中二病でも恋がしたい!

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中二病でも恋がしたい!
ジャンル 学園ラブコメ青春
小説
著者 虎虎
イラスト 逢坂望美
出版社 京都アニメーション
レーベル KAエスマ文庫
刊行期間 2011年6月 -
巻数 既刊3巻
アニメ:中二病でも恋がしたい!(第1期)
中二病でも恋がしたい!戀(第2期)
原作 虎虎
監督 石原立也
シリーズ構成 花田十輝
キャラクターデザイン 池田和美
音楽 虹音
アニメーション制作 京都アニメーション
製作 中二病でも製作委員会
放送局 放送局参照
放送期間 第1期:2012年10月 - 12月
第2期:2014年1月 - 3月
話数 第1期:全13話(TV全12話 + OVA)
第2期:全12話
映画:小鳥遊六花・改 〜劇場版 中二病でも恋がしたい!〜
監督 石原立也
制作 京都アニメーション
封切日 2013年9月14日
上映時間 97分
その他 劇場版参照
テンプレート - ノート 
ウィキプロジェクト ライトノベルアニメ
ポータル 文学アニメ

中二病でも恋がしたい!』(ちゅうにびょうでもこいがしたい)は、虎虎による日本ライトノベルイラスト逢坂望美が担当している。略称は中二恋中二病中恋

元・中二病で高校1年生の富樫勇太と、同学年で現役・中二病の小鳥遊六花を軸として周囲を巻き込みながら展開していく学園ラブコメディ作品。

KAエスマ文庫第1弾の1つとして刊行された。1巻は第1回京都アニメーション大賞奨励賞受賞作で「着眼点とアイデアが面白く文章のセンスもある」と評価された[1]2012年10月から12月までテレビアニメの第1期が放送され、2013年9月14日に劇場版が公開された。2014年1月から3月までテレビアニメ第2期が放送された。

ストーリー[編集]

小説[編集]

第1巻
高校に進学してから2ヶ月、無口で常に右目に眼帯をつけ左腕に包帯を巻いた小鳥遊六花は未だにクラスに馴染めずにいた。ある日、些細な出来事から六花は勇太に接触する。唐突にカラコンの右眼を晒して「契約完了」と呟き、「小鳥遊」ではなく「六花」と呼べと要求し、先生にも意味不明の言動を示して戸惑わせる。その言動は中二病だった。
遠足の日、いつもは「闇の力を発揮」しパワフルな六花もバスに酔いグロッキーに。勇太はなんとなく介抱し面倒を見つつも共に行事を楽しんでいたが何時の間にか六花の姿が見えなくなる。級友と手分けして彼女を捜し、漸く探し出した六花は、行方不明の父を捜していたこと、自分の「力」は父から引き継いだものだと話す。
数学の成績が絶望的な六花のために、勉強を見る様に先生から頼まれた勇太は放課後に勉強会を開く。六花は中二病的言動で誤魔化して逃げ出そうとするが、ガムで釣って引き戻しながら根気よく教え、数学の実力も上がって行く。勉強会を六花の家でも開き彼女の生活の様子も知る。家族から疎んじられ離れて一人暮らしをしているのは「自分のせい」だという。
そして追試の当日、彼女は学校に来なかった。勇太は六花の部屋に赴き、そこで、何故学校に来なかったか、そして勇太を「契約者」に選んだかを明かされる。
第2巻
恋人同士になった勇太と六花は初めてのデートに臨む。水族館でも相変わらず中二病的言動の六花に突っ込みをいれる勇太、水族館を出たあとは六花の自転車の練習もした。
学校でも仲睦まじい勇太と六花の前に、異形の風体の少女が現れる。彼女は中学時代の勇太の同級生で唯一の理解者であった七宮智音だった。七宮は勇太との再会を喜ぶが、六花の嫉妬を招く。また、七宮は転校先の中学で同級生だった丹生谷の所にも押しかけ、当時のことを暴露して悶えさせる。
ある日、六花が七宮に誘拐される。七宮の遺したメッセージを手懸りに丹生谷が居場所を解き明かし、勇太はそこに駆けつける。勇太に対峙した七宮は予てからの思いを告白するが、勇太は六花が恋人であると告げる。
第3巻
「私くんに貴方の恋人を下さい!」――夏休みが明けた始業式の日。勇太と六花の前に突然現れた七色の髪の乙女こと天虹旱は、勇太にそう言うなり土下座をしてきた。突然のことに面食らう勇太と六花。訳を聞くと旱の所属する、部員が2人しかいない個性派演劇部が文化祭で劇をやるために、勇太たちに協力を仰いできたのだった。部長から部員、部活名、内容などなにもかもが変な個性派演劇部。そんな部で果たして劇は成功するのだろうか。

アニメ版[編集]

Liteでは勇太と六花の中学時代を描く。第1期では高等部1年を、第2期では2年を描く。

Lite[編集]

富樫樟葉の兄である勇太は中学時代にちょっと変だった。兄は「ダークフレイムマスター」になりきり呪文「闇の炎に抱かれて消えろ!」を唱えていた。

Lite 3話
兄は自宅でもダークフレイムマスターとしての修行を欠かさず、食を断ち、自室に籠って瞑想に耽るが理解の無い家族に邪魔される。
樟葉の外出にも兄は付き添うが、怪しい黒装束に身を包みモデルガンを携え茂みに身を潜めぶつぶつと呟く姿には呆れるばかり。だが、友人のみかちゃんはそんな兄に一目惚れしてしまう。…じつは兄は格好いいのか?
劇場版 Lite
相変わらず挙動不審な兄は足に大怪我をしてしまった。ギプスを嵌めて杖をついて歩く痛々しい姿の兄は、なおも周囲への警戒を怠らない。そんな影を引きずった兄を見て、みかちゃんは惚れ直してしまう。…やはり兄は格好いいのか?
戀 Lite 5話
樟葉は友人のみかちゃんを伴い、家族でキャンプにやってきた。相変わらず場にそぐわない黒装束の兄は水汲み一つをとっても話をややこしくし、栗の毬を相手に一人相撲を取った挙句に流血沙汰となる。出来上がったカレーを味わう家族にも背を向けて独りで肉を焼いているが、みかちゃんはそんな兄にうっとりする。…ほんとは兄は格好いいのか?

同じ頃、辟易しつつもその奇行に付き合う面倒見の良さを見せる友人のともちゃんが生温かい眼で見守る中、小鳥遊六花は暗黒面に染まりつつあった。

Lite 2話
六花は眼帯をつけ己の体に紋章を刻み、それを封印する包帯を増やしていくが…。
戀 Lite 3話
六花は超能力を身に着けるべく何やら怪しい本を読み、その内容を実践するが…。

そして、丹生谷森夏と七宮智音のいた中学では…

戀 Lite 6話
丹生谷はモリサマーとなって大天使を召喚するべく儀式を行い、七宮はそれにつきあう。これにのる級友その1と、懐疑的な級友その2、それぞれの思いの行方は…

第1期[編集]

勇太は中学時代の自分の行為が周囲を引かせていたことを自覚し、その痛い言動を反省し忌まわしい思い出を封印して、猛勉強して同級生が誰も居ない進学校に進み充実した高校デビューを果たそうとしていた。

第1話
学園入学式を翌日に控えた晩にベランダに出ていた勇太は、上階からいそいそとロープを伝って降りてくるゴスロリ姿の少女に出会った。右目に眼帯を付けた彼女は「見た? 見てみる?」と問うて去る。翌朝、再会した彼女・小鳥遊六花は電車の扉を魔力で開き、「邪王真眼」を名乗って勇太を保健室に連れ込み、眼帯を外し金色に輝くカラコンの瞳を合わせて「契約完了」を主張する。その言動は勇太が忘れ去ろうとした中二病だった。下校時も付き添うことになり「不可視境界線」を探索していることや姉・十花が敵であることなど、饒舌に自分語り設定話をする現役中二病の六花に振り回される。普通の友人に囲まれる充実した学園生活を夢見ていた勇太の高校デビューは台無しとなった。富樫家の夕餉に招かれた六花は勇太が中二病アイテムを捨てることを知り落胆するが、最終的に捨てることを取りやめた勇太に笑顔を見せる。
第2話
悪夢に魘された勇太が目を覚ましてそこに見たのは自室に押し入った六花だった。登校時もつきまとわれる。学校では一色の策略でクラス委員にさせられたがクラスでも人気の高い丹生谷森夏も一緒で悪い気はしない。一緒に作業をする彼女にどうアプローチするか思い悩む勇太の前にまたも六花が現れ邪魔される。
ひょんなことから五月七日くみんと知り合った勇太は、彼女が捜す猫が六花の家に居るかも知れないと聞かされ、怪しげなアイテムに埋め尽くされた六花の部屋を訪れるが、そこに現れた十花と六花の姉妹喧嘩に巻き込まれる。結局、問題の猫・きめらは六花が拾ってきたもので、十花が押し付けて勇太の家で飼うことになった。
第3話
部活の勧誘が行われ、六花も幾つかの部活を見て回りつつ、自分で部活を立ち上げることとし、メンバーを揃えにかかる。
翌朝、悪夢に魘された勇太が目を覚ましてそこに見たのは自室に押し入ったツインテールの少女だった。そこに六花も押し入り、彼女が自分のサーバントである凸守早苗であると紹介する。彼女も現役中二病だった。
六花は勇太、凸守、くみんを巻き込み、きめらも連れ込んで先生に部設立を談判するが必要な人数が揃わず、架空の人物を仕立てるも認められなかった。だが、空き教室を掃除することで、漸く同好会として認められる。部屋を得た六花は勇太もメンバーにすることに拘る。翌日丹生谷が六花の同好会に入部したと知らされる。
第4話
得体の知れない同好会に入部する丹生谷の動機に思い悩む勇太の部屋を訪問したいと彼女が言い出す。中二病時代の忌まわしい思い出のアイテムを餌に邪魔な六花を遠ざけた勇太は心置きなく丹生谷を自室に招き入れるが、彼女は隙を窺って家探しをはじめる。目的は勇太が持ち帰った「マビノギオン」だった。それを捜しだして処分するために勇太の部屋を訪れ、その所有者である凸守に接触するために同好会に入ったのだという。だが、彼女の前に現れた凸守によって、マビノギオンのコピーが多数存在することを知らされ、また、モリサマー本人であると認められず、丹生谷は意気消沈する。
第5話
数学の成績が絶望的な六花は、次に赤点を取ったら同好会解散と先生より言い渡される。これを誤魔化すためにプールの掃除をかって出たが失敗、同好会存続のためには平均点が必要とハードルを上げられる。勇太は六花の勉強を手助けするが、彼女はなおも神頼みに縋り勉強から逃避しようとして彼の手を煩わせる。しかし、勉強中の雑談で彼女が孤独であることを知った勇太はその希望を叶えるために本腰を据えて勉強を教える。六花は平均点以上の点数を得て同好会存続を果たし、また、勇太の考えたカッコいいメアドをゲットする。
第6話
六花が裁縫の腕を活かして同好会メンバーに御揃いのTシャツを仕立てる。勇太は着ないといいつつも結局希望通りに怪しいデザインのTシャツを着る。
1通のラブレターを受け取った一色は見知らぬ差出人のことを調べるべく勇太や丹生谷に相談するが、勇太の側にも当ては無い。その間も六花は独りで物思いに耽り、また勇太との繋がりを求める。
一色が落した手帳が女子の手に渡りクラスに波紋を広げた。記載内容から女子を品定めしていたことが暴露され女子の怒りを買う。これを鎮めるために一色は全責任を負い坊主頭になると宣言する。その場を逃れて彼は坊主宣言は方便であると誤魔化そうとしたが丹生谷はこれを許さず、結局、坊主頭となる。
そんな騒動を経て夏休みがやってくるが、勇太は十花から、姉妹の実家に来る様に依頼される。
第7話
十花の依頼を受けた勇太は六花を伴い、同好会メンバーと共に小鳥遊家の実家へ向かう。だが、六花は迎えに来た十花を威嚇し、祖父は六花に怪訝な表情を見せるなど、腑に落ちないことだらけだった。かつての自室に籠った六花は様子を見に来た勇太に実家を巡る境遇を吐露し、「不可視境界線」の彼方に今も父は居り、自分を見守っているという。
近所の海岸でメンバーは海水浴に興じる。その最中に六花は勇太を秘密の場所へと連れ出そうとするが、十花にみつかり失敗。代わって十花が勇太を連れて行ったのは姉妹の父の墓だった。彼女は墓前で父の死を巡る六花の境遇を説明する。父は3年前に死去し、闘病の様子を知らされなかった六花にとって父の死は突然で今も受け容れていないという。
夜も更けて十花の手料理にメンバーが舌鼓を打つ中、やはり姿を見せない六花の様子を見に行った勇太は、そのまま彼女が「不可視境界線の集積地」と呼ぶかつての家へと連れられて行った。だが、最早そこに家はなく2人が見たのは更地だった。
第8話
父の死や家が取り壊されたことを受け容れられず妄想に逃避する六花を十花が咎める。割って入った勇太は六花を擁護するが、彼女の中二病を取り繕うべき言葉に迷う中、六花は逃げ出した。電車でマンションに戻る六花に勇太が追いつき、2人で帰宅するが、六花は部屋の鍵を忘れ自室に入れない。富樫家に泊めることにしたが家族は不在、結局2人きりの夜を過ごす。
第9話
それから数ヶ月が経ち、間も無く学園祭だが、2人きりの夜から以後、六花は自分の心身に起きた異常を持て余し、勇太にもそっけない態度をとりほとんど話をしていない。一度は自分に変化を起こした元凶である勇太を倒すべく暗躍するが失敗。それが恋によるものだと見抜いた丹生谷が六花に恋のアドバイスをおくるが、恋愛感情と妄想設定を混同した六花のアプローチはどこかがずっこけて上手く行かない。だが、学園祭の準備作業中の事故で危機に陥った六花を勇太が救い出し、抱擁を通じて2人は互いの気持ちを感じる。
第10話
お互いの気持ちに触れ合った六花と勇太はぎこちないながらも意識しあい、遂に告白して恋人となる。学園祭では丹生谷が企画したフラッシュモブ仕立てのバトルを2人で演ずることとなった。その準備に余念がない中、勇太は十花に呼び出され、海外に転勤すること、代わりに母が六花と共に住むことを告げられる。そして懸案であった六花の中二病につき、対処を求められる。六花を擁護する勇太も抗い通すことが出来ない。
学園祭当日、勇太の前に六花の母が現れ、弁当を渡す様に託される。それを見つめながら勇太は十花の依頼を思い返し、六花に中二病からの卒業を促す。
第11話
中二病を卒業してから3週間、六花はぎこちないながらも平凡な少女として振る舞い、十花は安心して海外に転勤した。凸守はマスターと慕う六花の変化を許せず中二病に引き戻そうとするが六花は頑なに拒む。
母がやってくる日に備えて六花は部屋の怪しげなアイテムを片付けるが、普通とはどんなことかを忘れた彼女はどう片付けるべきか戸惑い、勇太に助けを求める。
母から亡父の墓参りに誘われた六花は、これについても勇太に相談する。だが、勇太の答えは彼女の期待していたものではなかった。六花は秘めていた思いと「邪王真眼」をくみんに託し、家族に阿り自分の気持ちを押し殺して、勇太の許を離れて実家へ向かう。凸守は六花に対する勇太の仕打ちに抗議するが、勇太は中二病を否定する。
第12話
六花が実家に去ってから暫く経ったが、一向に連絡はなく、勇太は気も漫ろ。やがて一通のメールが届くが、それは彼女自身の過去、並びに勇太との訣別を意味していた。一度は諦める勇太だが、中二病だった頃の自分から届けられた手紙を見て本当の気持ちを奮い立たせる。
自転車で六花の実家へ向かう勇太をくみんが呼び止めた。そして六花が「邪王真眼」を宿した理由、中二病時代の勇太と六花の邂逅、ありのままの自分でいる勇太が六花の憧れであったこと、父を亡くして失意のうちにあった六花を支えたのが中二病であり勇太の存在であったこと、を伝える。勇太は実家から六花を連れ出し、「ダークフレイムマスター」となって妄想世界を展開し、彼女の心のわだかまりであった父との離別を叶え、共にありのままの自分で生きることを選ぶ。
第13話
中二病に復帰した六花はこれまでと変わらない生活を送る。歳も押し詰まりクリスマスのパーティーを部室で開こうと先生に交渉するが了承を得られない。代わりに凸守が自宅を会場として提供すると申し出る。当日、豪邸の威容に気おされながらもメンバーはパーティーを始める。その最中に丹生谷は勇太と六花の仲を進展させるべく計らうが、六花はケーキにきかせたブランデーに酔ったままに妄想世界に移行してグダグダとなり、勇太と良い雰囲気になり損ねる。
パーティーが御開きとなった後、勇太は改めて六花を遊覧船に誘う。洋上から街の灯を眺めつつ良い雰囲気になる二人だが、後をついてきたメンバー等に邪魔される。

