GNOME Disks

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GNOME Disks
作者 Red Hat
開発元 David Zeuthen
リポジトリ ウィキデータを編集
プログラミング
言語
C
対応OS Linux
プラットフォーム GNOME
サイズ 1.4MB
対応言語 多言語
サポート状況 開発中
種別 パーティション・エディタ
ライセンス GNU LGPL v2+
公式サイト wiki.gnome.org/Apps/Disks
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GNOME Disks(グノーム・ディスクス)は、udisksのグラフィカルなフロントエンドで、"gnome-disk-utility"パッケージに含まれている[1]。Disksはパーティションマネジメント、S.M.A.R.Tモニタリング、ベンチマーキングのほか、ソフトウェアRAID(バージョン3.12まで)に使用することができる[2]。また、紹介の文章がGNOME Documentation Projectの中に含まれている。

Disksはかつて、GNOME Disk Utilityまたはpalimpsest Disk Utilityとして知られていた。Udisksはかつて、DeviceKit-disksという名称だった。DiviceKit-disksは、DeviceKitの一部で、HALのいくつかのアスペクトを置き換えることが計画されていた。HALとDeviceKitは既に廃止されている。

GNOME Disksは、デフォルトでいくつかのLinuxディストリビューションに含まれている。(DebianUbuntuLinux MintTrisquelFedoraRHEL[3]CentOSなど)

脚注[編集]

  1. ^ Richard Petersen (December 1, 2010), Fedora 14: Administration and Security, Surfing Turtle Press, pp. 147–, ISBN 978-1-936280-23-0, https://books.google.com/books?id=9QDR4RAiEsQC&pg=PA147 
  2. ^ Disk Utility management for GNOME
  3. ^ Storage”. Red Hat Enterprise Linux 6 Documentation. Redhat. 2011年12月21日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]