古ザクセン語

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古ザクセン語(Altsächsisch)は、古低ドイツ語(Altniederdeutsch)としても知られ、9世紀から12世紀にかけて文書に記録された低ザクセン語の中で最も古い時期に記録された語形である。 後にそれは中低ドイツ語に発展した。

目次

[編集] 概要

この言語は、ドイツの北西海岸地方やデンマークにおいてザクセン人によって使われていた。

この言語はまた、アングロフリジア語(en)(古フリジア語(en)、古英語)、古低地フランク語(古オランダ語)(en)に密接に関連しており、これらの言語は北海ゲルマン語(en:Ingvaeonic languages)(de:Nordseegermanische Sprachen)に分類され、古ザクセン語も北海ゲルマン語の鼻音の消失に部分的に関与している。しかし古高ドイツ語とは第二次子音推移によって隔てられている。

主にザクセン人がカール大帝の命令によってするように義務づけられた洗礼の誓いの中に、わずかなテキストだけが残存した。 文学的なテキストで現存するものは『ヘーリアント』だけである。

  • ヘーリアント(Heliand)
  • 創世記断片(英題:Genesis fragment)[1]
  • Trierer Blutsegen
  • Wurmsegen
  • Spurihalz
  • 古代ザクセン人の洗礼の誓い(英題:Old Saxon baptismal vow)
  • 聖歌解説(英題:Psalms commentary)
  • 内赦院(英題:Penitentiary)
  • ベーダ説教(英題:Beda homily)
  • Credo
  • エッセン収税簿[2](Essener Heberegister)
  • フレッケンホルスト収税簿(Freckenhorster Heberolle)[3]

[編集] 参考文献

[編集] 脚注(英語版・日本語版)

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  1. ^ Burkhard Taeger による版に拠る, Max Niemeyer Verlag, Jost Gippert による Tübingen 1996 (10. Auflage), Frankfurt, 11.11.2003; Jost Gippert による TITUS version, Frankfurt a/M, 11.11.2003
  2. ^ 飯嶋一泰「古高ドイツ語における数詞21~99 - 他の古ゲルマン諸語との比較において -」(『早稲田大学大学院文学研究科紀要』第2分冊、1996年、96頁)で確認した和訳タイトル。ただし論文中の表記は「Essener Heberolle」であり、これと同一のものだと仮定して。
  3. ^ 飯嶋一泰「古高ドイツ語における数詞21~99 - 他の古ゲルマン諸語との比較において -」(『早稲田大学大学院文学研究科紀要』第2分冊、1996年)96頁で確認したテキスト名と和訳タイトル。

[編集] その他の参考文献(英語版)

[編集] 関連項目

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