劇場版[編集]

それから2年後、遂に勇太と六花は結ばれることとなった。教会で華燭の典を挙げる2人を家族や同好会のメンバーが祝う。だが、慕うマスターの婚姻を承服できず1人姿を見せなかった凸守は機を見て式の妨害にかかる。メンバーは妄想世界に移行してそれぞれの技を繰り出してぶつけ合い、式は台無しに…という夢から覚めた六花は、二人の馴れ初めからこれまでの出来事を振り返る。
その頃、勇太は六花の祖父母宅で、彼女がこれまで通り母とマンションで暮らせる様に計らうべく交渉する。祖父は渋るが六花の母や十花の口添えを得てなんとか了承をひきだした。母は暫くマンションを離れ六花は独りで暮らすことが決まったが、祖父の手違いから彼女の部屋は解約されてしまう。一方勇太の家族はジャカルタで生活することになり、マンションには勇太独りが残された。結局、二人きりで生活することとなる。
そして、一人の少女が「勇者」を求めて電車で街へやってきた。彼女は魔力で扉を開き、菱山駅に降り立つ。

第2期[編集]

新年度を迎え、メンバーはそれぞれ進級・進学した。

第1話
再び春が巡ってきた。勇太が、住処をなくした恋人・六花と2人きりの生活を始めて1週間経つが、彼の初めての交際の相手が現役中二病患者とあって付き合い方が判らぬままに手を拱き、結局これまで通りに彼女に振り回される。
勿論同棲の件は秘密で、十花には六花が別のアパートに住んでいると言い繕い、不審を抱いた先生の追求もかわしたが、同好会メンバーに六花の部屋の事情が知られ、遂には十花にも詰問される。
姉妹喧嘩の果てに同棲の事実が発覚し、十花は赴任先のイタリアに六花を引き取るとまで言い出すが、妹の樟葉が新学期から富樫家に戻ることとなり、3人で生活することを条件に六花は勇太との同居を認められる。その夜、六花は勇太のノートに挟まれていた一枚の紙片を見つける。
第2話
級友の男女交際や同棲にロマンチックな期待を抱く丹生谷らが見つめる中、富樫家で3人の共同生活が始まるが、早速六花の駄目な生活ぶりが露呈する。勇太は、無駄遣いをして食費すらない彼女を連れて夕食の買い出しにでかける。そんな2人のムードのかけらもなく所帯じみた様子に丹生谷は落胆し、手すら握っていないことに憤慨して、巫部の助力を得て勇太をデートに駆り立て、交際の在り方や心構えも指南する。
クリスマス以来のデートに臨む2人は水族館にでかける。道すがら六花が妄想全開ではしゃぎ、勇太が突っ込みを入れて回る最中に漸く手を繋ぐ仲となった。デートを満喫した帰路、六花は恋人としての在り方が判らない不安を訴えつつ彼と共に居る嬉しさや幸せを語り、勇太はありのままの2人でやっていこうと応える。
そんなデートの報告を受けた丹生谷は勇太に良からぬ憶測を投げかける。一方の六花は異形の風体の少女と邂逅する。
第3話
勇太は、朝っぱらから妄想全開の六花に蹴りを入れられたのを皮切りに彼女の為すがままにされ、先日語った自身の言葉を後悔する。試験の点数で勝負をして六花に負けた彼は、彼女の仕立てた服に身を包み女装する羽目になる。
その折、校内放送を通して「天使」を呼ぶ声が響いた。これに呼応した六花は七宮と接触して対峙するが、止めに入った勇太と七宮の親密ぶりに六花は愕然とする。
部室で六花らが設定談義に花を咲かせる頃、勇太は七宮とマンションに帰宅する。夕刻、帰宅した六花は七宮の存在と、2人の軽妙なやりとりや過去の関係に嫉妬し、夕餉を共にするも素直に会話できない。果ては勇太と七宮の親密な挨拶を目の当たりにして意気消沈する。自身の邪王真眼設定すら忘れて打ち沈む彼女に勇太は新たな契約を持ちかけ、少し関係を深める。
第4話
丹生谷が生徒会長選挙に立候補するに際して、イメージを守るために結社や凸守との関係を隠蔽するが、構わず絡んでくる凸守や、七宮との遭遇に頭を悩ませる。だが、七宮の証言を得て自身が「モリサマー」であると凸守に信じて貰い、選挙の応援を手伝わせる。
応援演説で凸守は信奉する「モリサマー」の真実の姿を衆目に晒し、マビノギオンに基づき愛の言葉を説くが、これに辱めをうけた丹生谷が悶絶する様を見て、やはり偽者であると確信する。結局丹生谷は落選する。
第5話
活動内容の怪しい六花の同好会は部屋を喪失する危機に直面する。顧問の九十九先生に相談して昼寝部としての活動実績を積むことで同好会の存在理由を示すことに決める。
もみじヶ丘高校シエスタ同好会との対抗試合が組まれ、先方の挑発をうけて本気を出したくみんの指導のもと昼寝の特訓を行う。仕上げとして睡眠不足になるべく、メンバーは夜を明かすが、そこに乱入した七宮に六花は心穏やかではない。
試合当日、妄想世界に移行した選手は次々と脱落していくが、くみんの活躍で勝利をおさめ、同好会は部屋を維持する。
第6話
進級してから2か月、勇太と六花らは修学旅行に出かける。行く先々で級友は2人の仲を囃し立てるが、そんな状況に慣れていない六花はつい素っ気ない態度を示し、勇太もフォローできずに居た。
夜、男子らは怪談話や恋バナに花を咲かせ、勇太と六花との関係に話が及ぶが、その時、窓に怪しい光が走るとともに女性の声が聞こえ彼らを戦慄させる。
その正体は忍んできた六花だった。教員の見回りを勇太と共に褥に潜んでやりすごし、彼に連れられて女子部屋に戻る途上で、お互いに昼間は照れ臭かったこと、もう吹っ切ったことを吐露し、自由行動時間は2人きりで過ごそうと約束する。そして別れ際に六花は勇太との関係を、少し深める。
翌朝、桜島を見上げながら2人は歩き出す。
第7話
丹生谷ら級友が犬を連れた西郷隆盛の像を探している頃、勇太と六花は2人で街を巡っていた。そこで鞄を失くし困窮した七宮に遭遇する。彼女を放っておけない勇太は、共同でかつての技を繰り出し息の合ったコンビネーションを見せて鞄を回収するが、疎外された六花は嫉妬して行動を別にする。
七宮は六花を呼び出して、かつての勇太との関係、彼に抱いた思慕の念と、中二病に依拠する自分のアイデンティティーとの間の葛藤を吐露し、自らは中二病に徹すること、勇太の恋人は六花であると告げる。同時に、今後も中二病であり続けるのか重い選択をつきつけ、六花は一枚の紙片を見ながら物思いに耽る。
再会した勇太と六花はお互いに昼のことを謝罪し、彼は誕生日のプレゼントを贈る。六花は素直な気持ちを言葉にして応える。
その頃、丹生谷も凸守も関与していない謎の「モリサマー」のWEBページの存在が明らかになる。
第8話
修学旅行から帰ってきた勇太らは凸守の様子が変わっていることに驚く。彼女は「本物の」モリサマーに出会ったという。メンバーの前に姿を現した十九川菜摘はモリサマーを自称し、凸守の心を鷲掴みにする。
丹生谷は凸守との腐れ縁が切れてせいせいすると嘯きつつも、十九川と対決するために六花や七宮らの助力を得て「モリサマー」としての特訓を行うが、その中で六花の能力が落ちていることが発覚する。
いよいよ対決の時、丹生谷はモリサマーになりきった十九川に圧倒されるが、彼女との関係を捨てられない凸守の助太刀を得て十九川を退ける。
第9話
メンバーらはくみんの叔母の経営する海の家でアルバイトをするが、そこに七宮も現れ、十花も様子を見に来る。勇太は六花に抱く思いと、それなりに関係を少しずつ深めていることを十花に語る。
一方、六花は邪王真眼のことを忘れがちになり能力が落ちていることを自覚し七宮に相談する。七宮は自身の葛藤の経験を踏まえて、中二病に徹するか、邪王真眼を捨てて勇太との恋を取るかの二者択一であると応ずるが、六花は勇太から貰った言葉と彼への思いを糧に中二病なりの恋愛を成し遂げると語り、その思いを新たにする。
そんな六花を見て、勇太への恋心を捨てて中二病に徹していた筈の七宮の胸に、激しい思いが再燃する。
第10話
自分の中に湧き上がる勇太への激しい思いを持て余す七宮は尚もこれを鎮めようと苦悶する。六花や勇太はそんな彼女の葛藤に気付かなかったが十花は敏感に察知し、その対処を丹生谷らメンバーに託す。彼女らは七宮に本心を問い質してはみるものの結局何もできない。
勇太と六花は連れだって盆踊り大会にやってくるが、六花は何かを見つけて姿を消す。残った彼の所にやってきた七宮は六花と彼の関係や、彼の六花への想いを聞き出して、自らその現実に直面して彼への想いを解き消そうとする。それはかろうじて成功したかに見えたが、勇太が残酷な優しさをかけたことで尚更にぶり返してしまう。
第11話
勇太は、七宮の葛藤と自分が彼女にしてしまったことに気付いた。
雨に当った六花は風邪をひいてしまうが、尚も出かけようとし、勇太は看病しつつ外出を止めるが、それでも六花は暗炎龍の探索に執着する。

