マン島語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
マン島語
Gaelg
言語系統
表記体系 ラテン文字
言語コード
ISO 639-1 gv
ISO 639-2 glv
ISO 639-3 glv
テンプレートを表示

マン島語(マンとうご、Manx、マン島語では Gaelg)は、アイリッシュ海に浮かぶマン島で使われていたゲール語である。マンクス語 (Manx)、マン島ゲール語とも呼ばれる。学術的には、アイルランド語スコットランド・ゲール語とともにケルト語派ゲール語群を形成していた。最後のネイティブスピーカーであったネッド・マドレル (Ned Maddrell) は1974年に没したが、学術的な言語再生運動が大衆へと広がり始め、人為的な努力によって復興した。多くの人が第二言語としてマン島語を学んだ結果、今日では英語との併用ではあるものの、マン島語を母語とする人々が再び現れている。

マン島語の変遷[編集]

8世紀ごろアイルランドからゲール語話者がマン島に移り、次第にアイルランド語と分離していった。10世紀までに北欧からのバイキング、14世紀に政治的に拡大したイギリスなどにより、マン島語はノルド諸語英語の影響を受けた。