夢の夢

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夢の夢
#9 Dream
ジョン・レノンシングル
収録アルバム 心の壁、愛の橋
B面 ホワット・ユー・ガット
リリース 1975年1月31日
規格 7" シングル
録音 1974年
ジャンル ロックポップ・ミュージック
時間 4分47秒
レーベル アップル・レコード
作詞・作曲 ジョン・レノン
プロデュース ジョン・レノン
チャート最高順位
ジョン・レノン シングル 年表
真夜中を突っ走れ
(1974年)
夢の夢
(1975年)
スタンド・バイ・ミー
(1975年)
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夢の夢#9 Dream)は1974年に発表されたジョン・レノンの個人名義第4弾アルバム『心の壁、愛の橋』に収録された曲で、「真夜中を突っ走れ」と共に同アルバムを代表する曲である。

ジョンは1940年10月9日生まれであることから、「9」をラッキー・ナンバーとして捉えていて、ビートルズ時代には「レボリューション9」「ワン・アフター・909」といった曲を発表しているほどだが、この曲はソロになってから唯一のラッキー・ナンバーをつけた作品である。しかし邦題ではテーマが夢の記録であったことからラッキー・ナンバーである9が使われず、以来日本では上記が定着してしまったというわけである(ただし最近では「#9ドリーム」と原題どおりに表記されることが多い)。

この曲は一説によるとジョンがオノ・ヨーコと別れてから9日後に詞を書き上げたと言われている[誰によって?]。ちなみにこの曲では囁きがリフレインの前で聞かれるが、これはヨーコがジョンと別れる際同行させた中国人秘書メイ・パンであるという説が一般的であったが、ヨーコは「自分である」と主張し、メイ・パンとの間で泥仕合となっている。

この曲は「真夜中を突っ走れ」に続く同アルバムからの二枚目のシングル曲として発表され(B面はホワット・ユー・ガット)、米国ビルボード誌の週間ランキングで最高9位なるという結果を残したが、ジョンは最高9位に入ったことを喜んでいたという有名な逸話がある。ただし、ビルボード誌年間ランキングでは100位以内に入ることができなかった。

ベストアルバム『ジョン・レノン・コレクション』のイギリス・日本の初版CDに、ショートヴァージョンが収録されている。