登場人物[編集]

当初の学年は原作小説ならびにアニメ第1期のもの。アニメ第2期では年次が変わりそれぞれ進学・進級する。また、一部のサブキャラクターは単に「生徒」として、アニメにクレジットされた。

主要人物[編集]

富樫 勇太(とがし ゆうた)
声 - 福山潤
本作の主人公。高等部1年4組→2年4組。7月7日生まれ[注 1]。身長:170cm。体重:60kg。血液型:A型[2]。妹が二人おり面倒見はよい。中学時代は中学生特有の電波的行動ゆえ、「魔王」や「ダークフレイムマスター」になりきり妄想を闇ノートに書き留め、呪文「闇の炎に抱かれて消えろ!」を唱えて周囲を引かせて孤独だった。後に周囲に迷惑を掛けていたことを自覚し、中二病の忌まわしい記憶を封印すると決意する。猛勉強して知り合いが行かなかった高校に進み、本人曰く充実した高校生活を満喫しているが、人気のない場所で、ふと中二病的なセリフを漏らしたり、制服の下に「闇」の一文字が入ったTシャツを着て登校するなど未だ社会的寛解しておらず、Tシャツの件などは周囲に知られている。また、当時のことを指摘されたり振り返っては恥ずかしさに身悶えるが、中二病については自分の過去を反省しつつも否定せず折り合いをつけたいと考えている。
校内でうっかり中二病を発症したところを六花に見られて親近感を抱かれ、強引な求めに抗いきれず契約[注 2]するに至る。彼女の妄想や設定に付き合わされ振り回されっぱなしで、時には見放そうとするが、それでもガムで釣りながら勉強を教えるなど何だかんだ言いながらも面倒を見ている。猛勉強したことから成績は全般的に優秀で、面倒臭がりながらも数学が苦手な級友に教えることもあるが英語は比較的不得手の模様。高所や、お化け屋敷などの怖いものが苦手。
アニメ版では、ナレーションや、登場人物の心情の説明、六花の中二病的発言の意味を解説する狂言回しの役割も担う。
入学式当日に六花との契約を強いられ、彼女の設立した同好会にも巻き込まれて行動を共にし、行き過ぎた言動に容赦なく突っ込みを入れる。闇ノートに設定イラストを描き慣れており絵が上手い。中二病当時に集めた模擬刀鉤爪モデルガンを今も所有している。不在がちの母に代わり家事もこなし女子力が高い。ダークフレイムマスターになりきると声が低く太くなる。
丹生谷と共にクラス委員長を務め、彼女を意識している描写もあったが、その本性を知ってからは悪態づくなど悪友の関係となり、次第に六花に惹かれていく。十花の依頼を受けて一度は六花に中二病からの卒業を促すが、彼女の思いや苦しみを知って、真に彼女の求めていたものに気付き、共に自分の思いのままに生きることを選ぶ。彼自身が失ったものを未だに持つ彼女を好きで、その行く先を見つめたいと思う。
小鳥遊 六花(たかなし りっか)[注 3]
声 - 内田真礼
本作のメインヒロイン。高等部1年4組→2年4組。勇太のクラスメイト。6月12日生まれ。身長:150cm。体重:47kg。血液型:A型[注 4]3サイズ:78/53/80[2]
勇太に「小鳥遊さん」と呼ばれるのを嫌がり、契約時に六花と呼ばせている。現役中二病患者で、無口無表情キャラにして「邪眼(イービルアイ)」になりきる「邪王真眼の使い手」である。「魔力を宿し、金色に輝く右目を普段は封印する」という設定で装着した眼帯の下には、金色の瞳を演出するカラーコンタクトを着けている[注 5]。また、左腕には「刻まれた紋章を封印する」という設定で包帯を巻いている。アホ毛がチャームポイント。勉強を嫌い、理数系科目の成績は壊滅的で数学は赤点となり追試を何度も受けるが、妄想の設定で使う知識が豊富なため、文系科目は勇太よりも優秀。スポーツや運動が苦手で、反射神経も鈍いが、「邪王真眼発動」時の動作は機敏かつ俊足。また、苦手な数学の勉強から逃げるために知恵を巡らすが、どこかが抜けていて最終的には勇太に引き戻される。勇太に考案してもらったメアド[注 6]がお気に入り。
裁縫が得意で、私服や衣裳を縫い上げ目測だけで勇太にピッタリの服を仕立てるが、料理は絶望的。諸事情から、学校を挟んで富樫家とは反対方向のアパートに家族とも離れて独りで暮らしており、食事はコンビニ弁当で済ます。自室にはレトロなゲーム機[注 7]が幾つもあり、腕前は相当なものだが、ソフトは独りで遊ぶものばかり。一色によれば、中学2年までは普通の明るい性格でクラスのマスコット的存在であったが、徐々に変わっていったという。1巻の終盤で契約者に勇太を選んだ理由を明かし、恋人同士になった。
後書きによれば作品執筆の切っ掛けになったモデルは某無表情キャラ[注 8]だが、その面影もないアホな子になったという。
アニメ版では、入学式当日に勇太に契約を迫り、級友の前でも臆せず話しかけ、登下校も共にし同好会にも引き込むなど深い関わりを求める。また、勇太と親しく話す丹生谷に嫉妬したり、丹生谷に続いてチア部の体験入部に参加するなど対抗意識を持っていた。六花の勇太に対する感情を知られてからは面倒臭がられつつも良き相談相手になっている。同好会メンバーとは話が弾むが、第1期終盤までは他の交友関係はなかった。第2期では友達もでき、中二病的言動も受け容れられている。
饒舌に自分語り設定話をして言い出したことは曲げない頑固さで勇太らを閉口させる一方で、「余裕」と言い強がって事にあたった挙句に不首尾に終わり呆れさせるなど、イマイチ設定したキャラを貫き通せず、設定が破綻すると右目を痛がって誤魔化す。普段はやや低めの声で仰々しく理屈っぽい口調だが勇太から突っ込みをくらうと「あぅ」と呻き素になる。不満をつのらせると舌打ちする。
マンションの富樫家の直上に姉と住み、自室を怪しげなアイテムで埋め尽くし、裁縫以外は女子力のない残念な少女[注 9]で買い物の感覚[注 10]や金銭感覚は危うい[注 11]。ベランダから階下に垂らしたロープを伝って勇太の部屋に押し入って平穏な生活を脅かし、ストレスを感じたり思い通りにならないとスライディングを仕掛ける。姉の作る大きくて豪華な弁当を学校に持参して平らげるが、コンビニを利用したことがなく、勇太が買ってきたコンビニおにぎりの包装の仕組みに興味津々。トマトや赤い食品、辛い物が苦手。イルカが好き。
自動開閉傘を魔具「シュバルツゼクスプロトタイプマークII」[注 12]と設定して持ち歩き[注 13]ローラーシューズを常用する。学校に居場所を求めて同好会の設立に動くが、会の名前も活動内容も怪しい。私服を縫い上げる裁縫の腕を活かし同好会メンバーに御揃いのTシャツも仕立てる。
呪文[注 14]を唱えて妄想世界に移行し、大柄な得物[注 15]を振い、管理局の妨害をかいくぐって不可視境界線を探索することを目標とする。また、夜な夜なベランダから外出し月の力を得て魔界の存在を探索する。
キービジュアル第1弾[3]で持っている銃は、モーゼル・シュネルフォイヤー M712で「魔を滅する聖なる銃」と設定し、自室の壁にも掛けている[注 16]。他にも机の引き出しにワルサーPPKをしまってある。
一度は勇太に促されて中二病を卒業すべく苦悩するが、それが間違いであると気付いた勇太と共に自分の思いのままに生きることを選ぶ。
アニメ第2期では住処を失い、富樫家の部屋で勇太と同棲する。勇太の内に潜む暗炎龍の探索を目標とする。七宮とは中二病的会話が弾み気が合うが、勇太に纏わりつく様をみて対抗意識を剝き出しにし、嫉妬を露わにする。
丹生谷 森夏(にぶたに しんか)
声 - 赤﨑千夏
ヒロインの一人。高等部1年4組→2年4組。勇太のクラスメイトでクラス委員長。8月30日生まれ。身長:165cm。体重:57kg。血液型:B型。3サイズ:86/57/83[2]
容姿端麗、クラスでも一、二を争う美少女で男子の人気を集めるマドンナであり「学級王」とも呼ばれる。ピンクのクリップで前髪を整えている。学業成績は優秀だが数学だけは苦手で勇太に勉強を教わろうとする。ダンス部に所属している。普段は猫をかぶり落ち着いた性格の優等生を演じるが、その裏ではやや高圧的で自己中心的な一面も持つ。勇太の過去を抉り、七宮から伝え聞いた当時の科白を突きつけて悶えさせるドSな性格。一方で「気配り気質」「心配症」と言われるほど常に周囲へ心を配り、クラス全員のために率先して行動する姿から、彼女の本性を知る者からも信頼は篤い。
実は邪気眼系ではないものの元・中二病患者で、「森夏」をもじった「もりさま[注 17]」の二つ名で素敵な発言[注 18]を連発していた。今はその名前で呼ばれるのを嫌がり、当時のことを指摘されたり振り返っては恥ずかしさに身悶える。その苦い経験から中二病には否定的で直ちに治療すべきという態度を取る。六花の中二病的言動にも批判的で、面と向かって難詰することもあったが、勇太との交際をきっかけに六花がクラスにとけ込み始めたことから、態度を軟化させている。六花からは闇の力を持つ自分たちと敵対する「光のモノ」と設定され、苦手意識を持たれている。
アニメ版では、入学式で新入生総代を務める。中学時代は魔術師もしくは精霊巫女になりきり「モリサマー[注 17]」の二つ名でネットを中心に活動していた他、現実世界でも奇行[注 19]に及んでいた。六花からは「光の者」と呼ばれる。親しい級友からは「ニブ」と呼ばれる。
勇太と同様に、高校に進学する際に中二病を卒業すると共に勉強して高校に入学し、黒歴史であるWEBページへの痛い書き込みを完全に削除し忌まわしい記録を抹消したが、今もふとしたはずみで中二病的側面を垣間見せ、スピリチュアルな発言をしたり、「呪い殺す」と脅すこともある。自室の本棚には占いや風水等のスピリチュアル系の書物が並んでいる。
かつての痛い書き込みを凸守がコピーして保管していることを知り、彼女に接触してこれを処分するために六花の同好会に入った。後に自分がモリサマー本人であると明かすが、凸守には信じてもらえず「偽・モリサマー」または「ニセサマー」呼ばわりされている。
口では悪態をつきつつも面倒見は良く、電車に酔った凸守を介抱したり、中二病を止めた六花に落胆する凸守を優しく慰める。現役中二病の六花にも当初は良い感情は持たなかったが、後には恋に悩む六花の相談相手となってアドバイスしたり中二病卒業の手助けや、恋仲を応援する情に篤い一面も見せる。同好会のメンバーには素の自分を見せる一方で、他の級友には物腰の柔らかい優等生の態度を崩さないが、そこはかとなくその本性は知られつつある。当初はチアリーディング部に所属する[注 20]が部内の人間関係に嫌気が差し秋までに退部した。その後は演劇部に誘われ、進級するまでに入部したものの、いまいち乗り気ではない。折に触れ様々な衣裳でメンバーの前に姿を見せる。
アニメ第2期では勇太と六花と引き続き同じクラスとなり、第1話ではイメージチェンジを図り黒髪ロング&ロングスカートにしたが、第2話以降は元に戻している。第4話では生徒会長選挙に立候補するも落選した。2年生になってからも、相変わらず凸守に絡まれたり仕返しをしたりと犬猿の仲であるが嫌っているわけでは無く、くみんからは仲が良いと思われている。
一色 誠(いっしき まこと)
声 - 保志総一朗
高等部1年4組→2年3組。成績がトップクラスで風紀委員を務める短髪の男子。勇太のクラスメイトで、高校で勇太に初めて出来た友達。「恋の現場監督」を自称し、そこはかとなく六花と仲の良い勇太に「一級フラグ建築士」の称号を奉る。六花は「魔王」勇太の手下と設定している。表向きはその名の通り真面目で誠実であり、ノリもよい性格であるが、その裏では女子のプロフィールなどの情報を集めてメモ帳に纏めるなど真面目に女子が大好きな変態で、周囲の女子にも知られている。
アニメ版では風紀委員ではない。中学時代は野球部で坊主頭だったが高校進学時に伸ばして長髪。父親が早くにハゲたため、自分も若ハゲではないかと心配している。女子にモテるために軽音楽部に入部しエレキギターを抱えて歩くがまだ上手く弾けない。当初は丹生谷に憧れていたがラブレターを巡る騒動のなかでその本性を知りタメ口を利くようになった。密かに主宰した「カワイコちゃん選手権」でクラスの女子を品定めしていたことが発覚して大問題となったが、全責任を独りで負って丸坊主となり、その手触りをくみんに気に入られる。やがてくみんに思いを寄せて同好会メンバーと行動を共にするが、くみんには相手にされていない。
2年進級時に勇太と別のクラスになり、髪形も金髪に染めるが早々に教師に見つかり再び坊主頭にされる。その後も時折同好会に顔を出したり、生徒会長選挙に立候補したりと行動するも散々な目に会い続けている。1期では勇太を名前で呼んでいたが、2期では苗字で呼ぶ。
七宮 智音(しちみや さとね)
声 - 長妻樹里
勇太の中学時代の同級生で中二病の女子。魔法魔王少女「ソフィアリング・SP・サターン7世」を名乗り中二病であることを自覚し中二病に徹する。勇太の憧れの対象であり、また中二病を患ったきっかけとなった人物である。唯一の友達であり理解者であったが中学2年のときに突然転校して勇太の前から姿を消した。転校先は丹生谷の出身中学校であり、丹生谷に中二病を患らわせた張本人でもある。ツインテールに結った髪の先を結び目にねじ込んでループを作る髪型[4]をしている。学校の制服を改造した普段の服装や、左目の下に貼ったハートのシール、夏でも(アニメでは水着姿の時も)外さないロングマフラーなど、小物に至るまで、自ら設定した魔法魔王少女のキャラクターに沿って身に付けられている。「にっーはっは」という笑い方が口癖。
勇太たちの高校に闖入して、過去の出来事を思い出させて丹生谷を身悶えさせたり、勇太と六花の関係に波乱を巻き起こす。勇太を「勇者」、六花を「天使」、丹生谷を「森様」と呼ぶ。
アニメ第1期では未登場だったが、劇場版の終盤で初登場。アニメ本編では第2期から登場し、富樫家の直上[注 21]に住み、階下に垂らしたロープを伝って勇太の部屋を訪れる。勇太の幼馴染で、彼を「勇者」と呼ぶ他、六花を「邪王真眼」、丹生谷を「モリサマ」「モリサマー」、凸守を「ミョルニルハンマー」のように、中二病設定上の名で呼称する。呪文は「魔王承認、魔法力開放、ケルビム詠唱、セラフィム降臨、フィジカル・リンケージ!」[注 22]。「天使」を探し求め、神出鬼没で、高校は別でありながらいつの間にか同好会メンバーに混ざることも多い。勇太に対しては現在もスキンシップ過剰な面があるものの、六花との仲を応援するそぶりを見せている。
五月七日 くみん(つゆり くみん)
声 - 浅倉杏美
アニメ版オリジナルキャラクター。高等部2年4組→高等部3年生。勇太や六花の一つ上の先輩。10月14日生まれ。身長:155cm。体重:54kg。血液型:O型。3サイズ:89/56/82[2]
胸にホクロがある。飼い猫のどどめんを探していたところで勇太達と知り合う。おっとりとしたマイペースな天然少女で、勇太や六花と気が合う。勇太ともども小鳥遊姉妹の喧嘩に巻き込まれ、勇太と六花の中二病のことを知るが、態度を変えずに接する。同好会のメンバーの中で唯一中二病とは無縁だがノリは良く、徐々に空気に染まり、カンペを見つつ「戦慄のナイトシエスタ」の名乗りをあげる。後に六花より「邪王真眼」を受け継いで2代目となり、中二病的言動で周囲を驚かせたが、六花が「邪王真眼」を宿すに至った経緯を勇太に伝えて仲を取り持った。劇場版や第2期では自身も妄想世界に移行し、時計を象った得物をふるうが、活躍のほどはいまいち。
昼寝にかける情熱は強く、ロッカーに多数のマイ枕をしまい、その日の気分に合わせた枕を持ち出して、どこでも寝られる特技をもつ。甚だしくは校庭に布団を敷いて寝る。洞察力に優れており、寝ぼけながら発するコメントは核心を突いたり[注 23]辛辣である。最年長だが六花からは呼び捨てにされ、丹生谷からはアンタと呼ばれタメ口をきかれた上に八つ当たりの捌け口にされるなど、敬われていないが、特に気にしていない。一方で、さりげなく悪気なく極く自然に丹生谷を「モリサマちゃん」と呼び、彼女を悶絶させる。父親の海外赴任に付いて行った関係で、小中学校には通わず家庭教師を付けていた。
第2期では、丹生谷を見ていて自分もみんなを笑わせられるようになりたいとお笑いの参考書を片手にしばしば駄洒落を披露するがウケはいまいち。また、勇太と六花、もしくは丹生谷と凸守の仲を暖かく見守っている。
原作小説第3巻では個性派演劇部に所属する部員として正式に登場する。
凸守 早苗(でこもり さなえ)
声 - 上坂すみれ
アニメ版オリジナルキャラクター。中等部3年生→高等部1年4組。8月9日生まれ。身長:143cm。体重:45kg。血液型:A型。3サイズ:72/53/70[2]
前髪が短くオデコが目立ち、時に輝く。一人称は「凸守」。くみんやクラスメイトからは「デコちゃん」と呼ばれている。丹生谷からは「あの中坊・あの一年」[注 24]と呼ばれ、しばしばスライディングを仕掛ける。本を読む時はぐるぐる眼鏡を掛ける。勇太や六花の後輩であり、どこか抜けているような言動を見せるが六花とは違い学校の成績は学年トップで高等部の推薦も早々に決める。中でも数学を得意としており、中学生にして高校1年の問題も簡単に解く。
現役の中二病患者で、六花の唯一の弟子にして「ミョルニルハンマーの使い手」の称号を持つ「サーヴァント」という設定で、六花を「マスター」と敬い同好会メンバーとなった。長いツインテールの先端を錘のようなものに収め、勢いよく振り回したり攻撃に供するが、身体に絡ませたり、自ら踏んで転んで自滅する。三半規管が弱く、調子に乗って回転したり電車に乗ると酔う。会話では言葉の端々に他アニメのセリフを混ぜ込み、語尾に「——でぇす(DEATH)」を付け[注 25]、しばしばBGMを口ずさむ。
六花と同じく呪文[注 14]を唱えて妄想世界に移行し巨大な槌の形をとるミョルニルハンマーを振り回す。六花とは2年前にエレクトリカルオーシャン[注 26]で知り合った。1年前にネットで質問した「異世界への行き方」に答えてくれたモリサマーを六花の次に敬い、その言葉をコピペして「マビノギオン(闇聖典)」 にまとめて愛読しているが、実際に対面した丹生谷とは折り合いが悪く、モリサマー当人と認めずに「偽・モリサマー」呼ばわりする。その後も「精霊巫女モリサマー」の愛の言葉を突きつけ、これに悶絶する様をからかい、偽者であると確信を深める[注 27]が、本心では彼女に懐いているようであり、一時期自分を雑に扱ったり、彼女が修学旅行で居なくなっていたり偽物のモリサマーの一件で彼女が自分の相手をしなくなった際、寂しがっていた。また、七宮が丹生谷に抱きついていた際も嫉妬していた。一時期、丹生谷がモリサマーであると信じた際は六花以上に敬愛して懐いていた。
背の低さを気にしており、牛乳を飲む様に努めるが、これを「白き水」と呼んで苦手とし、チーズも駄目。丹生谷から強引に牛乳を飲まされたり、チーズ入りのサラダを完食する様に十花に強いられている。くみんから貰ったいちごミルク牛乳を「血の味がする」と称した。
勇太に促されて中二病卒業を決意し髪型をストレートに変えるが、「二代目・邪王真眼」を受け継いだくみんを見て中二病の世界に戻る。その後も新入生代表の挨拶と丹生谷の応援演説の際にも髪型をストレートにしていたが、すぐに元に戻している。
原作小説第3巻では夏休みに六花が新たにサーヴァントとして契約を結んだ中学3年の女の子として正式に登場する。

