野田正彰

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野田 正彰(のだ まさあき、1944年3月-) は、高知県出身の精神科医評論家ノンフィクション作家である。専攻は比較文化精神医学、文化人類学医学博士

北大卒業後、パプア・ニューギニア高地で比較文化精神医学的研究を行った。

目次

[編集] 略歴

[編集] 人物

  • 光市母子殺害事件への関わり方に対し、宮崎哲弥に「越権行為である」と批判される[要出典]。野田は宮崎に「盗み見したのか」「精神医学である」「匿名で脅迫電話などが来ている」などと反論した[要出典]。宮崎はこれを受け、「精神鑑定医への疑問」と題し批判[1]。これに対し、「宮崎哲弥氏に反論する」と反論した[2]。宮崎が再度、「続・精神鑑定医への疑問」と言及した[3]ことに、「再び宮崎氏に」と再反論した[4]
後に宮崎はこの件を藤井誠二と共にまとめている[5]
  • 日の丸・君が代裁判の一つへ原告側支援者として関わる。2009年2月18日には原告側証人として、東京都教育委員会の教員に対する国歌斉唱・国旗掲揚の指示は「家族や自分の命を失うのと同じぐらいの(職業倫理の)喪失」であると証言の場において主張、これを「君が代症候群」なる症候群であると証言した。[6]

[編集] 著作

  • 『災害救援の視点―神戸市長田区から世界へ』関西学院大学出版,2005.10
  • 『対論・日本のマスメディアと私たち』晃洋書房,2005.9
  • 『なぜ怒らないのか』みすず書房,2005.9
  • 『この社会の歪みについて―自閉する青年、疲弊する大人』ユビキタスタジオ,2005.8
  • 『砂漠の思想―リビアで考えたこと』みすず書房,2005.2
  • 『陳真―戦争と平和の旅路』岩波書店,2004.12
  • 『共感する力』みすず書房, 2004.1
  • 『宗教と教育』(共著)相国寺教化活動委員会, 2003.7
  • 『背後にある思考』みすず書房, 2003.8
  • 『犯罪と精神医療―クライシス・コールに応えたか』岩波書店, 2002.1.
  • 『させられる教育―思考途絶する教師たち』岩波書店, 2002.6
  • 『国家に病む人びと―精神病理学者が見た北朝鮮、バルト、ガリシアほか』中央公論新社, 2000.12
  • 『気分の社会のなかで―神戸児童殺傷事件以後』中央公論新社, 2000.1
  • 『紊乱のロシア』小学館, 1999.6
  • 『聖ロシアの惑乱』小学館, 1998.10
  • 『戦争と罪責』岩波書店, 1998.8
  • 『人生の秋は美しい』三五館, 1997.8
  • 『京都花の名庭散歩―四季折々の美を堪能する古都案内』(共著)講談社, 1997.3.
  • 『家を失うことの意味』スタジオ・ユキ「青山を研究する会」, 1996.4.
  • 『あの世とこの世 現代の世相』小学館, 1996.12
  • 『鏡の中の迷宮』春秋社, 1996.10
  • 『わが街―東灘区森南町の人々』文藝春秋, 1996.7
  • 『人活論―したたかな個人主義が社会を救う』(江坂彰と共著)徳間書店, 1996.6
  • 『ビジネスマンの性』(阿部牧郎と共著)プレジデント社, 1995.7.
  • 『ミドルの転機―続・中年なじみ 』ダイヤモンド社, 1995.11
  • 『ポストバブルの日本人』春秋社, 1995.10
  • 『災害救援』岩波書店, 1995.7.
  • 『コンピュータ新人類の研究』文芸春秋, 1994.4.
  • 『災害救援の文化を創る―奥尻・島原で』岩波書店, 1994.11.
  • 『中年なじみ』ダイヤモンド社, 1994.9
  • 『経営者の人間探究―企業トップはいかにして創られたか』プレジデント社, 1994.5
  • 『庭園に死す』春秋社, 1994.3
  • 『中年の発見』新潮社, 1994.3
  • 『泡だつ妄想共同体―宗教精神病理学からみた日本人の信仰心』春秋社, 1993.5
  • 『国家とマロニエ―日本人の集団主義と個の心』新潮社, 1993.1
  • 『紊乱のロシア』小学館, 1993.2
  • 『さまよえる都市人類―勤勉の快楽・消費の憂鬱』PHP研究所, 1992.10
  • 『喪の途上にて―大事故遺族の悲哀の研究』岩波書店, 1992.1
  • 『コンピュータリズム』(内山喜久雄と共著)同朋舎出版, 1990.3.
  • 『リビア新書』情報センター出版局, 1990.3
  • 『生きがいシェアリング―産業構造転換期の勤労意識』中央公論社, 1988.10. -- (中公新書)
  • 『漂白される子供たち―その眼に映った都市へ』情報センター出版局, 1988.8
  • 『経営者人間学』ダイヤモンド社, 1988.1
  • 『経営者人間学: リーダーはいかにして創られるか』ダイヤモンド社, 1988.1
  • 『コンピュータ新人類の研究』文芸春秋, 1987.3
  • 『文化に囚われた心―不安からの脱出』人文書院, 1987.5
  • 『都市人類の心のゆくえ―文化精神科学の視点から NHKブックス』日本放送出版協会
  • 『日本カネ意識 』情報センター出版局, 1984.12
  • 『クライシス・コール』毎日新聞社, 1982.10
  • 『狂気の起源をもとめて』 中央公論社, 1981.7.
  • 『錯乱と文化』マルジュ社, 1981.5

[編集] 受賞

[編集] 脚注・出典

  1. ^ 産経新聞 2007年7月5日
  2. ^ 【コラム・断 野田正彰】宮崎哲弥氏に反論する
  3. ^ 【コラム・断】続・精神鑑定医への疑問
  4. ^ 【コラム断 野田正彰】再び宮崎氏に
  5. ^ 藤井誠二のブログ ブログでしか読めない宮崎哲弥さんの話
  6. ^ しんぶん赤旗