舎(2015年7月15日)
ホーム。左手には将来の線路・ホーム増設を見越したスペースが確保されている(2011年5月21日)
ホームの向こう側に見える電車止め(2011年5月21日)

ちはら台駅(ちはらだいえき)は、千葉県市原市ちはら台西にある京成電鉄千原線駅番号KS65。京成で唯一市原市にある駅であるが、駅より北側に200メートルほど歩けば千葉市緑区になる。仮の駅名は「千原台」だった。

駅構造

島式ホーム1面2線が掘割内にある地上駅。駅の前後ではホーム延伸が可能な余地を残している。

現時点で千原線の終着駅であるが、路線計画に盛り込まれていた海士有木方面への延伸に対応し、将来は2面3線に拡張され、当駅での追い越しが可能にできる設計となっている。そのため、当駅南側の線路終端より先も村田川まで線路用地が確保されているが、千葉急行電鉄の解散後、延伸計画は実質凍結状態となっている。また、開業後に保線車両用の側線が1本敷設された。

駅前に車庫を設置する予定もあり、[要出典]そのスペースも確保されている。

トイレは改札内コンコースにある。開業以来、改札内コンコースとホームを結ぶエスカレーターエレベーターは設置されていなかったが、2010年3月にエレベーターの使用を開始した。

のりば

番線 路線 行先
1・2 KS 千原線 千葉寺千葉中央船橋上野成田空港方面
  • ホームの案内では直通列車の設定がない「成田空港」も表記されている。

利用状況

2014年度の一日平均乗降人員は5,213人[1]で、京成線内69駅中第48位であった。

近年の一日平均乗車人員推移は下表の通り。

年度 一日平均
乗車人員
2007年 2,287 [2]
2008年 2,387 [3]
2009年 2,406 [4]
2010年 2,490 [5]
2011年 2,522 [6]
2012年 2,531 [7]
2013年 2,542 [8]

駅周辺

ニュータウンであるちはら台地区の西側に位置する。当駅の駅前広場から、遊歩道の「かずさの道」が誉田駅方面へ広がる。

路線バス

最寄り停留所は、駅前ロータリーにあるちはら台駅と、駅南側にあるちはら台駅入口となる。以下の路線が乗り入れ、小湊鐵道千葉中央バス平和交通により運行されている。

ちはら台駅

ちはら台駅入口

歴史

  • 1995年平成7年)4月1日 - 千葉急行電鉄の駅として開業。
  • 1998年(平成10年)10月1日 - 千葉急行電鉄の京成電鉄への事業譲渡により、京成電鉄千原線の駅となる。
  • 2010年(平成22年)3月20日 - エレベーターおよび多目的トイレの使用を開始。

隣の駅

京成電鉄
KS 千原線
おゆみ野駅 (KS64) - ちはら台駅 (KS65)

脚注

関連項目