学園関係者[編集]

九十九 七瀬(つくも ななせ)
声 - 井上喜久子
勇太や六花らのクラスの担任。担当教科は数学。愛称は「ナナちゃん」。数学が絶望的な六花の勉強を見る様に勇太に依頼する。おっとりとした性格で、語尾に「ぅ」と付く独特の口調が特徴。英語が得意。六花の意味不明な言動に戸惑う。
アニメ版では他の教員が数学を担当する。一見天然に見えるが会話の結論を自分の思い通りに導くなど策士の面を見せ、六花の中二病的な発言もあしらって説き伏せたりからかう。一方で同好会設立に手を差し伸べて顧問にもなっている[注 28]が、活動内容は把握していない。勇太らが進級した際にも、引き続き担任となっている。
国語の先生
声 - 烏田裕志
アニメ第1期第4話登場。黒縁眼鏡をかけた先生。小テスト中にエレキギターのエア演奏をして身の入らない誠と、六花にメモを投げかえした勇太を教科書で小突いて注意した。
数学の先生
声 - 松尾大亮
アニメ第1期第5話登場。銀縁眼鏡をかけた先生。六花の同好会存続をかけた期末試験の採点結果を返却した。
巫部 風鈴(かんなぎ かざり)
声 - 白川愛実
勇太のクラスメイト。超絶美人系と言われる容姿を持ち、男子には丹生谷と並んでアイドル的人気がある。名前を「ふうりん」と呼ぶと怒るという噂があったが、既に克服しており遠足の際に通用しないことが発覚した。丹生谷と同じ中学の出身で、中二病当時のネタで彼女を的確に追い込むことができる。勇太と六花には「光」の丹生谷を超える「神」の人と称される。
大のゲーム好きという一面を持ち、中二病にも理解がある。遠足の一件がきっかけで共通の趣味を持つ六花と親しくなった。その縁で勇太とも名前で呼び合う仲になり、彼らの初デートの相談に乗っている。
アニメでは中学時代の設定は語られない。第1期終盤で中二病を卒業した六花の友達になり、彼女の中二病復帰後も変わらず交友を続けている。第2期では丹生谷の友達にして、恋愛マイスターと呼ばれ、勇太と六花のデートをお膳立てしたり、丹生谷の恋愛遍歴の解説を行う。
法華津(ほけつ)、雷電(らいでん)[5]
アニメ第1期第11話登場。勇太のクラスメイト。巫部とともに、中二病を卒業した六花の友達になる。第2期では進級後も六花と同じクラスになれたことを喜び合ったり、彼女の突拍子もない言動を笑って受け流したりと、中二病への対応を心得た上で友人関係を築いている。
枚方(ひらかた)
勇太のクラスメイト。原作では、名前だけ登場。アニメ版では図書委員。髪型は薄灰色したロングヘアに先端が三つ編みのおさげ髪が特徴。席は勇太の前。
米良(めら)[6]
アニメ第1期第6話登場。勇太のクラスメイト。小太りの少年。一色のカワイコちゃん選手権が発覚した時に関与を問われて冷や汗を掻きながら記憶にないと答えた。アニメ2期では勇太と六花の関係について他の男子とともに嫉妬していた。
(あざみ)、生天目(なばため)、登岐瀬(ときせ)、大津(おおつ)、登龍(とうりゅう)、霊界堂(れいかいどう)、戸次(べっき)
勇太のクラスメイトたち。名前だけ登場。アニメでは誠の代わりに、薊が風紀委員を務める。

