女は世界の奴隷か!

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女は世界の奴隷か!
Woman Is The Nigger Of The World
ジョン・レノンシングル
収録アルバム サムタイム・イン・ニューヨーク・シティ
B面 シスターズ・オー・シスターズ
オノ・ヨーコ
リリース アメリカ合衆国の旗 1972年4月24日
日本の旗 1972年6月25日
規格 7" シングル
録音 1972年
ジャンル ロック
時間 5分16秒
レーベル アップル
作詞・作曲 ジョン・レノン
プロデュース フィル・スペクター
ジョン・レノン
オノ・ヨーコ
チャート最高順位
ジョン・レノン シングル 年表
ハッピー・クリスマス (戦争は終った)
1971年
女は世界の奴隷か!
(1972年)
マインド・ゲームス
(1973年)
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女は世界の奴隷か!(おんなはせかいのどれいか!、Woman is the Nigger of the World)は、1972年に発表されたジョン・レノン(John Lennon)の楽曲女性解放やフェミニズムについて歌っている。アルバムサムタイム・イン・ニューヨーク・シティ』に収録されている。正確なクレジットは JOHN LENNON/PLASTIC ONO BAND with Elephant's Memory and Invisible Strings - ジョン・レノン/プラスティック・オノ・バンド・ウィズ・エレファンツ・メモリー・アンド・インヴィジブル・ストリングス。

オノ・ヨーコと出会って以降、女性の権利について考えてきたジョンが、その意思を明確に表したのがこの曲である。ジョン曰く「世界で初めて女性運動について唄った歌」とのこと。アメリカでは「Nigger」という差別用語のために放送禁止にされたが、黒人からの評価は高かった。

ヨーコと知り合う前のジョンは、潜在的な意識の中で男性優位の考えがあった。しかし、自分の権利を主張するヨーコと出会ったことで、今までの自分の先入観に気付かされた。そうしたことに関して、女性に対する謝罪の気持ちも込められている。そして、その考えは後のハウス・ハズバンド(主夫)生活にも結び付いていく。

この曲は、ヨーコ作の曲「シスターズ・オー・シスターズ」(※B面曲)と共に日本とアメリカで発売されているが、英国ではシングルカットされなかった。

1972年5月、ジョンとヨーコはエレファンツ・メモリーをバックに、アメリカABCテレビの「ディック・カーベット・ショー」に出演し、この曲を演奏した。