サクラの降る町

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サクラの降る町
ジャンル SF[1]百合[1]青春[1]
小説
著者 小川晴央
イラスト フライ
出版社 京都アニメーション
レーベル KAエスマ文庫
刊行期間 2020年5月22日 -
巻数 既刊2巻(2021年12月現在)
テンプレート - ノート
プロジェクト ライトノベル
ポータル 文学アニメ

サクラの降る町』(サクラのふるまち)は、小川晴央による日本ライトノベルである[2]。カバーイラストや挿絵なども含めてイラストはフライが担当している[3][4]。第10回京都アニメーション大賞でKAエスマ文庫特別賞を受賞した[5]KAエスマ文庫京都アニメーション)より2020年5月から刊行されている。

あらすじ[編集]

「アマザクラ」という現象を引き起こせる少女「環木ヒヨリ」を幼馴染に持つ神屋敷ツバサは、中学校の時に起こったとある事件からヒヨリと疎遠となる。ツバサはその後、孤立した生活を送る中で「アマザクラ」の秘密を探るために転校してきた紫々吹ルカと出会う。

登場人物[編集]

神屋敷ツバサ
同作の主人公。幼馴染みのヒヨリとは中学の事件以来疎遠となっており、学校では孤立した生活を送っている[6]
環木ヒヨリ
生徒会に所属している、主人公ツバサの幼馴染み[6]
紫々吹ルカ
ツバサのクラスの転校生。「アマザクラ」の謎を探るために九重町に来た[6]

既刊一覧[編集]

  • 小川晴央(著) / フライ(イラスト)、京都アニメーション〈KAエスマ文庫〉、既刊2巻(2021年12月10日現在)
    • 『サクラの降る町』2020年5月22日発売[7]ISBN 978-4-910052-08-3
    • 『サクラの降る町 -白ノ帳-』2021年12月10日発売[8]ISBN 978-4-910052-24-3

脚注[編集]

  1. ^ a b c 『このライトノベルがすごい!2021』宝島社、2020年12月8日第1刷発行、173頁。ISBN 978-4-299-01056-8 
  2. ^ 京アニ大賞の特別賞受賞作品『サクラの降る町』発売へ 「秘密」を抱えた少女描く”. ORICON NEWS (2020年5月22日). 2021年2月23日閲覧。
  3. ^ 少女の心が町に花びらを降らす、フライ挿絵の小説「サクラの降る町」が発売”. マイナビニュース (2020年5月22日). 2021年2月23日閲覧。
  4. ^ “第10回京都アニメーション大賞”特別賞を受賞! ラノベ「サクラの降る町」発売 「色づく世界」フライがイラスト (2020年5月22日)”. エキサイトニュース (2020年5月22日). 2021年2月23日閲覧。
  5. ^ 過去の受賞作 | 京都アニメーション大賞”. 京都アニメーション大賞. 2021年2月23日閲覧。
  6. ^ a b c KAエスマ文庫2020年5月新刊『サクラの降る町』が発売 花びらが降る町で起こった不思議で心温まる友情物語”. ラノベニュースオンライン (2020年5月22日). 2021年2月23日閲覧。
  7. ^ サクラの降る町”. 京都アニメーション. 2023年2月26日閲覧。
  8. ^ サクラの降る町 -白ノ帳-”. 京都アニメーション. 2023年2月26日閲覧。

外部リンク[編集]