家族[編集]

富樫家[編集]

原作では一戸建て住宅に一家5人揃って暮らしている。アニメでの住居は団地。第1期では父はジャカルタ単身赴任中で、母と姉妹は勇太と同居していたが、年度末に母と姉妹がジャカルタに引っ越し、第2期第1話で樟葉が通学のため帰国、六花を加えた3人で暮らしている。

勇太の父
名前は不明。原作では一緒に住んでいる。アニメではジャカルタに単身赴任中。
勇太の母
声 - 天野由梨
名前は不明。
アニメではマイペースで、おっとりとした性格。病院の夜勤の仕事が忙しく家を空けることが多い。六花と勇太の関係には肯定的。
富樫 樟葉(とがし くずは)
声 - 福原香織
富樫家の長女で、勇太の上の妹。中学1年生→2年生。不在がちの父母の代わりに家事をこなしている。料理は得意だが、なぜか男っぽい料理しか作れない。姉妹共々動物好き。
アニメでは中二病時代の勇太を一番身近で見ており、現役患者の六花の痛い言動や容姿にも引かずに分け隔てなく接する。勇太の見るところ芯が強いとのこと。玄人はだしの焼きそばを焼き上げる。
富樫 夢葉(とがし ゆめは)
声 - 設楽麻美
富樫家の次女で、勇太の下の妹。ままごとが大好きな5歳児。勇太に買ってもらったぬいぐるみ「どすこいクマ五郎」が大のお気に入り。六花に懐いているが、その中二病会話にも付いていき、真似をして眼帯をつけたり、勇太をパパに見立てたままごとの役のままに外で話をする[注 29]ほか、アニメでは勇太の中二病アイテムに関心を示すなど中二病患者として将来有望。十花相手にシュールなままごとを繰り広げる。
きめら
声 - 沖佳苗
アニメ版オリジナルキャラクター。使い魔として使役するために六花が拾って名付けた猫で、不可視境界線を見分ける力があるらしい。性別はメス。白とブルーグレーの毛並みをしており、六花が作った、翼と蛇の尻尾がついたピンクのジャケットを着せられている。猫アレルギーの十花が勇太に押し付け、富樫家の猫として飼うことになった。六花が学校に伴い同好会のマスコットとなっている。アニメ第2期最終話で妊娠していたことが発覚し、6匹の子猫を産んだ。
ぺぱぴ
富樫家の犬。犬種はゴールデンレトリバー。六花は「地獄の番犬ケルベロス」と呼び、ちょっぴり怖がる。アニメには登場しない。

小鳥遊家[編集]

小鳥遊 十花(たかなし とおか)
声 - 仙台エリ
アニメ版オリジナルキャラクター。六花の姉で一緒に暮らしている。チョーカーを着け、ロングヘアでスタイルが良い美人。姉妹揃ってアホ毛がある。高校の頃は新体操の選手で体は柔らかく身体能力は非常に高いが、重度の猫アレルギーで触れることもできない。六花は姉を「不可視境界線管理局の魔術師で敵」と設定し「プリーステス(聖調理人)」と呼ぶ。趣味は面白動画サイトに投稿すること。飛ばすジョークは突飛過ぎて笑えない。
姉御肌で気が強く、六花の中二病と、彼女が拾ってくる猫には手を焼き、厳しい態度で六花らに接しオタマを武器[注 30]に懲らしめる。元・中二病であることをネタに勇太をゆすり、六花が拾った猫を強引に押し付る腹黒い一面を持つ一方で夢葉には優しく接し、面倒見がいい一面を見せる。一流レストランでシェフを務め、料理の腕は一流で好き嫌いを許さない。六花の弁当を毎朝作る母親的な存在でもある。第1期終盤でイタリアに転勤するにあたり、六花を母に託すとともに、六花の中二病の処置を勇太に委ねる。折に触れて一時帰国し、六花の一人暮らしを認めるよう口添えしたり、樟葉との同居を条件に六花と勇太の同居を許し、その後も様子を見にきている。
六花の父
名前は不明。六花によれば、父は魔力を持ち、自分は同じ能力を引き継いだという。今は行方不明になっているらしい。勇太の見るところ六花は父を慕っている様子。
アニメでは3年前に他界。自身の病気のことを六花には伏せており、その死は彼女にとって突然で、受け容れられないものだった。「見上げてごらん夜の星を」の歌が好きだった。
六花の母
声 - 岩男潤子
名前は不明。六花の中二病を疎み、半ば家から追い出す形で一人暮らしをさせる。
アニメでは控えめで大人しい女性。夫の死後、六花と十花を夫の実家に置いて出て行った。十花が海外転勤するに際し、代わりに六花と住むことになるが、かつての諍いから当初は合わせる顔も無く、手作り弁当を勇太に託した。六花は父の病状を隠していた母に反抗していたが、その後は母に心配をかけない様にふるまう。仕事の研修でマンションから2年間離れなければならなくなったため、六花の一人暮らしを認めるよう祖父に口添えした。
祖父
声 - 中博史
アニメ版オリジナルキャラクター。六花と十花の父方の祖父。真面目な性格で、六花の中二病を受け容れていない。無断で敷地に侵入し屋根に登った勇太を見て、祖母に銃を持って来る様に指示しているところから、猟銃所持資格を有している模様。
六花の母が研修でマンションを離れる際に六花を引き取ろうとしたが、勇太の直談判を受けて、また六花の母や十花が口添えしたことにより、六花の一人暮らしを渋々承知した。だが、彼女を引き取る予定で既にマンションを引き払うとともに引越しの手配を済ませており、結果、六花は住処を失い富樫家の部屋で勇太と同棲することになる。
祖母
声 - 野村須磨子
アニメ版オリジナルキャラクター。六花と十花の父方の祖母。眼帯をつけた六花の容姿を海賊ごっこと称している。
小鳥遊祖父家の犬
アニメ版オリジナルキャラクター。名前は不明、小鳥遊の祖父母家で飼われるゴールデンレトリバー。凸守がダンボール製の顔を2つ付けてケルベロスと呼び、彼女の言うことを聞く。丹生谷には大いに懐いてじゃれつき、彼女はこの犬のなすがままにされる。
凸守家の犬
アニメ版オリジナルキャラクター。名前は不明、凸守家の番犬で丹生谷曰く「高そうな犬」。凸守は犬の頭を模したリアルな作り物の擬似頭を2つ付けている。丹生谷はこちらの犬にもじゃれつかれて困る。

もみじヶ丘高校シエスタ同好会[編集]

アニメ版に登場する他校の同好会。会員は常に微睡みの中にある。第2期第5話で六花の同好会と昼寝の練習試合を行う。

眠 睡(ねむり すい)
声 - 中原麻衣
シエスタ同好会の会長。常に微睡んだ状態で会話をするが、昼寝に対する姿勢は真摯で、遊び半分に昼寝部を名乗る他校の部活を許さない。
茄高 藤子(なすたか ふじこ)、一場 春夢(いちば ぱるむ)、天獏 羊子(てんばく ようこ)、内津峠 瀞美(うつつとうげ とろみ)
シエスタ同好会の部員たち。それぞれ順に、先鋒、次鋒、中堅、副将。

その他[編集]

佐藤(さとう)
声 - 岡田栄美
アニメ版オリジナルキャラクター。中学時代の丹生谷の友人。鈴木の親友。髪型は黒髪のセミショートに前髪を両脇のヘアピンで前髪を整えている。中学の頃は中二病で唇を紫にして病弱ぶっていた。学園の銀杏祭で、丹生谷と再会する。
鈴木(すずき)
声 - 中嶋アキ
アニメ版オリジナルキャラクター。中学時代の丹生谷の友人。佐藤の親友。髪型はグリーンのロングヘアに後ろ髪を三つ編みに束ねている。眼鏡っ娘。中学の頃は中二病で妖精発見したと言っていた。学園の銀杏祭で、丹生谷と再会する。
十九川菜摘[注 31]
声 - 小清水亜美
アニメ版オリジナルキャラクターで、主に第2期第8話に登場する。凸守に一目惚し、彼女を手籠めにして愛でたい所謂百合な少女。以前から凸守をストーキングしていた[注 32]
本物の「モリサマー」になりきってWEBページを開設し、丹生谷を上回る妄想力を自負し、バトルでも優位に立つ。WEBページのURLをメモした紙を凸守の鞄に忍ばせ、アクセスしてきた凸守に接触し、彼女の質問にもソツなく回答して本物と信じ込ませる。彼女を「サーニャ」と呼び、天使として扱う。
チェント
声 - 山岡ゆり
アニメ版オリジナルキャラクターで、第2期第9話と第10話に登場。イタリアにおける十花の職場の店長の娘。7歳。日本の時代劇が好きで、十花の一時帰国についてきて来日した。六花、七宮、凸守と話があう。
くみんの叔母
声 - 河合紗希子
アニメ版オリジナルキャラクターで、第2期第9話に登場。海の家「昼寝屋」の経営者。メンバーのアルバイトを受け容れる。
チヒロ
声 - 寺島拓篤
アニメ版オリジナルキャラクターで、第2期第12話に登場。一色に好意を抱く同級生の男子。
ともちゃん
声 - 藤村歩
Liteに登場[注 33]。本名は不明。黒髪のロングヘア。六花の中学時代のクラスメイトで、唯一の親友。辟易しつつも六花の中二病に付き合い面倒見がいい。
みかちゃん
声 - 大坪由佳
Liteに登場[注 34]。本名は不明。樟葉の小学時代の親友。ダークフレイムマスターになりきった勇太に一目惚れする。髪はショートでミニサイズの三つ編みをしたツインテール。
どどめん
アニメ版オリジナルキャラクター。くみんが飼う猫。きめらに似た毛並みをしている。
天虹 旱(あまにじ ひでり)
原作小説第3巻に登場する、勇太の一つ上の先輩。黄色、赤、オレンジ、ピンク、紫、青、水色の7色の髪の毛を持つことから「七色の髪の乙女」と呼ばれる。
言動共に普通であることを嫌っており、勇太や六花と出会った当初から変わった言動を繰り返す。中学に入学したあたりから、自分が特別でありたいという思いがあったが、中学1年の頃に父親の不倫が原因で両親が離婚、さらに三者面談の時に担任から「普通ですね」と言われたことがきっかけとなり、自分が特別で変わった人間を目指すようになった。当初は自分を異端者であると思っていたが、勇太や六花、智音と関わっていくうちに自分がサブカル系の中二病患者であると自覚するようになる。
個性派演劇部に所属しており、個性派演劇部最後の活動として文化祭での演劇を行うことを計画するが、部員が2人しかおらず配役が出来なかったことから、旱の目から見て変わっている六花たちに近づいた。
家は学校の校門から徒歩で3分、裏門からは1分かからない場所にある、低層マンションの3階。
一人称は「私くん」。オリジナリティを追求した結果、今の一人称になった。勇太のことを出会った当初は「普通ちゃん」後に「勇ちゃん」、六花のことは「ジャシリカ[注 35]」、智音のことは「ソフィア」とそれぞれ呼ぶ。自分のことは「レインボー旱」と呼ばせようとするが、周りからは拒否されている。
ネコミミ先輩・ウサミミ先輩
原作小説第3巻に登場する。旱が最も尊敬し憧れる個性派演劇部の先輩。それぞれの個性を大切にする先輩で、部活中は常にネコミミをつけるという変わった人。高校を卒業してからはウサミミ先輩を名乗るようになる。なお本名は明かされていない。

用語[編集]

