桐原駅 (新潟県)
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桐原駅 | |
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駅舎(2021年9月) | |
きりはら Kirihara | |
◄小島谷 (3.8 km) (2.8 km) 寺泊► | |
所在地 | 新潟県長岡市寺泊五分一[1] |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■越後線 |
キロ程 | 36.2 km(柏崎起点) |
電報略号 | キラ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
55人/日(降車客含まず) -2010年- |
開業年月日 | 1919年(大正8年)12月5日[1] |
備考 | 無人駅[1](乗車駅証明書発行機 有) |
桐原駅(きりはらえき)は、新潟県長岡市寺泊五分一にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)越後線の駅である[1]。
歴史
[編集]- 1919年(大正8年)12月5日:越後鉄道小島谷 - 大河津(現・寺泊)間に、桐原停留場として新設[2][3]。
- 1920年(大正9年)12月28日:停車場に昇格[1][3]。一般駅?[3]。
- 1927年(昭和2年)10月1日:越後鉄道が国有化、鉄道省越後線の駅となる[3]。
- 1962年(昭和37年)2月1日:貨物取扱廃止[3]。
- 1964年(昭和39年)4月1日:業務委託駅となる[4]。
- 1973年(昭和48年)12月1日:荷物扱い廃止[3]。駅員無配置化[5]。
- 1974年(昭和49年)8月27日:駅構内で女子高生を人質とした立て籠もり事件が発生[6]。
- 1984年(昭和59年)3月31日:現駅舎竣工。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となる[3]。
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線を有する地上駅である[1]。以前は島式ホーム1面2線を有していたが、後に列車交換のための設備は撤去されている(撤去時期は不明だが、1981年時点では既に撤去されていた[7])。
燕三条駅管理の無人駅。ホーム東側に面する駅舎内には乗車駅証明書発行機が設置され、簡易委託駅時代の窓口が残る。また、駅舎にはトイレが設置されている。
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待合室(2021年9月)
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ホーム(2021年9月)
利用状況
[編集]「長岡市統計年鑑」によると、1日平均乗車人員は以下の通り。
乗車人員推移 | |
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年度 | 1日平均乗車人員 |
2009 | 60 |
2010 | 55 |
駅周辺
[編集]- 新潟県道277号郷本桐原停車場線
- 新潟県道574号寺泊西山線
- 国道116号(和島バイパス)上桐インターチェンジ
- 桐原郵便局
- 加勢牧場 わしま本店
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f g 『週刊 JR全駅・全車両基地』 21号 新潟駅・弥彦駅・津南駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年12月30日、21頁。
- ^ 「地方鉄道停留場設置」『官報』1919年12月15日(国立国会図書館デジタル化資料)
- ^ a b c d e f g 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』 II(初版)、JTB、1998年10月1日、597頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 日本国有鉄道新潟鉄道管理局経理部情報管理室 編『鉄道要覧 昭和58年度』日本国有鉄道新潟鉄道管理局、1984年8月、11頁。全国書誌番号:86002576。
- ^ 読売新聞 昭和48年12月1日新潟読売
- ^ 新潟県警察本部新潟県警察創設100年記念出版物編集委員会 編『新潟県警察百年のあゆみ』新潟県警察本部新潟県警察創設100年記念出版物編集委員会、1975年12月17日、91頁。doi:10.11501/9768794。全国書誌番号:72009611。
- ^ 宮脇俊三、原田勝正編著『国鉄全線各駅停車⑥』中央・上信越440駅、小学館、1983年。ISBN 4-09-395106-3。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(桐原駅):JR東日本