モンカルム (駆逐艦)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
FS Montcalm 3.jpg
艦歴
建造者 DCNブレスト工廠
運用者  フランス海軍
起工 1975年12月5日
進水 1980年5月31日
就役 1982年5月28日
主要諸元
艦種 駆逐艦
艦級 ジョルジュ・レイグ級駆逐艦
排水量 基準 3,880t
満載 4,830t
全長 139.0m
全幅 15.0m
吃水 5.5m
機関 CODOG方式 2軸推進
オリンパス TM3Bガスタービン × 2基(52,100hp
SEMT ピルスティク16PA6V280ディーゼル × 2基(10,400hp)
速力 30kt(ガスタービン使用)
21kt(ディーゼル使用)
航続距離 1,000 海里 / 30 kt(ガスタービン使用)
10,000 海里 / 15 kt(ディーゼル使用)
乗員 298名
兵装 Mle 68 100mm単装砲 × 1基
ブレダ=モーゼル 30mm機関砲 × 2基
クロタル短SAM 8連装発射機 × 1基
MM40 SSM 4連装発射機 × 2基
L5 533mm5連装魚雷発射管 × 2基
艦載機 リンクス WG13 Mk.4 × 2機
C4I SENIT-4 戦術情報処理装置リンク 11
レーダー DRBV-26 対空捜索
DRBC-32E射撃指揮 × 1基
KH-1007航海 × 2基
ソナー DUBV-23艦首
DUBV-43C曳航
電子戦
対抗手段
RBR-16レーダー妨害装置 × 2基
Syllexチャフ発射機 × 2基
AN/SLQ-25対魚雷曳航デコイ
テンプレートを表示

モンカルムフランス語Montcalm, D 642)は、フランス海軍ジョルジュ・レイグ級駆逐艦3番艦。艦名は18世紀提督ルイ=ジョゼフ・ド・モンカルムに由来し、この名を受け継いだフランス軍艦としては4代目にあたる。

艦歴[編集]

「モンカルム」は、DCNブレスト工廠で建造され1975年12月5日に起工、1980年5月31日に進水、1982年5月28日に就役する。

1986年6月8日ニームと命名都市の関係を結ぶ。「モンカルム」はトゥーロンに配備され対潜戦を主任務とし海洋における諸任務に当たる。

1982年から1986年にかけてレバノンに計8回派遣され、1990年から1991年には湾岸危機のためペルシャ湾に派遣され禁輸制裁活動に参加し、1994年および1995年にはシャープ・ガード作戦のためアドリア海に展開する。

2001年以降、不朽の自由作戦における海上阻止行動のためにインド洋に展開し、海上自衛隊から洋上補給も受けている[1]

2008年2月にNATO各国海軍とFinex演習に参加、10月10日には無人航空機カムコプター S-100fr:Camcopter S-100)の発着艦試験が行なわれた。2009年2月にランタン2009演習に参加しドイツ海軍と海上補給訓練などの実施する。同年7月にイタリア海軍等とロイヤル・マリナー演習に参加、その後黒海に入りグルジアウクライナオデッサを訪問する。

2010年12月にはアタランタ作戦に参加するためソマリア沖・アデン湾に展開している[2]

脚注[編集]

  1. ^ 防衛省 給油相手国艦艇名一覧表(PDF)
  2. ^ EU NAVFOR welcomes the French destroyer MONTCALM to the mission

外部リンク[編集]

関連項目[編集]