野田正彰

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野田 正彰(のだ まさあき、1944年3月 - ) は、高知県出身の精神科医評論家ノンフィクション作家である。専攻は比較文化精神医学、文化人類学

北大卒業後、パプア・ニューギニア高地で比較文化精神医学的研究を行った。

目次

[編集] 略歴

[編集] 活動

  • 2009年2月18日、都立高の教職員が卒業式などで国歌斉唱の際に、国旗に向かって起立しなかったことなどを理由に懲戒処分を受けたのは違法だとして、処分取り消しを求めていた日の丸君が代訴訟で、原告側証人として『国家による強制によって子どもの納得のもとに教育をすすめるという「教師としての職業倫理」が打ち砕かれ、家族や自分の命を失うのと同じぐらいの喪失感を被っている。それが毎年繰り返されることから原告の精神的苦痛は激しく君が代症候群といえる』と証言した[1]
  • 2011年大阪市長選挙では、新潮45の「『最も危険な政治家』橋下徹研究」に寄稿。『橋下徹の高校生のころを最もよく知る先生』が橋下を「嘘を平気で言う。バレても恥じない」「彼を評価する先生は、まずいないのではないか」と酷評していると紹介した。

[編集] 著作

  • 『災害救援の視点―神戸市長田区から世界へ』関西学院大学出版,2005.10
  • 『対論・日本のマスメディアと私たち』晃洋書房,2005.9
  • 『なぜ怒らないのか』みすず書房,2005.9
  • 『この社会の歪みについて―自閉する青年、疲弊する大人』ユビキタスタジオ,2005.8
  • 『砂漠の思想―リビアで考えたこと』みすず書房,2005.2
  • 『陳真―戦争と平和の旅路』岩波書店,2004.12
  • 『共感する力』みすず書房, 2004.1
  • 『宗教と教育』(共著)相国寺教化活動委員会, 2003.7
  • 『背後にある思考』みすず書房, 2003.8
  • 『犯罪と精神医療―クライシス・コールに応えたか』岩波書店, 2002.1.
  • 『させられる教育―思考途絶する教師たち』岩波書店, 2002.6
  • 『国家に病む人びと―精神病理学者が見た北朝鮮、バルト、ガリシアほか』中央公論新社, 2000.12
  • 『気分の社会のなかで―神戸児童殺傷事件以後』中央公論新社, 2000.1
  • 『紊乱のロシア』小学館, 1999.6
  • 『聖ロシアの惑乱』小学館, 1998.10
  • 『戦争と罪責』岩波書店, 1998.8
  • 『人生の秋は美しい』三五館, 1997.8
  • 『京都花の名庭散歩―四季折々の美を堪能する古都案内』(共著)講談社, 1997.3.
  • 『家を失うことの意味』スタジオ・ユキ「青山を研究する会」, 1996.4.
  • 『あの世とこの世 現代の世相』小学館, 1996.12
  • 『鏡の中の迷宮』春秋社, 1996.10
  • 『わが街―東灘区森南町の人々』文藝春秋, 1996.7
  • 『人活論―したたかな個人主義が社会を救う』(江坂彰と共著)徳間書店, 1996.6
  • 『ビジネスマンの性』(阿部牧郎と共著)プレジデント社, 1995.7.
  • 『ミドルの転機―続・中年なじみ 』ダイヤモンド社, 1995.11
  • 『ポストバブルの日本人』春秋社, 1995.10
  • 『災害救援』岩波書店, 1995.7.
  • 『コンピュータ新人類の研究』文藝春秋, 1994.4.
  • 『災害救援の文化を創る―奥尻・島原で』岩波書店, 1994.11.
  • 『中年なじみ』ダイヤモンド社, 1994.9
  • 『経営者の人間探究―企業トップはいかにして創られたか』プレジデント社, 1994.5
  • 『庭園に死す』春秋社, 1994.3
  • 『中年の発見』新潮社, 1994.3
  • 『泡だつ妄想共同体―宗教精神病理学からみた日本人の信仰心』春秋社, 1993.5
  • 『国家とマロニエ―日本人の集団主義と個の心』新潮社, 1993.1
  • 『紊乱のロシア』小学館, 1993.2
  • 『さまよえる都市人類―勤勉の快楽・消費の憂鬱』PHP研究所, 1992.10
  • 『喪の途上にて―大事故遺族の悲哀の研究』岩波書店, 1992.1
  • 『コンピュータリズム』(内山喜久雄と共著)同朋舎出版, 1990.3.
  • 『リビア新書』情報センター出版局, 1990.3
  • 『生きがいシェアリング―産業構造転換期の勤労意識』中央公論社, 1988.10. -- (中公新書)
  • 『漂白される子供たち―その眼に映った都市へ』情報センター出版局, 1988.8
  • 『経営者人間学』ダイヤモンド社, 1988.1
  • 『経営者人間学: リーダーはいかにして創られるか』ダイヤモンド社, 1988.1
  • 『コンピュータ新人類の研究』文藝春秋, 1987.3
  • 『文化に囚われた心―不安からの脱出』人文書院, 1987.5
  • 『都市人類の心のゆくえ―文化精神科学の視点から NHKブックス』日本放送出版協会
  • 『日本カネ意識 』情報センター出版局, 1984.12
  • 『クライシス・コール』毎日新聞社, 1982.10
  • 『狂気の起源をもとめて』 中央公論社, 1981.7.
  • 『錯乱と文化』マルジュ社, 1981.5

[編集] 受賞

[編集] 脚注・出典

  1. ^ 2009年2月19日(木)「しんぶん赤旗」[1]
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