中二病
中学二年生頃の思春期の少年少女にありがちな思い込みよる症状で、本作では自意識過剰の発露としている。いくつかの類型があるが本作の登場人物が患ったのは邪気眼系と呼ばれるもので、自分には特殊な能力があるという錯覚、万能感や、オカルト的な思考に支配されて、設定したキャラになりきるというもの。医学的な治療の必要とされる「病気」または「精神疾患」とは無関係。
邪王真眼
中二病の六花が自分に設定した「邪眼」(イービルアイ)になりきっている姿ないしは魔力を宿した右目を指す。魔力の封印という設定で、右目に金色のカラーコンタクトを入れた上に眼帯を着け、左腕に巻いた包帯の下には呪いの刻印をマジックで描いてある。開眼時にはオッドアイとなり、相手をビクっとさせる効果がある。その由来は失踪した父の能力を引き継いだもの。
アニメでは、邪王真眼発動時に晒した金色の右目から光線「ガンティンクル」を天空に撃ち放ち攻撃にも供する。また、Königin der Nacht[注 15]を振り回す。その由来は中学2年生の時に、ダークフレイムマスターだった頃の勇太に憧れた六花が自身に設定したキャラクター。第1期の終盤でくみんが引き継いで「二代目・邪王真眼」となったが、後に中二病に復帰した六花のものになっている。
ダークフレイムマスター
富樫勇太が中学時代に中二病だった頃、「魔王」もしくは「魔導師」になりきっていた姿。最終形態は「闇炎神究極第二形態 ディザナ・ゲルゾニアンサス」になる、という設定だが、勇太にとっては黒歴史の中でもかなり恥ずかしい。その設定や呪文「闇の炎に抱かれて消えろ」などは、元々は七宮が考案したものの受け売り。
アニメでは、右腕に宿した黒炎龍を封印するために包帯を巻き、黒ずくめの衣装に洋風の模擬刀を「魔剣 ダーインスレイヴ」と設定して佩き、モデルガンを「魔銃 Super Government 45 mugunam[注 36]」と設定して持つ他、鉤爪やスリーブガンに改造したジュニア・コルト[注 37]など持ち歩いていた。第2形態は「ゲルゾニアンサス」になる設定で、それをネタにからかわれる。ダークフレイムマスターになりきると太めの声に変わる。呪文[注 14]を使うことができ、不可視境界線のことについても承知している。世界に一台しかない愛車「ダークフレイム・モービル -オメガロメオZIII-」を所有している[注 38]
もりさま・モリサマー
丹生谷森夏が中学時代に中二病だった頃の「魔術師」もしくは「精霊巫女」になりきっていた姿。
アニメ版ではレースをかぶりティアラを着けた容姿。ネットを中心に活動し、数百年[注 39]の時を生きて愛の重要性を説くという設定。呪文[注 14]を唱えて妄想世界に移行し、ポンポンに由来する魔道砲シルフィードを身体の左右に装備する。能力発動時には宇宙空間からも確認できる膨大なエネルギーを発する。精霊の力を得て対象を呪うことも出来るが、100回唱えないと発動できない。
不可視境界線
アニメ版にて、六花が探し求める目標。この境界線の向こうに父が居ると信じ、探索のためにきめらを拾い、父と連絡を取るために通信機も用意している。また、境界線の探索は「管理局」に妨害されており、姉・十花はその先鋒「プリーステス」と設定している。不可視境界線の集積地は幼い六花が家族と暮らしていた家。第1部第12話を以て探索を終了した。
暗炎龍
不可視境界線の探索を終了した六花が次に探し求めるもので、勇太の内に眠る黒炎龍が闇の力を得て変化した存在だという。七宮によれば、3枚のコインを収集すると蘇るが、同時に六花は勇太への思いを断ち切らねばならないらしい。その詳細を記した文書を入手した六花は鍵となるコインを探索すべく夜な夜な外出していた。
私立銀杏学園(しりついちょうがくえん)
アニメ版において主要登場人物が通う学校。第1期では勇太、六花、丹生谷、一色、くみんは高等部。凸守は中等部。高等部のモデルは旧鎌掛小学校の校舎で、周囲の風景も含めて概ね実物を踏襲した描写だが、教室の入っている校舎のみは実際は1階建ての木造をアニメでは鉄筋コンクリート3階建てにしている。
女子の制服のリボンの色は学年を表し、3年のくみんは緑、2年の六花と丹生谷は赤、1年の凸守は黄色である。
銀杏祭(ぎんなんさい)
私立銀杏学園高等部で行われる文化祭。
同好会
アニメ版に登場する。幾つかの部に体験入部した六花が、学校に「拠点」を求めて部を設立することを思い立つが、現在は部に昇格する前の同好会である。以下の変遷をたどった。
極東魔術結社
当初の名前。勇太を部長に据えることを前提に部員を募集するが、六花以外のメンバーは集まらなかった。
極東魔術昼寝結社
くみんが設立を目指していた「昼寝部」と合流した時の名前。所定の部員数を充足させるために凸守を召喚した上に、きめらを連れ出し、また六花のもう一つの人格であるという設定のキャサリン[注 40]も呼び出したがメンバーとして認められず、空き教室の掃除をすることで漸く同好会として認められ、勇太もなし崩し的にメンバーにされた。
極東魔術昼寝結社の夏
凸守に接近するために入部した丹生谷森夏に感謝の意を表して変更した名前。
以後、メンバーは六花を筆頭に勇太、丹生谷、凸守、くみんの5人となり、一色もくみん目当てに出入りする。六花を代表、九十九七瀬を顧問として学校の階層の底辺で、掃除などの雑用をこなす。部室には青く光る魔法陣が敷かれ[注 41]、後に炬燵も置かれる。アニメ第2期では、青く光る稲妻を象る電飾が柱に追加されている。六花が中二病を卒業するにあたり一度解散したが、六花が中二病に回帰したことにより再結成された。
個性派演劇部
原作小説第3巻に登場する部活。部員は旱と五月七日くみんの2人。普通の演劇部とは違う個性ある人たちで結成された。しかし、新入部員が集まらなかったことから、文化祭での演劇を最後に解散した。
顧問は校長が担当しており、活動場所は主に校長室で行われていた。
極東魔術昼寝結社(仮)
個性派演劇部の代わりに設立した部活。六花が演劇を行ったメンバーで何かをしたいという願いを受けて、旱が新しく立ち上げた。当面の活動は未定だが、体育祭のクラブ対抗リレーには出場する予定となっている。顧問は前回と同じく校長が受け持つ。

原作書籍[編集]

発売日 タイトル ISBN 表紙
1 2011年6月1日[注 42] 中二病でも恋がしたい! ISBN 978-4-9905812-0-6 勇太・六花
2 2011年12月28日 中二病でも恋がしたい!2 ISBN 978-4-9905812-2-0 勇太・六花・智音
3 2014年3月14日[注 43] 中二病でも恋がしたい!3 ISBN 978-4-907064-14-3 勇太・六花・旱

テレビアニメ[編集]

私立銀杏学園高等学校のモデルとなった旧鎌掛小学校

原作小説における主要登場人物たちの大まかな設定は踏襲しつつも、オリジナルキャラクターを追加したり設定やストーリーを変更するなど、アニメオリジナルの要素を多く含んだ内容となっている。次回予告は放送されず、公式サイト上で公開される。2014年現在、第2期までが放送された。

TBS製作委員会に名を連ねているが、TBS系列BS-TBSでは未放送。ただし、ネット配信はTBSオンデマンドで実施。

第1期
KAエスマ文庫初のテレビアニメ化作品として、京都アニメーションにてアニメ化企画が進行中であることが2011年12月28日にPV上で発表され[7]、2012年10月から12月まで放送された。全12話+TV未放送1話。第1話と第12話のナレーション大塚芳忠が務めた。
第2期
2013年3月27日深夜に、TOKYO MXなどで放送された『たまこまーけっと』最終回放送後のCMと本作の公式サイトで、「契約更新」の告知と新キービジュアルが公開された。5月10日に公式サイトでテレビアニメ第2期の制作が発表され、2014年1月から3月まで放送された[8]。全12話。内容は原作小説の第2巻をベースにするという[9]。2013年11月30日に行われた『京アニ&Do C・T・F・K 2013』のステージイベントにて、第2期のタイトルは『中二病でも恋がしたい!戀』(ちゅうにびょうでもこいがしたい れん)と発表された。
提供バックは、第1期では本編内のカットを使用していたが、第2期ではデフォルメされた六花の顔が回転するオリジナルのものが制作された。当初、顔の部分に最後はカウントダウンの数字を表記したかったものの、提供バックという性質上できなかったので、カット終了3秒前に右下隅に丸を3個表示し、その個数を減らしてカウントダウンしている[10]
モデル・ロケ地
滋賀県大津市近江八幡市日野町鎌掛など、実在の風景が背景として使用されている。私立銀杏学園高等学校のモデルとなった学校は、2001年に閉校した鎌掛小学校(かいがけしょうがっこう)[注 44][注 45]で、2003年から蒲生野考現倶楽部が借り受けて「しゃくなげ學校[注 46]」として使用している。エンディングクレジットでは取材協力として、滋賀ロケーションオフィス、蒲生野考現倶楽部 しゃくなげ學校、京阪電気鉄道が記載されている。
第1期の第7話や第8話などに登場する祖父母宅のモデルは、近江八幡市に存在する旧伊庭家住宅である[11]
第2期の第2話の水族館は京都水族館がモデルとなっている。第6話、第7話の修学旅行では九州各地の行楽地がモデルとなっている。第10話の図書館は、滋賀県草津市の市立図書館であるが、内部は南草津図書館の児童コーナーとなっている。

スタッフ[編集]

主題歌[編集]

全作詞・作曲・編曲 - ZAQ(特記除く)

第1期
オープニングテーマ「Sparkling Daydream
歌 - ZAQ
本放送の第3話までのオープニングアニメでは左右に絵とクレジットが交互に明滅する演出だったが、第4話以降および再放送時は一部を除いて絵とクレジットを一方に固定する演出に変更された。BDには、第2話のオープニングを「ディレクターズカット版」、第5話以後のオープニングを「通常版」として、両方とも収録している[注 48]。なお、第1巻には特典映像として第3話・第4話のノンクレジット版オープニングを収録している[注 49]
エンディングテーマ「INSIDE IDENTITY
歌 - Black Raison d'être(小鳥遊六花、丹生谷森夏、五月七日くみん、凸守早苗)
挿入歌
「始まりの種」(第8話)
歌 - ZAQ
「君のとなりに」(第10話)
歌 - ZAQ
見上げてごらん夜の星を」(第10話)
作詞 - 永六輔 / 作曲 - いずみたく / 編曲 - 虹音 / 歌 - 小鳥遊六花(内田真礼
第2期
オープニングテーマ「VOICE
歌 - ZAQ
エンディングテーマ「Van!shment Th!s World
歌 - Black Raison d'être

各話リスト[編集]

話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督
第1期
第1話 Episode I 邂逅の…邪王真眼 花田十輝 石原立也 河浪栄作 引山佳代
第2話 Episode II 旋律の…聖調理人(プリーステス) 三好一郎 植野千世子
第3話 Episode III 異端なる…双尾娘(ツインテール) 北之原孝将 丸木宣明
第4話 Episode IV 痛恨の…闇聖典(マビノギオン) 河浪栄作 引山佳代
第5話 Episode V 束縛の…十字架(ハード・スタディ) 内海紘子 門脇未来
第6話 Episode VI 贖罪の…救世主(イノセント) 三好一郎 植野千世子
第7話 Episode VII 追憶の…楽園喪失(パラダイス・ロスト) 坂本一也 高橋博行
第8話 Episode VIII 二人だけの…逃避行(エグザイル) 太田里香 鴨居知世、西屋太志
第9話 Episode IX 混沌の…初恋煩(カオス・ハート) 北之原孝将 丸木宣明
第10話 Episode X 聖母の…弁当箱(パンドラズ・ボックス) 武本康弘 内藤直
第11話 Episode XI 片翼の堕天使(フォーリン・エンジェル) 小川太一 河浪栄作 引山佳代
第12話 Last Episode 終天の契約(エターナル・エンゲージ) 石立太一 植野千世子
第13話
(未放送[注 50]
Extra Episode 煌めきの…聖爆誕祭(スラップスティック・ノエル) 内海紘子 門脇未来
第2期
第1話 Episode I 復活の…邪王真眼 花田十輝 石原立也 池田和美池田晶子
西屋太志、植野千世子
第2話 Episode II 海豚の…恋人契約(ドルフィンリング・ストライカー) 石原立也 雪村愛 植野千世子
第3話 Episode III 追撃の…魔法魔王少女 河浪栄作 池田晶子、髙橋博行
門脇未来
第4話 Episode IV 無垢なる…生徒会長選挙(クイーンメーカー) 武本康弘 秋竹斉一 
第5話 Episode V 幻想の…昼寝迷宮(シエスタ・ラビリンス) 山田尚子
内海紘子
小川太一 西屋太志
第6話 Episode VI 躊躇いの…筑紫島周遊(ツクシノシマ・トラベリング) 北之原孝將 内藤直
第7話 Episode VII すれ違いの…心模様(ヴォルケーノ・トライアングル) 山村卓也 引山佳代、内藤直
門脇未来
第8話 Episode VIII 偽りの…精霊聖母(モリサマー) 雪村愛 植野千世子
第9話 Episode IX 波打際の…究極奥義 (リゾート・ラストリゾート) 石立太一
河浪栄作
河浪栄作 門脇未来
第10話 Episode X 真夏の夜の…雨と鞭 (Gauntlet of rain) 武本康弘 秋竹斉一
第11話 Episode XI 青き月の…最終決戦 (ブルームーン・ラグナロク) 藤田春香 西屋太志
第12話 Last Episode 黄昏の…上級契約(ハイヤーエンゲージ) 石原立也
北之原孝將
北之原孝將 内藤直
池田和美

