真夜中のパーティ

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真夜中のパーティ
The Boys in the Band
監督 ウィリアム・フリードキン
脚本 マート・クロウリー
原作 マート・クロウリー
製作 マート・クロウリー
製作総指揮 ドミニク・ダン英語版
ロバート・ジラス
音楽 チャールズ・フォックス
撮影 アーサー・J・オーニッツ
編集 ジェラルド・B・グリーンバーグ
カール・レーナー
製作会社 Cinema Center Films
Leo Films
配給 アメリカ合衆国の旗 National General Pictures
日本の旗 東宝東和
公開 アメリカ合衆国の旗 1970年3月17日
日本の旗 1972年2月5日
上映時間 120分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $5,500,000[1]
興行収入 アメリカ合衆国の旗カナダの旗 $2,695[2]
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真夜中のパーティ』(まよなかのパーティ、The Boys in the Band)は、マート・クロウリー英語版原作による1968年初演のオフ・ブロードウェイ舞台劇、およびそれを基に制作された1970年アメリカ映画

仲間の誕生日パーティに集まったゲイたちの一晩の出来事を描く。

ハリウッド映画史において初めて「ゲイを真正面から描いた」作品(『セルロイド・クローゼット』より)。

日本でも様々な俳優によって上演されている。

ストーリー[編集]

真夏のニューヨークアッパー・イースト・サイドにあるマイケルのアパートでは、ゲイ仲間のハロルドの誕生日を祝う準備が進められていた。やがて仲間たちも集まりパーティが始まるが、中には一人だけストレートのアランがいた。そんな彼の存在が、マイケルたちの心に変化をもたらしていく。そしてマイケルは強引に「ゲーム」を始める。それは、心から愛している、または愛していたと思う相手に電話をかけ、直接「愛している」と告げると言うものだった。これをきっかけに、それぞれの過去や本音が明かされていく。

バーナードとエモリーはそれぞれ少年時代の切ない片想いについて語った後に、その相手に電話をかける。バーナードは相手が留守、エモリーは名乗る前に切られてしまう。

真面目なハンクは、同棲中の恋人ラリーの派手な男遊びに怒りが爆発する。一方のラリーも自由に生きたい気持ちをハンクにぶつける。本音をぶつけ合った2人は、互いに電話で愛を告げると、寝室で改めて愛を確認し合う。

マイケルはアランに詰め寄り、ゲイであることを隠していると責める。アランは強く否定し、「愛する人」に電話をかける。アランが電話をかけた相手はゲイの友人ジャスティンだと確信していたマイケルだったが、アランが電話で愛を告げたのは妻だった。愕然とするマイケルにハロルドが追い討ちをかける。マイケルは自分がゲイであることを否定したいのだとマイケルの本音を鋭く突く。

パーティが終わり、恋人ドナルドと2人切りになったマイケルは激しく泣き崩れる。薬を飲んで落ち着いたマイケルは深夜のミサに出かける。

キャスト[編集]

舞台版・映画版ともに同じ俳優たちが演じた。

脚注[編集]

  1. ^ The Boys in the Band (1970) - Box office / business” (英語). IMDb. 2013年5月27日閲覧。
  2. ^ The Boys in the Band (1970)” (英語). Box Office Mojo. 2010年4月6日閲覧。

外部リンク[編集]