マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ

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マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ
マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュを受け取るファビアン・ヴェークマン(2005年)
概要
スポーツ 自転車ロードレース
選考会 ツール・ド・フランス
受賞対象 山岳ステージの最優秀クライマー
現地名 Maillot à pois rouges (フランス語)
歴史
初回 1975年(山岳賞自体は1933年より)
受賞者数 74人(1933年~2013年現在)
初回受賞  ビセンテ・トルエバ (ESP)
最多受賞

 リシャール・ヴィランク (FRA)

7回
最新受賞  ナイロ・キンタナ (COL) (2013年)

マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ (maillot blanc à pois rouges) は、自転車ロードレースツール・ド・フランスにおいて、「山岳賞」に対して与えられる、“白地に赤い水玉模様”のジャージである。略して「マイヨ・ア・ポワ(・ルージュ)」あるいは「マイヨ・グランペール (maillot grimpeur)」とも呼ばれる(実際の発音は「マイヨ・グランプール」が近い)。

峠の頂上付近に設定された山岳賞地点の通過順位によって山岳ポイントが与えられる。山岳賞地点は、登り坂の勾配と長さといった難度によりカテゴリー分けされており、それに応じて点数が設定される(ツール・ド・フランス 山岳ポイント表参照)。山岳ポイント1位の選手がマイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ着用の権利を得る。

最優秀クライマーが表彰されるようになったのは1933年だが、ジャージが初登場したのは1975年である。色の由来は当時のスポンサーであった製菓会社「ショコラ・プーラン」の人気商品のキャンディーパッケージから。1993年から2008年まで同色をイメージカラーとするスーパーマーケット「シャンピオン」がスポンサーとなっていたが、2009年からはシャンピオンの親会社カルフールがジャージスポンサーを務める。

ツール・ド・フランスと同じくASO主催であるパリ〜ニースも、同一デザインの山岳賞ジャージである。

関連項目[編集]