放送局[編集]

放送地域 放送局 放送期間 放送日時 放送系列 備考
第1期
東京都 TOKYO MX 2012年10月3日 - 12月19日 水曜 24:30 - 25:00 独立局
兵庫県 サンテレビ 水曜 24:35 - 25:05
京都府 KBS京都 水曜 25:00 - 25:30 [注 51]
愛知県 テレビ愛知 水曜 26:05 - 26:35 テレビ東京系列
日本全域 アニマックス 2012年10月4日 - 12月20日 木曜 22:00 - 22:30 アニメ専門BS/CS放送 リピート放送あり
2012年10月6日 - 12月22日 土曜 22:00 - 22:30 1話につき1回、無料放送[注 52]
BS11 2012年10月7日 - 12月23日 日曜 24:00 - 24:30 BS放送 ANIME+』枠[注 53]
TBSオンデマンド 2012年10月9日 - 12月25日 火曜 24:00 更新 ネット配信
ニコニコ生放送 2012年10月10日 - 12月26日 水曜 23:30 - 24:00 タイムシフト非対応
Extra Episode
東京都 TOKYO MX 2013年12月25日 水曜 24:30 - 25:00 独立局
京都府 KBS京都 水曜 25:00 - 25:30
兵庫県 サンテレビ 水曜 26:00 - 26:30
愛知県 テレビ愛知 水曜 26:05 - 26:35 テレビ東京系列
日本全域 BS11 2013年12月29日 日曜 24:00 - 24:30 BS放送 『ANIME+』枠
第2期
東京都 TOKYO MX 2014年1月8日 - 3月26日 水曜 24:30 - 25:00 独立局
兵庫県 サンテレビ
京都府 KBS京都 水曜 25:00 - 25:30
愛知県 テレビ愛知 水曜 26:05 - 26:35 テレビ東京系列
韓国全域 Animax Korea 2014年1月10日 - 3月28日 金曜 23:00 - 23:30 CS放送
IP放送
ケーブルテレビ
韓国語字幕あり
日本全域 BS11 2014年1月12日 - 3月30日 日曜 24:00 - 24:30 BS放送 『ANIME+』枠
TBSオンデマンド 2014年1月14日 - 4月1日 火曜 24:00 更新 ネット配信
バンダイチャンネル 2014年1月15日 - 4月2日 水曜 12:00 更新
ニコニコ生放送 水曜 23:30 - 24:00 タイムシフト非対応
アニマックス 2014年1月22日 - 4月9日 水曜 22:00 - 22:30 アニメ専門BS/CS放送 リピート放送あり

配信版[編集]

中二病でも恋がしたい! Lite』は、公式サイトおよびYouTubeで配信された短編エピソード。全6話。テレビアニメとは別のオープニングとエンディングを使用している。Web配信版にはキャストやスタッフなどのクレジット表示はない。BD / DVDの第7巻にクレジット表記付きで収録。

2013年12月26日より第2期の『中二病でも恋がしたい!戀 Lite』を配信。全6話。

スタッフ(Lite)[編集]

  • 監督 - 石原立也
  • キャラクターデザイン・総作画監督 - 池田和美
  • シリーズ構成 - 花田十輝
  • 美術 - 篠原睦雄
  • 色彩設計 - 竹田明代
  • 撮影監督 - 山本倫
  • 設定 - 高橋博行
  • 音響監督 - 鶴岡陽太
  • 音響制作 - 楽音舎
  • 音楽制作 - ランティス
  • 音楽プロデューサー - 斎藤滋
  • 音楽 - 虹音
  • 音楽A&R - 松本孝之(第1期)、高村友紀(第2期)
  • 制作協力 - アニメーションDo
  • アニメーション制作 - 京都アニメーション
  • 製作 - 中二病でも製作委員会(京都アニメーション、ポニーキャニオン、ランティス、TBS)

主題歌(Lite)[編集]

全作詞・作曲・編曲・歌 - ZAQ

第1期
オープニングテーマ「君へ
エンディングテーマ「漆黒に躍る弧濁覇王節
第2期
エンディングテーマ「深淵に舞う戦慄謝肉祭」

各話リスト(Lite)[編集]

話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ・演出 作画監督 配信日
第1期
第1話 バレーボール 花田十輝
西岡麻衣子
太田里香 鴨居知世
堀口悠紀子
2012年9月27日
第2話 邪王真眼・黎明篇 2012年10月4日
第3話 わたしのお兄ちゃん 2012年10月11日
第4話 肉じゃが作るよ! 2012年10月18日
第5話 眠れる放課後の美少女 2012年10月25日
第6話 凸守 VS 丹生谷 2012年11月1日
第2期
第1話 こたつむり 西岡麻衣子 山村卓也 引山佳代 2013年12月26日
第2話 ものもらい、めばちこ 或いは めいぼ と言う名の病 2014年1月16日
第3話 邪王真眼風雲編 2014年1月29日
第4話 凸守 VS 丹生谷 (2) 2014年2月13日
第5話 わたしのお兄ちゃん(3) キャンプ編 2014年2月27日
第6話 大天使召喚 2014年3月13日

映像特典[編集]

映像特典(第1期)[編集]

DEPTH OF FIELD 〜 愛と憎しみ劇場』はBD&DVD各巻収録の未放送ショートムービー。全7話。最終戦争後の世界を舞台に、六花と凸守が愛と憎しみの巨大ロボットバトルを繰り広げる。

スタッフ
  • 絵コンテ・演出 - 石原立也
  • 作画監督 - 池田和美
  • メカデザイン - 澤真平
各話リスト
巻数 サブタイトル
1 DEPTH OF FIELD Phase I
2 DEPTH OF FIELD Phase II
3 DEPTH OF FIELD Phase III
4 DEPTH OF FIELD Phase IV
5 DEPTH OF FIELD Phase V
6 DEPTH OF FIELD Last Phase
7 DEPTH OF FIELD Extra Phase

映像特典(第2期)[編集]

第2期Blu-ray&DVD各巻収録の映像特典は未放送ショートムービー。
話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ・演出 作画監督
1 こたつ DE しりとり 西岡麻衣子 石原立也 池田和美

関連商品[編集]

BD / DVD[編集]

巻数 発売日 収録話 規格品番
BD DVD
第1期
1 2012年12月19日 第1話 - 第2話 PCXE-50241 PCBE-54171
2 2013年1月16日 第3話 - 第4話 PCXE-50242 PCBE-54172
3 2013年2月20日 第5話 - 第6話 PCXE-50243 PCBE-54173
4 2013年3月20日 第7話 - 第8話 PCXE-50244 PCBE-54174
5 2013年4月17日 第9話 - 第10話 PCXE-50245 PCBE-54175
6 2013年5月15日 第11話 - 第12話 PCXE-50246 PCBE-54176
7 2013年6月19日 「Lite」全6話 + 第13話 PCXE-50247 PCBE-54177
第2期
1 2014年3月19日 第1話 - 第2話 PCXE-50371 PCBE-54501
2 2014年4月16日 第3話 - 第4話 PCXE-50372 PCBE-54502
3 2014年5月21日予定 第5話 - 第6話 PCXE-50373 PCBE-54503
4 2014年6月18日予定 第7話 - 第8話 PCXE-50374 PCBE-54504
5 2014年7月16日予定 第9話 - 第10話 PCXE-50375 PCBE-54505
6 2014年8月20日予定 第11話 - 第12話 PCXE-50376 PCBE-54506
7 2014年9月17日予定 PCXE-50377 PCBE-54507

音楽CD[編集]

発売日 タイトル 規格品番
2012年10月24日 Sparkling Daydream LACM-34012(初回限定盤)
LACM-14012(通常盤)
2012年11月21日 INSIDE IDENTITY LACM-14026
2012年12月26日 中二病でも恋がしたい! ボーカルミニアルバム 暗黒虹彩楽典 LACA-15262
2013年1月9日 Sound of a small love & chu-2 byo story
〜中二病でも恋がしたい! オリジナルサウンドトラック〜
LACA-9258/9
2014年1月29日 VOICE LACM-34179(初回限定盤)
LACM-14179(通常盤)
2014年2月5日 Van!shment Th!s World LACM-14184
2014年4月2日 中二病でも恋がしたい!戀 キャラクターソングミニアルバム 輝きの幻夢舞台 LACA-15397
中二病でも恋がしたい!戀 オリジナルサウンドトラック LACA-9344/5

ドラマCD[編集]

中二病でも恋がしたい! ドラマCD 極東魔術昼寝結社の夏に聞く黙示録
時系列は同好会結成から1か月後にあたる(劇中での六花の台詞より)。2013年2月27日発売。品番:LACA-15274。
中二病でも恋がしたい!戀 ドラマCD 愛の天秤に揺れる抒情詩
2014年3月19日発売。品番:LACA-15375。

ラジオCD[編集]

ラジオCD「中二病でも恋がしたい! 〜闇の炎に抱かれて聴け〜」
Vol 発売日 収録内容 規格品番
1 2013年2月13日 新規撮り下ろし特別版+本編配信回/#01 - #10 PCCG-90089
2 2013年4月26日 新規撮り下ろし特別版+本編配信回/#11 - #20 PCCG-90090
3 2013年8月28日 新規撮り下ろし特別版+本編配信回/#21 - #30 PCCG-90091
4 2013年12月25日 新規撮り下ろし特別版+本編配信回/#31 - #40 PCCG-90092

劇場版[編集]

小鳥遊六花・改
〜劇場版 中二病でも恋がしたい!〜
監督 石原立也
原作 虎虎
出演者 内田真礼
福山潤
音楽 虹音
主題歌 「-Across the line-」
「Secret Survivor」
「深淵に舞う戦慄謝肉祭」
製作会社 京都アニメーション
配給 松竹
公開 日本の旗 2013年9月14日
上映時間 97分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
興行収入 2億2300万円
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小鳥遊六花・改 〜劇場版 中二病でも恋がしたい!〜』(たかなしりっか・かい げきじょうばん ちゅうにびょうでもこいがしたい)のタイトルで、2013年9月14日より公開。テレビシリーズ第1期を六花の視点で構成し直した総集編に、新作映像を追加した[12]。Lite「わたしのお兄ちゃん2」も上映された。

総集編部は、テレビシリーズ第1期のハイライトシーンを時系列順に単純につないだ構成。アフレコは再録したもの。新作部分の前半は夢オチにより、第1期のストーリーに影響を与えることを避け、劇場版を見ないで第2期を見る視聴者に配慮したものとなっている。新作部分後半は第2期に先立って登場人物を取り巻く状況の変化を簡単に紹介する内容となっている。エンドロール後、テレビシリーズ第2期の告知や、第2期のキーパーソンとうかがえる人物(七宮智音)のモノローグシーンが入るなど、全体的に第2期の存在を強く意識している。

全国27館という小規模公開ながら映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第9位となり[13]、土日2日間のスクリーンアベレージでは第1位となった[14]。最終興収は2億2300万円[15]

スタッフ(劇場版)[編集]

  • 原作 - 虎虎「中二病でも恋がしたい!」(KAエスマ文庫/京都アニメーション)
  • 監督・絵コンテ・演出 - 石原立也
  • 脚本 - 花田十輝
  • キャラクターデザイン・総作画監督・作画監督 - 池田和美
  • キャラクター原案 - 逢坂望美
  • クリーチャーデザイン - 澤真平
  • 美術監督 - 篠原睦雄
  • 設定 - 高橋博行
  • 色彩設定 - 竹田明代
  • 撮影監督 - 山本倫
  • 音響監督 - 鶴岡陽太
  • 音楽 - 虹音
  • アニメーション制作 - 京都アニメーション
  • 製作 - 『小鳥遊六花・改』〜劇場版 中二病でも恋がしたい!〜製作委員会(京都アニメーション、ポニーキャニオンランティスTBS
  • 配給 - 松竹
Lite版スタッフ
  • 絵コンテ・演出 - 石原立也
  • 作画監督 - 池田和美
  • 製作 - 中二病でも製作委員会

主題歌(劇場版)[編集]

オープニング曲「-Across the line-」
作詞・作曲・編曲 - ZAQ / 歌 - 小鳥遊六花(内田真礼
エンディング曲「Secret Survivor」
作詞・作曲・編曲 - ZAQ / 歌 - Black Raison d'être(小鳥遊六花、丹生谷森夏、五月七日くみん、凸守早苗)
エンディング曲「INSIDE IDENTITY
作詞・作曲・編曲 - ZAQ / 歌 - Black Raison d'être(小鳥遊六花、丹生谷森夏、五月七日くみん、凸守早苗)
Liteエンディング曲「深淵に舞う戦慄謝肉祭」
作詞・作曲・編曲 - ZAQ / 歌 - ZAQ

Webラジオ[編集]

中二病でも恋がしたい! 〜闇の炎に抱かれて聴け〜
2012年10月1日から音泉で毎週月曜日に配信されているラジオ番組。パーソナリティは、内田真礼(小鳥遊六花 役)、赤崎千夏(丹生谷森夏 役)、浅倉杏美(五月七日くみん 役)、上坂すみれ(凸守早苗 役)。

公開生放送[編集]

中二病でも恋がしたい!~闇の炎に抱かれて聴け~ 暗黒ミサの会(らじおちゅうにびょうでもこいがしたい!~あんこくみさのかい~)とし、ニコニコ生放送で映像配信を2012年10月18日から2014年3月20日まで不定期配信をした。この配信後、音泉にて音声のみの配信をする。また、回数は数字ではなく下記の表記になっている。

  • 中二病でも恋がしたい!~闇の炎に抱かれて聴け~ 暗黒ミサの会 其の壱
  • 中二病でも恋がしたい!~闇の炎に抱かれて聴け~ 暗黒ミサの会 其の弐
  • 中二病でも恋がしたい!~闇の炎に抱かれて聴け~ 暗黒ミサの会 其の参
  • 中二病でも恋がしたい!~闇の炎に抱かれて聴け~ 暗​黒ミサの会 其の四
  • 中二病でも恋がしたい!~闇の炎に抱かれて聴け~ 暗​黒ミサの会 其の五
  • 中二病でも恋がしたい!~闇の炎に抱かれて聴け~ 暗黒ミサの会 其の陸
  • 中二病でも恋がしたい!~闇の炎に抱かれて聴け~ 超​暗黒ミサの会(仮)
  • 中二病でも恋がしたい!~闇の炎に抱かれて聴け~​ ​超​暗黒ミサの会・如月
  • 中二病でも恋がしたい!~闇の炎に抱かれて聴け~​ ​超​暗黒ミサの会・弥生
  • 中二病でも恋がしたい!~闇の炎に抱かれて聴け~​ ​超​暗黒ミサの会・卯月
  • 中二病でも恋がしたい!~闇の炎に抱かれて聴け~ 暗黒ミサの会・改
  • 中二病でも恋がしたい!~闇の炎に抱かれて聴け~ 暗黒ミサの会・改改
  • 中二病でも恋がしたい!~闇の炎に抱かれて聴け~ 暗黒ミサの会・戀
  • 中二病でも恋がしたい!~闇の炎に抱かれて聴け~ 暗黒ミサの会・戀その2
  • 中二病でも恋がしたい!~闇の炎に抱かれて聴け~ 暗黒ミサの会・戀その3
  • 中二病でも恋がしたい!~闇の炎に抱かれて聴け~ 暗黒ミサの会・戀その4
  • 中二病でも恋がしたい!~闇の炎に抱かれて聴け~ 暗黒ミサの会・戀その5
  • 中二病でも恋がしたい!~闇の炎に抱かれて聴け~ 暗黒ミサの会・戀その6

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 原作では本人曰く乙女座生まれ。
  2. ^ 眼帯を外した六花の金色の瞳と目を合わせると契約完了。当初の契約内容は、「六花」と呼ぶこと、六花の勉強を見ること、など。
  3. ^ 姓の「小鳥遊」は実在する珍しい苗字である。名の「六花」は雪やその結晶を指す異称に由来する。
  4. ^ 原作ではAB型と発言している。
  5. ^ ただし、現実には六花のような着け方は危険が伴う。詳細はコンタクトレンズ#色付コンタクトレンズを参照。
  6. ^ メールアドレス "black-raison-detre@siftbank.co.jp" のIDは「ブラック・レーゾン・デートル」より。その意味は黒の存在理由。エンディングを歌ったヒロイン4人のユニット名にも用いられている。
  7. ^ ぴゅう太MSXなどが挙げられている。
  8. ^ 作中では登場人物の科白でファーストチルドレン対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェース(=長門有希)に準えている。
  9. ^ 一色のカワイコちゃんランキングでは4位と高評価。
  10. ^ 中二病的に語呂の良い名前の商品を欲しがるなど。
  11. ^ アニメ2期2話ではナイトビジョンを買うために、十花の仕送りが入った口座の残高が281,250→978になる(280,272円の無駄遣い)。
  12. ^ 攻撃時には先端を窄めて「グングニル」、防御時には展開して「シュバルツシルト」とも呼ぶ。後に「マークIV」が登場し、勇太から誕生日プレゼントにもらった新しい傘には「シュバルツゼクスパーフェクトカスタマイズゲルゾニアンサス」と名付けている。
  13. ^ スカート内、太腿に括り付けている。
  14. ^ a b c d 「爆 (は) ぜろリアル! 弾けろシナプス! バニッシュメント・ディス・ワールド!」。
  15. ^ a b Königin der Nacht(ケーニギン・デア・ナハト、ドイツ語で「夜の女王」の意)。血の盟約に従い異次元から召喚する。
  16. ^ 本編のエンディングや、Liteのオープニングでも使用している。
  17. ^ a b 森→もり、夏→SUMMER→サマー→さま。原作では時に「森様」と自称し、また七宮からもそう呼ばれる。
  18. ^ 巫部によれば「森様って呼びなさい!」「天才の私に任せなさい!」「私がこんなくだらない世界を壊してあげるから!」など。
  19. ^ 鈴木によれば蜥蜴を集めていたという。七宮によれば公園で薬草を採取して食べる、木を傷つけて樹液を飲む、小鳥と対話しようとする等。
  20. ^ チア部を選んだのは中二病の対極キャラであれば何でもよかったという。
  21. ^ 第1期では小鳥遊家が入居していた部屋。
  22. ^ 六花の呪文詠唱と掛け合いで詠唱・発動する。
  23. ^ 「中二病を隠すことなく振る舞う六花達の方が、勇太や丹生谷よりも無理していないように見える」など。
  24. ^ バリエーションとして「あのバカ」[バカ中坊・バカ一年」など。
  25. ^ BD / DVD版字幕では「デス」「マス」「でシタ」など、語尾の二文字をカタカナ表記されている。
  26. ^ インターネット。
  27. ^ 実際は丹生谷は自分の言葉の恥ずかしさに悶えているのだが、凸守は偽者が愛の言葉の神聖さに惧れ慄いていると見ている。
  28. ^ 第2期第5話にて顧問であると明らかになった。
  29. ^ 勇太をパパと呼んで周囲を慌てさせる、アニメ版では十花の子供に会いたいとせがむなど、現実と設定の区別がつかない。
  30. ^ 六花の妄想世界では武器ヴェスタとなり六花らの攻撃を弾き返し魔弾を撃ち出す。
  31. ^ エンディングのクレジットでは (偽モリサマー) と注釈がついている。
  32. ^ 第2期第2話で、凸守の写真を背後から撮っている場面がある。第4話では、ファーストフード店で戯れるメンバーを座席越しに覗いている姿が見える。
  33. ^ Lite 2話、戀 Lite 3話。
  34. ^ Lite 3話、劇場版Lite、戀 Lite 5話。
  35. ^ 六花の真名「最強の邪王真眼の使い手、勇太の契約者であり漆黒の堕天使―小鳥遊六花」の略。「最強の邪王真眼の使い手、勇太の契約者であり漆黒の堕天使―小鳥遊六花」→「邪真六花ちゃん」→「ジャシリカ」となった。
  36. ^ 第1話の画面に見える手書きのノートにはこの様に記述されているが、スペルミス。正しくは「.45 magnum」である。また、実際のガバメントは通常マグナム弾は使用できない。
  37. ^ 袖に隠した銃をバネ仕掛けで前進させて掌中に納めるカラクリを仕込む。映画『タクシードライバー』に同様のものが登場する。
  38. ^ 最初は原子力エンジン(3990cc)を搭載していたが、後にエコを考えてソーラーエネルギーエンジンに換装されたことになっている。
  39. ^ 400年から1500年まで、話題に上る度に変動している。
  40. ^ 18世紀のイギリスに産まれた少女だが、英語が苦手らしく、日本語でOKとのこと。
  41. ^ もとは凸守の家のツリーに飾られていたLED電飾を持ってきた物。
  42. ^ 京アニショップ!実地店舗では2011年5月24日より先行発売された。
  43. ^ 初版発行日より。正確な発売日は不明。なお、京アニショップ!通信販売では2014年4月7日より発送開始と予告している。
  44. ^ 旧鎌掛小学校 - 滋賀ロケーションオフィスのWEBサイト内の紹介。
  45. ^ アニメの聖地巡礼・旧鎌掛小学校!!(滋賀・日野町) - 滋賀ガイドのWEBサイト内の紹介。
  46. ^ 湖南の旅・滋賀県エコツーリズムモニターツアーのページで校舎や内部の様子が見られる。なお、建物内は原則として非公開だったが2012年より土日は公開されている。
  47. ^ テレビ愛知では括弧内の表記は無し。
  48. ^ どちらの版を再生するかをトップメニューで切り替える。
  49. ^ 第1話、第2話、第3話、第4話のオープニングのうち、第1話は最初の水平線の描写と踏切を渡る4人に重なる車の位置が違う、第1話と第2話では菱山駅のペデストリアンデッキを歩く六花が包帯を右腕に巻いているなど、それぞれ差異がある。
  50. ^ BD&DVD第7巻収録。2013年12月にテレビ放送された。
  51. ^ 滋賀県でも多くの地域で区域外受信可能。
  52. ^ スカパー!BS放送)、スカパー!プレミアムサービススカパー!プレミアムサービス光にて無料放送。
  53. ^ 2013年4月12日から6月28日まで、金曜 23:30 - 24:00にて再放送された。

出典[編集]

  1. ^ 第1回京都アニメーション大賞 受賞作品 - 京都アニメーションホームページ - ウェイバックマシン(2010年12月9日アーカイブ分)
  2. ^ a b c d e 『小鳥遊六花・改 〜劇場版 中二病でも恋がしたい!〜』パンフレット。
  3. ^ キービジュアル:GALLERY - ギャラリー”. テレビアニメ『中二病でも恋がしたい!』公式サイト. 京都アニメーション. 2012年11月11日18:18閲覧。
  4. ^ ギャラリー”. 『中二病でも恋がしたい!』公式サイト. KAエスマ文庫. 2014年3月24日閲覧。
  5. ^ 『中二病でも恋がしたい!』BD / DVD第6巻字幕。
  6. ^ 『中二病でも恋がしたい!』BD / DVD第3巻字幕。
  7. ^ 京アニチャンネル (2011年12月31日). “KAエスマ文庫『中二病でも恋がしたい!』特報PV”. YouTube. YouTube, LLC. 2011年12月31日閲覧。
  8. ^ 「中二病でも恋がしたい!」第2期は2014年新春スタート 劇場初日に発表”. アニメ!アニメ! (2013年9月14日). 2013年9月14日閲覧。
  9. ^ 「中二病」から世界へ!人気アニメ監督が語るアニメーションの可能性”. シネマトゥデイ (2013年6月16日). 2013年6月19日閲覧。
  10. ^ 石原立也 (2014年1月6日). “『STORY - ストーリー 第1話「復活の・・・邪王真眼」』内のスタッフコメント”. TVアニメ『中二病でも恋がしたい!戀』公式サイト. 2014年1月30日閲覧。
  11. ^ 中二病でも恋がしたい! ロケ地巡り”. 近江鉄道公式サイト. 近江鉄道グループ. 2013年9月14日閲覧。
  12. ^ 『中二病でも恋がしたい!』の劇場化決定! 「小鳥遊六花・改」が9/14公開”. マイナビニュース (2013年6月9日). 2013年9月13日閲覧。
  13. ^ 中居正広『ATARU』が『風立ちぬ』V9を阻止!【映画週末興行成績】”. シネマトゥデイ (2013年9月18日). 2013年11月19日閲覧。
  14. ^ 映画『小鳥遊六花・改 〜劇場版 中二病でも恋がしたい!〜』大ヒット!”. CINEMA TOPICS ONLINE (2013年9月18日). 2013年11月19日閲覧。
  15. ^ 「2013年 日本映画・外国映画業界総決算」、『キネマ旬報(2月下旬決算特別号)』第1656号、キネマ旬報社2014年、 198頁。

外部リンク[編集]